最近本当に色々ありすぎて精神的に疲れてるな……。それ以前に、リトに至るところにトラブルあり……っか……
「なんか最近お疲れね、ヒーちゃん」
「いやー、最近色々と巻き込まれてるような気がして……いや本当にお祓いいこうか真剣に悩んでますよ」
「秋穂さんも最近仕事忙しいし、ヒーちゃんはヒーちゃんで色々あるみたいね」
「まぁ……もうなんかなれてしまった自分が怖いですよ」
俺は今、霧崎さんとお茶を飲みながら最近の事を話していた。巻き込まれてしまったケースが多いが不思議となれてしまった自分がいるよ……
「あはは……普通はそんなにトラブル巻き込まれないと思うけどなぁ。でも無茶して怪我してないよね?秋穂さんも私もヒーちゃんは無茶して怪我しやすいイメージあるから……」
「無茶してませんよ……。いや、本当に無茶してませんから疑いの目をしないでください」
「どうかしら……昔も私を助けてくれるために傷を負っているのだし……ね」
「それは……うぅ……そういうの言われるときついですねぇ……」
そんな昔を言われるとさすがに反論というか……無茶していることに否定はしない……
「でも、そこがヒーちゃんのいいところ。あまり無茶はしてほしくないけど……ね」
「ほどほどに気を付けます」
霧崎さんの心配そうな顔に俺は無茶はほどほどにしますというと、基本は無茶は禁止!と怒られた……
「じゃあ、私はそろそろあちらに私の学校だから、ここでバイバイだね。ヒーちゃん気を付けてねー」
「霧崎さんも気を付けてください」
俺は霧崎さんと別れて、俺も自分の学校の方へと歩いていった。ちなみに霧崎さんは昨日仕事の疲れもあり俺の家で泊らせて欲しいと言われたので俺はOKといってしまった。だって、秋穂さんや霧崎さんにそれを言われてダメと言えないよ……
「どうか今日は平穏な一日を過ごせますように………」
俺はそうぼやきながら靴をはきかえようとすると奥には手紙が入っていた
「手紙………?」
あて名はないがどうやら俺の方に入っていたみたいなのは間違いないみたいだ。とりあえず教室に荷物おいたら人目つかない方にみてみるか……と決意してすぐに行動を起こした
「しかし、誰からだ……?名前がないからなんとも言えないのだが………」
俺は謎の手紙がなんとも言えない気持ちになりながら開封すると……
「招待状……この紙を開けてください……?って眩しい!!」
俺は開封すると謎の光に包まれて……
「ここは城……?」
「ようこそ~、キョーコのお城へ!」
へ………キョーコのお城へ……?
「って霧崎さん!?え、なんでここに?!」
「ふふ、少し頼まれてここにいるの。私はこの世界でラスボス設定だから私の右腕として戦ってくれない?」
「…なるほど。で、そこの後ろに隠れているやつ出てこいよ」
俺は霧崎さんの言葉に気になり、考えようとすると霧崎さんの後ろにいる存在が気になり、俺は声かけると向こうは普通に出てきた
「……返答次第だが、霧崎さんになにした?」
「なにもしてないよ。安心して、本物は普通に学校にいっているから」
「…本物は……ね…。ところで、ここはなんの世界だ?」
「PRGといえばわかるかな?」
なるほど、どうやらこの世界はPRGというわけか。そして、霧崎さん本物は普通に学校いっているとわかったのならそれはそれで安心だ
「わかった。で、俺はどうすればいいんだ?」
「抵抗しないんだ?」
「偽物とか本物とかどうでもいい。俺にとっては霧崎さんが万が一操られていたとしたら……抵抗していたがな」
「じゃあ協力はしてくれるのね」
俺はその言葉に頷いた。とりあえず、なにもわからない状況に抵抗はしては無意味だからね
「あぁ、どちらにしても本物であろうが偽物であろうが抵抗する意思はない。俺はどうしたらいい?」
「うーん……ラスボスの右腕として戦えばいいじゃない?」
ラスボスの右腕として…ね。にしても、俺がここにいるだけでいったい何が目的だ……?そう疑問に感じてるとマントで覆っている人物がこちらに話しかけてきた
「私たちはあることを確かめたい。そのためにはあなたの協力が必要です」
「なるほどね……まぁ、いい」
「聞かないのですか?」
「聞いたところで今の俺はなにもできないからそちらの意思に従うのみだ。何度も確認はしないでほしい…それとも裏切ると思って疑ってるのか?」
「滅相もないです。それではこの武器をどうぞ」
俺がそういうと向こうは刀を差し出してきた。俺はそれを受けとると共に黒いマントが背中に羽織られた
「おぉ、似合っているねー!やっぱり、ラスボスの右腕として黒いマントとか羽織るといいよ!」
「うむー…なんかマントを羽織るのは嬉しいのと気恥ずかしいのが渦巻くな……。しかし俺の武器は刀か…まぁいいけど……」
刀を何度か振ってから鞘に納めて、俺は霧崎さんの方に片膝ついて決意を示した
「いかなることでも貴方を守り抜きましょう。例え偽物であろうが、本物であろうが…ってこれで良いのですか?PRG風に答えるなら」
「うん、よろしくね」
「それで……俺をこの世界に招待した目的はなんですか?」
「ふふ、結城リトにあることを聞くために起こしたのだよ……」
「リトに……?」
俺の疑問の言葉に霧崎さんがうなずいていた。そして、俺はその次に言われた言葉に驚いてしまった
「私は彼にね……好きな人の事を聞きたいの。その答え次第でこの世界をクリアなるかどうかたよ」
「……………は!?」
霧崎さんの言葉に俺は驚くと共にリトがこの世界のクリアするための最大のターニングポイントになると思わず驚いた……
そして、この世界にリト達が来ていることに俺はまだ気づいてなかった……
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