TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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暴走小僧

ララさんがリトのせいで宇宙人だと発覚してしまってからそれなりに時が経過した。ララさんは宇宙人だとわかっても皆の接し方は変わることなく、いままで以上に仲良くなっていた。さて、そんな俺は今日一日の授業がおわり、教室で軽くストレッチしていた

 

「はぁー、流石に丸一日の体育なしの授業が続くと体が鈍る・・・っと」

 

俺は日直の仕事も終わり、鍵も返したのだからこの後の家帰ってからの晩飯はどうするかと考えていたら・・・

 

「!?な、なんだ!?」

 

突然、外から大きな音が聞こえて俺は慌てて音した方に、窓から顔を出して見るとテニスコートから煙が出て女子が騒いでいた

 

「まさか・・!?って、あれはリトと春ちゃん!」

 

俺はリトと春ちゃんがなにか小さい人物から逃げているのが見えたので俺はリト達が逃げると思われる場所に急いで駆けつけた

 

「リト、春ちゃん!!」

 

「ヒー君!?」

 

「飛斗!?」

 

俺は階段で上に上がっている二人を呼び掛けて二人は驚きの声をあげていた

 

「状況はわからないが、屋上へ逃げろ!ここは俺が何とかするから!」

 

「わ、わかった!!」

 

「ヒー君!」

 

春ちゃんが慌てて呼ぶがリトはそんな余裕はなく早く上がっていった。俺はいつかの手袋を嵌めながらこちらに歩く音が聞こえたので構えていた

 

「っっ(なんだ・・・この尋常じゃないプレッシャーは!?)」

 

「お兄ちゃんどこにいったか知らない?」

 

そこには小さな男の子らしい人物が嬉々とした顔で歩いていたが見た目に騙されてはいけないと思い俺は構えた

 

「あぁ、はいあそこにいきました……とかそう話すと思ったか?なんのつもりでここに来た、宇宙人……!」

 

「ん、なんだ?貧弱な地球人なのによく気づいたな?」

 

「どうも、貧弱な地球人の一人として、何者かはしらないけど立ち塞がらしてもらうよ」

 

「おもしれぇ。その心意気買ってやるから攻撃は好きなようにしな。お前ごときが俺に勝てるとでも?」

 

「(揶揄ではなく本気で事実をいってる。素人の俺でもわかるくらいこいつはヤバイが・・・)友達のために引くわけにはいかねぇんだよ!!はぁぁぁあぁ!!!」

 

俺は構えながら、小さな男の子・・・いや、宇宙人に駆けつけていた。そいつは腕を組ながら待っていた

 

「はぁ!!」

 

「おっと、いい攻撃だが・・・重さが足りねぇな?」

 

「俺の左手を止めたくらいで・・なめるな!」

 

俺は右足で頭をめがけて攻撃するとそれをもう片手で受け止めた

 

「っ!」

 

「おいおい、これが攻撃かよ?眠たくなるな」

 

「っくそ!」

 

俺は捕まれた腕を振り払いながらその宇宙人から距離をとり、学校だからこそ切断技は使いたくないので・・・

 

「ふぅ・・・ハァァァァ・・・」

 

「お?なにしてくれる?」

 

「強者に抗うのが弱者の宿命なら・・俺はその通りに抗おう!」

 

左腕を前にして右拳をゆっくりと後ろに下げて力をためていた。ぶっちゃけ、これがいまのこの手袋を頼る最大の一撃や

 

「こい。俺はかわしたりしないから思いきり来な」

 

「はっ、お言葉通りに俺の全力でお前を叩き込ます・・・・!」

 

「・・・」

 

「(中二病みたいに技をつけるなら)・・・くらいやがれ。“エアーハンマー”!!!」

 

「ほう?」

 

その宇宙人の男に俺は叫びながら思いきり右足を前に踏み込んでから右拳をつき出すように攻撃した

 

「はぁはぁ・・・手加減なしの一撃だ・・・!どうだ?」

 

俺は軽く深呼吸をしながら手応えがあったかのように感じて少し呼吸整えていたが・・・

 

「やるじゃねぇか。地球人の癖にそんな攻撃を考えるとはな」

 

「はっはは・・まじかいな・・・冗談きついで?おれは全力で叩き込むつもりで殴ったのに・・・」

 

「けど、この程度で俺を倒したとはまだまだあめぇな」

 

「笑っていてしかも無傷とは無意味な攻撃になったか・・」

 

「いや、無傷だがこの俺を小さい体とはいえ少し後ろに吹き飛ばしたのは大したものだ。遊びはおしまいだ」

 

「!?」

 

俺は気がつくと、小さな宇宙人の男の子が目の前に迫り悪い顔で俺の方にゆっくりと歩いていたが俺はそれはヤバイと感じて構え直したが……

 

「すこしだけ楽しませてくれたお礼だ。うけとりな」

 

「がふ?!?」

 

俺は小さな男の子からアッパを見事にくらい、上へと吹き飛ばされた。勢いよく上へと吹き飛ばされる時に突き破るように上っていき・・・

 

「む、なんーー!?!」

 

俺が行き着いた上では誰かの股間と俺の頭が思いきり当たり声ならない叫びをしていた

 

「「「飛斗(ヒー君)!?」」」

 

「あががが・・・ひ、飛斗殿?なぜ、下から・・」

 

「ざ、ザスティンか・・・す、すまん」

 

「き、きにするな・・・中々いたかったが・・・気にするな」

 

俺とザスティンはお互いの痛みを苦しみながら謝っていた。ザスティンはゆっくりと立ち上がっていたがおれはダメージ受けすぎて寝転がっていた

 

「飛斗!大丈夫か!?」

 

「ヒー君!!」

 

リトと春ちゃんが動けない俺にかけより、俺は顔だけリトに向けていった

 

「リト・・・・あの子は化け物だ」

 

「お前があんな小さい子に負けたのか!?」

 

「ヒー君、大丈夫?」

 

「おう・・・ってか、俺の制服直してくれ……ボロボロは他の人にみられたらまずい……」

 

「あ、ペケ!」

 

『はい、任してください!』

 

俺がそういうとララさんはペケさんに指示を出していて、リトはララさんに何かあったのか説明しょうとするとーー

 

「俺から逃げれると思ったか?」

 

いつの間にか俺を攻撃した小さな宇宙人がリトの背中に張り付いていた。俺は動こうにも体が痛いため起き上がるの一苦労だった

 

「い、いつの間に!?」

 

「けけけ。よう、ララ」

 

「・・・・パパ!?」

 

「「「え」」」

 

あの小さい男の子正体はララさんの・・・

 

お父様!?!!

 

俺喧嘩売る相手間違えた・・・・?

 

 




技に関してはその場のテンションで書いてしまったけど反省も後悔もしてない……多分です!これからもよろしくお願いします
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