モーレツの世界にやって来た転生人【修正中】   作:シャト6

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番外・タイムマシン
皆で未来の世界へ!


拓人「ん~!たまにはタイムマシンも整備しないとな」

 

拓人はそう言って机の中に入っていった。そして整備も終わり机から出てくる。すると丁度机から顔を出した時に茉莉香が珈琲を持ってきた。

 

茉莉香「拓兄~、珈琲はいったよ」

 

拓人「サンキュー茉莉香」

 

茉莉香「拓兄、何で机から顔だけ出てるの?」

 

茉莉香は質問する。

 

拓人「茉莉香は知らなかったな。この机の引き出しの中には、タイムマシンがあるんだ。それの整備をしてたんだ」

 

茉莉香「タイムマシン!?凄い!本当にあるんだ!」

 

拓人「まあな。最近約10人前後乗れるタイプに買い換えてな。それで整備をしてたんだ」

 

茉莉香「へ~」

 

拓人「ま、暫くは乗ることもないし、整備しとかないとな」

 

拓人は珈琲を持って部屋を出ていった。

 

茉莉香「タイムマシン...」

 

茉莉香はそう呟いていた。茉莉香がそう言う時は、何かしら悪いことを考えているのだ。そして翌朝、それが現実になる。

 

茉莉香「...もしもしミーサ?」

 

ミーサ『どうしたの茉莉香?今日は仕事は休みよ?』

 

茉莉香「ちょっと面白いことがあってね。至急にファミリーを呼んで私の家に集まって。勿論拓兄には内緒で」

 

ミーサ『一体何を考えてるの?』

 

茉莉香「着いてからのお楽しみ♪」

 

ミーサ『分かったわ』

 

ミーサはそう言って通信を切る。そして夕方、ファミリーが加藤家に集まる。

 

茉莉香「ところで拓兄は?」

 

ミーサ「拓人には、買い物を頼んでるの♪だから帰ってくるのはもう少しかかるわ」

 

茉莉香「そっか」

 

チアキ「それで茉莉香、皆を集めてどうしたの?」

 

チアキが今回集まった理由を聞く。

 

茉莉香「実はね、昨日拓兄から聞いたんだけど、この机の引き出しの中にタイムマシンがあるんだ♪」

 

グリューエル「タイムマシンですか?」

 

茉莉香「うん♪」

 

ジェニー「そのタイムマシンがどうかしたの?」

 

茉莉香「えへへ♪そのタイムマシンで10年後の未来へ行ってみない?拓兄や私達を見に行きたいんだ」

 

リン「面白そうだな♪」

 

茉莉香「それじゃあ出発!」

 

茉莉香達はそう言って、拓人のタイムマシンで未来へ向かう。

 

チアキ「でも、どうやってコレ動かすの?」

 

茉莉香「ええっと...」

 

茉莉香は困っていた。いざ出発しようとしたが、動かしかたが分からなかった。すると、突然モニターが動きだす。

 

『行き先をお答えください』

 

茉莉香「えっと...今から10年後の未来!」

 

『確認しました。行き先は、現在の世界から10年後の未来へ』

 

茉莉香「何だか知らないけど、上手くいったしね」

 

チアキ「ま、結果オーライね」

 

こうして茉莉香達ファミリーは10年後未来の世界へと向かったのであった。

 

『到着しました。此方が10年後の未来の世界です』

 

茉莉香「それじゃあ降りようか」

 

タイムマシンから降りると、そこにあったのは10年後の海の明星に到着した。

 

茉莉香「うわ~...」

 

チアキ「10年後と言っても、かなり変わってるわね」

 

リン「そうだな。さて、それじゃあまずどうするか」

 

ジェニー「取り敢えず...」

 

何処かに行こうとすると、ジェニーにぶつかる女の子

 

??「うわ~!」

 

ジェニー「ご免なさいね。大丈夫?」

 

??「うん♪大丈夫♪」

 

リン「ならよかった」

 

すると、その女の子の母親らしき人物がやって来た。

 

??「すみません!うちの娘がご迷惑を」

 

ジェニー「いいえ、大丈夫ですよ♪」

 

しかし、ジェニーは母親に顔を見て驚いた。それは相手も同じであろう。

 

??「あなた...もしかして...」

 

??「ジェニーママ、どうしたの?」

 

一同「えぇ~!?」

 

驚く一同。しかし、更に驚く人物がやって来た。

 

??「おいジェニー、見つかったのか?」

 

ジェニー(大人)「ああリン、見つかったわ。でも、それより面白いこと人と会ったわ♪」

 

??「面白い?」

 

ジェニー(大人)「ええ♪」

 

大人のジェニーが、別の女性に話しかける。すると、先程の女の子がこう言う。

 

女の子「リンママ、このお姉ちゃん達とお知り合い?」

 

一同「えぇ~!!」

 

更に驚く一同。

 

リン(大人)「あん?」

 

リン(大人)は、茉莉香達を見る。

 

リン(大人)「おいおい、昔のアタシ達じゃないか!?」

 

ジェニー(大人)「そうなのよ♪そう言えば、この時期に皆で行ったわね♪」

 

リン(大人)「そう言えばそうだったな」

 

チアキ「あ、あの...」

 

リン(大人)「どうした?」

 

チアキ「もしかして、リン先輩達って...」

 

チアキがリン(大人)達にたずねる。

 

ジェニー(大人)「チアキさんが思ってる通りよ♪けど安心して、そこにいる全員が、拓人のお嫁さんだから」

 

リン(大人)「そうそう♪」

 

一同「...」

 

一同は、その言葉に驚きが隠せなかった。

 

リン(大人)「取り敢えず、家に来いよ。その目で見れば納得するさ」

 

そう言って、茉莉香達を自分達が住んでる家に案内するのであった。

 

ジェニー(大人)「ついたわよ♪」

 

着くと、そこにあったのは豪邸であった。すると、中から人が出てきた。

 

??「お帰りなさいジェニーさん、リンさん」

 

リン(大人)「ただいまグリューエル」

 

グリューエル(大人)「そちらの方達は、もしかして...」

 

ジェニー(大人)「ええ、10年前の私達よ」

 

グリューエル(大人)「やっぱり♪懐かしいです♪ささ、中に入って下さい」

 

そう言われて中に入る。中はとても広かった。

 

リン(大人)「取り敢えず、拓人は仕事だし...それ以外の全員を呼ぶか」

 

リン(大人)はスマホで連絡を入れる。そして10分後、ファミリーが集合した。

 

茉莉香(大人)「うわ~♪昔の私ってこんなんだったんだ♪」

 

チアキ(大人)「昔の私って、こんなにツンツンしてたかしら?」

 

ミーサ(大人)「昔は若かったわね~」

 

クーリエ(大人)「そうね~」

 

ルカ(大人)「ふふっ...」

 

一同(いやいや、今と全然変わってないから!)

 

ファミリー最年長の3人の姿を見て、10年前の茉莉香達は全員そう思っていた。

 

サーシャ(大人)「でも、改めて見るとこうだったね~」

 

ハラマキ(大人)「だよね~」

 

大人の茉莉香達が、過去の自分達をまじまじと見る。

 

チアキ「と、ところで拓人さんは?」

 

チアキ(大人)「拓人さんか~。懐かしい呼び方ね」

 

茉莉香(大人)「だよね~。今は私達と一緒で拓人かあなただもんね~♪」

 

チアキ(大人)「ばっ!?///」

 

チアキ「あ、あなた...///」

 

大人の茉莉香の言葉に、ダブルチアキは顔を真っ赤にしていた。

 

茉莉香「あはは...ところで、未来の拓兄は?」

 

茉莉香(大人)「拓人は仕事よ。もうそろそろ帰ってくる筈よ?」

 

リン「早く見てみたいぜ♪」

 

リン(大人)「ま~慌てるな♪」

 

それぞれ会話をしていると、別の女の子が慌てて入ってくる。

 

女の子「ママ~!」

 

見た目はミーサそっくりだった。

 

ミーサ(大)「どうしたの?そんなに慌てて」

 

女の子「こ、これ!」

 

女の子は未来のミーサに手紙を渡す。

 

ミーサ(大)「手紙?」

 

中を確認する。するとこう書かれていた。

 

『お前の子供は預かった。返してほしければ、私掠船免状を譲れ!』

 

一同「!?」

 

チアキ(大)「子供達をここに集めましょう!誰が拐われたか分かるわ!」

 

チアキ(大)が叫ぶと、今いる子供達が全員集まった。確かに1人足りない。

 

茉莉香(大)「そんな...亜里香が拐われたわ」

 

茉莉香「亜里香って?」

 

ジェニー(大)「茉莉香の娘よ」

 

サーシャ「そんな...」

 

茉莉香「助けに行こう!」

 

チアキ「そうよ!」

 

ジェニー「茉莉香(大)さんの娘は」

 

リン「私達の娘でもある!」

 

茉莉香(大)「皆...」

 

サーシャ(大)「そう言えば私達はこう言うんだったわね」

 

リン(大)「よ~し!亜里香を救出に行くぞ~!!」

 

一同「お~!!」

 

こうして私達は亜里香の救出に向かうのであった。

 

リン(大)「拓人(大)には連絡を入れてる」

 

茉莉香(大)「ありがとう」

 

ジェニー(大)「...ここが指定された場所ね」

 

茉莉香達は、手紙に書かれていた場所に到着する。そこは、街から少し離れた場所にある工場だった。

 

茉莉香(大)「亜里香!いるの!!」

 

亜里香「茉莉香ママ~!」

 

犯人「遅かったな。例の物は持ってきたんだろうな?」

 

茉莉香(大)「ここに入ってるわ。亜里香を話して!!」

 

犯人「駄目だ。まずはその私掠船免状を渡せ」

 

チアキ(大)「クッ!卑怯な...」

 

茉莉香(大)「...分かったわ」

 

茉莉香(大)は犯人にむけて歩き出す。

 

茉莉香(大)「これがそうよ」

 

犯人「確かに受け取った。なら、お前達全員消えてもらおうか」

 

男が手を上げると、周りからゾロゾロと男達が出てくる。

 

リン「汚いぞ!」

 

犯人「俺は無事に返す筈ないだろ?ハハハハハ!」

 

高笑いをあげる犯人。しかし、それが運のつきだった。

 

??「ほ~、それが聞けただけで十分だな?」

 

??「そうだな。これで気にせずに殺れる」

 

犯人「だ、誰だお前達!!」

 

犯人の言葉に全員が入り口を見る。そこに立っていたのは...

 

大人組「拓人!」

 

茉莉香達「拓兄(拓人さん)!」

 

拓人(大)「待たせたな」

 

拓人「遅くなった」

 

チアキ「でも、どうして拓人さんまで?」

 

拓人「10年後の俺が迎えに来たんだ」

 

拓人(大)「お前達がこの日に来るのを思い出してな」

 

サーシャ「そうなんですか」

 

拓人「さて、役者は揃ったしもう逃げられないぞ!」

 

拓人達は犯人に詰め寄る。しかし、犯人は驚くべき行動にでた!果たして、その行動とは!次回に続く!!

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