TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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危機

???

宇宙のとある果てに建物らしいのが漂っていてその中にはいかにもがらが悪い連中が話し合っていた

 

「ボス、例の件とドクター御門の居場所が判明しました」

 

「場所は?」

 

「は、太陽系第三惑星でございます」

 

「ケイズ……お前に任せる」

 

「はっ!例の依頼もついでに済ませますので朗報をお待ちください」

 

「必ずドクター御門と……例の人物を今度こそ私の前につれてこい」

 

その画面に写されていたのは今地球で働いてる御門とまた別の人物の女性も移されていた。まだ誰も魔の手が迫っているのに気づかなかった

 

 

 

 

 

飛斗side

早朝に早く起きた俺は一人で街をランニングしながら、今夜のメニューとかどうするか考えていると見覚えのある人達がいた

 

「やっほー、ヒー君。朝からランニングって精出してるねぇ」

 

「おはよう、ヒーちゃん」

 

「おはようございます、秋穂さんに霧崎さん。二人とも朝が早いですがこれから仕事ですか?」

 

俺が見かけた人は春ちゃんのお姉さんで俺が頭が上がらない人でとっても美人でもある秋穂さんと三年ほど前にストーカーされていたのを助けてさらにこの一年前に何者か(結局捕まってないが、宇宙人疑惑あり)に拉致されそうになっていたのを助けたのをきっかけに今も交遊関係がある霧崎さんだった

 

「うん、今日は秋穂さんと共にいっしょの仕事でね!私の仕事を秋穂さんがみて雑誌を編集するんだって!」

 

「で、今回のお相手は初めてだから遅れるのも嫌だし行くね!」

 

「?いつものお相手ではないんですね?」

 

「うん、じゃあ頑張ってくるね!」

 

秋穂さん達は時間が迫ってるのか俺と笑顔でバイバイといって走っていった。いつもの相手ではないというのはまぁもしかったら社会人では良くあるのかもしれないけど……

 

「まぁ大丈夫か……って俺も学校あるのだから急がないと!」

 

俺はこのときの不審な車が止まっていることに気づかなかった。そんな俺は急いで家に帰り、制服へと着替えて家を出ていった

 

「よう、リト、ララさん」

 

「おう、おはよう、飛斗」

 

「あ、おはよう。飛斗~!」

 

結城リトはとある日を境にララさんの婚約者となって、いまでこそは落ち着いてるが、宇宙人の暗殺の依頼までされていたある意味トラブルメーカーだ。そして、ラッキースケベ王でいつも猿の嫉妬を買いまくっている奴でもある

 

「今、飛斗なんかすげぇ失礼なこと考えてなかった?」

 

「気のせいだ」

 

「(関西弁出てないから動揺してないということは気のせいか?)まぁいいけど……」

 

「あ、そうだ!思い出した」

 

「「ん?」」

 

ララさんが何か思い出したようにリアクションしていたので俺たちは振り向きながらも嫌な予感を死ながらも振り向くと………

 

「あの~ララさんや……それはなんですか?」

  

「何やらミサイルみたいなのが見えるのですけど……」

 

「あ、これ?これはね~……リトが空を飛んで楽にしたいと言っていたからよかったら使って!」

 

「「使わない!」」

 

俺とリトは全速力で学校の方に逃げながらもララさんはミサイル型をもって追いかけていた。本当にこの世界はミサイルを持っていると国家違反にもなるから気を付けて!……あ、宇宙には関係ないのか!

 

「む!?あれは!!」

 

「どうした、飛斗!」

 

「御門先生だ!」

 

俺たちが走っていると目の前にこの学校の美女保険医の御門先生が優雅に歩いていた。因みに御門先生は地球人ではなく宇宙人でなぜ地球に来ているのかわからないがうちの学校の校長ならかわいければオッケーとするから別にいいか

 

「ってそんなこと言ってる場合ではないだろ!」

 

「あーん、待ってよ飛斗とリト~!せっかくリトのために作った発明品なんだから使ってよぉー!飛斗もよかったら使ってよ!」

 

「だからエンリョしとくって~!」

 

「そういう役目はリトの役目!俺はエンリョします!!」

 

「あ、御門先生おはようございまーす」

 

ララさんはミサイルを抱えながら御門先生に挨拶していたがなかなか宇宙人と知らなかったらシュールな挨拶だよなぁ……

 

「朝から賑やかね」

 

「御門先生もララにいってくださいよ!ララのやつ、ミサイル型の乗り物なんかつくって……」

 

「だって空を飛べたら学校いくの楽ってリトが言っていたから……」

 

「なるほど、きっかけはやはりお前かよ。リト」

 

「俺のせい!?!」

 

俺がそういうとリトは驚いていたが、本当にどうやらリトの事が好きになっているみたいだし、リトに対する愛は……強いなぁ………

 

「ふふ、結城くんを喜ばせたかったのね。それならとっておきの薬草をあげるわよ」

 

「本当!?」

 

「何を勧めている!?」

 

「本当に……強いなぁ……」

 

「なにが!?ねぇ、何が強いの!?」

 

俺の言葉にリトは慌てていたし、何よりララさんに本当になにかをあげそうで怖いのかリトは焦っていた

 

「ふふ、あなた達が来てからこの学校はずいぶん賑やかになったわね」

 

「そういえば、御門先生はどうして地球にきたのですか?」

 

「あ、私も気になる!」

 

「………風が……吹いたからな?」

 

「「……風??」」

 

「どういう意味?」

 

「ふふ、深い意味はないわ。気まぐれよ、気まぐれ」

 

気まぐれ……御門先生はこの星にこられる前はいったい何があったのだろうか?そういえば、秋穂さんや霧崎さんに女性にあんまりそういう詮索はしない方がいいと言われたししないでおこう

 

この時の俺はまさかこの後とんでもないことになると思わなかった……




ここまで読んでいただきありがとうございます!
アンケートの結果週一となりましたので、投稿するよう日は決めていませんが次の話は来週投稿させていただきます!
協力ありがとうございます!

ストックがなくなりかけてきたのですが、話の展開早すぎてないか心配です。

  • 今まで通り毎日投稿を
  • 話の展開早すぎるから月一で
  • 週一で!
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