その扉はフラグだった   作:クルックン

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活動報告書かせていただきました
よかったら見てみてください


やば、俺ってチートすぎ?

「さて、ここからが本番だ」

 

俺は腕輪に収納されていた阿修羅用の目隠しを取り出し装着する

 

「え!」

「ちょっと!大丈夫なの!?」

「大丈夫だ、問題無い」

「なにフラグ立ててるのよ!」

 

しってるのかこのネタ

 

「まあ見てろ、波動刻印!」

 

俺は精神を集中させスキルを発動させる

『波動刻印』

一定時間ごとに波動印を生成するスイッチスキル、波動印が多いほど技の威力が上がり発動が速くなる

俺の場合は阿修羅の技だけでなく、ポンマスとソウルの技にも影響を与える事が出来る優れた技だ

 

阿修羅は目隠しをしないといけないためか、バーサーカーとの併用は出来ないみたいだ

ポンマスとソウルは併用可能なため

ポン+ソウル+阿修羅orバーサーカー

となる、共有技はそのまま使えるみたいだが(狂乱の宴など)

 

(まぁ、剣振り回しながらスープレックスも出来ちゃうから困りはしないんだが・・・チートすぎか?)

 

刻印1

「まずは先手を頂くとしようか」

光剣を振り上げ状態を逸らし

「オ~~~、ガッタイダ!!(修羅真空斬!!)」

技名を叫んでいるのに何故か言葉が変わってしまう技『修羅真空斬』、巨大な剣気を飛ばす『真空剣』の上位スキルだ

「くっ、散開しろ!」

「・・・!」

「言われなくても!」

「ガフ!」

「ギャピ!」

距離が有り過ぎたためか3人は超巨大な剣気を避ける・・・若干2名当たったようだが

「すごい・・・」

「だろ?ほら、敵さんのお出ましだぞなのはちゃん!」

「あ、はい!高町なのはいきまーす!」

 

 

 

 

なのはside

 

「すごい・・・」

 

前回の戦いでも分かっていた事だがやっぱり恵さんは強いや、この戦いも私が居無くても終わらせられたはずだ

 

「何者だい?あいつは・・・まぁ私の相手はあんただ嬢ちゃん、可愛がって上げるよ」

 

それでもこの人と戦うのを私に任せてくれたんだ、必ず期待に答えてみせるの!

 

「行くよ、レイジングハート!ディバインシューターセット!」

『Stand by ready』

「シュート!」

 

戦いの前に恵さんにアドバイスされた事、ディバインバスターは確かに切り札だがチャージ時間があるため隙が生まれやすい

だから誘導性の効くディバインシューターで相手を捉えるまでは魔力の温存をした方が良いと

 

「甘いね」

 

速度が遅いためか簡単に避けられてしまう

(撃ちたい、バスター・・・)

そんな考えが頭によぎるが、なんとか振り払いシューターの数を5つに増やす

 

「これで、当たれ!」

「当たらないよそんな物!今度はこっちから行くよ!」

 

こちらに向かって走ってくる女性、すると

 

「え!嘘!?」

 

突然女性の数が増えた

 

「どれが本物か解るかな!」

 

本物?それじゃあこれは分身とかいうのだっけ?本物以外は偽物なんだ

(全部本物だと思ってたから驚いちゃったよ)

 

「レイジングハート、サーチで本物がどれかわかる?」

『時間が有れば』

「それじゃ、お願い!」

『わかりました』

 

私はレイジングハートに本物を探してもらう事にした

 

「ほらほら相談は終わったのかい?、行くよ!」

 

5人になった彼女は一斉に切りかかってくる

 

『プロテクション』

 

ガキン

 

「きゃあ!」

「くっ、なんて堅さだい一筋縄じゃ行かないのか」

 

レイジングハートの御蔭で攻撃を防いだけど

(やっぱり怖いな、それでも!)

成り行きでなった魔導師、それでもいつかは憧れである恵さんの隣に立ちたいって決めたから

 

「こんな所で負けてられないの!」

 

闘士を奮い立たせるていると

 

『マスター』

「レイジングハート?」

『先程の攻撃で本物の位置を特定しました』

「ほんと!ありがとうレイジングハート!」

『ですが、彼女の速さには今の私たちでは追いつけません』

 

そう、そこが問題なのだ、本物が分かっても彼女に当てる事が出来なければ意味がない

(どうすれば・・・そうだ!)

「ねぇ、レイジングハート」

『はい?』

私はレイジングハートに考えた作戦を提案してみる

『やってみる価値はあると思います』

「うん、それじゃあ行くよ!ディバインシューターセット」

『Stand by ready』

「シュート!」

私はディバインシューターを5つ生成し、3つを彼女に向かって撃つ

「くっ、もうばれたのか、だが同じ手を何度も!」

簡単に避けられシューターは地面へと着弾する

「死ねぇ!」

近づいてくる彼女に対し残りの2個で彼女の上空から狙い打つ

「これで!」

「きゃ!危ないじゃないか!」

「まだまだ!」

ギリギリ避けられるが、2個のシューターで執拗に追い続ける

「えぇい!いい加減しつこいよ!」

バシュバシュ

ナイフでシューターを壊されてしまう

(今だ!)

「トドメ!」

そう言って私は右手を振り上げる

「なに!」

それにつられて彼女も上空を見上げるが

そこには何もあらず

「ガフ!」

3つのシューターが腹部へと直撃する

「な、なにが!?」

「簡単な事だよ、最初に撃ったシューターは消滅なんてしてなかった、ずっと地面に隠れていたんだよ」

 

そう簡単な事だ、最初に撃った3つのディバインシューターを地面へと潜伏させ、残りの二つで彼女を誘導し、上に来た所で潜伏させていたシューターを当てる

(お姉ちゃんありがとう、お姉ちゃんから借りた漫画が役に立ったよ、名前はなんだっけ?烈炎の火だったっけ?なんか違うような)

そんな事を考えていると

 

『なのはちゃん!』

「は、はい!」

『決着をつける、バスターと封印の準備をしておいてくれ』

「わかったの!」

 

なのはsideout

 

 

 

 

 

向こうも始めたようだな

 

「・・・」

「なかなかやるようだな、では行くぞ!」

「こい!」

 

こちらも始めますか

 

 

刻印2

「喰らえ…!」

「っふ!」

ハクドのナイフ突きをガードでブロッキングする

「チャージクラッシュ!」

「ぬう・・・」

肩で敵を押しながら切り上げるが

ボウン

切り上げのタイミングで消えてしまう

「これで・・・」

「っち、それなら!」

後ろに回り込み切りかかってくるハクドに対し、俺はハクドと入れ替わりに出てきた犬に対し剣を振り上げる

「裂波斬!」

キャウン!

「ぬお!」「当たらぬ・・・」

裂波斬を使用し、ハクドの攻撃を無効化、近づいてきたミョジンに対して牽制をする

刻印3

「これでどうだ!」

ミョジンが某忍者漫画のように印を組むと

ワンワンワンワン

何処からともなく犬が襲いかかってきた

「我も・・・」

背後に居たハクドも犬へと変身し突撃してくる

「おおおぉぉ、解放!!」

体の中に凝縮した波動の力を解放させて犬とハクドを吹き飛ばす

キュイン

「・・・ぐぅ」

刻印4

すると遠くで「ガフ」という声が聞こえたので見てみると

(決着が付いたか、頃合いだな)

なのはちゃんがサキに決定打を与えたみたいなので念話をつなぐ

 

『なのはちゃん!』

『は、はい!』

『決着をつける、バスターと封印の準備をしておいてくれ』

『わかったの!』

 

決着をつけるために、俺はミョジンへと近づき狂乱の宴で鷲掴みにし、立ち上がったばかりのハクドへと投げつける

「がぁ!」「・・・!」

「ここまで近ければ避けられまい」

そういって俺は光剣を振り上げ

「まさか!」

「オ~~~、ガッタイダ!!(修羅真空斬)」

「うおおおお!」

「ぬ、むうぅ・・・!」

間一髪防御態勢を取るが、ノックバックは抑えられず後ろへと後退して行き

「きゃぁ!?ハクド!ミョジン!大丈夫かい!?」

サキのもとへと押しやる

刻印5

 

「なのはちゃん、チャージを開始するんだ!」

「はい!レイジングハート!」

『了解です』

「ディバイーン・・・」

なのはちゃんがチャージを開始したのと同時に俺は3人の元へと走り出す

「恵さん!?」

突然の奇行に驚くなのはちゃん

「大丈夫だ!腕輪をしている者同士の攻撃は当たる事は無いんだ!(精神攻撃以外は)」

「で、でも!」

「俺を信じろ!」

「・・・はい!」

なんとか説得して、ミョジン達の元へと走り込み

「不動…明・王・陣!!」

『不動明王陣』

波動印が生成されている状態でのみ使用できる技だ

波動陣を生成して敵を浮かせ、炎の玉が波動陣の周囲を回転しながらダメージを与える

一定回数以上回転すると炎の玉が爆発してダメージを与え、陣が消える。

生成された波動印の数に比例して炎の玉の数が増加する

つまり今は最大の5個の玉がミョジン達を襲う訳だ

 

「きゃ!なに!?」「ぬあ!」「動けん…!」

体が空中に浮き、身動きが取れなくなった3人そして

グオオオオオオ!

5つの炎の玉がすごい速さで回転を始め、3人に襲いかかる

「が!ぐう!」「げふ!がは!」「・・・・」

「今だ!撃てぇー――!」

オーバーキル上等の如く駄目押しでなのはちゃんにバスターを要請する

「バスターーーー!!」

ディバインバスターが直撃する寸前で一定回数回り終えたので

「はいドー―ン!!」

炎の玉を爆発させる、そしてディバインバスターの魔力の奔流にのみ込まれる俺達

(ダメージは無いとは言え、やっぱ怖いっす・・・)

そんな事は口にだして言えるはずもなく

(お、ミョジン達が消滅して逝くな)

 

 

「なのは!今がチャンスだ!封印を!」

「う、うん、でもユーノ君!封印ってどうやれば良いの!?」

そうだった、前回は俺がやっちまったから封印の仕方なんて知らなかったんだ

「今から言う僕の言葉を繰り返して!」

「分かったの」

 

「妙たえなる響き、光となれ!」

「妙たえなる響き、光となれ!」

 

「赦されざる者を、封印の輪に!」

「赦されざる者を、封印の輪に!」

 

「「ジュエルシード 封印!」」

『sealing mode.set up.』

『stand by ready.』

 

「リリカル! マジカル! ジュエルシード シリアル10 封印!」

『sealing.』

『receipt number X.』

 

「終わった・・・の?」

「すごいよなのは!一発で成功させるなんて!」

「やった…やったよユーノ君!」

 

封印が成功した事に喜び、なのはちゃんに飛び付くユーノ君

 

「やったじゃない、なのは!」

「おめでとう、なのはちゃん!」

「ありがとう!二人とも!」

 

ジュエルシードはどうやらレイジングハートへと格納されたようだ

 

「お疲れ様」

「あ、恵さん!大丈夫でしたか!?」

「見てのとおりさ」

 

目隠しを取り外し、無事であることをアピールする

 

「よかったー」

「ほんとよ!いきなりなのはが恵さんまで巻き込むもんだから驚いちゃったじゃないの!」

「そうだよ、心配したんですからね」

「ごめんごめん」

 

詰め寄ってくる二人に謝るしかない俺

 

「んー、それじゃあ私たちの事を呼び捨てで呼ぶ事!」

「へ?」

「そうしたら許してあげるわ!」

「そうですね、それなら許します」

「にゃははは、じゃあ私も」

「えっと・・・」

 

今までちゃん付けで呼んでいたけど、嫌だったのかな

 

「それじゃあ、アリサ、すずか、なのはお疲れ様」

「「「はい、恵!」」」

 

こうして2回目のジュエルシード戦は幕を閉じたのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

すずかside

 

「それじゃあ、また明日!」

「学校で会いましょう!」

「またねーありさちゃん、すずかちゃん!」

 

神社からの帰り道、一旦学校へ戻って荷物を取り帰宅した私たち、恵さんは帰り道が違うので早々と分かれ今はなのはちゃんとも分かれたのでアリサちゃんと二人きりだ(恵って呼び捨てで言うのはまだ恥ずかしいよ)

 

「すごかったね、二人とも」

「ええ、あんなの初めて見たわよ」

 

さっきの戦いが嘘のように街は普通の生活を送っているけど

 

「ほんとにあったんだよね?」

「ええ、夢じゃないわよ」

 

恵さんは以前見た事があるから強いのは分かっていたけど

 

「魔法かー、私たちも使えないかな」

「そうね、そうしたら二人の役に立てるのに」

 

魔法、空想の力だと思っていたけど本当にあった未知の力、なのはちゃんは素質が有ったため魔法が使えるみたいだが

(羨ましいな)

そんな事を考えていると

 

「あなた達の願い叶えてあげましょう」

「「え?」」

 

後ろから突然声を掛けられ振り向くとそこには

 

「これを使えば望みが叶いますよ」

 

変な格好をしたお兄さん?が立っておりその手には

 

「ジュエルシード!?」

「なんで!?」

 

二つのジュエルシードを持っており

 

「さぁ願いなさい強く、貴方達の望みを!!」

 

ジュエルシードを私とアリサちゃんの額に押し付けてきた

 

「「きゃああぁぁぁぁ!」」

 

(寒い・・・体も心も凍えるように寒いよ・・・)

 

身も心も凍ってしまいそうになるくらい冷たくなっていくのを感じ、アリサちゃんの方を見ると

 

「あっつ・・・・あついよ・・・・」

 

体から蒸気を出し、周りには火の子が飛んでいた

 

「フフフ、もっと楽しませなさい子供たちよ」

 

そういって、目の前の人物は笛を吹きながら立ち去って行った

 

(助けて恵さん・・・)

 

そうして私は意識を手放したのだった




今回は頂いた感想の中から戦い方を決めさせてもらいました
次の戦闘はどうしよう・・・
正直こんなことになるなんて予想ガイデス

それでも頑張っていくよー!
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