夏特有の空気に澄み渡る青空……そして、夏ならではの暑い日差しときれいな海……そう……俺達は………
「「海に来たよーー!やっほーーー!」」
「いや、ここは山ではないから叫ばなくっていいだろ!?」
俺とサルは、地平線の彼方の向こうに向かって大きな声で叫ぶとリトはたまらずに突っ込みを入れてきた
「山じゃなかったら叫んではいけないと言う決まりはないぞ、リト」
「飛斗の言う通り!!ここは、心のそこから叫んでいくのが一番だ!」
「なんでそんなハイテンションなんだよ……」
「俺はまぁ色々と楽しみでな!」
「俺もだ!とくに女の子の水着を生で見れるなんてまさに青春ではないか!!!」
俺とサルは肩を組ながら、リトに向かって力説するとリトは疲れたようにため息をついていた。そんな俺達はリトの肩を組んで……
「まぁ、お前の場合は春ちゃんの水着楽しみか?」
「ずっと西連寺を想い募っているもんなー。それに、ララちゃんや他の女性陣の水着楽しみなんだろ?」
「ばっ!?!」
俺たちの言葉にリトは顔真っ赤にしていたが、俺達はお互いに顔を見合わせてため息をついた。本当に、こいつは肝心なときに奥手だよなぁ……
「っていうか、飛斗。一緒に来ていた人は、西連寺のお姉ちゃんともう一人はみたことがあるのだけど……?」
「あー、おそらくそれはあの事件で会っているからだろう?ほら、拉致事件」
「「あー……」」
俺の言葉に二人ともあのときのことを思い出したのが苦虫を噛み潰したようしかめていた。まぁ、霧崎さんのことを細かく話す必要はないからあれだけど
「ま、色々とゆっくりとしとけばいいだろ」
「それもそうだな」
「わー、春菜!海だよ!!」
「うん、凄く綺麗だね」
声した方向をみると、春ちゃんとララさんが着替えを終えて海辺へとやって来たのだ。二人ともスタイルはいいし、たぶん野次馬がいたら下品な目でみているだろうな~……
「ヒー君どうしたの?」
「ヒーちゃん?」
「お、ふたりともきた……おう!?」
後ろに振り向くと普段髪の毛を下ろしている秋穂さんが、ポニテールで青色の霧崎さんは黄色の水着を着ていた
「どう、ヒーちゃん?秋穂さんと一緒に選んだのだけど?」
「似合っています!!それはもう!」
「ふふ、選んだ甲斐があったね」
「やべ……俺嬉しくって仕方がない……今ならどんな敵でも刀があったり木刀があれば一撃で切れそう……」
「いや、それは無理だろ!?」
俺の言葉にリトが聞こえたのか大声で叫んできた。あいつさっきまで春ちゃんをみてぽーとしていたのに…… こういうときだけはしっかりと反応するのか……って
「リト、そこでまて!」
「え、なんでそんなに構えてるんだ?」
「お前のラッキースケベでお二人に被害合わしたくないから、今はそこでとどまれ!」
「あー、確かにリトのラッキースケベはヤバイよな」
「ちょっと待て!?ひどいい草じゃねえか!?」
「「逆に聞こう。本当に今までのあれは、ラッキースケベではないといいきれるのか?だとしたら、狙ってやっていたら……どう思う?」」
「うっ……」
俺達の言葉にリトは、目をそらしていた。すると、サルの後ろから声をかけてくる人物がいた
「猿山は何してるの?」
「というか、猿山さんは泳げるのですか?」
「普通に泳げるわ!?っていうか………おぉ……新井……」
「な、何よ?」
サルは、白百合さんと新井さんの姿をみて、驚き特に新井さんは赤い水着を着ていてサルは感心していた
「お前スタイルは良いんだな…性格は55点だけど」
「な、スタイルはってどう言うことよ!?っていうか、性格を点数でつけるなーー!」
「ぶべら!?!」
「あらあら、殿方の台詞と思われないくらい低いコメントですね。ですが、確かに私から見ても羨ましいスタイル……」
「し、白百合……目が据わっているわよ?その、手のワシワシは……ひゃん!?」
「!?!」
向こうは向こうですごい会話をしてる上にサルの反応はあれは少しずれているよなぁ。っていうか、新井さんの反応はなんかこう……恥ずかしがりかたが普通の恥ずかしさではなかったなぁ……そう考えてると、霧崎さんと秋穂さんが声かけてきた
「ねぇ、早速泳ごうよ!」
「そうね、こういうのを楽しまないと損よね!」
「そうですね。あ、ボードを膨らませたので、いつでも使えます」
「流石、ヒーちゃん!」
秋穂さんや霧崎さんと話しながら、ボードを膨らませていた。あんまり膨らませる作業は得意ではないけど惚れた女性達のためなら……!
「っていうか、ヒーちゃんに聞きたいのだけど……」
「はい?」
「あの尻尾出ている人って宇宙人?前見たときも思ったけど……」
霧崎さんが指差した方向を見ると、春ちゃん達と楽しそうに遊んでいるララさんだった。そういえば、秋穂さんと霧崎さんは一度遭遇していたよなぁ
「えぇ、デビルーク星のお姫様らしいです。あの赤毛の顔真っ赤にしている男の婚約者になりかけていたのです」
「え、なにその話。すごく聞きたい!!」
「そういう話はボードを乗りながら聞こう!この話は乙女として聞きたい!!」
「全然構いませんよ。あ、そういえば……」
俺はこの話をする前に一つ思い出した。この二人と俺は付き合っていることを知っているのは今は秋穂さんの妹の春ちゃんぐらいだ
「秋保さんの妹春ちゃんには俺達三人が付き合っていることを話したけど、大丈夫?それにマスコミのことも気にかけないとダメになるけど…」
「え、そんなの大丈夫だよ。それに、もしマスコミに公表してそれで好き勝手に言うのは私がそう決めて信頼して決めたことだから文句言われる筋合いはないよ」
「そうね。それに、誰かのために生きてるお人形さんではないの。もし、推論や好き勝手にかく人がいるのならそれなりの覚悟で書いてもらうつもりよ」
「うん!」
「二人ともそういうことはきっちりしてますね……」
二人の毅然とした態度と言葉に俺はやっぱり凄いまっすぐな女性を惚れたのだなぁと再確認できた……。まぁでも確かに、マスコミの道具として扱われたら……俺は本気で戦争用意すると思ったのはここだけの話だ
更新遅くなりすいません!!
いっぱい書こうと思いながらも気づけばこの時期……
そして緊急事態宣言が出されるので、リアルの海いけないかと……そして、まだ怪我も治っていないのでこうなったら、せめてこの作品だけでも海でいく楽しみをとおもい、ゆっくり書きました!!
これからもよろしくお願いいします