【完結】この素晴らしいゆんゆんと祝福を!!   作:菅原リディ

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094 王道を征け!!

 俺は気が付くと、瓦礫の間に挟まり這いつくばっていた。神殺しの剣は左手に握った状態で、ソードメイスは目の前に転がっている。あとは戦いが始まった際に投げ捨てた携帯電話が俺の方に画面を開いた状態で落ちている。

 

 どうやら3つの超火力魔法がぶつかって発生した爆風で城の最上階が崩落した結果なのだろう。サーチや肉眼で、他の人を。何より仲間たちとゆんゆんがどうなったか確かめつつ、抜け出せないかと動いてみるが瓦礫が重すぎて今の強化率では身動きが取れなかった。

 

 それから俺は生存者の確認作業に集中する。まず、ゆんゆんだ。ゆんゆんは気絶して俺の隣で瓦礫に挟まれうつ伏せに寝転がっていた。グウェンのおかげか潰されていない。一安心だ。

 

 アクアは俺の8時の方向でゆんゆんと同じく瓦礫に挟まれてはいるようだが、気絶はしておらず。

 

「重いわ!! ちょっと誰かここから出して頂戴!! ねぇ誰か!! カズマさーん!! 」

 

 カズマの名前を最後に呼んで泣き始めた。

 

「くっ、めぐみんは何とか死守したがほかの者はどうなった? 無事か!? 」

 

「ダクネス!? 動けますか!? 」

 

「すまないが瓦礫が重すぎて身動きができない……」

 

 ゆんゆんの隣にいるダクネスはめぐみんを抱きとめた状態で瓦礫がのしかかられており身動きが取れないでいた。

 

「無事ですかアイリス様!? レインにアヤメリスも!? 」

 

「私は大丈夫ですクレア様……」

 

 クレアは俺から4時の方向で生き埋めになっていた。その近くには同じような状態のレインさんがいる。

 

「私も大丈夫です。皆さんは!? 」

 

 アイリス姫はゆんゆんとは反対側で、俺の左隣で生き埋めになっていた。

 

「私は問題ありません!! でもミツルギ様が!? 私のために……」

 

 俺の斜め右前でミツルギは立ったままアヤメリス様に降りかかるはずだった瓦礫を受け止めた状態で動かない。そしてサーチに反応が無かった。その胴体を大きな支柱が貫通している。つまりは……。

 

「ミツルギ……アヤメリス様を庇って……」

 

 死んでしまったのだろう。周囲にはほかに味方の反応は無かった。おそらくレベルの問題なのだろう。ほかの兵士の人たちは多分だが瓦礫に押しつぶされて死んでしまっている。

 

「畜生がぁぁぁぁ!!!! 」

 

 ミツルギを中心に何人もの人々が死んだことに俺は憤りを覚える。

 

 そして、それを引き起こした犯人が空から舞い降りてきた。

 

「あら、なんて強運なのかしら。いや、単純なレベルの問題もあるのかもしれませんわね」

 

 俺たち全員を見て笑うテンロン。

 

「くたばれ!! ディナイアルブラスター!! 」

 

 瓦礫に飲まれた状態でディナイアルブラスターを発動しテンロンに放つが、瓦礫のせいで射角の制限されたディナイアルブラスターではテンロンに命中させることは叶わなかった。

 

「残念でしたわね。さて、パズルのピースを奪わせていただきましょうかね」

 

「っ!! これは渡しません!! 」

 

 アヤメリス様がミツルギの亡骸から離れると走りながらライトニングを放ちテンロンに攻撃するが。

 

 それをテンロンは右腕から白い霧を出してライトニングを飲み込み消滅させた。

 

「寄越しなさいな!! 」

 

 テンロンがアヤメリス様に一気に迫る。両手にはライトオブセイバーとダークオブセイバーが展開されていた。

 

 テンロンの突撃交差斬りをぎりぎりで回避するアヤメリス様は、突然言い始めた。

 

「レインさん、この人数ならテレポートできますよね。テレポートで私以外の生きている皆さんを退避させてください。そしてアイリス様!! こうなれば自爆します。許可をください」

 

「それは困りますわね!! 」

 

 テンロンがアヤメリス様の腹に回し蹴りを叩き込み瓦礫の山に吹っ飛ばす。

 

「がはっ!! 」

 

「アヤメリス!!!? 」

 

 クレアが声を上げる。

 

「っ!! 王族の許可さえあればこの腕輪の宝石は取り外して自爆させることができるのです。その威力は確実に爆裂魔法!! アイリス様が許可を下さり、私以外の生きてる人をレインさんが退避させれば私の命と引き換えにこの悪魔を倒すと同時にこのピースも失われるので破壊神の復活も阻止できます!! お願いしますアイリス姫!! 許可をください!! 」

 

 アイリス姫が俺の隣で、「私は……私は……」とつぶやきながら、戸惑っている。

 

 そのうちにアヤメリス様がテンロンに接近されて腕輪を奪われそうになる。それを必死にライトニングをゼロ距離で浴びせてテンロンに抵抗するアヤメリス様。

 

 そんな中、俺の携帯にメールが入った。画面には、カズマからの『後ろから不意打ちをかける。待っていろ、もうすぐ着く』とメッセージが表示されていた。

 

 テンロンはライトニングによるダメージを大して負っていないようでアヤメリス様の腕につかみかかり、その腕をへし折った。骨が折れる鈍い音が響き渡る。

 

「あぐっ!! アイリス様!! ご決断を!! 」

 

「わかりました。アヤメリス。私も王族です。あなたの命を賭した覚悟に応えます……腕輪から……」

 

 不安げに、しかしそれしか方法がないと思い悲痛な面持ちでアヤメリス様に自爆許可を送ろうとするアイリス姫。そんな彼女に俺はカズマが来るまでの時間稼ぎとして言葉を投げかける。

 

「アイリス姫!! かつてララティーナに俺は問いました。『非情な選択を認めることができるようになることは成長と呼ぶのか』と。その答えは否だった。だが世の中思い通りにいかなすぎるから非情な選択を他者に下さねばならないときはそれに応じた責任を負わなければならないと言っていた!! そして君は立派なお姫様だ!! 」

 

「リョウタ様!? なにを!? 」

 

 アヤメリス様が戸惑いながらテンロンに殴り飛ばされる。

 

 すまないもう少し耐えてくれアヤメリス様。

 

「だから決断をしなければならない時が来る。責任を負わねばならない時が来る。今がそうかもしれないが君はまだ12歳だ。そんな辛い決断を下すにはまだ早い!! 」

 

「リョウタさん……」

 

「それにきっとそんな辛い決断をしなくたって、そんな悲しい責任を負わなくたって前に進むことができる人生だって君ならば掴み取れる。君は王族だ!! 誰もが憧れる王道を往け!! 」

 

 俺がそこまで言ってアイリス姫が息をのむ声がした。そして、携帯の画面には『待たせたな』というメッセージが表示された。

 

「それに君には、頼れるお兄様がついてる!!!! 」

 

「え、お兄様!? 」

 

 テンロンが無理やりアヤメリス様の腕輪から宝石を奪い取ろうと宝石につかみかかっているところで。

 

「吹き飛べ!!!! 」

 

 突如テンロンが何かにぶん殴られて瓦礫の山に激突した。

 

 先ほどまでテンロンがいた場所には黒と紺のパワードスーツがいた。肩部の付け根に3連装ミサイルポッドを2つ備え、前腕には機関砲が2門装着されている。そして胸部には赤く輝く大きな丸いセンサーユニットが取り付けられたそのパワードスーツを着ているのは!!

 

「来たかカズマ!! 」

 

「おう!! 待たせたな親友。みんな。そしてアイリス!! 」

 

 それは紛れもなくカズマだった。

 

 アヤメリス様が痛みと疲労で倒れこみ気絶する中。

 

 カズマが俺たちを一瞥した後、テンロンの方を向いて。

 

「ぶっ潰す!! 」

 

 そう叫ぶと、瓦礫の山から抜け出そうとするテンロンに容赦なく追い打ちとして両腕の機関砲を一斉射撃した。

 

 それを空中に飛んで回避するテンロン。標的を失った機関砲の弾が瓦礫を粉々に粉砕する。

 

「あ、あれは誰だ? いや、なんだ!? 」

 

「あれはカズマだよ!! シンフォニア卿!! 俺たちのパーティーメンバーで、必ず状況をひっくり返してくれる頼れるリーダーだ!! 」

 

「ミサイル発射!! 」

 

 カズマの肩部からマイクロミサイルが6発発射される。超高速かつ複雑な軌道を描いて迫りくるそれを、テンロンは左手から闇色の爆発する煙を放出して迎撃しようとする。だが、うまく迎撃させないようにカズマが両腕部の機関砲で牽制射撃する。

 

「くっ!! 」

 

 そして、ミサイルは全弾テンロンの背中に命中した。そのせいで翼が脱落したテンロンは。地面にダメージからなのか受け身をとることもできずに叩きつけられた。

 

 そんなテンロンに一瞬で距離を詰めたカズマは、テンロンを蹴り上げ、ぶん殴り、膝蹴りを加え、顔面に右ストレートとともに機関砲を発射。テンロンの頭を吹き飛ばした。

 

「これでも再生しやがるのか!! 」

 

 テンロンの頭のあるべき位置に魔方陣が展開し、どんどん修復されていくテンロンの頭だったが、今度はカズマはテンロンの腹に左腕をねじ込み、機関砲を発砲。テンロンの腹に大きな風穴を開ける。

 

「くっ!! なんて強さですの……」

 

 頭が再生したが今度は腹に穴をあけられたテンロンは、背骨を失っているため立つことができずにへたり込む。

 

 そんなテンロンにカズマは機関砲の照準を至近距離で向けて。

 

「ハチの巣にしてやる!! 」

 

 一気に連射した。

 

 テンロンはとっさにガーターを展開するが、威力を減衰させるにとどまり、全身を機関砲にて粉砕されていく。ハチの巣どころではない。

 

 肉片があたり一帯に飛び散っていく。テンロンがそれでもなんとか人型をとどめているのはガーターと単純なレベルの高さによる肉体強度の高さ故だろう。

 

 やがてカズマが発砲を止めると、ぐちゃぐちゃになったテンロンが全身に回復魔法の魔方陣を展開しながら崩れ落ちる。

 

「やっぱ悪魔は特効持ってるやつに任せないとな」

 

 カズマが機関砲を俺の上の瓦礫に発射する。それによって俺は上に載っていた瓦礫が吹き飛び自由になる。

 

「さ、止めをさしてくれリョウタ」

 

「ああ。消えろテンロン!! ディナイアルブラスター!! 」

 

 俺は立ち上がると即座にディナイアルブラスターをテンロンに向けて発射した。再生途中だったテンロンはまともな防御行動に移れずにそれの直撃を受ける。

 

「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 」

 

 テンロンが悲鳴を上げながらどんどん消滅していく。そんな中ディナイアルブラスターを通して俺はテンロンの残機が削り取られていく手ごたえを確かに感じ取った。

 

「これでお前ともお別れだ。くたばれ!! 」

 

 俺がそう叫んでいると。

 

「リョウタ!! 右から何か来るぞ!! 」

 

「なに!? 」

 

 俺はディナイアルブラスターの照射を止めて回避する。その瞬間。範囲を絞って火力をひたすら向上させたのが感じ取れるインフェルノが目の前を横切った。

 

「よくも妹まで手にかけてくれましたね。報復させてもらいます……!! 」

 

 とてつもなく怒気をはらんだ声がした。

 

 そう思った瞬間、俺の目の前には赤いラインの入った、傷だらけかつ、返り血で所々が赤くなっている青い鎧に翼をはやした銀髪の男が両腕のトンファーを突き出してきた。トンファーの両端には右側が青の、左側が赤の結晶でできた円錐状のピックが備え付けられている。

 

「当たるか!! 」

 

 俺はバックステップを踏んでそれを回避。そしてそのままディナイアルブラスターを発射するが、銀髪の男。スパリュードはそれを左腕のトンファーからガーターを展開して防いだ。

 

「こいつ、ハンスの時の!! 」

 

 カズマもスパリュードの横から機関砲を発射するが、吐き出された弾丸の全てを右腕のトンファーで弾き飛ばす。そして飛行してディナイアルブラスターと機関砲の嵐から逃れると。

 

「マキシマムウォーターバレット!! 」

 

 右腕のトンファーの先端から魔方陣を展開し、巨大な水の弾丸を数発連続で発射してきた。

 

「喰らうか!! 」

 

 俺はそれらをディナイアルセイバーで切り裂くと同時に、足裏にフェイントオブインパクトの魔方陣を展開して起動。衝撃でスパリュードに一気に肉薄した。

 

「カズマはみんなの救助を頼む!! 」

 

「任せとけ!! 」

 

 カズマはまず倒れているアヤメリス様を抱えて安全そうな場所に移すと、全員の救助を開始した。

 

「神殺しの剣の機能が低下したということは、お前が要石を奪取しやがったんだな!! 」

 

「いかにもその通りです。そしてパズルのピースも奪い取らせていただきますよ。あとは!! 」

 

 炎を纏った左腕のトンファーでぶん殴ってくるスパリュード。それを肉薄していた俺はリアクティブアーマーとして仕掛けておいたフェイントオブインパクトを作動させてダメージを軽減。鎧にへこみを作る程度までダメージを減衰させた。

 

「あとはなんだ!? 」

 

 スパリュードが炎と水でできた鞭を両方のトンファーからそれぞれ作り出して振り回してくる。

 

「あとは弟と妹の仇を討たせてもらいます!! テンロンももう長くはないでしょうからね……」

 

 テンロンはおそらく俺のディナイアルブラスターを受けて残機が1つになるとともにその残った魂もダメージを負っているのでもう長くないのだろう。

 

「お前も同じようにしてやる!! 」

 

 俺は鞭を回避しながら、スパリュードにディナイアルセイバーを振り下ろすが、それをガーターを展開した左腕のトンファーで受け止めると。今度は右腕のトンファーから。

 

「マキシマムウォーターキャノン!! 」

 

 極太の魔方陣から大量の水を放射してきた。

 

 俺はそれを回避しきれずに濁流にのまれ吹っ飛ばされる。そして体勢を崩した俺に。

 

「死んでください」

 

 まず右のトンファーの先端で、俺の顔面をぶん殴る。それによって俺の左頬が切れる、続いて左のトンファーのアッパーカットをねじ込まれ、さらに左回し蹴りを俺の頭に叩き込んだ後、翼の力で無理やり旋回して裏回し蹴りを俺に喰らわせる。

 

 俺が連続で4回も頭を攻撃されて平衡感覚を失っていると、コンボの締めと言わんばかりにトンファーを同時に俺に突き出して瓦礫の山に叩き込んだ。今の攻撃で鎧に穴が開き、さらに俺の両胸にピック部分が突き当たり、出血する。

 

「がはっ!? 」

 

 俺は背中を打ち付けられてせき込む。

 

 スパリュード。こいつ技量はベルディアクラスだし、パワーとスピードはそれ以上だ。今の神殺しの剣の稼働率の俺とほぼ同等だろう。

 

 化け物だ。

 

「だからって怯んでられねぇんだよ!! 」

 

 それにこいつをここで殺してしまえば破壊神の復活は阻止できる。幸い鎧が傷だらけなことや、爆発魔法を弟や妹のように使ってこないことから考えて魔力もそんなに残っていないのだろう。ならばこれだけの化け物でも数で攻めれば勝機はある。カズマの救出作業が終わるまで持ちこたえたら、数の暴力でなんとしても倒す!!

 

 それまでは!!

 

 俺は再度足裏にフェイントオブインパクトを起動させて一気に加速するとスパリュードにまっすぐ突っ込んでいく。スパリュードはインフェルノを左のトンファーから放ち俺に浴びせる。俺はガーターを左腕で発生させてインフェルノをしのいで接近しディナイアルブラスターを発射する。

 

 スパリュードはディナイアルブラスターを体をひねって回避すると翼をはためかせ一気にこちらに突撃してきた。俺はディナイアルブラスターの範囲を増大させる。しかしそれを読んでいた様子のスパリュードは空に上がり回避すると、水と炎の魔力弾を大量発射しながら俺に近づいてきた。

 

「ライトニングストライク!! 」

 

 俺はブレーキをかけて、スライディングしながらライトニングストライクを放って魔力弾を撃ち落しそのままスパリュードに接近させる。

 

 スパリュードはライトニングストライクを右足裏にガーターを発動して受け止めると、飛び蹴りの要領で、俺に一気に驀進してきた。

 

 ライトニングストライクを割り裂きながら迫るスパリュードの蹴りに対して。俺も飛び蹴りで迎え撃つことにした。

 

 背中にフェイントオブバーナーの魔方陣を2つ設置し、発動。さらにフェイントオブインパクトを即座に足裏で起動させて飛び上がり蹴りの体勢を作るとそのままスパリュードにまっすぐ突っ込んだ。

 

「うぉぉぉぉぉ!!!! 」

 

「はぁぁぁぁぁ!!!! 」

 

 俺とスパリュードの足が激突する。

 

 しばらくの間、力が拮抗していたが。

 

「吹き飛ばす!! 」

 

 スパリュードが翼をさらに大きくはためかせ、出力を上げて俺の方を弾き飛ばした。

 

 俺は体勢を崩し地面に激突する。

 

 そんな俺に間髪入れずにスパリュードがトンファーによる止めを喰らわそうとしたところで。

 

「させるかよ!! 」「やらせません!! 」「リョウタさんは私が護るんだから!! 」

 

 カズマとアイリス姫、そしてゆんゆんがスパリュードの前に立ちふさがった。

 

 

 




 ネタバレになりますが原作キャラ死亡のタグが無いのでミツルギはきちんとどうにかなるのでご安心ください。

 さて、パワードスーツを着て、作中最強格になったカズマさんが大活躍しました。盗賊やったり仮面ライダーもどきをやったりと忙しいですねカズマさんは。
 
 ちなみにカズマさんはパワードスーツの力への少しの興奮と、みんなを危機に陥れられたことや王城の人が死んだことへの怒りと、第5章でシルビアを仕留めきれなかった際にパティメンバーが追い詰められた苦い経験から精神状態がかなり攻撃的になっています。
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