【凍結】問題児たちにチートが紛れ混んだそうですよ? 作:夜叉猫
ルイオスの扱いに悩みますね……
皆さん感想お待ちしています♪
では、本編をどうぞ♪
『ギフトゲーム名 【
・プレイヤー 一覧
逆廻 十六夜
久遠 飛鳥
春日部 耀
不知火 夜鶴
・【ノーネーム】ゲームマスター
ジン=ラッセル
・【ペルセウス】ゲームマスター
ルイオス=ペルセウス
・クリア条件
ホスト側のゲームマスターを打倒。
・敗北条件
プレイヤー側ゲームマスターによる降伏。
プレイヤー側のゲームマスターの失格。
プレイヤー側が上記の勝利条件を満たせなくなった場合。
・舞台詳細&ルール
ホスト側ゲームマスターは本拠【白亜の宮殿】の最奥から出てはならない。
ホスト側の参加者は最奥に入ってはならない。 プレイヤー達はホスト側の(ゲームマスターを除く)人間に姿を見られてはいけない。
失格となったプレイヤーは【挑戦資格】を失うだけでゲームを続行できる。
宣誓
上記を尊重して、誇りと御旗の下、【ノーネーム】はギフトゲームに参加します。
【ペルセウス】印』
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
俺たちは宮殿の前で【契約書類】を読んでいた。
なるほど……これが【伝説を再現したゲーム】か……。
「姿を見られれば失格……つまりは【ペルセウス】を暗殺しろってことか……」
十六夜は笑みを浮かべながら、ウズウズしているようだ。
「伝説通りなら、【ペルセウス】――ルイオス――は睡眠中ってことになるけど……。
やっぱりそこまで甘くないかな?」
「Yes、そのルイオスは宮殿の最奥で待ち構えているはず。
それにまずは宮殿の攻略が先でございます、伝説のペルセウスと違い黒ウサギ達は【ハデスの兜】を持っていませんので【不可視のギフト】を持たない黒ウサギ達には綿密な作戦が必要になります…」
黒ウサギは厳しそうな顔で俺たちにそうつげた。
それを聞いた十六夜は少し考えるようにしたが、すぐに俺たちの方を向くと至って真面目そうな顔で口を開く。
「……おい、今回は役割を三つに分ける。
まずは御チビと一緒にゲームマスターを倒す役 割。
次に索敵、見えない敵を感知して撃退する役割。
最後に、失格覚悟で囮と露払いをする役割。
春日部は鼻が利くし目もいい……【不可視の敵】は任せるぜ?」
耀はコクリと頷くと、集中するかのように宮殿の方をじっと見詰めた。
それを見た黒ウサギが俺たちに情報を伝えてくる。
「黒ウサギは【審判】としてしかゲームに参加 することができません……。
ですから【ゲームマスター】を倒す役割は、十六夜さん、もしくは夜鶴さんにお願いします」
「あら、なら私は必然的に囮と露払い役なのかしら?」
飛鳥は不服そうにそう言った。
しかし、飛鳥の
そして、飛鳥の【ギフト】は対複数戦を得意としている。
ならば、先程言った【囮と露払い役】が適任なのだ。
「ごめんね?飛鳥。
飛鳥の【ギフト】から考えるとこの役割が適任なんだ。
だから……ね?」
俺が手を合わせながら上目使いで頼むと、飛鳥は顔を赤くしながらそっぽを向きながら言った。
「こ、今回は折れてあげるわっ!
ただし、負けたら承知しないわよ?」
……自分からやったことだけど何故かショックが……。
「ヤハハ!負ける訳ねぇだろ?
お嬢様こそ失敗すんなよ?」
「当たり前でしょう?十六夜君に言われなくても分かっているわ」
十六夜と飛鳥は憎まれ口を叩いているが互いに笑みを浮かべているところから互いを信頼しているのがわかる。
「しかし、必ず勝てるとは言えません……
相手が油断している内に倒さないと厳しい戦いになると思います……」
あれ?黒ウサギは俺を弱く見てるのかなぁ……
いや、そういえば【全力】になったことなんて無いし……まして、【本気】なんてまだまだ出すつもりも予定もない。
「あの外道そこまで強いの……?」
飛鳥が心配そうな声色で黒ウサギに訊ねると、黒ウサギは神妙な表情をしながら喋り始める。
「……いえ、ルイオスさん自身それほど……いえ、夜鶴さんや十六夜さんならおそらく苦戦せずに倒せるレベルだと思います……が、問題は彼が所持する【ギフト】です。
……黒ウサギの推測が正しければ彼の【ギフト】は――――」
「「――隷属させた元・魔王(様)だね(だろ)?」」
「そう、元・魔王の……って……えっ……?」
俺たちの言葉に驚いたような顔をする黒ウサギ。
十六夜はそれを見てヤハハと笑った。
「なんだよ黒ウサギ?そんなアホ顔を晒して」
「十六夜それは言い過ぎだよ」
「あ、アホ顔とはなんですかっ!アホ顔とは!!」
黒ウサギはそう叫ぶとまた真面目な顔に戻った。
「御二人とも……箱庭の星々の秘密にお気づきになったんですか……?」
「空を見てたら気づくに決まってるだろ?」
「俺は【ペルセウス】を見てからの予想かな?」
俺と十六夜の答えに黒ウサギはまたも驚いたような顔をした。
そして、十六夜を見詰めながら口を開く。
「夜鶴さんはともかく……十六夜さんってば意外と知能派ですか?」
「何を今更。俺は根っからの『知能派』だぜ?」
「いや、十六夜の今までの行動の何処に『知能派』っぽい行動があったんだい?」
俺がすかさず十六夜に突っ込みを入れると十六夜は心外だという表情で返してきた。
「黒ウサギの部屋にドアノブを回さずに入っただろ?」
「あの行動はむしろ馬鹿がする行動だと思うんだ……」
「「「同意!」」」
俺の言葉に飛鳥、耀、黒ウサギの三人が同意した。
「……まぁ良いか」
十六夜は一瞬黙り込むと一言呟いた。
流石の十六夜も来るものがあったのだろうか……。
「さて、気分を一新して行こうか皆!」
俺の言葉に全員が真面目な顔になった。
扉の前に立つと、十六夜が歩み出して来てニヤリと笑う。
「スタートは派手にってなぁ!!!!」
扉を蹴破る十六夜。
中からは何事かと慌てる【ペルセウス】メンバーの騒がしい声が聞こえる。
「さぁ……【
俺は力強く叫んだ。
~~~~~~~~~~~~~~~
Side 飛鳥
夜鶴君の言葉から、私達は二手に別れた。
「全く……なんで私が囮なんか……」
広い場所――おそらく中央のホール――で私は待ちながらそう呟いた。
確かに私があの外道に勝てないのは理解している……それでも悔しい。
しかし――――
「夜鶴君のあの顔を見れたから良しとしましょう……」
上目使いで頼んで来るのはズルいと思うわ……。
それにあの顔は男だといわれても信じられない位に可愛い。
あの外道も視る目だけは……だ・け・は!!良いのかも知れないわね。
私がそんなことを考えていると、ドタドタと騒がしい足音が聞こえて来る。
「居たぞ!!【名無し】の娘だ!!」
「馬鹿め姿を見せたからにはもう挑戦資格はないぞ!!」
「早く降伏してしまえ!お前たちのような【名無し】に勝てる可能性は万が一にもないわ!!」
男たちはその野太い声でそう叫んだ。
ずいぶんと好き勝手に言ってくれるわね……。
「水樹よ!!!」
私の【ギフトカード】から、収納しておいた水樹の水を噴射した。
しかし、流石は【ペルセウス】だろうかその水をモノともせずに弓を放ってくる。
私は自身の周りを水の噴射で守り、水樹をその場に取り出した。
伸びた一本の枝に飛び乗ると、再び【ギフトカード】を取りだし、武器を手に出現させる。
手にしたのはガルドとのゲームで手に入れた、白銀に輝く十字剣だ。
「水樹よ!!!【纏めて吹き飛ばしなさい】!!!!」
ギフト【威光】を行使し、水樹の水を津波のように四方八方に繰り出す。
その勢いに流れる【ペルセウス】のメンバーを見ながら私は高らかと叫んだ。
「かかって来なさい!!
貴方たちに【誇り】があるのなら私はそれ以上の【思い】で戦ってあげるわ!!!」
私は白銀に輝く十字剣を真正面に構えた。
――十六夜君、夜鶴君……負けたら承知しないわよ!!!
Side Out
~~~~~~~~~~~~~~~
俺と十六夜、そしてジン君は柱の後ろに隠れていた。
メンバーに姿を見られてルイオスへの挑戦資格を無くさない為だ。
「……念のために……【
俺の言葉には力が宿る。
これによって俺たち三人の姿は見えなくなる。
「……人の気配……」
先程から静かに立っていた耀がそう呟いた。
流石は耀だ。もう気配を感じ取ったなんて……。
「…………そこっ!!!」
耀が空に繰り出した掌底は鈍い打撃音を響かせた。
そしてそのまま俺は落ちた【ハデスの兜】、おそらくレプリカを十六夜とジン君に被せた。
「おい、夜鶴お前はどうするんだよ」
「俺には【不可視】にする【ギフト】があるからね」
「やっぱり【規格外】だな……」
十六夜の呟きをスルーした俺はもうひとつの気配を感じた。
しかし、それは今までのモノとは違う……【ハデスの兜】のオリジナル……?
俺の予想は正しかったようで、耀は何の抵抗もなく攻撃を喰らってしまった。
「チッ……オリジナルか……!」
十六夜も気付いたらしく駆け寄ろうとしたが、耀の叫びに止められた。
「大丈夫!!!」
耀は深呼吸をすると、非常に高い普通ならば聞こえない声――超音波――を発声した。
「……超音波か……!やるな春日部……」
場所を捉えたのか、耀は目を開き回し蹴りを放った。
「馬鹿なっ……!!?」
自らの場所が察知されないと油断していたのか、耀の回し蹴りをモロに浴びた男は壁に吹き飛ばされ、気を失った。
「大丈夫かい?耀ちゃん」
「うん。大丈夫だよ……。
でも、疲れたから私はここにいる。
絶対に勝ってね?夜鶴」
耀はにこりと笑ってそう言った。
「勿論。任せなよ」
俺はそういうと、ジン君と交換した【ハデスの兜】のレプリカを被り、最奥を目指した。
~~~~~~~~~~~~~~~
案外遠く無かった最奥には、黒ウサギと椅子に腰掛けるルイオスの姿があった。
十六夜は【不可視のギフト】を使用しているのを良いことに黒ウサギに近づくとくすぐり始めた。
「あはっ!あはははははは?!!!
い、一体、何事であはは!!ございますかぁっ?!!!!」
姿の見えないことからパニックに陥る黒ウサギ。
その姿を見た十六夜は爆笑し始めた。
「あははは!!……黒ウサギマジ面白過ぎ」
「い、十六夜さん?!!」
笑いながら兜を脱いだ十六夜の姿が現れる。
それを見た黒ウサギは驚いたような顔をした。
「全く……十六夜ったら……」
「あはははは……」
俺とジン君も兜を脱ぐと、黒ウサギは嬉しそうな表情になった。
何故か黒ウサギに尻尾が見える……。しかも左右に振っている尻尾が……。
「夜鶴さん!ジン坊っちゃん!」
嬉しそうにする黒ウサギに俺たち三人は微笑んだ。
「――――ふん。……ホントに使えない奴ら……今回 の一件でまとめて粛正しないと」
椅子に腰掛けるルイオスの声によって俺たちは眉をひそめた。
椅子に腰掛けるのを止めたのか、翼の生えた靴で飛行しながらここ――闘技場――に降り立った。
「まぁ……なにはともあれ、ようこそ【白亜の宮殿】最上階、我らの寝城へ、【ゲームマスター】として相手をしましょう………あれ?この台詞を言うのって初めてかも……」
どうやら今までは
「まぁ、不意を打っての決闘だ。勘弁してやれって」
「確かにそうだね。これくらいで粛正は酷くないかい?」
「フン……【名無し】風情を僕の前に来させた時点で重罪なのさ」
それだけ言うと、再び空を舞い上がり首のチョーカーに手をかけた。
やはり、あのチョーカーが【ギフト】。
大事なモノは身に付けるって奴かな?
「なんだ、伝説に関係の無い【ギフト】を使うのか?」
「万が一にもありえないが僕の敗北はそのまま【ペルセウス】の敗北になる。
そこまでリスクを負うような決闘じゃないだろ?
それにメインに戦うのは僕じゃない」
ルイオスは外したチョーカーの装飾を天に掲げた。
装飾からは光が放出され始め、だんだんと強くなっていく。
聞こえて来たのはルイオスの言葉。
「目覚めろ……!【アルゴールの魔王】!!!!」
辺りを光が染めると、光の放出が止まった。
そして、俺たちが目をあけると、そこには――
――長い蛇の髪を持ち、拘束具によって体を拘束されている巨大な女の化物が存在していた。
「RaRaaRaRa…………GYAAAAAaaaaaaaaaaa !!!!」
轟く叫びは人を越え、もはや獣とも言えないモノだった。
半身をのけぞらせ叫ぶ姿は全てを恐怖に落とし入れるようなモノだった。
これが【魔王】か…………。
「な、なんて叫び声を……!!」
「黒ウサギ!避けて!」
俺の声に反応したのか、その場を素早く離れる黒ウサギ。
空から落ちて来たのは巨大な岩石。
この岩石は元は空に浮かぶ雲だろう……。
能力はやはり【石化】だね……。
「十六夜。【アルゴールの魔王】は譲るよ」
「ヤハハ!当たり前だルイオスの野郎に興味はねぇ……だからルイオスは夜鶴……お前にやるよ」
十六夜はそういうと、【アルゴールの魔王】に突撃していった。
「叩き潰せ【アルゴール】!!!!」
「RaGYaaaaaaaaaaa ! !!!!」
ルイオスの叫びに呼応するように叫んだ【アルゴールの魔王】は、向かって来る十六夜を蹴り飛ばした。
闘技場を数回バウンドして、壁に激突する十六夜。
「い、十六夜さん!!!」
ジン君の叫びが響いた。
すると、ルイオスがガッカリしたように笑い始める。
「アッハッハッハ!!!!!
あれだけ啖呵を売っておいてその程度なのかよ!
【ペルセウス】を舐めるなよ?
たかが【名無し】の小僧が」
ルイオスはこちらに近づいてくると、ニヤリと気持ちの悪い笑みを浮かべて口を開く。
「さて……君も早く降参しなよ。
そうしたら君も僕の所に引き取ってあげる。
黒ウサギと一緒に僕好みに調教するけどね。
……そうだ!残りの二人も引き取ってあげるよ!
あの二人はあんまり好みじゃないから飽きたらメンバーの慰め係にでm……「……うるさいぞ雑魚が……」……グフゥッ?!!!」
俺はルイオスを手加減に手加減を重ねて殴り飛ばした。
我慢なんてしない。
もう俺は完全に――――
――――キレたのだから。
今まで抑え込み封印しておいた、【魔力】【氣】【霊力】【聖力】そして【
「な、なんだよそれっ!!!???」
立ち上がったルイオスは俺を見てそういった。
解放した【力】というモノは普通目に見える程は無い。
重圧を与える程の【力】ですら、この世に数える程しか使える者はいない。
――しかし、稀に【力】の強大さ故に【形】を持つ【力】を使う者がいる。
俺も勿論【力】に【形】がある。
【魔力】は足元で魔法陣を描く。
【氣】は全身を包む羽衣のようになる。
【霊力】は手足を包むガスとなる。
【聖力】は頭の上に輪となり浮かぶ。
【神力】は八枚四対の翼になる。
「……十六夜そこの【
「わ、わかったぜ……」
いつの間にか復活していた十六夜にそう告げると、俺とルイオスだけを他の場所に移動させる。
十六夜は全身がひきつっているが俺が理由だから大丈夫だ。
「【
これは、俺が創っておいた能力。
効果はそのまま、あらゆる物をコピーする能力。
今回コピーするのは、この【白亜の宮殿】という
理由は破壊し過ぎて修復不可能にしないようにするためである。
俺とルイオスは既にコピーした空間に移動している。
此処は俺とルイオス以外が存在しないコピー空間。
此処なら周りの被害を考えず、存分に殺れる……。
「お、お前一体何なんだよっ!!」
いきなり見知っているのに見知らぬ場所に連れて来られたルイオスは俺を怯えるように見た。
「ふふふっ……君は知らなくて良いよ。
……だって――――」
――――どうせ死ぬんだから。
凍るような声を出す俺。
死を運ぶようなその言葉にルイオスは絶望したような表情になる。
「まずは一回…………死んでみようか☆」
俺はそういうと、ルイオスに巨大な【魔力】を収束したビームを放った。
どれくらいかというと、某リリカルでマジカルな魔砲少女の【スター〇イト〇レイカー】をも簡単に飲み込む程だ。
「……簡単には死なせない……【
効果範囲指定……時間指定……
「【
今回指定したのは、ルイオス自身。
時を戻すことによって、ルイオスの体を復活させる。
地に腰を抜かしたように座り込んでいるルイオス。
辺りを不思議そうに見渡した。
「……ハッ?!!僕は今……なんで……」
「俺が生き返らせたんだよ……」
「な、なんで……」
ルイオスが不可解なモノを見るように俺を見た。
そんなルイオスに俺は微笑みながら口を開いた。
「ふふふっ……君には一度の【死】なんて生温い……
今から地獄をみてもらうよ……?」
「ヒィッ?!!!!!」
ルイオスは顔を涙でグチャグチャに後退りをし始めた。
逃げることの出来ない【
~~~~殺戮開始~~~~
力任せに引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る引き千切る。
――ルイオスは死んだ。
刀で斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む斬り刻む。
ーールイオスは死んだ。
【力】を収束したビームを放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ放つ。
――ルイオスは死んだ。
心臓を抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる抉り出す復活させる。
――ルイオスは死んだ。
身体を燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす燃やす。
――ルイオスは死んだ。
皮を剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥ぐ剥。
――ルイオスは死んだ。
~~~~殺戮内容一部抜粋~~~~
「………………」
かなりの回数――一万から先は数えていない――殺した俺は、やっと落ち着き殺すのを止めた。
【時を司りし者】によって体は完全に復活させたが精神が壊れてしまったようだ。
流石にあの回数の【死】は精神を保っていられなかったようだ。
「仕方ない……」
俺は溜め息を吐くと、【時を司りし者】でルイオスの精神が壊れる前に戻した。
「も…………し………なせ………て…………」
ルイオスの掠れた声に、俺は急にルイオスが哀れになって来た。
俺はルイオスの身体を持つと、十六夜たちの元に戻って行った。
「夜鶴さん!!!」
俺がルイオスを抱えて戻ると黒ウサギが抱き着いて来た。
ルイオスを下に落としその身体を優しく抱き止めると、俺は口を開いた。
「ど、どうしたの?黒ウサギ」
「し、心配したんですよぅ……!
いきなり夜鶴さんがいなくなるからぁ……」
涙を流す黒ウサギの頭を撫でながら一言優しく呟いた。
「ごめんね……黒ウサギ」
最近黒ウサギを泣かせてばっかりだなぁ……
俺はその事実に再び気を引き締めた。
「ハァ……説明……しないとなぁ……」
黒ウサギを撫でながら考えたのは、今回の俺の【ギフト】の説明のことだった。
次回はちょっと説明を入れた話しにしようと思います。
いやぁ~……ルイオスの扱いはあれで良かったのか……分かりませんね……
ちなみに今日は家に五人友達を呼んだんですが……お昼にオムライス五人前作りました……
卵を半熟にして、チキンライスに乗せるのがポイントですねっ♪
そして、夕食に魚の煮付けとお味噌汁……
洋から和に一気にクラスチェンジ……
楽しかったです♪
これからも宜しくお願い致します♪