チート持った痛(I)い奴らを俺がチートで成(S)敗する 作:憲彦
応募してくれたキャラなんですけど、全部使うことは俺の技術的に不可能ですので、この世界にいても違和感無いなと言う点と、扱いやすさと言う点を重視して選ばせて貰いました。その為、キャラクターの設定も少し弄らせて貰います。
応募してくれたキャラクターや設定を使ったキャラはアンチ対象として扱うつもりです。そしてヒロインキャラに付いてですが、ゲーム「アーキタイプ・ブレイカー」のキャラは登場させません。理由は単純に知らないからです。なので女子キャラはいつも通りのメンバーです。
んで、タグも追加する予定ですので、これあった方が良いんじゃね?と言うものがあったら、感想のついでにでも書いてください。必要と判断したら追加します。
結局、玲衣は受けた検査でISを動かせる事が露呈。めでたくIS学園への編入が確定した。合格した高校の入学を辞退してだ。
「さてと。めでたくIS学園への編入が決まったところで、お前ら2人に色々と渡しておいてやる」
「おぉ!つまりあれができたのだな?一夏ディフェンスシステム。通称IDS!」
「変な通称を付けるな。取り敢えず一夏は着替えてこい。サイズの確認をする。着てみてキツい所があったら言ってくれ」
「お、おう」
簡易的に作った着替え部屋に一夏を入れて着替えさせる。その間に、千冬の分も色々と作った為それの説明に入った。
「お前にもいくつか作っておいた。まずはこの革靴」
「ん?なんの変哲もないスーツ用の革靴にしか見えないが?」
「まぁ履いてみろ」
玲衣に指示されるままに靴を履いて軽く動かしてみる。新品の靴のわりには足に馴染む感覚があり、靴擦れも起こりそうにない良質な靴。と言うのが素直な感想である。
「これがどうしとんだ?」
「物真似でドイツの支配階級の敬礼をやってみろ」
右手を軽く握り口の前に持ってきて、左腕を45°程の角度にあげて見せた。
「違う。そっちじゃない」
検討違いの方を見せた千冬に軽くため息を吐いて、自分がイメージしていた、胸を張ってつま先立ちになりかかとをぶつける方を実践して見せた。
「あぁそれか。どれどれ……うぉっ!?……ナイフ?」
玲衣の真似をして同じ動きをすると、利き脚のつま先から鋭いナイフのブレードが出てきた。
「ブレードには即効性の神経毒が塗ってあるから、無闇に触ろうと……」
「済まん。言うのがもう少し速ければ助かった……」
「解毒剤だ。死にたくなかったら説明を聞く前にかってな動きをするな」
ブレードで軽く指を切っていた千冬に解毒剤を飲ませて毒を無力化する。即効性にも関わらず、玲衣と少しだけ話せたのは千冬の体が規格外だと言う証拠だろう。
「んでこれが校章のピンバッチだ。コイツは緊急時に……あら。外しちゃったの?」
「不味かったか?」
「チッ。吹っ飛ぶぞ」
千冬からピンバッチを急いで取り上げると、誰もいない方向に向けて投げ飛ばしてテーブルでバリケードを作った。この間、約1秒。テーブルの影に千冬も入れた。その直後、ピンバッチが大爆発。大きさに見会わない爆発が起きて、千冬は口を開けたまま固まってしまった。
「もう一度だけ言ってやるから良~~~く覚えておけ。死にたくないなら勝手なことするな。それともう1つ。壊した分は弁償しろ」
「あ、あぁ……分かった」
「今のは見ての通り小型の爆弾だ。大きさに反して威力がデカイから、さっきみたいに起爆ピンを外したらすぐに投げ飛ばせ」
「なぁ、これってどうやって着けるんだ?普通に考えて着けようと思ったら私が爆発するよな?」
「起爆ピンよりも浅い所に通常の固定ピンがある。そこを外して服に着けろ」
実際に実演しながらやり方を見せて千冬のスーツの襟にピンバッチを着けた。意外にも目立たない物である。この2つが千冬の為に作った道具なのだが、恐らく使う場面は出てこないだろう。
「爆発音がしたんだけど大丈夫か?」
「いつまで着替えに時間使ってんだよ。でどうだ?窮屈な所はあるか?」
「サイズピッタリで大丈夫。動きやすいぞ」
「それは良かった。なら夏服も大丈夫だな。次はISスーツだ。肌を露出させたいと言うなら諦めろ。上は長袖で下は足首辺りまで丈がある」
「別に俺に露出癖は無いんだが……まぁ分かったよ」
玲衣から投げ渡されたISスーツを受け取り、再び着替え部屋に入っていった。
「あれには何か仕掛けがあるのか?」
「特になにも。強いて言えば、何ヵ所かにプロテクターを入れて衝撃を抑える構造にして、電気信号を通常の物よりも多く増幅させてISに伝わりやすくした程度だ」
「それは~、だいぶ高性能になっているのでは?……それはそうと、アソコには何か付けているか?」
「アソコってどこだよ」
「分かるだろ?!一夏だって男だぞ!純粋で純心で清純だけど男なんだぞ!ISスーツなんて下着の様な物だ!それを着た女子が周りに沢山いるんだぞ!?」
「あぁ何と無く分かったよ。一夏なら大丈夫だろ」
「小さいとでも言いたいのかお前は!!!」
「この女面倒だな~。まぁそこに関しては何も付けてない。付けたら逆におかしいだろ。と言うか慣れてしまえば問題ない」
「……それもそうだな。アソコにいれば1週間程で慣れるか。むしろお前の方が心配だな」
「胸に脂肪があるかどうかだろ。体の違いなんて」
「お前は1度女子にブッ飛ばされた方が良いぞ。あと、それ絶対に女子の前では言うなよ?」
下らない会話をしながら一夏が出てくるのを待っていた。少しすると一夏が出てきたのだが、ISスーツの方も特に問題らしい問題は無かった。結構薄い素材のため、少し肌寒いと言う事くらいだ。
そんなこんなで、迎えてしまった学園生活初日。玲衣は特に特別な事を考えたりはしていなかった。ただいつもと同じように、平和に過ごせればと思っていた。ほぼ女子校であろうとそれは変わらない。平穏に過ごせればそれだけで良かったのだが、早速問題が発生しまくっている。
「なんでこのクラスに男子生徒集中してんだよ……」
玲衣と一夏を含める7人全員が1年1組に集中していた。1回ブッ飛ばした覚えのある人もいるし、一夏はこの状態が苦しいのか縮こまっている。玲衣は自分の中にある平穏と言う壁が1枚1枚確実に破壊されていくこの状況に、怒りと殺意を覚えてしまっていた。
「皆さん揃ってますね~?それではSHR始めますよ~」
(あれが山田真耶……体のバランスおかしいだろ)
物凄く失礼なことを思いながら、入ってきた教師を観察していた。サイズの合っていないブカブカの服に大きめな眼鏡。低身長・童顔・巨乳・眼鏡・左手に黒い手袋。属性過多な存在である。
(左手に手袋?そんなの着けてたっけ?)
ちょっとした疑問が頭に浮かんだが、気にするほどでもないと結論付けて、これからの生活を考えることにした。
「このクラスの副担任を勤める山田真耶です。よろしくお願いしますね!あ、この手袋は火傷を隠すための物ですのでお気になさらず。けして厨二病とかそんなものではないので」
その言い方だと、余計に厨二病だと思われてもおかしくない。この年頃の子供たちにそんな否定のしかたはナンセンスだ。現にクラス中でヒソヒソ話し声が聞こえてくる。
「それでは、出席番号1番の方から自己紹介お願いします!」
それを合図に、自己紹介が始まり1人、また1人と出身中学と加入予定の部活、趣味を発表していく。そして全員が注目している最初の男子生徒の自己紹介に突入した。
「愛咲真実です。一成検査でISの適正があることが判明してこの学園に入学することになりました。よろしくお願いします。趣味は読書と機械弄りです」
「愛咲ってもしかして……」
「だよね。あの愛咲だよね」
「きっとそうだよ!会社のホームページにも乗ってたもん!」
無難な自己紹介が終わったあと、何かに気付いた生徒たちが愛咲について何かを話始めた。そして確信に変わると何故か興奮した様な感じになっている。
「ハハハ。もう気付いてる方も居るようですので、話しても問題ないですね。実は実家が会社を経営していまして、私はそこの息子なんです。愛咲ファンデーションと言えば分かるかな?」
「「「「キャァァァァア!!!イケメン!爽やかなイケメンよぉぉぉお!!!」」」」
「あのIS大企業の御曹子よ!」
「でも全然偉そうじゃないし!むしろ親の会社の御曹子としては高すぎるスペック!!」
「物腰柔らかい話し方と爽やかな表情!」
「「「「最高のイケメン来たァァァァア!!」」」」
「恋人は!?恋人はいるんですか!!?」
「いえ。まだ一度もそう言った経験はありません。恋人は募集中です」
「「「「ウオッシャァァァア!!!」」」」
クラス中の女子が一瞬にして節操のない獣に成り下がってしまった。IS学園に入る為に前知識を付ける学科がある女子中学校出身の生徒が多いため、こう言った反応になるのは仕方がないのかもしれない。
(耳栓しておいて良かった。一夏は……ディフェンスシステムの1つが発動して自動的に耳栓がはめられたのか。余計に付けたシステムが役に立ったか)
ネタで付けたシステムの1つだったのだが、思いがけない所で役に立ってくれた。一夏は何があったのか気づきておらず、首を傾げていた。
「外まで聞こえてきたぞ。何があった?」
「あ、織斑。会議は終わったんですか?」
「先程ようやく。SHRを押し付けて済まなかった」
「いえいえ。お気になさらず。ほとんど進んでいませんけども……」
「やっぱりか……はぁ、仕方ない。愛咲だったか?」
「はい」
「自己紹介が済んだんなら席に戻ってろ。他の男子生徒は前でろ」
教師らしく指示を出し、他の男子生徒全員を黒板の前に1列に立たせた。耳栓が原因で一夏には聞こえていなかった様だが、玲衣が一夏の横を通るときに耳栓を解除して前に来いと合図をだした。
「よし。もう面倒だし時間もない。右から順番に自己紹介していけ。他は休み時間に済ませるように。小野寺、お前からだ。一応言っておくが、声は上げるなよ?」
軽く生徒たちを脅しつつ、自己紹介へと突入させた。
「小野寺ユウスケです!ISの事はよく分からないけど、みんなと仲良く学園生活を送れたらと思ってます!よろしく!!」
眩しい笑顔とサムズアップで自己紹介を締めくくり、次の生徒にバトンタッチ。勿論女子たちは声をあげそうになっていたが、拍手をしたりも悶えたりで止めている。
「織斑一夏です。家事全般が得意です。よろしくお願いします」
「佐倉玲衣だ。以上」
全くの対照的な自己紹介だ。一夏は無難に終わらせて玲衣はダルそうに終わらせる。
「津田総司です。こんな眼と髪の毛してますけど、日本人です。よろしくね。因みに色が違う赤い方の眼は、幽霊を見ることができます」
「「「「えっ……!」」」」
「嘘です。特になにもありません!この学園は頭髪などについての規定が無かったので、入学と同時にカラコンや黒染めを止めてみました」
津田総司と言う男は、本当に日本人なのかとツッコミを入れたくなる容姿をしている。髪の毛は銀髪。眉毛も同じ色な為、染めた訳ではなく本当に地毛の様だ。そして本人が言っていた眼。片方が髪の毛と同じ銀、そしてもう片方が紅色だ。テンプレ通りの転生者と言う感じの見た目である。
「難波戦兎。趣味は運動と発明。専用機や装備も自分で作ってみた。よろしく頼む」
これまたとんでもない能力を持ったのが出てきた。玲衣もそうだが、専用機とそれ用の各種装備は自分で作ったと言うブッ飛び具合い。玲衣と良い勝負である。
「専用機や装備を自分で作ったって……何もないところから?」
「あぁごめん。爺ちゃんが会長やってる企業の工場と設備の一部を借りて作った。まぁよろしく」
「爆豪出久だ。最初に言っておく。俺はお前らと馴れ合うつもりはねぇ。誰よりも強くなるためにここにいる。邪魔をするヤツは消し炭にする。将来の夢は世界に名を轟かせるIS操縦者になり、高額納税者ランキングに俺の名前を刻むことだ」
今度は不良系男子。完全に滑った自己紹介にも思えるが、何故か顔を赤くして悶えている生徒が結構いる。見た目が良い上にその見た目とベストマッチな性格の相乗効果なのかもしれない。
・難波 戦兎(なんば せんと)
特典
1・桐生戦兎の頭脳と容姿
2・仮面ライダービルドシリーズの変身、補助アイテム全てとそれらの使用適正
3・難波重工(仮面ライダービルドでの大手の軍事産業)の会長の孫として産まれる
4・万城龍我並みの身体能力
5・IS適正(S)
・愛咲 真実(あいざき まこと)
使用IS ウルトラマンオーブダーク(漫画のウルトラマンスーツのオーブダーク版)
1・ウルトラマンの因子(ウルトラマンオーブ)
2・ウルトラマンスーツの開発施設
3・発明家としての才能
4・企業を経営するための才能
5・女性限定の好意を増幅させるタイプの洗脳能力→強力な洗脳能力に変更。
・津田 総司(つだ そうじ)
特典
1・オールフィクション
2・絶対遵守のギアス
3・王の財宝(ゲートオブバビロン)
4・一方通行(アクセラレータ)
5・ガンダム及びニュータイプ(ガンダムは募集中)
・爆豪 出久(ばくごう いずく)
特典
1・ヒロアカ爆豪の個性『爆破』
2・個性のデメリットを軽減する体
3・ワン・フォー・オール
4・生活に困らない環境
5・高い回復力(程度は調整可能)
・小野寺ユウスケ
特典
1・仮面ライダークウガ
2・クウガの力を使える専用機
3・高い戦闘力
4・精神攻撃無効化
5・高い順応能力
その他、憑依転生者あり。
次回からタイトルは「神楽 光」さんの公案してくださった『チート持った痛(I)い奴らを俺がチートで成(S)敗する』に変更します。
キャラも今後追加するかもしれませんが、基本的にはこれ以上増やさない方向で行きます。能力のみ募集って言ったんですけど、もういっその事キャラごと募集してしまおうかなって考え始めてます。前書きの条件に当てはまっている物が投稿されたら、何かしらのタイミングで登場させようと思います。
それでは投稿してくれた皆さん、提供ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
次回もお楽しみに!感想や評価、お気に入り登録と活動報告もよろしくお願いします!!
感想が沢山来たら次回の更新が速まるかも笑