TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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ドッキリ バースディ②

俺は軽く凝っていた首を左右に回しながら俺との勝負で負けた猿に話しかけた

 

「ふぅ、最期の最後で気を緩めたな。猿」

 

「猿って言うな・・・・畜生・・・」

 

「イヤー、さすが男の子って感じの戦い?」

 

「いや、あれをそう見るのはおかしい。所々蹴りあいになりながらもにらんでいるのも可笑しいからな?」

 

「あはは・・・」

 

俺と猿は意地の張り合いしながら時々肘を当てたりしててからだがボロボロだ。そんな光景を見ていたリトは可笑しいと突っ込んでいた

 

「ま、ルールわかったのなら出来るだろ?」

 

「うん!じゃあ・・・リトと春菜と三人でやろう!」

 

「What・・・ちょっと・・・え?」

 

「じゃあいこー!」

 

ララさんは無理やりリトと春ちゃん先程俺たちがやったゲームへとすることに決まり、猿はものすごく落ち込んでいた

 

「ふむふむ、まさしく純粋にやってみたいという気持ちが女の子ときゃきゃしたいと思っていた奴よりも勝った瞬間か?」

 

「・・・・!?!!」

 

「さ、猿山がたおれた!?」

 

「リトほっとけ。どうせあとで復活する」

 

「おまえはお前でなにやりきった顔してるの!?ある意味とどめさしたよね!?」

 

リトが猿と俺のやり取りにツッコミので俺は軽くリトの肩に叩き、笑顔で教えた

 

「もしもあいつが俺の立場なら同じことを言うと言うか、とどめをさしてくるのはまちがいないからな」

 

「嫌な信頼関係だな!?」

 

「さ、さっさと春ちゃん達を待たせたりするな」

 

俺はリトにゲームの方を向かわしながらこれから面白・・・楽しいことが起こると信じて見ていた

 

「本来は二人でやるゲームだけど三人でやるのも面白そう!」

 

「ララっち、その案はなかなかいいよー。(あとで春菜の体を確かめれる)」

 

「っ!?・・・なんか、いま寒気が・・・」

 

「気のせい気のせい!じゃあ、三人ともシートの上にたってね」

 

沢田さんが3人にそう指示だして、リトらはシートの上で戸惑っていた

 

「じゃあ、ルーレットを回すよー。お、最初は右手、黄!」

 

「はーい、皆右手を黄色のところに置いてー」

 

「ん」

 

「はい」

 

「よっと」

 

籾岡さんがルーレットを回し、何色かを言うと沢田さんはルールがわかってないと言うかやったことがない三人のために復唱していうと、三人ともその通りにおいた

 

「いいねー!じゃあ、その調子でいくからねー」

 

「とりあえず俺は食べた皿を片付けるからね。ほら、猿手伝え」

 

「・・・・」

 

俺はいまだに落ち込んでる猿に手伝ってもらおうと思い、呼び掛けるがいまだに立ち直れずらしいのでそっとした

 

「すぐ戻るからな」

 

「「はーい、お母さんお願いします!」」

 

「今すぐ君たちのお母さんに謝ってこい!」

 

俺は皿を運びながら、沢田さんと籾岡さんの言葉に反論した。俺は台所に立ち皿洗いしていた

 

「全く・・・・ん?」

 

俺の懐に携帯がなっていたので誰からの連絡だろうと思い、出てみた

 

「はい、こちらは夛田の人間です」

 

〈いや、うまいこと言えてないからね?ヒーちゃん〉

 

「ごめんなさい、霧崎さん」

 

〈ま、いいけどねー。こんど学校は春休みでしょ?予定はどうなってるの?〉

 

春休みの予定か・・・いまのところはなにもないよなー

 

「いまのところはないですよ」

 

〈お、じゃあ3月28日にヒーちゃんの家で待ち合わせね?そのときに詳細話すから〉

 

「わかりました」

 

俺と霧崎さんとの通話は終わり、俺は春ちゃんの部屋を戻ると・・・

 

「どういう状況?」

 

俺が戻るとリトがララさんに怒られていた

 

「もーー!リトのバカ!!」

 

「な、なんだよ尻尾さわったくらいで・・」 

 

「私尻尾は特別に敏感なの!だからさわってはダメ!」

 

「へ・・」

 

「ララちぃ、どういう事?」

 

「その尻尾・・・やっぱりアクセサリーじゃないわけ?」

 

え?そうなのってちがう!リトのアホ!まずお前が尻尾さわったくらいで!とかいうな!?

 

「え、うん!だってこれはデビルーク人の特徴・・・」

 

「わー、バカ!!!宇宙人だってばらす気か!?・・・・あ」

 

「宇宙人・・・・ララさんが・・・?」

 

春ちゃんは少しだけ驚いていて、猿達は顔を見つめあわせていた。そして・・

 

「なーんだ。やっぱりそういうことか」

 

「え?!その程度の反応!?」

 

「んーだってね」

 

「納得だんもなー」

 

籾岡さんたちの反応にリトは愕然としていて、春ちゃんに至っては

 

「宇宙人と友達なんて・・・素敵!」

 

という反応だ。さてさて、俺はと言うとリトの方を叩き・・・

 

「リト」

 

「飛斗さん?」

 

「すこーし、お話がある。お前のラッキースケベとかはもう治らないのはわかってるが・・・猿!」

 

「猿って言うな!了解!」

 

「え!?ちょ、なにを!?」

 

猿は鞄の中からクッションを用意して、目標の場所を定めて・・・

 

「さらっと十分で暴露するな!このばかたれ!!」

 

「ごぶ!?」

 

「きまったーー!素人は絶対に真似してはいけないよ!?パイルドライバーがみごとにきまった!!!」

 

「猿!」

 

「飛斗!」

 

「「いえーい!」」

 

「お前らやっぱり・・・仲良いだろ・・・」

 

リトはそれを言い残しダウンした。その後、春ちゃん達はララさんに色々と聞いていて驚くことも話していた

 

あ、もちろんリトも問い詰められていたよ!

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もよろしくお願いします!
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