その扉はフラグだった   作:クルックン

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やったね!t



感謝感激です


新しい世界への扉は・・・開きません!

前回お面を付けたまま往来を歩いくという

不審者極まりない行動をしていた俺だが

運が良かったのか、人に遭遇する事も無く

今まで歩いてこれたらしい

 

「すっかり忘れていたよ、何故だか馴染んでしまってね」

 

と、言いつつ仮面を外す俺

 

「わぁ・・・あ」

「ん?」

 

何だろう?

感動の後に見てはいけない物を見てしまった反応をされたような?

 

「どうしたんだい?」

「あ、そのえっとぉ・・・」

 

歯切れが悪くなっていくなのはちゃん

 

「俺の顔に何か付いているかい?」

「え?いえ、そのー・・・め」

 

め?顔をチラチラ見ながら言うから目の事か?

 

「目がどうかしたのかい?」

「病気なんですか?」

「はい?」

 

病気?俺が?目の?

 

「いや、病気ではないけど?

何故、そう思ったんだ?」

「え、だってそのー・・・目が白く濁ってるように見えるから」

 

なんですと!?

 

「あの、鏡使いますか?」

 

そう言ってなのはちゃんはポーチから手鏡を取り出してくれた

 

「あぁ、ありがとう」

 

お礼をいって鏡を覗きこんでみると

 

(ほんとだ、瞳が青白くなってやがる・・・

もしかしてこれって、阿修羅になった影響か?)

 

死後世界での特訓で阿修羅になったは良いが

最初から波動を感じる事ができずに、よく木刀で頭を強打されたものだ

今でさえ日常生活に支障をきたす事は無くなったが

 

(そういえば、この世界に来てから目が見えなくなる前の

普通の視界になっているな、なんでだ?)

 

いろいろ考えてみたが、結局は死神様に聞かないと解らないと結論付けた所で

 

「あのー?」

「ん?あぁ、すまない、少し考え事をしていてね」

「はぁ」

「とりあえずこの瞳の事は気にしないでくれ

一族の特徴が現れた証みたいなものだからさ」

「ん、解ったの」

 

と、少し訝しみながらも納得してくれたなのはちゃん

とにもかくにも

 

(また、特徴が増えちまったなー)

 

「あ、ついたの」

「ん?」

 

どうやら考え事をしているうちになのはちゃんの家に着いたようだ

 

「うぁ、何だこのどす黒いオーラは・・・」

 

生きて帰れるのか俺?

 

「とりあえず、行こうか?」

「う、うん・・・」

 

尻すぼみしながらもなのはちゃんが玄関のドアを開ける、すると

 

「こんな時間まで一体何処へ行っていたんだなのは!!」

「ッヒ!」

 

案の定家族が玄関で待ちかまえていて

なのはちゃんの事を叱咤する

そして、叱咤していた男の視線が俺の方に向き

 

「誰だ貴様は?」

 

と、問いかけ身構える

 

(出来るな、この男)

 

場違いな考えをしている俺

 

(とと、そんな事考えてる場合じゃないか

ちゃんと説明しないと俺の首が飛びかねん)

 

「あ、私は荒川恵と言うものです、実は・・・」

 

~説明省略~

 

「何?そんな奴に絡まれていたのか

良い年してなんて恥知らずな連中がいるんだ!」

 

憤りを隠さず拳を握る目の前の男

ん?なんて説明したかって?

それは、あの転生者達が俺と同い年か上の年齢と説明して

後はあった事をそのまま伝えただけだ

間違っては無いだろう、きっと

 

「とりあえず礼を言おう、ありがとう」

 

頭を下げて礼を言って来る目の前の男

 

「俺の名前は高町恭也だ、こいつの兄でもある」

 

と、恭也は自己紹介をしてなのはの頭をグシャグシャにする

 

「にゃぁ~」

「まったく、心配させやがって・・・」

「ふぇ?」

「そうだ、恵と言ったか?」

「はい?」

「俺とヤラナイカ?」

 

 

 

 

 

・・・・・ッア――――!!

 

 

 

「ちょ!やりませんよ!幾ら俺が魅力的だからって!

そっちの趣味はありませんからね!!」

 

そう言って俺は尻を隠す

 

「オニイチャン・・・」

「恭也・・・」

「恭ちゃん・・・」

 

後ろから残りの家族だろうか

なのはちゃんを入れた3人が白い目で恭也を見る

いや、長女?違うな母親だったかは若干興味の部類の視線を感じるな

 

「は?・・・・・・あ!嫌!違う!!

そういう意味で言ったんじゃ無い!戦ってみないかときいたんだ!!」

 

若干ズレが有りながらも自分が何を言ったのか理解した恭也は慌てて修正をする

 

「シッテマスタ」

「おま・・・はぁもういい」

「あら残念」

「母さん・・・」

「ふふふ、冗談よ」

 

若干疲れた様子の恭也、所で

 

「何時まで掴まってるんだい?なのはちゃん」

「う~」

「なのは?」

「例えお兄ちゃんでも恵さんは渡さないの!」

「「は?」」

「あら」

「おー」

 

四者三様の反応を見せる俺達、すると

 

「やっぱり殺ろうか恵」

 

殺気を飛ばしてくる恭也

 

「オコトワリシマス」

 

今のあなたになら殺されてしまいそうです

 

「所でそちらのお二人は?」

 

恭也の後ろにいる女性に尋ねる

 

「あら、ごめんなさいね

私はこの子達の母親で高町桃子っていうの」

「私は恭ちゃんの妹で、なのはの姉の高町美由希だよ」

「ご丁寧にどうも、荒川恵と申します」

 

それぞれ自己紹介を終え

 

「話は聞かせて貰ったは、なのはがお世話になったようで、ほんとにありがとうね」

「いえ、偶然通りかかっただけですので」

「それでもよ、ほんとにありがとう」

 

そう言って、深々と頭をさげる桃子さん

 

(やっぱり、良い家族じゃないか)

 

「そうだ」

「ん?」

「なのはちゃんが皆さんと話したい事が有るみたいですよ」

「ふぇ!恵さん!」

「そうなのか?なのは?」

「そうなの?」

「あ、えっとそのぉ・・・」

 

行き成りの事に委縮してしまうなのはちゃん

チラチラとこちらを見て助けを求めているが

 

(仕方ない)

 

「ほら、頑張れ」

 

と言って後押しをする

実際俺がこの件に関して手伝えるのは此処までだろう

 

「う、うん・・・あのね皆に話したい事が有るの」

「そうか・・・それじゃぁ中で話そうか」

「そうね、あ、恵さんは?」

 

俺は一緒にいなくても大丈夫だろう

 

「俺はこの辺で失礼しますよ、後はなのはちゃんだけでも大丈夫そうですし、ね?」

 

そういって頭を撫でてやると

 

「はぅ・・・///」

「あらあら」

「ほほぉ」

「恵・・・木刀を用意しよう」

 

結構です

 

「それでは私はこれで」

「あ、あの!」

「ん?」

「また・・・会えますか?」

 

どこか寂しそうな顔をするなのはちゃん

 

「あぁ、きっとね」

「は、はい!」

 

やっぱり、笑顔が似合う

 

「では、またいつか」

「ありがとうねー」

「今度来たら、珈琲とシュークリームサービスしますね」

「次あった時は手合わせ願いたいものだ」

「恵さーん、ありがとうなのーー!」

 

そういって俺は高町家を去った

きっとなのはちゃんとあの家族の事だ、上手くやっていけるだろう

 

 

そういえば、あの転生者どもはどうなったかね?

 

 

 

 

 

 

大馬鹿si・・・・大庭魁人side

 

くそ、最悪だぜ

俺のなのはにせっかく会えたと思ったら、他の転生者が先に来ていやがった

それだけならいい、そいつを排除してしまえば良いんだからな

だが問題はあいつだ、あの狐面の男!

俺の攻撃をいとも容易く避けやがって、あまつさえは行き成り衝撃が来たかと思ったら気絶していやがった・・・

何者だあいつは、まだ能力がうまく使えていない俺だとしても

“魔力のカケラ”も感じられないあの程度のモブに、この俺様が負けるなんて

まぁ良い、どうせ最後に笑うのはこのオリ主たる俺様だ!!

「まってろよ、なのは、フェイト、はやてetc・・・・・・

この俺が必ずお前たちの女を貰ってやるからなぁ!!」

sideout

 

 

小金鏡side

 

あの狐面め!この我をあそこまでこけにしおって!

気絶から目が覚めたと思ったらとなりに感じる人のぬくもり

(おぉ、我が嫁よ我を心配してずっと側にいたのだな)

そう思ってとなりの人間の顔を見るが

わ・・・我のSAN値がああぁぁぁぁ!

隣にいたのは見たくもない顔

すぐさま離れようとするが、紐が引っ掛かっていて上手く動けない

(何だこれは?ん?何か書いてあるな)

板を覗きこんでみるとそこには

『僕達仲良し双子 いつまでも一緒だよ♡』

プチンと我の中で何かが切れる音がした

「あんのやろおおぉぉぉ!ふざけた真似しやがってぇ!!」

はっ!いかんいかんこんなことで取り乱しては

とりあえずこの場から逃げ出して

(覚えて居れよ、あの男)

「最後に笑うのはこのオリ主たる我よ!」

sideout

 

 

 

 

 

「ん?今どこかでフハハハハハとか聞こえたような?」

 

(大方転生者が笑っているのだろう

そういえば転生者ってオリ主とか言うんだったか?

オリ主が笑う・・・オリ主わらー・・・オリ主(笑)・・・

っは!)

 

「踏み台転生者というやつらか!!・・・・何か弱そうだな」

 

やつらの能力に期待するか

 

「さて、今日はどこで寝ようかねー

と言っても金無いし、困ったものだ」

 

野宿でも構わないんだが寒いしなーと考えていると

 

【位置情報が分かったので転送するよん】

 

という文字が薬局の電光掲示板に流れていた

 

「は?もしかして死神様?」

【YE━━━━d(゚∀゚)b━━━━S!!】

「・・・そうですか」

【最初に居たあたりまで戻ってね~】

 

最初っていうとあの山か、少し遠いが戻るしかなさそうだな

 

 

 

「ついたか、お?あれか?」

 

最初に居た当たりに辿り着くと、最初は無かった魔法陣らしきものが存在していた

 

「上に居ればいいのかな?」

 

魔法陣の上でしばらく待っていると、急に光だしそして

 

「お、おお!変な浮遊感!これで戻れるのか」

 

戻ったら一発ブン殴ってやろうと心に誓い、少し早目の海鳴市訪問は終わりをつげたのであった

 

 

 

 

 

「と、思ったんだがな・・・」

 

周りを見ると、どこかの裏道なのか林道あたりに寝そべっていた

 

「失敗しやがったなまた…ブン殴るじゃなくてスープレックスサイクロンでもお見舞いしてやろうか。てか、ここどこだ?」

 

今現在の場所を確認するために、表通りに出てみると

 

「ちょっと話しなさいよ!」

「いや!離して!」

「お、おう?」

 

(何だかまずい声が聞こえたような、こっちか?)

 

声が聞こえた方に移動してみるとそこは

夕食時なのか人通りが無く、そんな所に何故かいた

なのはちゃんより年上の二人の女の子、そして

 

「おら!大人しく乗りやがれ!」

「フヒヒヒ上玉なんだな!」

「てめぇもちっとは手貸しやがれ!」

 

そんな事を言ってる3人の誘拐・・・変態犯

 

(おかしいな、俺の知識じゃあの子達はなのはと同い年のはず、だがどう見ても5歳くらいの子供には見えないし…)

 

「よっしゃ!行くぞ!」

 

(やば!こうなったらアレを取り付けておくか)

 

考えても埒があかないので、移動しようとする変態達の車に何処からか取り出した遠隔操作爆弾(通称C4)を後部に二つほど貼り付ける

 

「このC4事態に殺傷力は無いから爆発させても良いんだがな

さすがに車の爆発では死んじまうから、ここはもう一つのスキル効果

鈍化効果に期待しよう」

 

思った通り、C4を付けた車は40キロ前後のスピードしか出せないらしく

今の俺なら充分尾行できるスピードだ

車のほうでも

 

「おい!もっとスピード出せよ!!」

やら

「メーターは100キロを越えてるんすよ!!」

と泣きごとが聞こえたり

「フヒヒヒつまみg「手え出してんじゃねぇ!」」バキ!

「グフゥ」

と仲間割れしていたり

終いには

「ねぇ、この人達ホントに誘拐犯なのかしら?」

「さ、さぁ?」

と、小学生に心配される始末だ

 

そんなやり取りが何回かされ、ようやくやつらのアジトに辿り着いた

 

「さて、どう料理してやろうかね」




ついに訪れた戦闘シーン
一方的になるんだろうな・・・
どんな技出してほしいかご意見貰えると嬉しいです
恵のレベルはおよそ40です


とにもかくにも此処まで見てくださって
♪感謝☆(人゚∀゚*)☆感謝♪
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