俺達は現在大型バスをのって有るところへと向かっていた。皆、皆この日を楽しみにしていたからいつも以上に楽しそうに笑いたっていた
「いやー、一時期台風でどうなるかと思ったよな」
猿が安心したように笑っていて、俺も同感だと笑っていた。実は今日は本来台風直撃になって中止になりかねないとなっていたがなんの因果か台風が直撃するのを逸れてしまい、こうして晴れて臨海へと行けることになった
「臨海かー、なんかいいよな!高校生活らしく!」
「まぁな。猿も俺も今日は楽しみにしていたし、いいよな!」
「おう、リトも楽しみだろ!ってリト?なんで台風の話題になると目をそらすんだ?」
「あ、嫌なんでもない・・・」
リトは目をそらしていたがまさかと思うが台風のそれたのはララさんがなにかしたのか?っとまぁ、いくら前世の記憶があってももう遠い昔でここ最近は色々と思い出せなくなってるが、二回目の人生は楽しく過ごさせている
「ってか、こういってはあれなんだがお前大丈夫なのかよ?」
「なにがだ?」
「ほら、海だからはだかになるだろ?女子と話す免疫力がないお前がもし・・・血まみれに倒れていたら俺はお前を鮫の餌にするか猿と共に海に流すかだな」
「こわいよ!?俺が死ぬよ!!」
「ってなんで俺もだよ!!」
「ははは!冗談だ・・一割はな」
「「こいつ・・・・本気だな!?」」
俺とリトがそんなやり取りしてると、猿がリトにお菓子をあげていた
「おらよ、リト、飛斗」
「お、サンキュー」
「ありがとうな。それよりも今回の臨海では場所がどこだった?」
「あーお前そういえばこの間休んでいたんだったな」
そうこの間の全身打撲に近い痛みで俺は思わず動けずその日休むことを断念した。ちなみにリトと猿と俺は同じ部屋だ
「今年の臨海学校での場所はな・・・ーーだよ」
「・・・・まじで?」
「飛斗なんかひきつっていないか?」
「あ、いやなんでもないんやで?な?」
「「明らかに何かあったよな!?そのへんな顔!」」
「気のせいや!!」
俺は今からいく臨海学校の場所は実は心当たりがあると言うより・・・昔行った事があるところだった
そういう話してる間にも目的の旅館につき、俺達は忘れ物ないように荷物をもって校長を先頭に旅館へと入った。出迎えてくれたのは美人女将の高美さんだった
「彩南高校の皆様、遠い所よくぞいらしゃいました~」
「おぉ、美人女将だ!」
「高美ちゃん~!会いたかったよぉぉ~!!」
「・・・・ふん!」
この旅館の女将でもある高美さんが出てきて猿達は興奮していた。そんな高美さんを見た校長は駆け寄るも高美さんは冷静に校長を見るなり一撃顔面に綺麗に殴っていた。そんな殴られた校長は興奮していた
「あ、相変わらずつれないな~、高美ちゃん・・・」
「こちらが大広間ですー」
女将の高見さんは校長を無視して俺たちの方に大広間の案内してくれた。大広間につき、俺達は座り、校長が挨拶していた
「えー、今日から三日間の臨海学校!皆自然と大いにふれあって楽しい思い出を作ってください!」
「(お!珍しくまともに話してる!?)」
「というわけで今夜は早速!恒例の肝試しをしまーーす!お楽しみに!!ねー、高美ちゃん!」
「ふん」
校長が女将の高美さんに抱きつこうとしていたが見事にアッパーで校長をノックダウンさせた。そんな、俺らは・・・
「なぁ、もしかってこの臨海学校の計画ってあの女将に会いたくって企画したのではないか?」
「・・・・ありえるな」
「あの校長ならやりかねないな・・・・」
俺達はその光景を見て呆れていた。さてさて、この三日間の臨海学校はどんな三日間になるか楽しみだな
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