そういえば、僕の地元の近くでもコロナウイルスの感染者が出たらしく、外出を控えるようにすごく注意されました…。以前、お菓子やジュースの買い貯めをしておいて正解でしたよほんと……。皆様も、体調管理にはお気をつけください。
あ、それと崇光の天使さん、長瀬楓さん、二アティスさん、お気に入り登録&評価ありがとうございます!
それでは、第5話どうぞ〜。
「うそだろ…?」
「あはは…まぁ気持ちはわかるよ」
「うん、この反応は仕方ないと思う…」
その日の放課後、俺は奥沢と花音先輩に案内されて弦巻家へと来ていた。
「それにしたってコレは…」
俺はあえて息を思いっきり吸い込み、次の瞬間言いたいことを全力で叫ぶ。
「大きすぎるだろぉ!!??」
俺達の目の前には、とにかくデカイ、それはもうデカイ家…もとい豪邸が建っていた。
しばらくすると、どこからともなく黒い服にサングラスの集団…まるで逃○中のハンターの様な人たちが現れた。うん…なんで皆捕まるのかいま理解したわ。逃げ切れる気がしない…だってさっきまでそこにいなかったもん…ほんとどっから現れたのさ!?
「お待ちしておりました。奥沢様、松原様、卯月様。お話はお嬢様から伺っております。」
「あ、はい…」
お嬢様って…なんか突っ込むのが面倒になってきた…
そして開門。すごいなぁ、こんな入り口ドラマくらいでしか見たことないや…(思考放棄)
「やっときたわね!ソウヤ!美咲!花音!」
「おいーっす」
「う、うん…」
「あはは…」
三者三様の反応を見せながらも、俺達はこころについていき、広い部屋へと到着した…って俺の家より大きいじゃねぇか!
「あ、みー君とかのちゃん先輩も来た!」
「やぁ、子猫ちゃん達、遅かったじゃないか」
うわぁー、女子しかいねぇ。
「あれ?新しい人だ!」
「新しいメンバーとは…なんとも儚い予感がするね…」
うん、片方知らねぇけどもう片方の人は見たことある…だって駅前で何かの名言で失神者を大量生産してたすごい人じゃん!記憶に残ってるもん!※ある意味当ってるけどある意味違います。
「じゃあ早速、作戦会議をするわよ!」
こうして、こころの号令によりバンド会議が始まった…。
「まず、今まであたしが考えてきた楽しいことリストを紹介するわね!」
そういうと、こころはホワイトボードを持ってきた。
「これで『バンド』をやろうと思うの!」
へぇ、こころも意外とバンドのことを考えてたんだ…てっきり何も考えずまず行動かと思ってたからなぁ。なになに…
「なになに?海の砂浜でお城を作る…シロツメクサで冠を作る…流れ星を探しに山に登る…うん、これ…」
はぐみが読みあげる。
「洗い立てのシーツの匂いを嗅ぐ…お腹いっぱいお菓子を食べる…ふふ…これは…」
薫先輩が更に読み上げる。
「なぁ…これって…」
どうやらはぐみと薫先輩も気がついたようだ…だってこれバンド全然関係ないもん…
「なぁ、こころ、これって「「すごくいい!!!!」」…え?」
二人が俺の言葉を遮り歓喜の声を上げる…
「なぁ、奥沢…って、奥沢は!?」
隣りに座っていたはずの奥沢を探すが、姿形がどこにもない…まさか逃げたのか?
「えへへ、そうでしょう?これで毎日、みんなで楽しく暮らすのよ!」
だめだ…ツッコミが追いつかねぇ…常識人いないのか?
「こ、こころちゃん…!どれもすごく楽しそうなんだけど、楽器を弾いたり、歌を歌ったり、曲を演奏したりしないと音楽をしていることにはならないよ?」
「花音先輩…!」
どうしよう…花音先輩がすごく頼もしく見える…常識人がいてよかった!
「そうなの?どうしても音楽をしなきゃいけないの?」
「そこからかよ!」
思わずツッコんでしまう。
「あっ、そうだった。バンドって音楽するんだよ!おんがく…『おと』…『たのしい』?う〜ん?なんかわかんなくなってきちゃった…」
それでいいのか女子高生……
「ど、どうしてもっていうか、だって…!…えっと、だから……うぅ」
「花音先輩……」
あ、だめじゃん…頼りなくなってきた…
「はっ!!それよ!それだわ!バンドで、音を楽しむのよ!!はぐみあなた、天才ねっ!」
「えっ!?本当?はぐみバンドの才能あるのかな?やったーっ!」
「なるほど…では、みんなでめくるめく音を楽しむ旅に出るとしよう…」
「薫も最高よ!!それじゃあせーので、みんなで音楽をするわよ!せーーのっ、はい!」
「「「「……」」」」
訪れる沈黙…
「って、何をすればいいのかしら?」
「やっぱり分かってなったのか!!」
「だって!あたしはとにかくバンドのみんなと楽しいことがしたいのよっ!楽しいことをしなきゃ始まらないじゃない!」
「いやまぁ、わかるけどさ…ほら、バンドって楽器あってこそのバンドっていうか…楽器がないと始まらないじゃん?それなら、バンドじゃなくてもできるんじゃないのか…?」
「それでもわたしはこのバンドで『世界を笑顔にしたい』わ!!」
「「「世界を…笑顔に?」」」
「…そういえばそうだったな…」
そうだった。こころの行動原理の一つは周りの人間の笑顔…こいつが何よりも好きなのは人の笑顔だ。
だからこそ俺みたいなつまらない顔しかできない人間を引き込めるのだろう。自分の好きなことのために一直線、それがどんなに困難な目標でも臆することはない。それが俺の知る弦巻こころという人間だ。
「だからこのバンドで世界中を回って笑顔でいーーっぱいにするの!!」
「感動したよこころ…人は…一つの役を演じ続けることなどないと思っていた。でも、君たちの、いや世界の王子なら喜んで引き受けよう。」
「すごい…はぐみも…すっごくいいと思う…あのね、はぐみソフトボールとか、いろいろスポーツやってるから泣いちゃう人をたくさん見たの…そうすると、はぐみも泣きたくなっちゃって…だから、世界を笑顔に、賛成っ!音楽頑張る!根性出すよっ!!」
「現実的じゃない…けど、もし本当にそんなことができたら…素敵だなって…思う…」
これも、こころの魅力というべきか…こころのカリスマというべきか…こころの純粋さあってこそなせるものだろう。やっぱりすごいやつだよ…お前は。
「う〜んっ!それじゃあ行くわよっ!世界をーーーっ!!」
「「笑顔にーーっ!!」」
「あはは…元気だなぁ…」
「ほら!そこの
え?俺もやるの!?
「「「え、笑顔……に?」」」
ん?ちょっと待てよ、こころはいまなんと言った?
ギギギと音がするような速度で後ろを見る……
「?どうしたの?」
そこにいたのは奥沢の声をした巨大なピンクのクマだった。
「ひゃああぁぁ!!!???」
この日のバンドの集まりは、俺のなんとも情けない叫び声で締めくくられるのだった。というか…学校でこころがいってたミッシェルって奥沢のことだったのか…
はい、原作改変をして、ほとんど同じなのにほとんど違う状態へとさせていただきました。
さて、もしも僕のスペック的に可能なら、野外教室編前に
“Poppin'Party”
“Roselia”
“Afterglow”
“Pastel*Palettes”
あたりのキャラクターを入れてみようかと思います。本当に自身のスペック的に問題がなければですがね…。まぁ、遅くとも登場はさせたいと思うので、今後ともよろしくお願いします。
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