TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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投稿遅くなりすいません…!!


ダイスキ

あのスライム生物がいなくなり、プールの運営も無事に再開した。二人のライブも残念ながらトラブルがあったため、今回は早めに切り上げていた

 

「はぁぁ……まさか、校長が出てきて何かしら起こると思っていたけど……あんなハプニングは予想していないよ……」

 

ルンさんが疲れたようにため息をつくと、恭子さんと秋穂さんが苦笑いしながらその意見に賛同していた

 

「あはは……確かにそうだね。でも、お客さんに怪我なくよかったし、私たちも無事だったからね」

 

「まぁ、普通はあんなことが起こらないけども、もうこの街にすんでいたら、私もなれてきたかなぁ。あ、ヒー君はまた無茶しすぎないように気を付けてよ?」

 

秋穂さんが苦笑いしながらも、大きな損害は出てなくよかったということ。そして、恭子さんが住んでから慣れたことと俺が無茶しないように釘刺された

 

「は、はい……」

 

すこし心当たりがありすぎて、苦笑しながら返事するしかない俺だが、それは心配してくれているからその台詞をいってくれているのだろう

 

「そういえばさ、あのスライム生物はなんでプールに?」

 

「御門先生達の話によると、あのスライムは元々患者さんが飼っていたペットらしいけど……」

 

「あー、わかった。つまり脱走してしまったというわけだね」

 

「まぁ、意図的ではないのなら仕方がないわよね。それに大惨事になっていないだけ救いよね」

 

恭子さんの質問に俺は、御門先生から聞いた情報を伝えるとルンさんもなにか理解したのか苦笑しながら答えた。そして、秋穂さんがその経緯を理解するとともに、辺りのプールを見渡すと先程までの大騒ぎが嘘のように落ち着いていた

 

「そういえば、リト君の容態は?」

 

「リトに関しては問題はないですよ。怪我もなく、本人いわく問題なしとのことで、念のために御門先生が見てくれましたが問題なしそうです」

 

「本当!よーし、今から……」

 

「あ、それに関しては今待った方がいいですよ」

 

「「「え?」」」

 

その言葉に、ルンさんは最初はノリノリとアタックしてこようと考えていたらしいが、流石に今はやめておいた方がいいと制止呼び掛けたら向こうは不思議そうにこちらを見ていた

 

「リトの状態をそっもしといた方がいいと思いますよ。一応飲み込まれていたのもありますから少ししてからこちらに来ると思いますし…」

 

まぁ、本音はララさんとリトがなにか話し合うかもしれないからしばらくは時間をおくのが懸命だなぁ

 

「んー…うん!よし、それなら少し甘いもの食べてから泳ごう!」

 

「あ、甘いもの食べに行くなら付き合うよー!アイスクリームとかどう?」

 

「いいねーいこう!」

 

ルンさんと恭子ちゃんはアイスクリームを食べに歩いていった。残っているのは秋穂さんと俺の二人だけになっていた

 

「本音は?」

 

「先程様子見に行ったらリトの奴がなにか決断したみたいで、友人として時間をとらせたまでです」

 

「ふふ、優しいのね」

 

「どうですかね。まぁ、少なくともこれであいつの時間は作ったので、恭子さん達の方にいきますか」

 

まぁ、今のあいつなら大丈夫と信じてあるいていくとしますか。それにしても、高校生になってから色々と巻き込まれるようになったなぁ

 

「まぁ、退屈しないけどさ」

 

「んっ?なにかいった?」

 

「いえ、なんでもないですよ」

 

秋穂さんが気にかけてくれて声かけてくれたが、大したことではないので、問題ないと伝えた

 

「ヒーちゃん、秋穂さん!アイスクリーム買ってきたよ」

 

「あ、ありがとうねー!またあとで支払いするから」

 

「同じくです」

 

恭子ちゃんが嬉しそうにアイスクリームを持ってきてくれた。自分の分は購入したのか気になり聞くと、すでに食べてその食べ物が美味しかったから、購入したそうだ

 

「ヒーちゃん、秋穂さん」

 

「「ん?」」

 

「これからも三人でたくさん思い出を共有していこうね!」

 

恭子ちゃんが嬉しそうにその台詞を呟くと俺たちともちろんと答えた。三人の確かな約束をしながら、ルンさん達の方に歩くと…

 

「好きだ!!!!」

 

「「「……」」」

 

あいつは何を言い出すかと思えば、なんとも言えない…いや、あれは真面目にやらかしたのか?

 

「え?!え?!」

 

「あ、アタシ!?!」

 

「あらあら?」

 

あいつの台詞を聞いたみんなは動揺したり、大人の余裕を持っている人もいれば…そんな光景をみたララさんは

 

「え~!?リトみんなのことが大好きなの?!じゃあみんなと結婚したらきっと楽しいよね!」

 

ララさんはリトの告白を聞いて怒るどころが、喜んでいた。そんな光景をみた俺はため息をついた

 

「ふふ、こういうのを見ていると楽しくっていいね」

 

「うん!」

 

「はぁぁ、俺としては、あいつはもう少ししっかりしてほしいかなぁ。それに、きっとこれから、あいつを中心に色々なトラブルを巻き込まれるのだろうなぁ」

 

けどまぁ…俺に取ってみたらそれはこんな日常を過ごせるだけでも十分幸せなことなんだけどねぇ…

 

今日も平和なトラブルのある一日だったと…




ここまで読んでいただきありがとうございます!まずは投稿が遅くなりすいません。
9月以降にやることが多く、ようやく一段落しました。
さて、今回で一応troubleるの話はおしまいです。
ダークネース編は読めていないのでかけませんが…もし、ゆっくりでも良いのなら書くかもしれません。

ひとまずはここまで読んでいただきありがとうございました!
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