その扉はフラグだった   作:クルックン

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前回書き忘れていましたが
ご意見ご感想に評価まで付けていただき有難うございます!
長い道のりになりそうですが、頑張って行きたいと思います!

今回はグダグダ説明会なので余り実は無いかも?
サラっと読んでしまってもOKだよ

でわどうぞ!


便利?な扉を頂きました

「・・・・ま」

 

ん?何か聞こえる

 

「・・む・ま」

 

この声は、あぁそうか俺は

 

「恵様起きてください、朝食の準備が整っております」

「うん、ありがとうリーラ、今起きるよ」

「洗面所はあちらでございます、外でお待ちしておりますので準備が整い次第参りましょう」

「りょーかい」

 

洗面所で顔を洗い、用意されていた服を着て(男物)廊下で待っているリーラの元へと行く

 

「おまたせ」

「では、参りましょう」

 

リーラに続き一回にある食堂へと向かう

 

「こちらでございます」

 

食堂には数人のメイドが待機しており、テーブルには今しがた運ばれてきた食事が並んでいた

 

「お、和食なんだ」

「はい、パンなどもございますがそちらにいたしましょうか?」

「いや、いいよ、朝はお米の方がうれしいかな、パンもたまには良いけど」

「承知いたしました」

「ところで」

「はい?」

「食べるのって俺だけ?」

 

テーブルに並べられたのは明らかに一人前の食事で、他の椅子には誰も座っていないし周りのメイド達も座る気配が無い

 

「主人と一緒に食べる事は出来かねますので」

「そうなの?」

「はい」グ~~~

 

そんなやり取りをしていると、待機しているメイドの中からお腹の音であろう音が聞こえてきた

 

「ちょっとセレン! ヒソヒソ( ´・∀・)(・∀・`)ヒソヒソ わりぃ、我慢できなかった」

 

ヒソヒソ話をしているが、皆の視線が集まっているので余り意味が無い二人

 

「あーっとリーラ、皆で一緒に食べない?一人だと緊張して食べづらいからさ」

「はぁ、ご厚意感謝いたします恵様、皆聞いたな?恵様から了解が出たので今日からの食事は、当番以外の皆で食べる事とする」

「おー!話が分かるじゃないかめぐむ~」

「セレン中尉、貴様は食事が終わり次第皿洗いをするように」

「うぇ!なんでだよ!」

「いいな?」ギロ

「う…了解です」

「あははは」

 

そんな二人のやり取りに苦笑いしかでなかった

 

 

 

 

 

「ごちそうさまです」

 

おいしかった、さすが本職と言えばいいのか、どれ一つとっても文句のつけようがなかった

自分でも作ったりはするが此処まではいかない、姉さんに作らせるとひどい事になるのでやらせるわけにはいかなかったのもあるが

 

「それでは恵様、この屋敷についての説明をさせてもらいます」

「うん、お願いするよ」

 

リーラから説明された事を簡単にするとこんな感じだ

・この屋敷は荒川家所有の物

・両親は冒険家であり、世界を旅していて滅多に帰ってこないとのこと

・両親も死神様の協力者であるらしい

・屋敷にはリーラを含むメイド達も住み込みで働いているとのこと

・浴場は2階にある大浴場しか無いらしい

 

「え?それじゃぁ、時間別で入るの?」

「そのようにしておりますが、守らない者も何人かおりまして・・・」

「うん…気を付けるよ」

 

なんだろう、2,3人顔が浮かんできたよ

ちなみにリーラ達の序列はこのようになる

 

リーラ・シャルンホルスト 

第五装甲猟兵侍女中隊長 階級は大尉(ハウスキーパー)

 

セレン・ラドムスキー 

捜索メイド小隊小隊長 階級は中尉(ハウスメイド)

 

ネリー・フロイアー

第一猟兵メイド小隊小隊長 階級は少尉(パーラーメイド)

 

ちなみに先程の争動のうち、お腹を鳴らせたのが褐色肌が特徴のセレンで、注意していたのが中学生にしか見えないネリーである

ちなみに二人はプリky・・・同い年である

 

「きゃああああ」ガシャーン

「ふふふ、いつもながらに見事な転びっぷりですね、すごいですよ、称賛に値します」

 

たった今目の前で盛大に転び、食器を割ってしまったのが

 

エーファ・ノイビル

階級は一等兵(ワードメイド)

 

そして近くでエーファを弄っていたのが

 

茅場 茜子

階級は上等兵(スカラリーメイド) エーファより一つ上の階級らしい

 

「そういえば、リーラ達は元の世界のリーラとはどういった関係なの?」

「私たちはifの間柄です、ですのでこの世界にも彼らは要るかもしれませんが、私たちにとっては赤の他人でしかありません

今の私たちの主は荒川家いえ、恵様と言う事になります」

「俺?」

「はい、ご両親と言っても形だけで、この世界を好き勝手冒険している方達ですので、正式な契約はありません」

「そうなんだ」

 

俺と両親、リーラ達の関係について説明してもらい

 

「次は地下へ参りましょう」

「地下なんて有るんだ」

「こちらです」

 

エレベータで地下へと向かう

 

「ここは?」

「地下一階は隊員達の訓練場や警備システムがございます」

「そんなものまで…」

「地下2階に参ります、そこに死神様よりお預かりしたものがございます」

 

確かこの世界に来る前にそんなこと言っていたな

地下2階に着くと、そこは無機質な4角形の部屋でその真ん中には見覚えのある物があった

 

「これって…」

「はい、恵様がこの世界へ来られる原因と成られた扉です」

 

そこにはあの淡く光る青の扉が佇んでいた

 

「この扉が贈り物?」

「はい、それとこちらを」

 

そういって、リーラは金の腕輪を手渡してきた

 

「これは?」

「こちらは今現在身に着けておられる鎖の封印の代わりになるものです、さすがに此れからの生活ではその封印具は目立ちますので」

「確かに」

 

今現在も付けている鎖の封印、普通なら左腕の鬼神の呪いを封印するためのものだが、俺の場合は左手だけとなっているので手袋で隠している

 

「ちなみにこちらの腕輪は、この世界でいう『ストレージデバイス』に相当するものです」

「ん?デバイスなのこれ?」

「はい、ですが情報端末と言った所でしょうか、手をかざしていただければ端末が起動いたします」

 

言った通りにしてみると

 

「お、本当だ、なんだかスマホみたいな画面だな」

「使いやすくしてみたとのことです、ちなみに音声認識も致しますので口頭での操作も可能とのことです」

「へー、性能は?」

「内臓されているのは

・アバター変更または登録

・武具の内包と召喚・登録

・道具類の内包と召喚

・念話のの補助

・PT申請と判別

・……etc

との事です」

「・・・多いね」

「はい、使いこなすのは容易では無いかと、ちなみに私たちメイド隊も同じものを所有しておりますので、御用の際はおつかいください」

「うんわかった、ところでこの扉は?」

 

そう、さっきから不思議な存在感を放つ扉が気になってしょうがなかった

 

「こちらの扉はダンジョンへの入口です」

「え!ダンジョン!?」

「はい、それと向こうの世界との繋がりでもあります」

「あ、これで行けるのか、でもどうやって?」

「それは、こちらに備え付けられている装置に入力して頂き、扉を開ければその世界へと行く事ができるそうです」

 

リーラは扉の横に備え付けられている端末について説明してくれた

端末は文字入力式とショートカットが備わっていた、ショートカットには死神様の部屋とキリ姉さんの部屋、後はグランプロリスまでのダンジョン名が登録されているようだ

 

「こちらは随時更新されていきますので、もうしばらくお待ちください」

「今すぐいろんな場所へ行けるわけじゃないんだ」

「はい、なんでも作者側の都合だとか」

「何それ?」

「分かりかねます」

 

作者ってなんだよ

 

「そういえば、アバターや武具の登録って言ってたけどそれは?」

「はい、武具に関してはダンジョンで拾ったものを登録破棄ができるようになっております、アバターは登録されているものを選択して完了していただければ、その場で一瞬の着替えができます、そしてデバイスのカメラ機能で気にいった服を撮影していただければ、自動的にデバイスに登録されます」

「へー、じゃぁ試しに」カシャ

「恵様?」

「これでっと、どうだ?」

 

試しにリーラを撮影し、登録された服を選択してみる

フオン

「お、すごい一瞬だ」

 

魔法少女のようなお着替えタイムなんて無く、一瞬でメイド服へとチェンジした

 

「・・・」

「どう?おそろいだけど?」

「・・・クフ」

「リーラ!?」

 

すこしポーズを取ってみてリーラに感想を聞いてみたが、行き成り吐血をしたので驚いてしまう

 

「すいません、ですが女性物の服を着るのに抵抗は無いのですか?」

「あー、昔っから親に姉と一緒に着せ替え人形のごとくやられてたからなー、高校入っても・・・」

 

そう、2卵生にも関わらず姉とそっくりな俺は、親だけでなくクラスの連中にも女装を懇願されていたのだ

一部の女性には『お姉さま~』なんて呼ばれてったけ・・・ハッ!

 

「そうでしたか、それでは此方なんていかがでしょう?」

 

そういって出したのは猫耳だった

 

「何で持ってるの?」

「隙あらば付けていただこうかと」

「・・・そう」

 

つけましたよ、はい

 

「それでは、上へ戻りましょうか」

「うん、服は戻しちゃ?」

「駄目です」ニコッ♪

「はい」

 

良い笑顔で拒否されました

 

 

 

 

 

「さぁ着きました」

「ん」

 

エレベーターが1階へと着き降りると、足元に何かがすり寄ってくる

 

「ニャー」

「猫?」

 

黒くて体格の良い猫がいたので抱き上げると

 

「おー、そんな所に居たのですか同士よ」

「ん?茜子か」

「はい、皆のアイドル茜子さんです」

「この子は茜子が飼ってるの?」

「いえ、友人です名はガギノドン」

「ガギ・・・そ、そう友人なんだ」

「ジー」

「ん?どうしたの?」

「OK、茜子さん理解しました。あなたは変態女装男ですね」

「うぐっ」

 

今の状態だと否定する要素が無くて言葉に詰まる俺

 

「違いますよ茜子」

「リーラさん!」

「恵様は男の娘です!」

「リーラさん…」

「こちらも変態さんでしたか」

 

リーラの暴走に呆然とする俺と茜子

 

「そう言う貴方はこの恵様の姿を見て可愛いと思わないのですか!」

 

そういって俺を茜子の前に突きだすリーラ

 

「う、ぐ…それは、その…」

「ん?」

 

先程までの弄りっぷりが無くなり顔を赤く染める茜子

 

「と、とにかく!恵様!」

「はい?」

「俺というのは似合わないので僕にした方が良いと思います!」

 

そういって猫を抱えたまま走り去ってしまう

 

「えっと、リーラもそう思う?」

「そうですね、その容姿で俺は似合わないと思われます」

「そう・・・考えておくよ」

 

皆さんはどう思います?




お気に入りが60を越えるなんて考えてもいなかったよ
100超えたらBとABの扉についての外伝でも書こうかしら
え?気が早い?
ですよねー

感想で頂いたスキルに関しては、VS転生者で積極的に使って行く事にしました
ですが、VS転生者はもう少し先なのでお待ちくだされ

それでは見て下さり(人'▽`)ありがとう☆
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