壊れたココロを埋めるヒト   作:アライグマ318号

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 コラボ編第2話です!

紅蓮の一輝さん、サユさん、イクさん、月季さん、サツキ・アイランドさん、お気に入り登録ありがとうございます!!!

 それでは第2話どうぞ〜


コラボ編 解毒剤を入手せよ!

 皆さんこんにちは。創也です。

 

 

 君たちは、バイオハザードってゲームを知ってるかな?

 

 

 バイオハザードってのは、大量のゾンビが出てくるゲームなんだ。

 

 

 

 あ、俺はホラーがあんまり好きじゃないからやった事はないよ?でもさ、俺たちの今の状況は、まさに“()()()()()()()”って言葉がしっくりと来るんだよ……

 

 

 

 

 

 

「おいっ!向こうからスタンガン持った美咲が突撃して来てるぞっ!?行けっ!亮!襲われて時間稼ぎをしてこいっ!」

 

 

「はぁ!?タクお前それマジで言ってんのか!?みろよみーちゃんの目を!ハイライトがストライキした完全にヤバイ眼をしてんだぞっ!?俺に死ねっていってんのか!?」

 

 

「そんな事いってる間に向こうから今度はなんかヤバイ薬品が入ってそうなビンを持った紗夜が来てるでごわすっ!」

 

 

「待って!?完全に挟み討ちじゃないですか!どうするんですか創也先輩っ!?」

 

 

「タク!『でら辛いソース』は持ってるか!」

 

 

「あるぜっ!」

 

 

「よしっ!勇人!これ持って捨て身タックルだ!」

 

 

「ならば亮!お前もそれ持って捨て身タックルだ!」

 

 

「「できるかぁ!!!」」

 

 

「構うな!幸!今すぐ2人をぶん投げろ!」

 

 

「了解だよ!カズ君!」

 

 

「「いやあああああ!!!!」」

 

 

 そんなカオスな状況となっていた……

 

 

 

 

 

 

〜時は遡る事1時間前〜

 

 

「それで、俺とアオの2人は気がつくと盗聴器を仕掛けられていたわけだけど……どうする?」

 

 

 俺たちは現在、部屋のカーテンを閉め、部屋の電気を消し、明るく光るスマホを中心に囲う形で作戦会議をしている。

 

 

「というかさ、2人はそもそも誰に盗聴器を仕掛けられたの?」

 

 

 幸の疑問に、俺たちは考える。

 

 

「アオは……十中八九燐子先輩やろ…」

 

 

「ですよねぇ……」

 

 

 まぁ、はねしょーの言う通り、アオの場合はそれで間違いはないだろう。

 問題は俺の方だ。

 

 

「じゃあ、俺は誰に仕掛けられたと思う?」

 

 

『……』

 

 

 全員が一斉に黙る。

 そう、俺が一体誰に狙われているのか分からないのだ。

 

 

「創也を狙いかねない人物………こころとかのハロハピメンバーとかだよな?後はおたえとか意外と千聖先輩とか友希那先輩、リサ先輩、紗夜先輩とかじゃね?」

 

 

「タク……俺さ、逃げ切れると思う?」

 

 

「お前逃げ足だけは国宝級だろ。」

 

 

 ダメだ……解決の糸口が見つからない……

 

 

『…………』

 

 

 再び訪れる沈黙。

 

 

「な、なら解毒の方法考えようよっ!」

 

 

「まぁ、そうなるでごわすな。」

 

 

 また幸の案で会議が再開される。

 

 

「というか敦盛先輩、解毒薬ってどこにあるんですか?」

 

 

「たしかに…それは僕も気になってた。」

 

 

「電話で聞いた話だと、『SOIYA』に感染したヤンデレ達が『合法的に好きな人を襲えなくなるから』という理由で弦巻家に攻めてきたから解毒薬はショッピングモールの屋上にヘリで届けてあるらしいでごわす。みんなには、そこで解毒薬を調達してほしいでごわす。」

 

 

『何そのゲームの武器調達みたいな内容。』

 

 

 ほぼ全員が思ったことを口にしてしまう。

 

 

「まぁ、つまり俺達の目的はヤンデレ達から自分の身を守りつつ、ショッピングモールで解毒剤を入手して治療をしろってことだな!」

 

 

 はねしょーが今の内容をまとめてその場から立ち上がる。

 

 

「よし、やることが決まったんだったら、これはもう行くしかねぇよな。」

 

 

 それに続くように勇人も立ち上がる。

 

 

「なら、俺はいろいろと準備をしてくるよ。流石に日菜先輩や盗聴器を仕掛けた連中を見て、素手でヤンデレに挑むなんて無謀なマネはできいないしな。」

 

 

 そういって、タクが立ち上がり、『ルチャドール』の倉庫らしき場所に向かっていく。

 

 それに続くように、次々とみんなが立ち上がっていく。

 

 

「よしっ!絶対生きて帰るぞっ!」

 

 

『おう!!!!』

 

 

 俺達は覚悟を決め、円陣を組みながら、ショッピングモールへと至る扉を開ける……

 

 

ガチャリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ア、ヤットデテキタネ♡』

 

 

 

 

『…………』

 

 

 

 俺達が扉を開けると……目の前には目が暗く濁った大量のヤンデレと思わしき知り合い達が店を囲うように待機していた。

 

 

 

「に、逃げろぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

 

 

 

『うわあああああ!!!!!!!』

 

 

 

〜現在〜

 

 

「おいっ!こっちの道ならヤンデレがいない!こっちに逃げるぞ!」

 

 

「っ!?カズ!!避けろっ!」

 

 

「!?」

 

 

 次の瞬間、上空から何者かがカズに向かって突撃してくる。が、間一髪のところで勇人が叫び、カズが反射的に避ける事で、衝突は防がれる。

 

 

『さっきは失敗したケド、もうニガサナイヨ、カズクン♡』

 

 

「げっ!?日菜先輩もう回復したのかっ!?」

 

 

 タクが驚きの声をあげる。

 

 

「いけっ!勇人!もう一度捨て身タックルだ!」

 

 

「人をポ○モンみたいに扱ってんじゃねぇぞこの野郎!」

 

 

 何やら勇人が文句を言っているが関係ない。

 

 

「「「やれっ!幸!!」」」

 

 

「了解!」

 

 

「いやぁぁぁぁ!!!」

 

 

 ふたたび、『でら辛いソース』を持たされた勇人が幸に胸ぐらをつかまれ、俺と、はねしょーと亮の合図でそのまま日菜先輩に向かってぶん投げられる。

 

 

「いやあああ!!!辛い辛い辛いっ!!!???」

 

 

 もう一度、『でら辛いソース』を喰らい、水を求めて逃亡を開始する日菜先輩

 

 

「この調子でショッピングモールに向かうでごわす!」

 

 

「主に勇人先輩が肉壁になってくれてるおかげでボク達の被害は0……この調子なら誰一人欠けることなくショッピングモールに辿り着けますよ!」

 

 

 アオの言うとおり、主に勇人が強制的に肉壁の役割を果たしてくれているということもあり、俺達は無傷?でショッピングモールへの道を進む事が出来ていた。

 

 

 

 

 

 そして、ついに……

 

 

 

 

 

『到着だーーっ!!!』

 

 

 誰一人欠けること無く、ショッピングモールへの道に辿り着くことが出来た。

 

 

「お、お前ら……後で覚えて…ろ…よ……グフッ…」

 

 

 なお、勇人はまだまだ元気のようだ※普通に限界です

 

 

「さぁ、屋上に向かうぞっ!」

 

 

『おう!!!』

 

 

 タクの掛け声を合図に、俺達は屋上へと向かうのだった。




 そういえば、今日はこころの誕生日ですね。

 あ、今日中に誕生日会を可能なら投稿します!

頭の中将さん!よろしくお願いします!

 タク達『Beat the clock』の出る頭の中将さんの小説のURLです。
  ↓
 https://syosetu.org/novel/226073/

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