俺が喧嘩吹っ掛けた宇宙人の正体はララさんのお父様だったということは、ララさんのお父様だということは・・・
「パパ!」
「リト、どうやら俺は責任をとって切腹しないとあかんことになった!!」
「おいおちつけよ!?どう見ても子供だし、まだ本人と決まった訳じゃ・・・」
「いや、リト君。このお方こそ間違いなく我らの銀河を束ねる我らが主・・・ララ様のお父上だ」
ザスティンが膝まずいた瞬間に小さな男の子・・・いや、ララさんのお父様は尻尾をだしていた
「そういうこった。見た目で判断してるようじゃ・・・この宇宙は生きていけねぇぞ?」
「尻尾・・・」
「俺がデビルーク王ギド・ルシオン・デビルークだ。ララ・・・俺がなんのために地球来ているのかザスティンから聞いてるからわかっているよな?お前の婚約者・・・つまり俺の後継者が正式に決まったというわけだ」
「!?」
俺たち全員がギド・ルシオン・デビルーク王の言葉を注意して聞いていた。透き通るようにそして威厳があるようにはっきりと聞こえた
「あいてはこいつ・・・結城リトだ」
「「!?」」
「な、な!?なにをいきなりー!?!」
リトは突然の宣告に驚き飛び上がっていたが、ギド・ルシオン・デビルーク王は冷静に対応していた
「別にいきなりじゃねーさ。ザスティンから常にお前の事を報告受けていてその上での判断だ」
「・・・ザスティンはきちんと仕事していたんだ」
「貧弱な地球人にデビルークの跡を継がせるのは不安もあるが、ララの意思を尊重する事にしたわけだ」
「私の意思?」
「ふはは!そういうわけだ、俺はいい父親だろ?それに結城リトとは別にそこの男の名前は?」
「お初お目にかかる・・俺の名は夛田飛斗だ。ギド・ルシオン・デビルーク王、先程のご無礼お詫び申し上げます!!」
どんな理由であれ俺はララさんの父親に刃向かったわけだ。消されても文句いえねぇ!!とおもっていたが、デビルーク王はあっけらかんとした
「あ?あー、あんなの大して戦いに入らねぇし、問題ねぇよ。むしろ、知らないとはいえこの俺様に刃向かったのは大したものだお思うが鍛練足らねぇな」
「・・・」
「ま、あとザスティンからお前のクレームも届いてるからな」
「あっ・・・」
そういえば、俺は一度きちんと判断してくれとクレームいっていたような気が・・・
「やべ・・・」
「まぁ、いまはそんなことどうでもいい。そんなわけだ。結城リト、そーゆーわけだ。頼むぜ、後継者!」
ギド・ルシオン・デビルーク王の言葉にリトは突然のことで慌てていた
「ちょ!・・ちょっと待って!!俺は・・・」
「・・・・・俺は?まさか嫌だというじゃねぇだろうな?」
「(あのバカ!?なにか地雷踏んだ!?)!?」
ギド・ルシオン・デビルーク王はリトの言葉になにか怒り触れたようで辺りに亀裂が走っていた。俺はヤバイと思いよろけながらもゆっくりと立ち上がった
「前にいったよな?俺の期待を背いたら地球ごと潰すって」
「あいつ、そんなことを言われていたのか!?」
「いまは力を押さえているが、解放すればこんな星簡単に粉々にできる。どうなんだ、結城リト」
リトのやつテンパっていやがる!?あぁもう地球の運命を分けるなら・・・
「ギド・ルシオン・デビルーク王!」
「ん?」
「地球を粉々にされるわけにはいかない・・俺が止めて見せる」
「・・やめとけ。てめぇはさっきのでボロボロだろ?死にてぇなら・・・相手してやるが?」
「く!」
俺はヤバイと思いながらもゆっくりと構えているとララさんがギド・ルシオン・デビルーク王によびかけていた
「パパ!!私リトと結婚しない!」
「ララ!?」
「何だと!?俺がせっかくお前の意思を尊重してるのにーー「違うよ!パパは早く王位を譲って遊びたいだけでしょ!?」・・・うっ!?」
ララさんの指摘にギド・ルシオン・デビルーク王は図星と言わんばかりの反応をしていた
「リトの気持ちを考えずの一方的な結婚は私はしたくない!」
「そいつの気持ち・・・?」
「私ね・・・ずっと気づいていたの。いくらリトに好きといっても振り向いてくれないことに」
「何ぃ!?」
ララさんの言葉にギド・ルシオン・デビルーク王は怒っていてリトは驚いていた。俺はことのなり行きを黙って見届けようと思い我慢していた
「リトは優しいし、地球の生活は楽しいから・・私は今のままでいいやと思っていた。でもやっぱりそれだけじゃダメだよね。私リトを振り向かせたい!振り向いてくれるように努力したい!だから・・結婚のことは少し待って」
「ララ・・・何考えてる!?」
ララさんは携帯で何かを呼び出して寂しげに笑っていた
「やっと・・・これを使う決心がついた」
「それは・・・?」
「バイバイメモリーくん。これで地球のみんなから私の記憶を消す」
「何やと!?」
俺は驚き叫ぶとリトも同様の反応でララさんをよびかけていた
「ララお前!?!」
「婚約者とかプリンセンスとかそんなの関係なく私はリトを振り向かせたい。・・・私の最後のわがままを聞いて、リト」
「ララ!」
「春菜、飛斗。友達になってくれてありがとう。楽しかったよ」
「「ララさん!?」」
「また友達になってくれると嬉しいな・・」
「まてよ、ララ!!そんなことをしなくっても!!」
リトは急いで踏み出すが、ララさんは一歩早くスイッチ押した
「さようなら」
その瞬間光が走った・・・・
翌日・・・
俺は家で学校を休んでいた。リトには休むと頼みながら俺は横になりながら安静していたがメールでリトからとどいていた
「・・・やっぱりララさんの発明はうまくいった試しはないみたいだな」
俺は苦笑いしながらそう呟くと後ろからある声が聞こえた
「おい、夛田飛斗」
「!」
「あなたは・・・ギド・ルシオン・デビルーク王」
「あー長たらしいからギドとか呼べ。それかギド王とか様だな。その反応見る限り昨日の事もララの事も覚えてるみたいだな」
ギド・ルシオン・デビルーク王が確認するように聞いてきたので俺はうなずいた
「そっか。夛田飛斗、お前には先いっとくが、結城リトとあのじゃじゃ馬をしっかり見守ってやれ。それと、この地球は見るからに平穏だが、宇宙では人浚いや戦争とか化け物とか普通にいるからな?俺に刃向かったぐらいなんだからそんなやつらに負けるなよ」
「はい」
「ふん。あとは気がむいたら暇潰しにまた相手してやるから殺されないように強くなれ。じゃーな」
そういいがらギド王はこの場に去り、残ったのは俺だが・・・何で俺の居場所ばれたの??そんな疑問をもちながら俺は安静した
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