TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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告白

俺は士郎さんの遊びに行って良い許可をもらうと、遊びに来てくれた秋穂さん達と共に歩いていた

 

「しかし、ビックリしましたよ。今日は予定があると聞いていたので……」

 

「フフ、ごめんごめん!ヒーちゃんの仕事ぶりを見たくって秋穂さんと内緒でね」

 

「でも内緒にしたその結果、ヒー君の驚いた顔をゲットできてよかった♪」

 

「確かにすごいサプライズで驚きましたよ…。あ、そういえば二人とも浴衣似合っていますし可愛さがすごく出ていますよ」

 

俺は秋穂さんと霧崎さんの浴衣を見て、あってすぐにコメント出さないといけなかったのに、そういうのをすぐに言えなく残念だったが、二人とも喜んでいた

 

「ふふ、ありがとうね。そういうきちんと誉めてくれるのは嬉しいなぁ♪」

 

「私達の浴衣を誉めてくれてありがとうね。それと、ヒー君もお仕事お疲れさま」

 

「いえいえ、お二人の日頃と比べたら忙しくないので……というか、霧崎さんは俺と歩いて本当に問題ないのですか?」

 

「問題ない、問題ない。言ったでしょ?意外と堂々としていたらばれないということにね」

 

霧崎さんはメガネをかけながら俺にウインクすると、俺は少しドキッとした。いちいち、この二人の仕草でドキドキさせられてるということにばれないようにしないとね

 

「でも、こうして三人で歩くの久しぶりだね!私もここ最近は仕事で中々ヒーちゃんに会えなかったし……」

 

「確かに、ここ最近は三人で会うこともなかなかなかったわね。三人で歩くのは少し前の誘拐事件くらいかしら?」

 

「正確には誘拐された後に家へと案内して歩いて帰った時以来だね。ヒーちゃんもあの日以降無茶していないみたいだね」

 

「流石にあれだけ怒られたら今は無茶していないですよ」

 

「「今は?」」

 

あの時以来は流石に無茶はしていないという俺の言葉に二人は目を鋭くして聞き返していた。し、しまった……余計な一言をいってしまった

 

「はぁ……まぁ、ヒー君が無茶するのは昔からだったわね」

 

「え、そうなのですか?」

 

「昔、ヒー君が小学生の時に上の人と喧嘩していたのよ」

 

「あ、ちょ!?その話はー……」

 

俺はその話を話されるのは不味いと思い、秋穂さんをみると秋穂さんは優しそうに俺を笑っていた

 

「もう時効だからいいでしょ?ヒー君は昔サッカーをしていたときに、上の先輩相手でも怒鳴っていたの。それは良くあることなのだけど言い方が酷すぎて練習後に殴りあいになった時もあったのよ」

 

「えー!?それ監督とかに物凄く怒られません!?」

 

「ふふ、めちゃくちゃ怒られていたね」

 

「うぅ……いま思い出しても恥ずかしい……。若手の至りとはいえ……あーもう!思い出すと恥ずかしい!!」

 

「いつも、見ているこちらがはらはらするくらい心配な時があるのよ。本人は自覚してないだろうけどもね」

 

「えーと……ナンノコトデショウ」

 

「ヒーちゃん物凄く動揺してるのマル分かりよ?」

 

秋穂さんがじっとこちらを見ていて俺は目をそらしていた。流石にこれは過去のこととはいえ、色々と恥ずかしい上に霧崎さんの拉致未遂事件で怪我してサッカー断念してるのもあるし……あれ、俺の無茶はあいつから移ったのか?

 

「まぁ、そういうのも引っ括めてヒー君は昔から私や春菜にも心配かけていることを自覚してほしいなぁ。あと、恭子ちゃんもあの事件以来無茶していないか心配かけているのよ?」

 

「うぅ……面目ない……」

 

確かに心配かけているといわれてしまえば、俺としてもすごく申し訳ない……

 

「ねぇ、ヒーちゃん。花火はもう少しだったよね?」

 

「うん?そういえば、そうでしたね」

 

「じゃあ、見晴らしの良いところに行こう!実は秋穂さんと良い場所を見つけて、今そこに向かってあるいているのよ」

 

え?そんな良い見張らしがあるというのは隠れスポット的なかんじなのですか!?ものすげぇ気になるのだけど……

 

「のいてくれぇ!」

 

「「「ん?」」」

 

声した方向に振り向くと……

 

「「「え!?」」」

 

声した方向に振り向くとリトがヤミさんとともに何かから逃げていた。俺はリト達を呼び止める間もなく先の方へと走られていった

 

「い、今のなに?」

 

「何かから逃げていたけど……」

 

「あいつまたなにか面倒なことに巻き込まれてるな!?あぁ、もう!」

 

俺は助けに行こうにも、今武器はないしこの二人に危険なことを巻き込んでしまうと思いどうしたものかと思っていると……

 

「飛斗さんが行くくらいなら、私が助けにいきますよ」

 

「モモさん!?いや、俺がいった方が…」

 

「今の飛斗さんは武器もありませんし、危ないのでお二人さんと仲良く遊んでいてください。大丈夫です、何かありましたら御姉様に連絡しますから」

 

それを言うなりモモさんはリトの方へと追いかけていった。秋穂さん達は心配そうにリトに援護向かったモモさんを気にかけていた

 

「ヒー君、助けにいきたかったら……」

 

「いや、ひとまず春ちゃんに連絡してみるか。確か、今日はララさんと行動するっていっていたし、ララさんからすぐに武器をもらえば…」

 

俺は直ぐに春ちゃんに連絡いれると、すぐに返信があった。どうやら、リトのあれは暗殺者に雇われていたが、モモさんとヤミちゃんが撃退してくれた上に雇い主が……

 

「あいつかー……」

 

<え、ヒー君知っているの?>

 

「まぁ、少しねー。それよりもそちらも無事でよかったよ。後は楽しんでね」

 

<うん!>

 

ラスポコのやつこりていないのか……というか、この町本当に宇宙人よく出入りしているよなぁ……。リト達の方も大丈夫というと二人ともすごく安心してくれた……

 

「あ、花火がそろそろうち上がるみたい」

 

霧崎さんがそういうと花火が1つ1つうち上がっていた。俺たちはその花火を見て心が穏やかになりほっとしていた

 

「あ、そうだ!ヒーちゃんにどうしても今日話したいことがあったの」

 

「え?俺にですか……?」

 

「うん!」

 

「私も同じ用件で話したいことがあるの。落ち着いてきいてね」

 

「(過去に無茶他にしたことがばれての説教かな……?)は、はい」

 

「「私達は貴方のことが大好きです。付き合ってくれませんか?」」

 

「………え?」

 

俺は人生では初めて告白するどころが、自分が告白されました……。しかも自分が心底惚れている二人から……

 

「その返事を今すぐにして良いですか…?」

 

「「……うん」」

 

「俺もお二人のことを心のそこから大切ですし、心のそこから守りたい人です。だから……」

 

俺は目をそらさずに二人の方へとしっかりと見据えてはっきりと意思を伝えた

 

「俺もお二人のことをお慕い申し上げます。俺の人生を二人に捧げますし、二人を守ります」

 

「「っ……やったぁーー!!!」」

 

「うわ!?」

 

二人は周りの目を気にすることなくこちらに飛び込んできて、俺はしっかり倒れないように支えた。この温もりと幸せは誰にも奪わせやしない……




やっと、飛斗に二人のヒロインが結ばれましたー!!!
ずっと、どのようにどのタイミングで結ばれるようにするか悩んでいましたが、このタイミングしかないと思いました!!
今後ヒロイン増える予定は……読者の意見も聞いとこうか思案中です(苦笑)
飛斗のヒロインは秋穂、恭子の二人です!

これからもよろしくお願いします
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