TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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弟子入り

金色の闇ことヤミちゃんの襲撃から時は流れて俺は秋穂さんと恭子さんと3人でお出掛けしていた

 

「ふぅ・・・最近は仕事でものすごく疲れたよー」

 

「あー、それはすごく同感です・・・。仕事がたくさんあるのは嬉しいですけど、中々気が休めないですもね」

 

「お二人とも忙しいですね。あ、霧崎さんは最近はあれは大丈夫ですか?」

 

「うん、あれ以来は大丈夫だよ!あのときはありがとうね」

 

俺は以前霧崎さんを助けて仲良くなったきっかけのあれで今はあれ以来浚われることなく無事に過ごしてるらしい

 

「お姉さんも恭子ちゃんからきいてるぞー。ヒー君ったら、そんな無茶をしていつか酷いことになりそうよ」

 

「いや本当に我ながら無茶をしたのは自覚してますよ。夜だから犯人の服装は分かりにくかったけど・・まぁ、今はなにも起きていないからいいですけど」

 

「でも、お陰で私は今こうしてヒーちゃんとも秋穂さんとも知り合って出掛けることになったもん。ヒーちゃんありがとうね」

 

霧崎さんは俺の頭を撫でながらお礼をいっていたが、相手は有名人。よく考えてほしいがもしもこれを他の男に見られたら俺殺されない?

 

「あんまり男にそう簡単に頭なでない方がいいですよ……」

 

「お、ヒー君照れてるねー」

 

「本当だー。ヒーちゃん顔真っ赤にして可愛い!」

 

「俺男の子なのに・・・年かわらないのに可愛いって……」

 

「ふふん、ヒーちゃんはなんかこう・・年上にとっては弄りやすいのかな?」

 

因みに霧崎さんは162cmで俺は160cmで秋穂さんは俺らよりも身長が高い。むむ、なんか悲しくなる・・・

 

「でも、そのヒー君を介しての知り合ったお陰で私と秋穂さんの仕事はwin-winだよねー」

 

「そうねー。おかげで卒業後の仕事先で恭子ちゃんとの専属編集者になったからね」

 

「凄すぎる・・さらに霧崎さんはテレビも出てるのですよね?」

 

「うん!」

 

そう、いま霧崎さんはマジカルキョーコの主役としてものすごい人気だ。そういえば、今さらだが人気者なのに堂々とした私服で歩いてるなー

 

「ふふん、いくら有名人でも堂々としていたら問題ないよ」

 

「そうだねー。堂々としたら問題にないのよね」

 

「なるほど」

 

確かに堂々としたら問題ないな。そういえば、今年は秋穂さんも社会人だったよな。時の流れははやい

 

「秋穂さんは社会人だし、霧崎さんは?」

 

「私は今度は高校三年生で卒業後は本格的に芸能界で仕事かな?」

 

「私は雑誌編集者正式に任されるからこれまでみたいに中々平日とか会えなくなるかな?ヒー君は高校二年生だよね?」

 

「はい」

 

俺がうなずくと霧崎さんと秋穂さんがうーんとなにか考えていた。何で二人とも考えてるのだろ?

 

「ねぇ、ヒー君。一ヶ月後の今日に楽しみにしてほしいことがあるの」

 

「一ヶ月後・・・?分かりました」

 

俺はなぜ一ヶ月後のことを指摘されたのかわからないがとりあえず了承しといた

 

「で、今日はどこに?」

 

「あ、そうそう。私の行きつけの店があるのだけどそこに行くのだよ。そこのデザートも何でも美味しいのだよ」

 

「本当!?」

 

「うん、おすすめはパフェよ!」

 

「パフェ!?ヒー君!いくよ!」

 

「え?ちょ!?」

 

「「じゃあーレッツゴー!」」

 

俺はなす術なく二人に腕を捕まられてその店へと連れていかれた。歩くことができるのに掴まられるとは・・・

 

「あはは……(付き合ってもないのに果報な思いしてるなぁー。あ、でも美女にそれされてるのを猿が見たらめんどくさいな)」

 

とりあえずは身を任すようにそのおすすめの店へ目の前に着いた。見た目はかなり落ち着いた店で歴史を感じる店だ

 

「やっほー、マスター。今日はお友達ときまきたー」

 

霧崎さんは慣れているならなのか常連だからなのかまるで友達の家に挨拶するテンションで店に入った

 

「いらっしゃい、恭子ちゃん。おや?後ろにいるのは?」

 

「私のお友達です!一人は私より年下で一人は私より年上です」

 

「初めまして、西連寺秋穂です。今年の四月から社会人になります」

 

「初めまして。俺は夛田飛斗です」

 

「初めまして、はじめてのご来店ありがとうございます。俺はここの店のマスターだ」

 

その喫茶店のマスターはおそらく20代から30代かな?物凄くガタイがいい感じの人だなー

 

「マスターは元々海外であちこちら回っていて、今は日本のこの店で落ち着いてるんだよ」

 

「海外いっていたのですか?」

 

「あぁ、色々と回っていてね」

 

「因みにマスターは既婚者なんだけど面白いことを教えようか?」

 

面白いこと?俺と秋穂さんはどういうことだろうと言うとマスターは少し汗がでまくりながら焦っていた

 

「まさかかそれを話すとなればあまり面白い話ではないだろ・・・」

 

「えぇー?それはこちらが決めることですよ。実はね、マスターは3人の奥さんがいるのよー」

 

「「・・・・・えぇ!?!」」

 

まさか、日本で多重結婚している人がいるとは!?あ、いやでも近年は少子化の問題もあり、条件が厳しいが多重結婚は可能とかなっていたような・・・

 

「いっておくが、不倫したとかそういうわけではないからな?三人同時に告白されて断れなく、そのな・・・家庭はうまくいってるから問題ない」

 

「でも多重結婚って日本でできたの?」

 

「日本の過去の歴史では明治時代に西洋文化を積極的に取り入れ、西洋に学べ追い越せ。いわゆる「脱亜入欧」が叫ばれる時代で本格的に一夫一妻制も導入にかかった。正式的な一夫一妻制は大正時代に取り入れられたときく」

 

秋穂さんの疑問に俺はたしか昔の日本は多重結婚があったのではないかと前図書館で調べたことがあった。え?何で調べていたのかって?それはとあるラッキースケベのためよ

 

「何でそんなことを君が知ってるのかはあえて問わないが、あまりおすすめできないぞ?体力も必要とされるからね」

 

「それに関してはいま俺の恋愛はないので心配無用です。マスター、おすすめのパフェをあと紅茶を」

 

「畏まりました。他のお二人さんは?」

 

「じゃあそれでー!あと、コーヒーも!」

 

「うん。私もそれでお願いします」

 

マスターはそれを了承すると注文されたのをかかりつけた。そのパフェの作るスピードや盛り付けかたは目を見張るものがあった

 

「完成だ。イチゴとマンゴーの盛り付けパフェだ」

 

「はや!?」

 

「「じゃあ、いただきまーす♪」」

 

女性のお二人も食べるのはやい!?いや、俺も食べないと!!とおもい、食べると・・

 

「!?!」

 

「美味しい!?!!」

 

「んー♪やっぱりマスターの手料理最高」

 

俺はマスターの手料理のパフェに夢中になりひたすら食べていた。秋穂さんも霧崎さんも幸せそうに食べていたが、この味は最高だ!!

 

「「「ご馳走さまでした!」」」

 

「お粗末様。気に入っていただき何よりだ」

 

マスターは嬉しそうに笑っていたが俺はこの味を感動してある決意した

 

「マスター!俺は感動しました!」

 

「「ヒー君?(ヒーちゃん?)」」

 

「マスターの弟子入りさせてください!!!」

 

「「「え?」」」

 

俺の言葉にマスターを含めて全員が固まっていた・・・なんでさ?

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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