TADANO TOLOVる   作:絆と愛に飢えるシリアス

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バイトとイチャイチャ

今日もバイトは忙しく、裏方で料理をしながら次々と注文を入っていて大変な一日だった……そんな一日を終えて、俺はマスターと話していた

 

「士郎さん、お疲れ様です……」

 

「あぁ、本当に疲れたな。帰ったらゆっくり休む事をすすめるぞ」

 

「本当にそうします。しかし、不運でしたね……凜さんと桜さんとアルトリアさんが体調ダウンしていて……」

 

そう、いつもの奥さん三人がダウンしてしまい、今回は本当に大変な一日を過ごすはめになったのだから……

 

「桜が無理やり出ようとしていたら、寝かせるの大変だったよ……」

 

「まぁ、確かに桜さんは出そうですよね……サルとリトと新井さん本当に今回助かった」

 

後ろの方にぐったりとしてる友人とクラスのお友達に今回はバイト代わりに手伝ってくれていた。三人とも不馴れなこともあり、ぐったりしりしていた

 

「お、おまえ……いきなり連絡があったから来てみたらバイト……しかもこの対応は疲れるぞ……」

 

「うぅ、手が空いてるから手伝うといったけど……働くって大変なのね……」

 

「………」

 

サルは不馴れなこともあり、文句をいいながらもきちんと仕事をこなしてくれていた。新井さんも手伝おうか?と名乗ってくれてやってくれたのは助かる……そして、リトは動けぬ屍になっていた

 

「はぁ、新井さんとサルはもう上がって大丈夫だが……リト起き上がれるか?」

 

「体が痛い……」

 

「まぁまぁ、三人とも本当にありがとうな。臨時として出てれてたすかったよ。はい、バイト代」

 

「「「あ、ありがとうございます……」」」

 

不馴れなことがあると本当に疲れるみたいだな……。あの三人はよろけながら家へと帰るのを見届けながら苦笑いしていた。まぁ、俺も確かに昔はこんな感じだったし、あぁいう忙がしかったときのしんどさは否定はしないけどな

 

「あ、ヒーちゃん今日バイトだったの?」

 

入れ替わるように入ってきたのは俺の大切な未来の奥さまの一人でもある恭子ちゃんがこちらにやって来た。あれ、そういえば連絡はあったのだろうか?もしあって、連絡見てなかったらこちらはすごく申し訳ない!

 

「あ、恭子ちゃん!ごめんなさい、今日来るっていう連絡あったのかな?もしあったのなら、俺きちんと見てなかったかもなかったけど、どうしたの?」

 

「うぅん、仕事を終えて久々にこの店によろうと思ってきたのだけど、ヒーちゃんがいるならもっと早く来たかったなー」

 

本当にもったいないことをしたと落ち込んでいたけど、それくらいならまたいくらでも見せてあげるのに………

 

「ねぇ、明日時間空いてる?」

 

「ん、オフだし問題ないですが……その様子だとデートのお誘いですか?」

 

「勿論!明日ね、早朝に○○でイベントあるのだけど、そのあとデートしない?」

 

「俺は構いませんよ」

 

恭子ちゃんは有名人だけど、堂々としたら言いといっていた上にこういうのはこちらも落ち着いておきたいし冷静にしないと不味いよね!

 

「じゃあ決まりだね!秋穂さんにはまた私から聞いてみるけど、3人で久々のデートしようよね」

 

「はい」

 

そういえば、明日のデートする場所って春ちゃん達もいくところじゃなかったかなぁ。まぁ隠すことはないし、べつにいいか

 

「あ、それとね……ヒーちゃんがいるのだし、せっかくだからどこかで一緒になにか食べない?私が奢るよ?」

 

「あ、いやそれは彼氏として自分が出したいかなぁ」

 

「いいのよ。ヒーちゃんは私より年下!お姉さんに甘えなさい」

 

「じゃあ、お礼といってなんですが今度のデート+自分が払える範囲で何でも買いますよ」

 

「本当!?」

 

恭子ちゃんは嬉しそうに笑っていたのでどうやらこの提案はして良かったみたいだ。それにこの提案を出すのは別にお金がないわけではないし、たくさんあるから問題ないと思っての発言だ

 

「相変わらず仲いいな」

 

「マスター!」

 

「士郎さん、明日は定休日だからいいですけど……今日は早く帰った方がいいのでは?桜さんやアルトリアさんがじっとおとなしくしてると思えないのですが……」

 

「すぐに帰る!!鍵を閉めるのは頼むぞ!」

 

士郎さんは、その言葉を聞いてなにか思い当たる節があるのか真っ青になりながら、急いで帰ることになった

 

「そういえば、桜さん達がいないのだけど、どうしたの?」

 

「体調崩してしまって……急遽、仕事の予定が増えたのですよ。お陰で、いつも以上の仕事量でくたくたですけどね」

 

「ふふ、それは本当にお疲れさま」

 

恭子ちゃんが、優しい顔で俺の頭を撫でてくれてその優しく撫でられるのを俺は嬉しくにやけてしまっていた……

 

「あの……」

 

「「はっ!?!」」

声した方向に振り替えるとそこには、すこしだけ申し訳なさそうにこちらに声かけているリトがいた

 

「ってリトぉ!?お前いつの間に!?」

 

「今のやりとりを見、見られていたの!?」

 

「忘れ物があって、あ、いやいや、その……別になにも見ていないからな!?」

 

いや、そのいいわけは苦しい上にそれはそれでダメだろ……くそが、リトにそれを見られたとなっては……

 

「フックとアッパとボディーブローのコンボで仕留めるか」

 

「ちょ!?その殺気収めて!?殴る気満々だろ!!」

 

「安心しろ、軽く意識飛ぶだけ」

 

「何一つ安心しねぇよ!?!」

 

ふふ、安心しろ。本当に意識飛ぶだけの攻撃だから命はとらない……こいつにいまのやり取りを見られるのは死ぬほど恥ずかしいのだからね!!

 

「こーら、ヒーちゃん。そういう理由での暴力はダメよ」

 

「うっ……」

 

「私も恥ずかしかったけどね?でも、内緒にしてくれたら嬉しいかな?」

 

「は、はい!」

 

こいつ、恭子ちゃんのたのみに急に顔真っ赤になりやがって…ってそういえば昔なら、女の子に話しかけられるだけでダメだったのに……

 

「成長……してるのか?」

 

「え?」

 

「何でもねぇよ。それより、忘れ物はなんだよ」

 

「あ、あぁ……家の鍵を忘れていてな。じゃあ、またな!」

 

あいつはそういいながら大慌て出てでいったが、やっぱりあいつは変わったかもなぁ。昔を知っているだけにな……

 

「ヒーちゃん?」

 

「あ、ごめんなさい。もう店を閉めて出ましょうか」

 

「うん!」

 

ま、俺も人のこと言えないよなぁ。何せ大切な恋人が二人もいるわけだし…_かたや幼馴染みの姉とかたや芸能人と恋人になるわけだししかも公認…いつまでもこんな幸せが続きますようにと思いながら帰路へと……

 

 

 

 




ここまで読んでいただきありがとうございます!!次回もよろしくお願いします!
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