モーレツの世界にやって来た転生人【修正中】   作:シャト6

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ちょっと短いです


皆で未来の世界へ!後編

拓人達がやって来て追い詰められた犯人は、人質にしていた亜里香の膝を銃で撃ち抜いた。

 

亜里香「痛いよ~!」

 

「ヒャハハハ!いいぞその叫び声!何て聞き心地がいいんだ!」

 

茉莉香(大)「亜里香!」

 

リン(大)「テメェ!あたし等の娘に何しやがる!!」

 

「何って?拳銃で膝を撃ち抜いたけど?別に死なないんだしいいだろ♪」

 

犯人はそう言い放つ。しかし、それを聞いた2名の堪堪忍袋の緒が切れた。

 

ブチッ!!

 

一同「ブチッ?」

 

拓人(大)「な~俺、今物凄く秘密道具で誰かを凝らしめたいんだが?」

 

拓人「奇遇だな♪俺もそう思っていたところだ♪」

 

拓人(大)「それじゃあ...」

 

拓人「やるか!」

 

拓人(大)「まずは...ウルトラストップウォッチ!」カチッ

 

それを押すと、両拓人以外は全員の時間が止まった。

 

拓人(大)「まずは亜里香を茉莉香達の所へ連れていく」

 

拓人「こいつに相手ストッパーをかけておくぞ?」

 

そしてウルトラストップウォッチを解除する。

 

「あれ~?いつの間にか人質がいないぞ?」

 

茉莉香(大)「亜里香!?」

 

亜里香「お母さん!?」

 

「別にいいや♪このままトンズラ...あれ?動けないぞ?」

 

拓人「当たり前だ」

 

拓人(大)「さて、覚悟は出来てるんだろうな♪」

 

ダブル拓人は物凄くいい笑顔で犯人に詰め寄る。

 

「あ、あははは...ほんの冗談だよ。だからね、助けてほしいな♪」

 

拓人「「却下だ!」」

 

そのまま犯人を奥の部屋に引きずっていく。そして暫くすると...

 

「ギャアァァァァァァァァァァァッ!!!!!!!!」

 

一同「!?」ビクッ

 

そこに響いたのは、犯人の叫び声だった。叫び声がなくなると、奥から拓人達が出てくる。

 

拓人「さて、帰るぞ」

 

茉莉香「た、拓兄?犯人は...」

 

拓人(大)「もう二度とこの世界には来れないぞ?」

 

拓人「だな♪この地平線ロープを着けない限り永遠にあそこから出れないよな?」

 

一同「......」

 

その時の顔は、今まで見た悪人より怖かったと茉莉香達は語っていたのであった。そしてこの世界の拓人逹の家に戻る。

 

拓人「さて、お医者さんかばんで亜里香の治療は終わった」

 

拓人(大)「助かったよ」

 

拓人「さて、今度がコイツらの説教だな。悪いが俺、部屋を借りるぞ?」

 

拓人(大)「ああ、俺もコイツらに話を聞かないとな?」

 

二人の拓人は、それぞれのファミリーを説教するためにそれぞれ部屋に入る。

 

拓人side

拓人「さて、言い訳を聞こうか?」

 

拓人はベッドに腰かけて、正座してる茉莉香達に問い掛ける。

 

茉莉香「えっと・・・」

 

拓人「勝手にタイムマシンを使って10年後の世界に来たんだ?」

 

チアキ「それは・・・その・・・」

 

拓人「そして挙げ句のはてに、お前らが来て子供も怪我をする事件に発展。どう責任を取るんだ?ん?」

 

リン「それはだな・・・」

 

拓人「それは?」

 

一同「・・ごめんなさい!」

 

茉莉香逹は一斉に、拓人に向かって土下座をした。

 

ミーサ「私も軽率だったわ」

 

ジェニー「ごめんなさい拓人」

 

それぞれ謝ってくる。

 

拓人「・・・分かった。お前逹はキチンと反省してるようだし、今回の説教はこの辺で終わる。全く、未来の俺が呼びに来なきゃどうするんだよ・・・」

 

すると、部屋の扉がノックされた。入ってきたのは未来の俺だった。

 

拓人(大)「そっちの説教も終わったか?」

 

拓人「ああ、どうやらそっちも終わったみたいだな」

 

拓人(大)「まあな。さて、説教も終わった事だし飯食って帰れよ」

 

拓人「なら俺も手伝うぞ?」

 

拓人(大)「なら頼む。調理場はこっちだ」

 

そして俺達は調理場に行き、料理を作るのであった。暫くして、食卓には物凄い数で豪華な料理が並べられていた。

 

子供達「すごーい!!」

 

大人達「久々に本気出したわね・・・」

 

茉莉香達「だよね~」

 

拓人「流石俺だな。腕は鈍る処か上がってるな♪」

 

拓人(大)「当たり前だ。俺はお前だぞ♪さ~食ってくれ」

 

一同「いただきま~す♪」

 

そして皆で楽しく食事をするのであった。何故か、現在と未来の俺の周りに、子供達が集まってまともに食事が出来なかったのは余談である。そして食事もおわり、いよいよお別れの時。

 

拓人「んじゃ、そろそろ帰るか」

 

茉莉香「そうだね」

 

チアキ「帰りましょうか」

 

リン「だな」

 

ジェニー「そうね」

 

拓人(大)「娘達が世話になったな。また来いよ俺」

 

茉莉香(大)「また遊びに来てね♪」

 

チアキ(大)「待ってるわ」

 

リン(大)「またな♪」

 

そして俺達はタイムマシンに乗り込んで、元のいた時代に帰ったのであった。

 

拓人(大)「行ったか」

 

茉莉香(大)「そうだね」

 

チアキ(大)「けど、とっても懐かしかったですね」

 

リン(大)「ああ」

 

ミーサ(大)「そろそろ戻りましょう」

 

クーリエ(大)「子供達も待ってるよ」

 

そして、未来の拓人達も自分の帰る場所に帰っていったのであった。そして、元の時代に帰ってきた拓人達。

 

拓人「あちゃ~、定員オーバーか・・・」

 

タイムマシンが壊れていたのであった。

 

拓人「しゃあない。無理矢理乗ったしな。丁度いいから更にパワーアップするか」

 

茉莉香「ゴメンね拓兄」

 

拓人「当然、支払いはお前等持ちな♪」

 

一同「そ、そんな~!」

 

拓人「勝手に使ったんだ。自業自得だ」

 

最後の最後で、茉莉香達は拓人の怖さを身に染みた瞬間であった・・・

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