コラボ編です!
当分はコラボとリクエストと18の方に専念したいと思います!
文化祭編完結はまだ少し先になりそうです。楽しみにしてくださっている皆さん、申し訳ございません!
武輝さん、医道さん、芸術は爆発だ!!!!さん、九つの大罪さん、お気に入り登録ありがとうございます!
それでは第9話どうぞ〜
「悪い…手間かけさせたな」
「いや、大丈夫だ。」
俺とアオは燐子先輩の家を脱出し、亮の家へと到着したのだ。
「一応説明頼むぞタク。俺達が誘拐された後に何があった?」
「あぁ、お前らが誘拐された後に俺とはねしょーとチュチュの3人でデパートの屋上に到着して解毒剤を入手したんだけど…チュチュは残って、モール内のヤンデレの治療だ。」
「おい…それじゃあRASの3人は?」
「それなら俺たちが感染の兆しを見つけたから帰らせたぞ。」
RASの3人については亮の方から説明があった。
「解毒剤の入手と入れ違いになっちまったんだ…」
「そして、3人を帰宅させた後に公園で香澄殿と沙綾殿が襲ってきたでごわす。」
「なるほど。ちなみに勇人は?」
「お手上げだ。電話も繋がらないし、どこに言ったかも不明。」
カズが両手を上げ、降参のポーズを取る。本当にお手上げなのだろう。
「えっ!?本当にどうするんですか!?」
「まぁ、大丈夫でしょ。ゆー君を殺す方法なんて現状で核兵器くらいしか思い浮かばないし。」
アオの疑問には幸が応える。
「とりあえず、最終目標について話し合うぞ。」
こうして、再び作戦会議が始められた。
「なぁ、なんで会議はこのスタンスでやるんだ?」
俺達は今度は亮の家で作戦が始められた。
ちなみに、案の定スマホのライトを中心に囲っている。
「メンバーは俺、タク、はねしょー、カズ、幸、隆盛、アオ、亮か……1人減って寂しくなるな。」
「いや、アイツまだ死んでねぇだろ。」
何気に勇人が死亡判定を受けているがアイツ絶対生きてんだろ。
「まぁ良い…とりあえず今後の作戦を立てるために、現状確認だ。」
俺達の現状
その1、戦力と肉壁が減った。
その2、解毒剤が手に入った。
「こんなところだよなぁ……」
「良いニュースと悪いニュースの2つだな…」
思わずそんな事が思い浮かんでしまう。
「何か……現状を打破するアイデアがあれば…」
カズがそんな事を呟く。
「待ってたぜ!その一言をっ!!!」
『だ、誰だっ!?』
突然、扉が音を建てて吹っ飛び、何者かが会議室に突入してくる。
「ふっ、ピンチになって颯爽と現れる…矢坂勇人、ここに見参!!!」
扉を蹴破って入ってきたのは行方不明になっていた勇人だった。まぁ、全身ボロボロではあるが。
「扉弁償しやがれこの野郎っ!!!」
「うぎゃあああ!!??」
もちろん、亮の顔面ドロップキックというオマケ付きだが。
「いたた…首の骨にヒビが…」
「入ってねぇから安心しろ。」
日曜大工のような格好をしながら自分で壊した扉を修理する勇人。
「まぁ…今のはお前が悪い。」
『うんうん』
タクの一言に全員が頷く。
「それで、なんで人んちの扉蹴破ってまで突入してきたんだテメェ?」
「いや…このSOIYAウイルスによるパンデミックを
『え!?マジで!?』
俺らの耳がぶっ壊れてなければ勇人から衝撃的な言葉が聞こえたんだけどっ!?
「おいっ!このパンデミックを終わらせる方法ってまじか!?」
はねしょーが勇人に迫る。
「あぁマジだ。ま、その分危険度は跳ね上がるけどな。」
トントンと、釘をうちながら応える勇人。
「まぁ、順を追って説明するからちょっと待ってろ。」
手を休めずに説明を始める勇人。
「まず、俺らが最初にヤンデレに遭遇した場所はどこだ?」
「circleだな。」
「そう、俺らが最初にヤンデレに遭遇したのはcircleだ。そこで氷川先輩に遭遇した。それで、次に遭遇した場所を言ってみろ。」
「タクの家、ショッピングモールでごわす。」
「そうだ。そして、ヤンデレが一番多かった場所は?」
「ショッピングモールだ。」
「まぁ、そうなるな。でも、それは弦巻家が開発した解毒薬がショッピングモールにあったからだ。それを抜けば1番多かったのは?」
「タクの家…」
「その通り。タクの家が1番ヤンデレが多かった。」
「そ、それが何だっていうんだ?」
タクが緊迫した様子で尋ねる。
「じゃあ、なんでタクの家が1番ヤンデレが多かったと思う?実際に見に行ったから分かったよ……」
勇人の言葉に全員が息を呑む。
「タクの家がSOIYAウイルス発生の中心地だからだ。」
『なっ!?』
その言葉に全員が驚く。
「じゃあここで、なんでタクの家が中心地なのかって事になる。」
そこまで言ったところで、勇人は扉の修理を止め、ポケットからスマホを取り出し、何枚かの写真を見せてくる。
「な、な、何ですかこれっ!?」
勇人が見せた写真には、どこから撮ったのかタクの家を中心に大量のヤンデレが囲っている画像が映し出された。
「あぁ…何故か俺らが居なくなった今もタクの家を守るようにヤンデレ達が待機……いや、配置されてるんだ。」
そう言うと、スマホをスライドして次の画像を映し出す。これは……タクの部屋?って、誰だ?このタクの家にいる女。
「このタクの部屋の中にいる人物…見覚えあるか?」
「こいつ……
「へぇ…茜って言うんだ。この子。まぁ、良い…結論から言うぞ。」
「こいつが今回のSOIYAウイルスによるパンデミックの
こうして、俺達は再び、タクの家に向かう事になるのだった。
さて、ついに黒幕判明となりましたね。首謀者については頭の中将さんの詳説で出ているので、ぜひ見てください!
タク達『Beat the clock』の出る頭の中将さんの小説のURLです。
↓
https://syosetu.org/novel/226073/
次話は頭の中将さんの小説で投稿されます!是非見てください!
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