彩南学園祭当日
俺たちアニマル喫茶店は大忙しだった。まず、俺は調理班で俺と女子の何人かで作ることにして他の男子は紅茶コーヒー等を入れる。で、女子はアニマルの服で注文を聞く側に回ってもらった
「夛田、サンドイッチの注文が入ったよ!コーヒー班は三人分のをつくって!」
「わかった。注文した人はアレルギーはないのだな?」
「もちろん!そこはきちんと確認したよ」
「了解!それ以前に注文してきた人たちのも完成したからそれを運んでくれ。新井さんとかは今できた食パンをサンドイッチに切ってくれ」
「うぅ、軽い気持ちで料理しょうかと考えた自分が甘かった・・・。意外と切るだけでも大変じゃない?!」
「それうちもわかる・・・さらに、一人で彼処までベーコンやら卵を焼くのって大変そうだよ・・・」
俺が卵をスクランブルエッグ状態にしながら別のコンロではベーコンを焼いていた。本当は女子に頼みたいところだが、思いの外アニマル喫茶店が人気でお客さんが並んでるため駆り出されてる
「おーおー、大変だな。飛斗」
「猿、今料理で大変なのはわかるだろ?なんのようだ?」
「いや、実はな飛斗に用があると言う人がいるらしくって・・・めちゃくちゃきれいな人だったぞ?」
「は?」
秋穂さんは今日は仕事でこれないし、いくらあの人でもそういう嘘は言わないはずなんだが・・・??
「わかった。新井さん達は少し料理頼む!」
「えー!?夛田が抜けると今きついのだけど!?」
「少しだけだ。因みにこうなることを見越して、いくつかのスクランブルエッグは出来上がっているからあとの手はずはできるはずだ」
俺がそういい家庭科室に出て猿に案内されるとそこにはどこかの制服を着ていたメガネの女性がたっていた
「あ、ごめんね?いきなり呼び出して」
「あ、いえいえ。あの・・・大変失礼ですが、会ったことあります?」
「割りと最近に会ってるよ?」
割りと最近にあっている?俺それならきちんと名前も名乗っているはずなんだが・・??
「海の砂浜でね、少しだけ話したでしょ?」
「あ!」
それを言われておれも少しだけ思い出した。あのときに確かにしゃべった子だったのを!
「なるほど。しかし、どうやって俺がここの学校通ってるって知ったのですか?」
「私はたまたまこの付近に歩いていたら、落とし物があってね。これ、君のじゃない?」
そういって見せてくれたのは俺の生徒手帳だった。なるほど、俺の生徒手帳が落ちたのを拾ってくれた彼女はわざわざここまで届けてくれたのか
「買い物とかで恐らく俺は生徒手帳落としたのか・・。わざわざここまで届けてくれてありがとうございます!」
「うぅん。じゃ、私は帰るね!」
「あ、そうだ!!すこしまってください!」
俺はこのまま手ぶらで帰らすのももったいないと思い、家庭科室の方へと向かいあるものを渡した
「これは?」
「サンドイッチです。生徒手帳を届けてくれたお礼なのでよかったら受け取ってください」
「うーん・・・断ったら失礼だからもらうね!ありがとう!夛田飛斗君」
その人はサンドイッチをもらい自身の帰路へと歩いていた。俺の名前を知ってるのは恐らく生徒手帳なのだろうが・・・・なんか会ったことあるんだよな・・??
「夛田!そろそろ手伝って~!」
「!すまない、すぐに手伝う」
考えるのをやめて俺は手料理をするのに再開した。今は彩南文化祭のほうに意識を向けないと!
「すまない、遅れを取り戻すために全力でやるから皆も協力してくれ!」
「「「おう!!」」」
結果的にその日は文化祭で一番売り上げよかったのは1-Aだったが、それに至るまで何でも天条院さんたちと勝負が起きたり色々あったが、一年目で楽しい思いをしてるな・・・・
ここまで読んでいただきありがとうございます!これからもよしくお願いします!