TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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一年生編
舞い降りる少女と愛の脱出


朝になり、俺は学校に登校し教室に入るとなにかおかしいことに気づいた。ほかの人はいつも通りだが特定の二人の様子がどことなくおかしいの感じた

 

「(これは、何かあったのか知らんが、まずはあいつの方に聞くとしますか)リトおはよう」

 

「あ、うんおはよう・・・」

 

「朝から辛気くさい顔してるなー。そんなに成功できんと悔しかったのか?」

 

「あ、うん……そうだね」

 

「やれやれ、まるで失恋したかのように落ち込んでるなー」

 

「うん……そうだね」

 

あー……ダメだこりゃ、こいつ重症だわ。朝から何があったのか知らないけどきちんと返事しないし、考えすぎてるのかしらへんけど・・・多分だけど今日こいつの授業大丈夫じゃないような気がするな

 

俺のその予感は結果的に言えば当たっていた。骨川先生の授業にいきなり叫んだりしていたし、あまり答えれてなかったし、流石にこれはすこし気になるな

 

「おい、リト」

 

「あ・・・飛斗か。どうした?」

 

昼休みになり俺は朝から様子がおかしいリトを呼んだ。しかし、あいつなに落ち込んでるんだ?

 

「お前朝から何があった?普段なら笑って流せるが、今回はすこし様子がおかしいぞ?」

 

「あー実は・・・」

 

リトがなにか言う前にサルが大急ぎで教室に入ってきた

 

「リト!!」

 

「サル?なに大慌てしているんだ?」

 

「飛斗もいるのか!なぁ、リト!!お前どう言うことだよ、おい!!」

 

「「は?」」

 

「スッゲーかわいー女の子がオメーのことを探してるぞ!」

 

次の瞬間、リトは全速力で教室から出て走っていった。あいつあんなにはやかった??

 

「サル、リトのやつなにがあった?」

 

「さぁな。とりあえずおいかようぜ!」

 

「うーん、なんか嫌な予感しかないが面白そうだから行くか。いざっとなれば弄ればいいしな!」

 

「お前嫌な予感してるわりには、すこしリトの反応楽しんでるだよな?」

 

「当たり前。面白いことあるなら行く価値あるやろ?」

 

「それもそうだな。よし、いくぞ!」

 

俺とサルはなにか面白い予感もあると思いリトを探していた。あいつを探す美少女って誰なんだ??そう思いながらリトの後ろ姿見えるとリトは階段付近でその探してる人の名前を呼んだ

 

「ララ!!お前なんでこんなところに!!もうイタズラやめて帰れっていっただろ!」

 

「あ、リト!見ーつけた!」

 

ララと呼ばれた少女はコスプレみたいな格好をしていたがリトは動揺してない?

 

「はいこれ!持ってきてあげたよー♪」

 

「あ…」

 

「(弁当?どう言うことや?あれ?え?)は?!」

 

俺が混乱してるとサルが生徒の代表として質問していた

 

「お…おいリト。誰だよあの子!どういう関係だ!?」

 

「え…その…(ヤバイ!!宇宙人ってことが知られたら大騒ぎになる!)」

 

「私?私はリトのお嫁さんでーす」

 

「んな!!」

 

「「「「!!?」」」」

 

「は???!お・・・嫁さん!?!」

 

ララと呼ばれた少女はリトに抱きつきながらお嫁さん宣言していた。他のみなが驚くがおれはもっと驚いていた

 

「リト・・・お前は・・・春ちゃんというものがありながら・・・幼馴染みの俺に喧嘩売っているのか・・・!!」

 

「ひ、飛斗!!違う!違うって!!お前ふざけるのもいい加減にしろよ!!」

 

「リト…私の事好きだって言ったくせにあれは嘘だったの?」

 

「!?!」

 

「「「「・・・そいつを捕まえろ!!!!」」」」

 

ララさんって子の言葉を聞いた瞬間サル達は叫んでリトはララって呼ばれる子と共に走っていった。俺はというと・・・

 

「えっと……とりあえずは春ちゃんの様子がおかしかったのはこれのせい??そしてあまりの事で俺は頭が追い付かない…」

 

俺は一人ぽつんと寂しく感じながら教室に戻りお昼御飯を食べていた。リトが戻ってきたとき頬にビンタされた後があったのはあえて触れないが、夜にでもあいつと話さないといけない事情が増えたな

 

ただ一言言わせてくれ。幼馴染みが恋してる相手がまさかの結婚宣言されると俺としては複雑だ!




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