TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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とらぶるくえすと 2

さて、俺は霧崎さんと城で待ち構えているが……リトのやついったい何をどうしたらこういうトラブルを持ち込んでくれるんだよ……

 

「暇みたいだね」

 

一人の全身マントに覆い被られてる人物がこちらに歩いてきたので俺はそいつを見つめながら問いかけた

 

「なぁ、霧崎さんが、この世界にいるのもあれだが……お前達の目的はなんだ?」

 

「結城リトの本音を聞くため。それ以外の大きな目的はない」

 

「なら…もしも、あいつが満足いかない答えを言ったらどうするんだ?まさかと思うが…」

 

「安心して、殺すつもりはない」

 

「その言葉…一応信用するが、もしもの事があればあいつの友である俺があいつに代わってお前達に反逆する……。それを忘れるな」

 

俺はそれを伝えるとそいつは別方向に歩いた。なんだか、あの姿は誰かわからないが……信用して良いのか怪しいところだなぁ……

 

「それともうひとつきくことがある……。あのマジカルキョーコは本物か……偽物かどっちだ?もし本人なら……彼女を操っていたりしていたら…いかなる理由であろうと、俺はお前達を許さんからな」

 

「安心して、彼女は本物ではないよ。それに、本人は普通に仕事してるよ」

 

「……そうか」

 

俺はそれだけを聞くと、こんどこそ俺は別の方向へと歩いていた。たとえ、本人であってもなくっても俺は彼女を傷つけることはしたくない……というか、できない……

 

「お、みつけーた!」

 

「むぐっ!?」

 

警戒することなく俺は普通に歩いてると後ろから思いきりはぐされて俺は驚き、振り向いたら……

 

「き、マジカルキョーコさん!?」

 

「えへへへ、びっくりした?」

 

「ビックリしますよ……。なにか用件があるのですか?」

 

「うぅん、見かけたから声かけたの~」

 

あどけない笑顔に俺は毒気抜かれた気持ちになり、とりあえずはこの本人であろうがなかろうがこう後ろから抱き締められるのは心臓が悪い……

 

「あ、そうだ!用といえば、もう少しで結城リトに会いに行くのだけど…どうする…?」

 

「うーん…もし貴方が望むのであれば付いていきましょう。ところで……」

 

「うん?」

 

「この世界はPRGなら俺はどうやってレベルを上げれば良いのですか?」

 

「ふふふ、そこはご安心を!!」

 

マジカルキョーコさんは指ならすとそこにはスライムみたいなのが出てきた。それも無数の数で……

 

「今からやってもらうのは時間無制限、スライムを百体倒そう!だよ♪」

 

「百体!?!」

 

「この子達はレベル低いけど、数が多いから大変だけど倒した分かなりの経験値をかなり詰めれるよ」

 

「時間無制限でのスライムを……か」

 

俺は刀が手元にあるのを確認すると共にマジカルキョーコちゃんに声かけた

 

「じゃあ、やります」

 

「んー、いいの?結城リトととも戦うことになるのよ?」

 

「うーん、俺も一度あいつに問いかけたいことがあったから別に良いかなぁと思って…それに」

 

「それに?」

 

「それに、マジカルキョーコさんを攻撃するなんて偽物だろうと本物だろうと……俺は出来ないから」

 

俺はそれだけ言うとスライムの方へと歩いて行った。マジカルキョーコさんがこちらに興味深そうに見ているのを気づかずに……

 

「うーん……連れていくのは少し待ちましょう。どうせなら、ラスボスの部屋の時に戦ってもらうのがPRG風に盛り上がるかな?」

 

そんなことを考えてるのを知らずに俺はスライムを相手に戦っていた……。取り囲む無数のスライムをどれだけ経験値を積めるかを考えながら……

 

 

 

リトside

俺達は奇妙な招待状でこの世界に迷い混み、俺は花屋さんとして、春菜ちゃんは戦士。美柑は、魔法使い、古手川は格闘家、ヤミは……遊び人

 

「にしても……飛斗はこの世界に来ていないのかな?」

 

「今のところヒー君らしい人物見ていないけど……」

 

「もしかったら、巻き込まれていないとか?」

 

「でも、それだと何で私達が巻き込まれてるのかしら?大概彼も巻き込まれてるはずなのに……そこが疑問だわ」

 

たしかに何で飛斗は巻き込まれていないのだろうか?もしかったら俺の知らないところで巻き込まれてるのか??

 

「とりあえず俺は廊下で寝るよ」

 

「そう。……夜絶対に覗いてこないでね」

 

「覗かねぇよ!!どこまで俺は信用されていないんだよ!」

 

そんなやり取りをしながら俺は部屋の後へと歩いた……。飛斗が本当にこの世界に来ていないのか疑問だが……それにララもどこにいるのか心配だ。そういえば、飛斗は好きな人がいるっていっていたような気が……?そんなことを考えながら俺は眠りについた……

 

 




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