TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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闇晴れる

宇宙船から誰かを包み込んだ光がこちらの方に降りてきていた。遠くから見るに身長は俺やリトよりもかなり低いなと思うと同時に金色の闇はなにも攻撃しかけることなく、まっていた

 

「いえーい!ララたん!愛しの婚約者候補のラコスポただいま参上ーだもん!!」

 

「ラコスポ!」

 

「ララたんって・・・・しかも愛しのとか引くわー」

 

「ひ、飛斗気持ちはわかるけどな?(俺の気持ち代理していってるような気持ちだ。そして弱そうだ~・・・)」

 

リトは俺の言葉に同感示しながらも弱いと何となく感じたのだろう。俺の言葉に、ラコスポは怒っていた

 

「むきー!?ひ弱な地球人が偉そうに悪口いうな、というか引くな!!!っと、ララたん迎えに来たよ!!さぁ僕たんと結婚しょー!!」

 

「やだよ!ラコスポなんて殺し屋さんにリトを殺させようとするなんて最低!」

 

「さ、サイテー!?!」

 

「そうだよ!そんなひどい人とは絶対に結婚しないんだから!!」

 

「ガーン!?!」

 

「あははは!フラれてるな!!」

 

おれはララさんの言葉にショック受けているラコスポを笑いながら心えぐるようにいっていた

 

「笑うな!!それにフラれてない!」

 

「ひ、飛斗!?おまえそんなキャラだった!?」

 

「いや、わるいわるい。最低な行為していたと自覚がないから笑っただけだ。あー楽しい!!」

 

「ぐぐぐ、ララたんにふられたのも笑われたのもあれもこれも全部お前のせいだもん!結城リト!!よくもララたんを唆してー!!」

 

「いや、人のせいかよ!?」

 

ラコスポがフラれたことにはリトのせいだと逆恨みもちょうど良いところだとおもい、リトは突っ込みいれていた

 

「金色の闇!!!予定ではとっくに始末しているのに、なぜ時間かかってる!?あと何で部外者のあのむかつく地球人をいかしてる!?」

 

「ラコスポ・・・ちょうど良いです。お話があります」

 

「え?!」

 

「結城リトの情報・・依頼人から聞いたものとはかなり異なるようですが・・?ターゲットに関する情報は嘘偽りなく話すようにいったはずです・・・まさか、私を騙していたわけではないですよね?」

 

金色の闇の冷たい眼差しと問い詰める言葉にラコスポは狼狽えて真っ青になっていた。どうやら、かなり嘘をついていたのがまるわかりだ

 

「それと貴方がいう部外者の地球人を生かしてるのは私の依頼の対象外だからです。・・もう一度聞きます、私を騙していたわけではないですよね?」

 

「う、うるさい!!結城リトはララたんを騙す悪いやつだ!僕タンが嘘をいうわけないだろー」

 

「ヤミちゃん!ラコスポのいうことなんて信じちゃダメだよ!!」

 

『ヤミちゃん?』

 

「な、なんだもんその目は!?僕たんは依頼主だぞ!」

 

あぁ、もう聞いてられない。そう思ったおれは手袋をはめているのを確認してゆっくりと深呼吸をした

 

「飛斗?」

 

「さっきからごちゃごちゃと・・・」

 

「ん?なんだおまーー」

 

「俺の友達、結城リトを悪口いうバカは・・・こうだ!!」

 

「ぶべ!?」

 

おれは正拳突きで勢いよくラコスポの顔面に殴るとラコスポは泣きながら怒ってきた

 

「いたいだもん!?パパにも殴られたことないのによくも殴ったもん!」

 

「友達の悪口聞いて平気なやつおらんやろうが・・・!!少しおいたが過ぎてるからお仕置きしたるぞ?」

 

「ひ、飛斗がキレてる?!」

 

「え?そうなの?」

 

「あぁ、飛斗は動揺したりキレると関西弁になるんだ」

 

「関西弁?よく分からないのだけど、とにかく、飛斗は怒ってるんだね?」

 

ララさんは関西弁とか知らないからあれだけどとりあえずは今俺は軽く苛ついていた

 

「いいか!?俺が怒ってるのは仕事を頼むときは嘘ついてはいけないんだよ!情報に多きな嘘があるとそれは詐欺と変わらないんだよ!」

 

「怒るところそれ?!俺のために怒っていたんじゃないの!?」

 

「ん?それはもちろん怒ってるが俺がもっと怒ってるのは、頼む側が嘘ついたことだ!クライアントがいてはじめて仕事が成り立つのにこいつは何一つわかってない事に怒りたい!!」

 

「だから怒るところはそこ!?」

 

俺の言葉にリトはいつもの調子で突っ込み入れていて、俺は腕を組ながらラコスポを睨んでいた

 

「ぬぬぬ、どいつもこいつもバカにしやがって・・・こうなったら出てこい!!ガマタン!!」

 

ラコスポが宇宙船に手を掲げると共にそこに降りてきたのは蛙のような動物だったが鳴き声が、「にゃー!」ってないていた

 

「うぉぉぉ!?カエル!?」

 

「いや、何で見た目はカエルなのに鳴き声だけ猫やねん?!」

 

「・・・」

 

『あれは珍獣イロガーマ!?』

 

「ペケ、知ってるの?」

 

『はい・・宇宙図鑑で見たことあります。もし、あれが本物なら・・・私の天敵です!』

 

天敵?ペケの天敵というのはどういうことだと思っていると、ラコスポは珍獣イロガーマに指示を出した

 

「いけーガマたん!!お前の恐ろしさを教えてやるもん!!」

 

「「!?」」

 

金色の闇と近くにいた俺はなにか液体のが飛んできたと思い、後ろへ回避行動をとったが・・・

 

「!!服が・・・」

 

「あ!?俺のお気に入りの服が!」

 

「ひゃはは!ガマたんの粘液は都合よく服だけとかすんだもん!だーから僕たんのお気に入りのぺっとなんだな!!」

 

「気持ち悪!?」

 

「しかし、男の破れた格好見てもなんも喜びないもん。きもい」

 

「てめぇがそう仕掛けただろが!?」

 

「さぁ!すっぽんぽんにしてやるもん!金色の闇!」

 

「無視するな!?絶対に殴ってやる!!」

 

俺は無視された怒りがわき、手袋をさっきよりもてよくはめて殴ることを決意してると金色の闇が右手に刀を変形させてい

 

「そんな不条理な生物・・・認めません!」

 

「俺のお気に入りの服をよくも・・・!!許さん!」

 

金色の闇が上に仕掛けるのと同時に俺は下の方で走り出した。あんなでかい生物でもこの10倍手袋で一撃殴ればいい!

 

「そうさせないもんね!」

 

「っ!?」

 

俺は走り出して攻めようとすると、あの粘液が飛んできて回避を専念していた。すると、金色の闇がその隙に切りかかったが・・

 

「!?粘液で切れない!?」

 

イロガーマの体は粘液で纏っていたのか切れず弾き飛ばされた

 

「く!」

 

「え?わわわわ!?」

 

金色の闇は体制を整えれず、ボーとしていたリトにそのまま直撃していた。俺は二人の心配で呼び掛けた

 

「二人とも大丈夫・・・・か?」

 

俺は二人の心配をしていたが、リトの顔面が金色の闇のお尻に直撃していてた。その光景に固まり、なんとも言えない気持ちになった

 

「・・・・な!?」

 

「え・・いや!!!」

 

「うわぶ!?わざとじゃないのに・・・」

 

「・・・・何でこんなときにラッキースケベ起こるねん?」

 

俺は二人の光景をあきれながらも、金色の闇がさっきまでの殺し屋とかの目ではなくどこにでもいる見られて恥ずかしい顔になっていた

 

「あいつとことんラッキースケベの神様に愛されてるな(なんだろ?そう遠くない未来でリトは金色の闇に毎日狙われながらも恋に落ちるとか?まさか、そんなことあるわけないやろ?)」

 

「隙ありだもん!全裸決定!!」

 

「「「!」」」

 

「させない!うわぷ!?」

 

動けない金色の闇の前にララさんが闇さんをかばい粘液が直撃したが・・・

 

「い!?」

 

「・・・俺はなにも見てない、俺はなにも見てない!」

 

「おぉ、ララたんの服がー!もっと、ララたんの体を裸に~!」

 

『なんの!!復元!!』

 

ペケが怒りながらララさんの服を復元していた。さすがだと思うと、ラコスポは怒ってしかけていた

 

「なに!?ならば、もっと粘液であたれ!!」

 

ララさんに攻撃仕掛けるが、その粘液は当たることなく回避をしていた

 

「速い!?」

 

「な、なに!?どれが本物のララたん!?」

 

「ラコスポ!!いい加減に・・・」

 

俺達が気づいたときはララさんはラコスポに接近して拳を構えて

 

「しなさーーーい!!」

 

「「「・・!?!」」」

 

ラコスポとカエル擬きのイロガーマはララさんの無数の攻撃にきれいに星となって飛ばされた

 

「強いじゃないですか、プリンセス」

 

「・・・いやいや、強すぎやん?な、リト」 

 

「おぉ・・・」

 

俺の言葉にリトも頷いていた。まさか、ララさんはメカだけではなく拳での格闘も強いって・・・あれ?おれってリト達を守るためにこの手袋を作ってくれたのになんもやったってない?

 

「俺なんも役立ってないやん・・・」

 

「おぉ!?飛斗が落ち込んでる?!」

 

そんな落ち込んでる俺をよそに金色の闇がララさんに何で助けたのか?と問いかけると・・

 

「え?だって元々悪いのはラコスポでそれにヤミちゃんみたいにかわいい女の子をひどいことするのに許せないもん」

 

というのが理由で、金色の闇は真っ赤になり生まれてはじめて言われたかのか顔を背けていた

 

「なぁ、ララ。さっきからヤミちゃんってなんだよ?」

 

「え?だって名前が金色の闇なんでしょ?だからヤミちゃん」

 

「いや、それはどうなの?」

 

「いいですよ別に・・・名前なんて興味ありませんから」

 

そこまではよかったんだけどリトが依頼もなくなったことだし宇宙に帰ってくれと言うと金色の闇はララさんの顔を見てから

 

「いいえ、私は依頼された仕事を途中で投げ出すのは私の主義に反します。なので、結城リト」

 

「・・・え?」

 

「私はあなたを殺すまでこの地球にとどまります」

 

「へ?」

 

どうやら、リトのやつは今度は純粋に殺し屋に狙われることになったのか。南無南無・・

 

「あ、改めて俺は夛田飛斗です。ヤミさんかヤミちゃんどちら喚んだらいい?」

 

「夛田飛斗・・・では、飛斗と呼ばせてもらいます。私のことは折角ですからヤミちゃんと言ってください」

 

「了解。ところで今度時間あるなら護身術みたいなの教えてー」

 

「・・・時間があれば引き受けましょう。ですが、報酬は必ずいただきます」

 

「うーん・・・・また依頼するときに頼みます!」

 

「分かりました。では」

 

俺とヤミちゃんがそんなやり取りしていたのは誰も知らない




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします
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