暑い・・・暑い・・・俺はそんな暑いなか学校でだらけていた。夏は嫌いか?と聞かれるがとんでもない。ものすごく好きやで?けれど、この暑さは・・・
「きついやんか・・・・暑い~・・・」
「よぉ、飛斗・・・って、見事に溶けかけている!?」
「おぉ・・・サルか・・・」
「猿って言うな!ってか、いつもの元気さはどうしたんだよ?昔の部活していたときのお前はこの夏の暑さ大丈夫だったのに・・」
「いやー・・・いくら俺でもこの暑さは・・・風なしはきついぞ・・・」
「あー・・確かにわかるわ・・・風がないときついよなー」
俺と猿はぐったりしながら今日の異常な暑さにぐったりしている
「暑いとこう・・・何て言うだろうな・・涼しい風がほしいよな」
「わかる・・・。けれどそんなのを吹き飛ばすくらいの楽しみがあるぞ!!」
「あ?急になに目を輝かしてる?」
「プールが解放されたじゃないか!!」
確かにこの間からプールが解放された。大方、猿は女子の水着が見れると思い嬉しそうに笑っているが、俺にとっては迷惑なくらい暑い・・・・
「猿よ・・・残念ながら男子は今日はプールではないやろ」
「ぐ・・・ぬぬ、そういえばそうだった。女子の水着を見たかった」
「それなら、小学校行ったら見れるぜ?その代わり通報待ったなしやがな」
「鬼か!?俺を犯罪にする気か!?」
「何を今さら・・・野性動物の猿なだけに」
「上手くねぇよ!?せめて、心を整えて言いやがれ?!」
俺たちがそんなやり取りをしてるとリトが疲れた状態で教室に入ってきた。また、ララさんの発明で振り回されたのか?
「よう、リト。朝から盗撮でもしたのかいな?」
「そ、そんなわけないだろ!!って、お前は・・・あぁ、いつもよりだらけているな・・・」
俺がこんな状況でだらけているのに何でこうなってるのかリトはわかったのか呆れていた
「んで、なにかあったのか?リト」
「は?」
「お前がなんか考え事してるからもしかってララちゃんの裸で見て興奮したのか?」
「な、な、な、ちげぇ!?!」
「違うだろ、猿。こいつはどうせ、ララさんのことを考えていたのは否定してないことから、それはあってるが免疫がないこいつが裸見れると思うか?」
「それもそうだな。それとお前もあんまり免疫ないだろ?飛斗」
「・・・・さて、それより、リトよ!なにかあったのかいな!?」
「「今お前思いきりごまかしただろ!?」」
俺は話を変えるべくリトにいうと、二人から突っ込みが飛んできた。ああ、そうだよ!女子と話すのは大丈夫でも恥ずかしい気持ちはあるんだよ!!
「あ、なぁ、朝から二人は変な男見なかった?」
「「変な男??」」
「あぁ、こう・・・黒いジャージしてサングラスしてるやつ」
「はぁ?・・・俺らは見てないな。少なくともそんなやつがいたらヤバイだろ?」
「そ、そうだよな!?うーん」
こいつもしかってララさんの婚約関係の話と言うことか?まぁ、宇宙人の可能性もあるから神経質になってるのだろう
「ま、リト。そんな不審者みたらさすがに俺も猿も通報してる」
「そーそー。それより、授業あるから切り替えろよ」
「あ・・・あぁ」
俺達が笑いながら否定してるとリトが何か釈然とせずに席に座り込んだ。そんな不審者ならおれも猿も見てるはずだが・・まさか、そんな夏にこんなバカなことしないだろ
「ーーーっであって」
そう思いながら骨川先生の授業を受けていたが、俺は暑くってだらけていた。すると、突然リトが教室のドアをひらっとみて急に立ち上がった
「あ!!?」
「うぉ!?いだだだ頭が・・!?」
俺はリトの叫びにビックリして椅子から思いきり転び頭をうった。あ、あのやろう急に叫びやがった何があった!?
「てめー!授業中まで!!」
リトは怒りながら教室の外を出て何かに追いかけていた。周りは急にリトが叫んでいて驚いてざわざわしていた
「え?なになに、ワシの授業そんなにつまらなかった?!」
「トイレじゃねーすか?」
「いつつつ、急に叫びやがって・・・」
そんな俺が頭を打って痛み苦しんでるのをみた春ちゃんが声かけてきた
「ヒー君、大丈夫?」
「軽く頭を打っただけや・・・・にしてもあいつ急に叫んでどうした?」
「さぁ?保健室いかなくって大丈夫?」
「これくらいは問題ないよ・・・。とりあえずは・・・骨川先生、授業の続きをお願いします。どうせ、あとから戻ってくると思いますので」
「そ、そうか」
あいつが急に叫んで追いかけたのはもしかったら朝いっていた不審者?まぁそんなわけないよな・・・・・。あいつすぐに戻ってくるだろと思っていた自分でしたが・・・
「まだ戻ってこない・・・」
俺はいつまでたっても戻ってこないリトに不審に思い、猿と一緒にリトを探していた。ってか、教師達に頼まれて探していた
「猿、あいつどこ行ったと思う?」
「猿っていうな!・・・あいつのことだから屋上で何かしてるとか?」
「何かって何だ?」
「何ってそりゃあおまえ・・・って言わせるなよ」
俺と猿はもしかったら屋上で昼寝してるのではと思い、上へ上がるとなにか異常な盛り上がりが聞こえて聞き耳をたてていた
「フフ・・・プールで泳ぐララのマル秘映像楽しみだぜ」
「「「「おおおお!さすが先輩!!女子更衣室ではなく、水中でカメラを仕掛ける辺りアニマック!!」」」」
「「(!?)」」
いまこいつら、プールでカメラを仕掛けている?つまり盗撮してると言うことかよ!?
「(猿、俺あの不審者を殴るからお前は教師に盗撮行為があったと告げろ)」
「(覗きをするならまだしも盗撮は・・・犯罪だから止めるか。協力するぜ!)」
「(そうやな・・・っていやいや、覗きも犯罪だからな!?)」
俺は猿と小さい声でそんなやり取りをしながらもとりあえずは二人で不審者を押さえるとするのを決めて、ドアを開けた
「おいこら!!何してるんや!」
「「「「!?」」」」
「どこのどいつかしらないがなんのようだ?盗撮の写真なら5万で売るぞ?」
「断る!!盗撮ではなく本人の許可ある写真なら買うけども!」
「「「「断るの即答!?でもどっちだよ!?」」」」
俺は群がっているこいつらを押し退けてサングラスかけている奴に問い詰めていた。猿も一緒に近づいて怒ってくれた
「飛斗だけではないぞ。俺も先輩に言いたいことがある!先輩とやら大体盗撮とか犯罪だろ!覗きはまだセーフなのに!」
「「「「いや、覗きは犯罪だから!?」」」」
「いや!?お前らも盗撮荷担してるから同罪だろ!?とにかく、サングラス先輩とやら、俺達はこのバカな行為止める!」
俺はサングラス先輩を捕まえようとするとサングラス先輩の後ろになにか飛んでるの見えた
ーーどけどけー!!
「え?!おわぁぁぁぁあ!!!!」
「あーーーー!」
「ごぶっー?!」
「「「先輩ーー!?そして名もない後輩が飛ばされた~!?!よくわからない後輩が何かに衝突したぁぁあ!?」」」
俺と謎の不審者サングラス先輩はどこか見覚えのあるやつと衝突して飛ばされた!俺の方は水面の方に思いきり直撃して、サングラス先輩がプール側じゃない方に落ちた
ドバァァァン!!
「うわなに!?!」
「上から人が水面に思いきり落ちた!?」
「ってあれ・・・?あれ水面落ちたの・・・夛田じゃない?」
「ぶはーーっ!!」
俺は水面から思いきり叩きつけられていたい体を我慢しながらある方向に指差した
「夛田、何で空から?」
「わからん!とりあえずはそいつから離れろ」
「そいつ?」
女子全員は俺の指差した方向に見ると、そこにいたのは野球部の弄光って言う先輩だった。犯人はあの人だったのか・・
「そいつが女子の盗撮していたのを問い詰めたんだよ!」
「またまたー、そんなわけ・・・え?」
俺の言葉に一人の女子が否定すると弄光の懐か女子の盗撮がいっぱい出てきた
「なにこれ!?女子の盗撮がいっぱい!!」
「あら・・・・いやいや俺ではなくこいつがやっているかもしれないだろ!?」
「(あ!?こいつ俺に責任擦り付けた!?俺無罪なのに!?)」
「み、皆まって!」
俺が女子に睨まれていると春ちゃんがみんなを呼び掛けた
「ヒー君・・・夛田くんはそんなことしないと思うよ!」
「うーん・・・でも」
「それに、その人から懐にそんなのが出ていたらどっちの方が信用性高い?」
「・・・・よく考えたら夛田ってそんなことできるわけないか!」
「ということは・・・」
俺を責任擦り付けようとした弄光さんはこっそりと逃げようとしたところ一人の女子に捕まった
「あら?もしかって・・・」
「どーこーに・・・逃げようとしてるのかしら?この・・・」
「「「「女の敵ーー!!!」」」」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!?」
弄光は女子に思いきり制裁を加えられていて二週間の停学処分をうけた。尚、俺はリトと猿のお陰で停学処分は下されなかったものの全身痛くその日の授業とかはあまり頭入らなかった・・・
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