TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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まず最初に言わせてください……ほんとうにすいません!!
TOLOVEるで、次の話をどういう風に書こうかと考えていたらリアルが忙しくなり気がつけば……です。最低、一ヶ月に一回は更新するように頑張りますのでよろしくお願いします


下の名前を呼ぶのとまたトラブル!

俺達は、ボートに乗って海で遊んだり、泳いだり兎に角夏らしく……っていうか、夏らしくってなんだろうなぁ……

 

「夏らしくって言うなら、それは風物詩みたいなのがあるから夏らしくじゃない?」

 

「へ?」

 

「ふふ、ヒー君声出ていたわよ。でも、夏らしくというのは語弊あるけど、季節の風物詩みたいなものだから良いじゃない?」

 

「まぁ、確かにそうですね」

 

俺は声を出してないと思ったのに、霧崎さんと秋穂さんに指摘されて少し恥ずかしかった……。あ、そういえば夏の風物詩といえば……

 

「夏の風物詩といえば、スイカ割りもその一つですよね?」

 

「スイカ割りかー、長いことしてないなぁ」

 

「あ、そうそう。ヒーちゃんにひとつお願いをしときたいことがあったのだけど聞いてくれない?」

 

「困り事ですか?」

 

「うーん、困り事といえば困り事だね。これには、ヒーちゃんがしてくれないとだめ」

 

俺がしてあげないとだめなことってなんだろうかと思いながら構えていると、霧崎さんはおちゃめにこちらに微笑み……

 

「私のことを恭子って下の名前で呼んで?出来れば呼び捨てで」

 

「え、よ、呼び捨ては流石に……」

 

「あははは。だとおもった!でも、下の名前では呼んでくれるのだよね?」

 

「恭子ちゃんの言う通り、下の名前呼ぶことは否定しないみたいねー」

 

「うっ……そ、それは……」

 

俺は二人に指摘されて恥ずかしかったが、目をキラキラと此方を見ているのだとしたら……こう言うのを答えないと男が廃る!!

 

「き、恭子……ちゃん」

 

「お、おぉ………。さん付けよりもそちらが全然良い上になんかこう……嬉しい!」

 

「ふふ、慣れてきたらあだ名呼びでもしてあげたら?」

 

「それ以上のハードルを求めないでくれません!?なかなかこれで、答えるのも恥ずかしかったのですよ!?」

 

これ以上のハードルを求められては、飛斗さん天に昇りますよ!? というか、好き人を呼び捨てにするなんて言うのは暗黙の了解なのかな!?!

 

「でも、ヒーちゃん雰囲気変わったなぁ。初めて合った時はあんな暗い夜だからわからなかったけど……そのまっすぐな目と心は変わっていないね」

 

「雰囲気変わったなぁっていいますが、どこも変わっていませんよ?」

 

「あー、もしかって自覚なし?昔以上に筋肉ついてきたのよ」

 

「あー、そういうことですか……」

 

たぶん筋肉ついてきた原因は、ヤミ師匠との特訓で沢山鍛えられているからだろう……にしても、よくそういうところも気づくなぁ……

 

「そろそろ陸に戻りましょうか」

 

「そうね、ってあれ?」

 

「き、恭子さん。どうしました?」

 

「いえ、なんか人が砂浜の方に飛んでいるような気がして………」

 

恭子さんの言葉に俺も陸の方でしっかり見ると、リトが空に舞っていた。イヤー、あいつついに空飛べるようになったのか……

 

「って、殴られて飛ばされたのか!?あいつ何してるの!?ここにきてもトラブルを巻き起こすのか!」

 

「あれ絶対に誰かにぶつかるよ!?」

 

「あ、ぶつかった」

 

俺と恭子さんはリトが空に飛んでいることに驚いていて、誰かにぶつかると恐れがあると危惧していると秋穂さんが冷静に呟いた。そして、そのリトがぶつかった人は天条院先輩だった

 

「はぁ……とりあえずは戻りますか」 

 

「「うん」」

 

今度は何をしてそうなったのかわからないけど、とりあえずは戻ろうと話すと二人とも反対することなく一緒に戻った。陸に戻ったのはよかったものの……

 

「これは、いったいどういう状況??」

 

びちょびちょの天条院先輩とそれを拭いているお付き人の九条先輩と藤崎先輩。そして、なぜか砂浜に埋まっているリトを助けようとしてる春ちゃんとサル……そして、そんな横にナナさんはモモさんに怒られていた

 

「えっと、つまり……」

 

「リトがナナさんに殴られてリトは空にとんでーー」

 

「天条院さんが用意したスイカに直撃して今に至ると……」

 

俺達は今のこの状況になんとも言えないと思いながらこの状況は仕方がないと思っていた

 

「しかし、まぁ……次から次へと見事にトラブルを引き起こすなぁ……お前御払い本当に一回行けよ?ついていくぞ」

 

「マジで考えとく……」

 

「あー、でも、これではスイカ割りはできないよな……」

 

俺はリトに本気で御払いを勧めるとリトもげっそりしながら考えようとしていたり、サルがスイカを見て残念そうに言っていた

 

「確かにこれじゃあ、スイカ割りできねぇよな……。よし、サルがスイカ割り代わりになったらどうだ?」

 

「断固否定する!死ぬ未来しかねぇわ!?!」

 

俺がこれだ!と思い付いた策にサルは、動揺しながら真っ青に叫んでいた。俺としては全然そういうのはありそうだなぁと思うのだがな……

 

「モモ、スイカ持ってる?」

 

「あ!」

 

「ん?どう見てもスイカ持っていないではないですか?」

 

ララさんの言葉に、モモさんは思い出したように携帯を取り出していた。確かに、先輩の言う通りに、スイカはないのでは……?

 

「モモはね、宇宙の色々な木の実等を保管したりしてるの」

 

「へぇ……」

 

「あ、ありました!うり星の食用スイカです」

 

転送

 

モモさんは、携帯を取り出して見つけた食用スイカをこちらに召喚したのだが………俺たち全員が固まった

 

「えっと……秋穂さん、恭子ちゃん……あれってスイカと言えます?」

 

「えっと……舌が出ているからアウト……かな?」

 

「あはは……こう言ってはなんだけど……スイカの……お化けみたい……」

 

俺たち三人は召喚されたスイカを見て、ものすごく嫌な~予感を覚えたのはここだけの話だ……




ここまで読んでいただきありがとうございます!!
これからもよろしくお願い致します!
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