モーレツの世界にやって来た転生人【修正中】   作:シャト6

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修学旅行(前編)

今日は修学旅行だ。何でも今年は予算削減の為、3年と2年をまとめて行うそうだ。

 

学院長「え~・・・それでは、安全で楽しい修学旅行にしましょう」

 

「それじゃあ、クラスごとにバスに乗り込め」

 

担任に言われて、俺達は各クラスのバスに乗り込んでいく。

 

拓人「ふ~っ」

 

リン「隣座るぞ」

 

リンが隣に座る。

 

拓人「行き先は何処になるんだ?」

 

リン「まだ発表されてないからな。けど、噂じゃ食べ物が美味しい星系らしいぞ」

 

拓人「なるほど。楽しみだな♪」

 

バスは新奥浜空港に到着し、船に乗ってその星に向かった。空港に到着すると、かなり賑わっていた。

 

拓人「かなり賑わってるな」

 

リン「そうだな。他の星系からも来てるな」

 

空港には、他の星系から来た観光客や、俺達みたいな修学旅行生がいた。

 

「それじゃあ、ホテルまでの地図を各自の端末に送った。それを見て午後7時までにチェックインするように」

 

そして、俺達はそれぞれのグループになり、街を見て回るのである。今現在の時間は11時だ。

 

拓人「さてと、どうする?一回ホテルに行ってチェックインしてから回るか?」

 

リン「そうだな」

 

考えていると、茉莉香達ヨット部2年がやって来た。

 

茉莉香「拓兄!」

 

サーシャ「お疲れ様です」

 

拓人「そう言えば、2年も一緒だったな。お前達はどうするんだ?」

 

茉莉香「ん~、荷物が邪魔だし、1度ホテルに行ってチェックインしてから回ろうと思ってるの」

 

拓人「俺達と一緒だな。なら、折角だしヨット部の連中と一緒に回るか」

 

リン「決まりだな。なら、まずはホテルに向かおう」

 

俺達は、先生から貰った地図を頼りにホテルに向かった。チェックインすると、部屋に荷物を置いてロビーに集合する。

 

茉莉香「お待たせ拓兄」

 

リン「悪い」

 

拓人「いや、俺も今来たとこだ」

 

チアキ「だったら、行きましょうか」

 

拓人「だな」

 

俺達はホテルを出て、何処に行くか決める。

 

サーシャ「ところで拓人先輩」

 

拓人「なんだ?」

 

ハラマキ「何で刀を3本持ってるんですか?」

 

小林丸「捕まるよ?」

 

拓人「それについては心配ない」

 

そう言って、首にぶら下げているカードを見せる。

 

拓人「これがあれば、どの星系に行っても武器の所持を認められるんだ」

 

茉莉香「あ~!そう言えば、この前更新してたね」

 

拓人「そう言うことだ。それより、そろそろ昼の時間だし、何処か昼飯にしよう」

 

『賛成~♪』

 

俺達は、繁華街に行き何処で食べるか考える。

 

リン「食べ歩きでもいいかもな」

 

ウルスラ「いいかも~♪」

 

拓人「なら決まりだ」

 

屋台もたくさんあるため、食べ歩きにはもってこいである。それぞれ食べたい物を買って歩く。

 

拓人「悪い。少し待っててくれないか?トイレに行ってくる」

 

茉莉香「分かったよ拓兄」

 

リン「早くしろよ」

 

俺は、コンビニに入りトイレを済ませる。出てくると、茉莉香達が複数の男達に囲まれていた。

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茉莉香「遅いな拓兄」

 

リン「さっき行ったばかりだろ?」

 

そんな話をしてると、チャラい男達が話しかけてきた。

 

「彼女達~♪今暇?」

 

「だったら、俺達と一緒に遊ばない♪」

 

「いいね~♪人数もぴったしじゃん♪」

 

小林丸「悪いけど、私達今人を待ってるから」

 

手を掴もうとする男をあしらう。

 

「いって~♪暴力された」

 

「あらら~♪これは、慰謝料を請求しないとな~♪」

 

「ってな訳で、君達を強制連行~♪」

 

男達は、私達を捕まえようとする。

 

「ウチの連れに何か用か?」

 

「あん?誰だお前?」

 

茉莉香「拓兄!!」

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拓人「ウチの連れに何か用か?」

 

「あん?誰だお前?」

 

茉莉香「拓兄!!」

 

俺は急いで茉莉香達の所に行くと、男がそう言ってたので声をかける。

 

拓人「俺はコイツらのクラスメイトだ。妹もいるがな」

 

「んなの知るかよ。邪魔するなら容赦しね~ぞ!!」

 

「そうそう。痛い目に遭いたくなきゃさっさとどきな」

 

拓人「・・・コイツら、これが見えてないのか?」

 

リン「だろうな」

 

俺は刀に手を掛けて、少しだけ刃を見せる。

 

拓人「斬られたくなけりゃ、さっさと何処かに消えな」

 

俺は、少し殺気を出すと男達は蜘蛛の子を散らすように逃げていった。

 

拓人「口だけかよ」

 

『いやいや。拓人(先輩)(さん)(拓兄)が恐すぎるから』

 

拓人「そうか?」

 

その言葉に、全員が頷くのであった。繁華街を色々と見て回り、時間も経ったのでホテルに戻るのであった。

 

拓人「じゃあな」

 

茉莉香「じゃあ拓兄、後でね」

 

皆それぞれ部屋に帰っていく。俺達男は人数が少ないため、一人部屋である。

 

拓人「あ~!今日は色々あって疲れたな。取り合えず、刀の手入れをするか」

 

俺は刀の手入れを始める。それに没頭してると、あっという間に時間が経っていた。

 

拓人「もうこんな時間か。そろそろ風呂に入るか」

 

このホテルは、24時間いつでも風呂に入る事が出来る。風呂の道具を持って温泉に向かった。中に入ると、脱衣所には誰もいない。おそらく時間も遅いため、全員が先に入ったのであろう。

 

拓人「のんびりとできそうだな」

 

戸を開けると、見晴らしのいい露天風呂だった。

 

拓人「中々な絶景だな。風呂も広いし町明かりも綺麗だな」

 

かけ湯をして湯船に浸かる。

 

拓人「あ~・・・いい湯だな♪」

 

のんびりとしてると、戸が開く音が聞こえた。

 

拓人(誰か入ってきたな)

 

別に気にしていなかったが、声を聞いて拓人は固まった。

 

「うわ~♪凄い眺めだね」

 

「本当ね」

 

「お風呂も広いよ~♪」

 

「走ると危ないよ」

 

「ん?先客か?」

 

拓人は慌てて振り返ると、そこにはヨット部のメンバーがいたのであった。

 

『拓人(先輩)(さん)(拓兄)!?』

 

拓人「なっ!?」

 

果たして、どうなるのか?

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