ライブが始まり、今のところは不審者もいないし校長の暴走もないな。せっかくのライブであれを起こして……
「本当に頼むから学校の恥になるような行為はしないでほしい……!」
校長が捕まって不祥事起こしたら、俺は明日から学校通うのが本当に恥ずかしくなるし、秋穂さん達のそばにいるの申し訳なくなる…
「ヒー君、そんなに心配そうな顔をして、どうしたの?」
「うちの校長が来ているのですが、とんでもないことをやらかさないか心配です」
「あはは、流石にそれはないのじゃない?春菜からも聞いてるけど、一応校長先生ならそんな危ないことしないでしょう?」
秋穂さんに言われて、過去の行動を思い浮かばせていたが、服を脱いで裸になって襲ったりして師匠に制裁やられているのは日常だし……あれ、今思えば何であの人はあんなに食らっていても生きているの?って言うか、よく逮捕されていないよな……?
「はっ!?あの人の異常な生命力は、地球人ではなく、宇宙人だったりして……」
「嫌々、流石にそれはないのじゃないかな?」
「ですよねぇ。あはは、恥ずかしい勘違いしましたよ」
流石に校長が宇宙人と言うのはあり得なさすぎ付し、御門先生の例もあるとはいえあの人がその可能性はないよな
「そろそろ歌詞も中盤になってきましたね」
「えぇ、ここからはファンも大盛り上がりになってくるね。盛り上げ方も流石アイドルね」
秋穂さんも恭子ちゃんのマネージャをすることになってから色々と大変になっているけど、二人とも仕事は楽しいといっていたから凄いなぁ
《渚のささやき~♪》
《恋のささやき~♪》
しかし、俺も俺で人生はわからないものだよなぁ。恋人が二人で幼馴染みの姉と昔拉致未遂を助けたきっかけで知り合った人も…今はこうして付き合っているなんて人生わからないものだよなぁ。それに…恋愛するならはっきりと覚悟決めれてよかったなぁと思うときもあるよ
「ふひっひっ!!もう!!もう……もう私の溢れるバトス激情!」
ん、なんかステージ外で大きな声聞こえるのだけど嫌な予感するな。そう思ってみると、校長が空高くとんだ
「もう!ステージに上がっちゃう!!」
「げ!やっぱり!!」
「ステージに上がらないでください!!」
飛び上がろうとしていた校長にルンさんと恭子ちゃんが驚いてるタイミングで俺は前に出て前のようにふたりの盾になって今回はキスされないようにゴミ箱をしめる蓋で止めようとしたら……
「はぐぅ!?!」
「「え?!」」
突如校長は、何者かの攻撃に勢いよく吹っ飛ばされていた。観客も含めて唖然としていると、ステージの後ろから化け物と言えるサイズのスライムが出てきた
「っ!ステージにいるお客様は避難してください!!!」
俺の言葉と共に、警備員達は動いて避難をさせているが混乱して逃げるのに慌てていた。俺が指示だしているタイミングに、スライムはこちらに威嚇攻撃してきたので…
「早速、この手袋の出番とは……おらぁ!!」
迫ってくる鞭のような攻撃に拳で叩きつけるが、ヌチャっとしてあまり手応えが感じない!これは、スライムでまちがいないよなと思いながらも何故ここに?
「ヒーちゃん!」
「お二人は避難して!秋穂さんは、二人と一緒に避難を!!」
「うん!二人ともこっちに……っきゃ!?」
「え!?うわわわ!?」
「な、何これ?!!」
避難をさせようとしていた秋穂さんと避難するルンさんと恭子ちゃんは水着の下からヌチャヌチャと触っていた
「あっ……ん」
「っう……」
「い、いや!」
スライムに触られていた三人は敏感に感じていたので、これは不味いと思い3人に助けようと動いて拳を叩きつけるようにしかけた
「うぉら!」
その攻撃が聞いたのか一瞬、びくついて3人のに纏わり付いていたのがほどかれたが、秋穂さんは上から落とされた
「え、きゃっ!?」
「秋穂さん!」
頭を打たないようにお姫様だっこで助けると、秋穂さんは嬉しそうに俺の方にお礼をいっていた
「ヒー君、助けてくれてありがとう。さすが私たちの彼氏様」
「どういたしまして。恭子ちゃんとルンさんは大丈夫ですか!?」
「うん、ヒーちゃんのお陰でね!逃げるよ、ルン!」
「う、うん!」
今のこのタイミングで逃げれるチャンスなので秋穂さんをお姫様だっこして、恭子ちゃん達と安全な場所に逃げた
「はぁはぁ……み、皆さん大丈夫ですか?」
「う、うん……あれは何?」
「た、たぶん宇宙生命体になります……でもあれは知らない……」
「お、同じく……」
恭子ちゃん達が知らないとなると、あれを知っているのはララさん達なら知っているかもしれない!
「俺はあれを止めにいきます。3人は安全にここでいてください!」
「え、あれを止める方法はあるの?」
「ここに来ている師匠に聞いてみます!3人は絶対に安全な所へ!!」
このままほったらかしにしていてはダメだからまずはあれを止めないといけない!なによりも、恋人達が危険をさらされて何もないわけにいかないだろ
「師匠って?」
「ヤミさん」
「え、えぇぇ!?夛田君ったら……とんでもない人を師匠にしているよ」
ルンさんが驚いてるのは、当然かもしれないけど、とりあえずは時間が惜しい!あれを止めないと春ちゃんも危ないかもしれない!!
「兎に角、急ぎます!」
「わかった!ヒーちゃん、無理しすぎないでね」
「私達は待っているから」
「とりあえずは気を付けてね!?」
三人に見送られて、俺は安全な場所から出ていってリト達の方に急いだ。あれを止めないと、ここの被害もヤバイことになる!!
「絶対に俺の大切な人たちに危険をさらしたあれを叩いてやる!」
急いでまずはあれを止めないと思うとリト達の方へと合流して、ララさんかモモさん、ナナさん、ヤミさんに情報を聞いて止める方法を教えてもらおう!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回もよろしくお願いします!!