TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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宇宙からの侵入者

俺は走りながらリトに合流すると、リトはかなり急いで走っていたのだろうか汗がすごかった

 

「リト!」

 

「飛斗、わるい!まさか、西連寺が巻き込まれるなんて思わなかった!」

 

「気にするな。おまえが意図的に巻き込んだけ訳ではないやろ?とりあえずは人の幼馴染みに手をだしたバカを殴らないときがすまねぇ!!」

 

「(うわ、今の飛斗軽く切れてる・・・)お、おう……」

 

俺達は急いで部室に春ちゃんがいると思われる場所に向かった。リトは思い切りドアをあけたのと俺は怒りながら叫んだ

 

「おりゃぁぁぁ!」

 

「人の幼馴染みに手を出して、先生とは言わないぞ、佐清ぁぁ!!」

 

「!・・・ほー、なかなか早かったな結城リト。もう少しのんびりしてもよかったのに・・・おまけも来たか」

 

俺が見た光景には春ちゃんがぐったりとしていて何かに囚われていた。リトと俺はその光景を見て怒りが一気にわいた

 

「てめぇ!」

 

「(春ちゃん!?)おまえ・・・人の幼馴染みになにした!!」

 

「くくく・・・はあぁぁぁ!!」

 

俺とリトが走り込もうとすると佐清が突然変異して俺達は走るのをやめて警戒した

 

「いっ!?」

 

「なんだ!?」

 

「フシュー・・迂闊に近づくじゃねーぜ。この女を無傷で解放してやりたいならな」

 

「やはり、宇宙人か・・・というと本物の佐清先生は殺したのか!?」

 

「そんなやつを殺すかよ!?安心しな、姿を借りただけだぜ。地球人は同族を大事にするんだろ?キヒヒヒヒ」

 

「おい、てめぇ……俺の幼馴染みの春ちゃんを……その汚い手を離さねぇか!!」

 

「おっと動くなよ!!てめぇは何者か知らねぇがそこの女がどうなってもいいのか?」

 

「っぐ……!!」

 

春ちゃんが人質取られている今、俺もリトも奴のもとで殴ることができない!あんのムカつく顔に殴りたい!

 

「俺の名はギ・ブリーだ。結城リト、ララとの婚約の手を引け。ララと結婚してデビルーク王の後継者となるのは俺だ」

 

「は、そんなララさんの後継者と名乗るおまえが女を人質とる屑とはな・・。そんな、お前には一生ララさんがお前に振り向いてくれないだろうな」

 

「ごちゃごちゃ他人が口挟むな!女がどうなってもいいのか!」

 

「っ!」

 

「ふん、それでいい。結城リト・・・おまえがララから手を引かなかったらこの女がどうなると思う?まぁそれは其でアリだがな・・・・ククク」

 

こいつの要求はリトがララさんの婚約の手を引けということ。応じない場合は春ちゃんが危険だということか

 

「やっていることが三流のわるい奴だぜ・・・!」

 

「なんだ?俺がわるいと言うのか?結城リト、引くのか引かないのかどうする?」

 

「くっ!!」

 

「俺は気が短いんだよ・・・な!」

 

「「!!」」

 

奴がスイッチ押すと春ちゃんの縛ってる触手が服を破った。それのせいで春ちゃんの白のブラジャーの真ん中が裂けた

 

「春ちゃん!?てめぇ!!!」

 

「キヒヒ・・・お次はもっと大変になるぜぇ?さぁ、結城リトよ!ララから引くといえ!!」

 

ギ・ブリーの、問いかけにリトは低く問いかけるように話しかけてきた

 

「・・・てめぇ・・そんなことしてまでララと結婚したいのかよ」

 

「あ?」

 

「関係のない女の子をひどい目に遭わせてそんなのにララが振り向くと思ったのかよ!」

 

「キヒヒ・・・なにか勘違いしてるみたいだな?ララは俺と結婚すると俺がそう決めたんだよ」

 

「なんだと?」

 

リトはギ・ブリーの言葉に怪訝に思ってると、奴は春ちゃんを縛ってる触手できつくしめながら訳を話した

 

「くくく、ララは性格こそ子供だが、最高に俺好みの人型だ。その上で結婚すればデビルーク王の支配する銀河はすべて俺のもになると来た!こんなチャンス逃す訳ねぇだろ?それに、ララの性格は俺好みに後々教育すればいいからな」

 

つまりこいつは初めからそんな欲望のためにララさんも春ちゃんも狙われたということかよ

 

「お前、いい加減に春ちゃんを離さないか!!それに・・・「飛斗少し黙ってくれ」・・リト?」

 

「お前にとってはララも春菜ちゃんも道具ということかよ・・・!」

 

「ふはは、まるでその言い方だと俺が最悪みたいじゃねぇか!」

 

「あぁ!最悪だよ!!」

 

リトの怒声に奴は少しだけ怯えていたが俺はある違和感を持った。今の怒声だけであんなに怯えるか?と思ってるとララさんがリトに思い切り抱いていた

 

「リト~!やっと見つけた~こんなところで隠れてー!」

 

「ぐぼえ!?」

 

「・・このタイミングでララさんが来るのはいいのかわるいのか・・・・」

 

俺はこのタイミングで来るララさんに苦笑しながらも目の前のギ・ブリーをにらんだ

 

「ギ・ブリー・・・!?春菜!?」

 

「大まかに話すとあの野郎は春ちゃんを人質にしてリトとの婚約やめさせようとしていたらしい」

 

「なんですって・・・」

 

「ララ、お前は俺のものだ」

 

「べーっだ!あなたなんか嫌いって何度もいったでしょ!!!それより、早く春菜を離して!その子は私の大事な友達なんだから」

 

「・・・だまれ・・・ララ!」

 

ギ・ブリーは怒りながらやがて変性しはじめた

 

「な、なんだ!?」

 

「変身?」

 

「俺を拒むなら!!全員地獄を見ることになるぞ!!この真の姿でな!!!」

 

さて、俺の仮説が正しいならあいつは・・・それに春ちゃんを助けないとな・・・

 

 

あと、嫁入り前の春ちゃんの体を見たリトにはいつか告白してもらおう




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