TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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お遊戯しましょう

俺は怪我も治り久々に早朝に山のランニングを再開していた。正直怪我が長引いていていつになったら日常的なことできるのかそわそわしていたが……

 

「久々に走れて気持ちいいな。トラブル巻き込まれたり怪我したり……本当にこの1、2年で濃い人生を過ごしてるかもな……」

 

「朝から精が出ていますね」

 

「お、ヤミちゃん!おはよう~」

 

俺はランニングしてると木の方に持たれながら本を読んでいるヤミちゃんに挨拶するとヤミちゃんは本を閉じながら挨拶してきた

 

「えぇ、おはようございます。ところで、飛斗に聞きたいことがあるのですが」

 

「うん?」

 

「恋とは……どんなのですか?」

 

「恋?」

 

「はい。私は色々な本を読んでいますが、恋とは私には無縁なのであなたなら知ってるのではと思い聞きました」

 

「うーん……」

 

恋な……まぁ、恋というより好意は確実に俺は持っているが……恋とは何て言ったら良いのか説明が難しいよな……

 

「ごめん、恋はさすがにわからないなぁ……」

 

「そうですか……」

 

「だけど、俺が知る限りだけどひょっとしたら、恋はきっと人を……いや、その人の感情も変えることができるかも知れないな」

 

「恋すると人は変わることがあるのですか?」

 

「うん。まぁこればかりは個人差かも知れないし俺にはそこまではわからないな……ごめんな」

 

「えぇお話は終わりです……そろそろ殺り合いましょう」

 

「あれ?漢字が……」

 

なにか嫌な予感をしながらも俺は手袋をはめながら構えていた。何やら殺気がさっきから鋭く研ぎ澄まされてるような感じがするのですが……?

 

「死合……開始」

 

「ちょまっー!?」

 

「暗殺する人間はそう簡単に待ってくれません。休んでいた分のトレーニングをしますよ」

 

「その意見はごもっともだ!!」

 

ヤミちゃんとの訓練という名の訓練はなんとか生き延びることが出来たが、なんで恋ということを聞いてきたのか分からない。分からないが、恐らくこの間のリトのせいなのか??そう思いながら朝の登校のために帰ろうしていると何やら珍しい動物が歩いていた

 

「なんだこの動物……?」

 

そう思いしゃがむと、プシューッといきなり動物のおしりからガスみたいなのが発射されて俺はそれに包み込まれた

 

「どぅぁ!?!」

 

ガスがばらまかれているその間に俺が見ていた動物はどこかに逃げていた。やがて煙が収まり咳き込みながら回りを見た

 

「ゲホゲホ……な、なんだ……あの動物は?………ん?俺の視界なんか……低くなっているような……って……なんじゃこりゃぁぁぁぁ!!!」

 

俺は自分の体を把握すると共にその状況に対するやるせない叫びを出していた……こんな姿を秋穂さんや霧崎さんに見られたら……恥ずかしい……と言うか、他の面子に見られるのも恥ずかしい

 

「……ふ、ふふふふ!あんの動物がなんなのか知らないが……このままで済ますと思うなやぁぁ!!!!やられたらやり返せ倍返しじゃぁぁぁ!!」

 

そう決心俺は急いでかえって子供の時のジャージに着替えて制服は鞄の中に入れてさぁ追いかけようとしたが………

 

「重たい!?そ、そうか……子供の体格になったから高校の鞄を持つのも一苦労になるのか。こうなったら根性だぁぁぁ!」

 

とにかく気合い入れて学校を登校してまずは、ララさんか御門先生に相談してあの動物を捕まえるのに協力をしてもらおうと思い必死の思いで学校に歩いていた。あぁからだが小さくなるとこんなに遠く感じるものなのか……

 

「ーー!」

 

ん、校門の近くになるとなにか会話が聞こえるが……とりあえずはたった今、事の原因がわかった…………

 

「事の問題の原因のもとがルンさんや……お前かい!?」

 

「その声は飛斗!?大変なんだ……って、飛斗がさらに小さくなっていた!?!いや……飛斗にしては……」

 

「更に小さくなっていたとか余計なお世話だよ!!ふん!」

 

「ぐぼぉ?この鳩尾の正確な突きと理不尽な攻撃は……間違いなく飛斗だ……」

 

「分かったか!こらぁ!!」

 

俺はリトの鳩尾に正確な突きを出すと、俺だと理解してゆっくりと立ち上がりなんでこういう状態になったのか説明した

 

「ったく……なるほどな。ルンさんが通販で買った動物が逃げたというわけか……。そして、俺とルンさんが被害と……」

 

「うぅ、面目ない……」

 

「しかし、こうなっては余計にほっといては不味いよな……。ララさん、その動物を見つける発明はない?それか迷子な動物探知は?」

 

「うーん、私の発明品ではそういうのはないかな」

 

「あ、いたぞ!」

 

「あーまって!私も追いかける!」

 

リトがその動物を見つけて、ララさんと追いかけようとしていた。捕まえたと思った瞬間にスカンクはガスを吹き………

 

「あはは…ごめん、私も小さくなった」

 

「今度はララが小さくなった……!?」

 

この通りララさんも小さくなってしまった。リトは固まっていたが、俺はスカンクが逃げ込むのを見えて殺意だしながら追いかけた

 

「学校の方に逃げた!!人様を小さくした動物よ、逃がすかコラぁぁあ!!」

 

「あ、くそ!ルンとララは安全なところに行ってくれ!俺は飛斗とともに追いかけるから!」

 

俺は校舎内に逃げた動物……スカンクを追いかけることにした。やられぱなしで終えるのは一番気が悪い!!

 

「スカンク、勝負だぁ!!!生きるか死ぬかの決闘だぁぁ!」

 

「いや、捕まえるのが優先だろ!?こわいことを発言するなよ!?」

 

リトの言葉はごもっともだが、俺がこんな機嫌悪いのはお前の発言も原因だからなぁ!?とにかく絶対につかまえてやる!




お久しぶりです。リアルの試験も無事に終えてようやく投稿再開できるようになりました。
少しずつまたかいて投稿しますので宜しくお願いします!
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