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それでは第3話どうぞ〜
「それじゃ、会議を始めるとしよう」
俺は、以前デパートでこころにノリで買わされた伊達眼鏡を装着し、会議の始まりを宣言する。
「っていうか、なんでメガネかけてるの?」
「様式美ってやつさ」
「無駄に気合い入ってんなー」
「とっても似合ってるわよソウヤ!」
「おう、ありがとさん」
おっと、話がずれた。
「今回、俺達が向かうのは“○○野外教室センター”だ。」
そう言うと同時に、先程先生からもらった地図を机に広げる。
「おぉ…見た感じ結構森が多いな。」
「川もあるし、泳ぐことも出来るみたい」
「いいじゃない!コレだけ広ければライブとかもできそうね!」
結構好評のようだ。まぁ、川あり、山あり、森ありで基本何でもできそうだからな。因みにこころ、花音先輩と薫先輩は無理だぞ。学年と学校が違う。
「それじゃ、まず何をするか話し合おう。」
ある程度の地形を理解したところでさっそく本題に入る。
「それで、この2泊3日でまず何をしたい?」
「ハロハピのみんなとライブがしたいわ!」
「「却下。」」
俺と美咲が即座に提案を遮る。
「花音先輩と薫先輩はその日学校だ。」
「ミッシェルは今、海外にいるから無理だよ。」
てか、美咲、ミッシェルのごまかし方それで良いのか?
「それなら仕方ないわね!」
良かった。ちゃんと納得してくれた。
「あ、はいはい!俺っちやりたいことある!」
「なんだ?」
「羽丘高校の人たちも参加するんだろ?だったら!!」
「「「だったら?」」」
大きな声で…宣言するように勇人は一言。
「ナンパ祭りだ!!」
「「は?」」
「ナンパ祭り?」
「あぁ、そうさ!男なら黙ってナンパだろ!野外教室の夜…澄んだ空気に満天の星空、これほど女子と仲良くなるイヴェントなど、ナンパの神様が俺達にナンパをしろと言っているにきまってぐべぇ!?」
「許可できるわけねぇだろ。そしてこころに変なことを教えるな。」
とりあえず、腹に一発。特にイベントの発音をネイティブ風にしたのがかなりウザかった。
「グフッ…我が野望は…永遠に不滅…なり……ガクッ」
「ガクッ…じゃねぇよちゃんと会議に参加しろ。」
とりあえず勇人を叩き起こし、会議を続行する。
「じゃあ、他にやりたいことはあるか?」
「はい」
「どうぞ美咲」
「川があるなら川遊びとか?一応泳げるくらいには深いみたいだし。」
「まぁ、それくらいなら問題ないな。」
「俺もさんせー」
「いいじゃない!川遊び!とっても楽しそうだわ!」
美咲の意見は難なく通りそうだ。やっぱり美咲のほうが班長向いているんじゃないか?
そして時は流れ、様々な意見が出続けた。殆どは却下したが何とかまとまった。ちなみに、主に却下された意見はこんな感じだ。、
「空から森全体を見てみたいわ!そうだ、スカイダイビングなんてどうかしら!」
とか
「イノシシ狩りじゃあぁぁぁぁ!!!!!!」
とか、主に野外教室ではやらないことが却下された。
「それじゃ、俺はまとまった案を先生に提出しに行ってくるよ。」
そう言って、この日の会議は問題なく?終え、俺達は、明後日の野外教室に備えるのだった。
日が落ち、部活も終え、本来ならだれもいない教室の中にはこの日だけ、一つの集団が集まっていた
「それでは諸君…いや、我が同胞たちよ…よくぞ集まってくれた。」
本来だれもいないはずの教室の教壇には、この集団の代表である矢坂勇人が司会をしていた。
「いや待て、俺は何も聞かされずにここに来たんだけど?いきなりお前らに拉致られて何がなんだか分かってないんだが?」
放課後となり、この日、創也はロゼリアのコーチの約束をしていたので、放課後をサークルで過ごし、練習を終え帰宅しようとしたところ、いきなり目の前に現れた勇人+クラスの男子達に拉致され、再び学校に連れて行かれたのだ。
「黙れ小僧!」
「あ、俺に人権ないのね。」
しかし、よく見るとクラスの男子たちの面構えが違う。まるで…家族を残して戦場に行くような…それでも希望を捨てずに前向きに生きる兵士のような面構えだ。そんな人見たことないけど。
「“○○野外活動センター”で2泊3日過ごす事になっているのはみんな知っていると思う。」
「それがどうしたんだ?」
クラスの男子の一人が尋ねる。
「俺は気付いてしまったのだよ…」
そのあまりにも真剣な表情に創也を含めた男子10人がゴクリと生唾を飲む。
「この野外教室には…
「なんだと!?」
「まさか勇人お前!?」
「みつけたのか!?」
クラスの男子は創也を除いて全員動揺している。
「なぁ…勇人お前何考えてんだ?」
そんな中、一人だけ理解の及んでいないものがいる。創也だ。
「てめぇ!こんだけ言ってもまだ分からなぇのか!」
「お、おう…」
(なんて形相だ…そんなに風呂に入りたいのか?)
今までにない…もはや鬼を通り越して、悪魔の如き形相で創也の胸ぐらをつかみ、接近し、言い放つ。
「この世で最も崇高なる儀式!それすなわちNO☆ZO☆KIである!」
「ほえ?」
「そして何より!今回の計画に踏み出した理由を説明しようと思う。竹田君、前へ。」
勇人の合図で、竹田(クラスの男子)が男子たちの前で地図を広げる。
「ボクは以前、この場所を訪れたことがある。そしてハイキングの最中…偶然見つけてしまったのさ…向こうからは見えづらい…だが、こちらからははっきりと見える…そんなノゾキポイントをね…」
『うおぉぉぉ!!!!』
クラスの男子(創也除く)から尋常じゃない程の歓声が上がる。
「そして!この地図と竹田の話を元に、最高のノゾキ地点をあぶり出した!」
『うおぉぉぉ!!!!』
再び、クラスの男子(創也除く)から歓声が上がる。
「俺達がこの命を…魂を燃やす時があるとすればそれはいつだ!」
『女湯を除く時だ!』
「お前ら!女湯を見たいか!!」
『うおぉぉぉ!!!!』
「全国の健全な男子たちの夢を叶える義務が俺達にはある!!」
『うおぉぉぉ!!!!』
「その夢を叶える覚悟が!貴様らにはあるか!!」
『うおぉぉぉ!!!!』
「いざ征くぞ!禁忌の楽園!!女湯へ!!!」
『ゴーゴーゴー!!!!』
「そんなこと言ってるけど、野外教室は明後日だぞ?」
『あ…』
ちなみにこの時、創也は既に諦めていた。
(なんて熱気だ…これ、俺が女子とか先生に密告しようものなら即こいつらに殺されるやつじゃん………うん。考えず、流れに身を任せよう。)
しかし、彼等は気付くべきだった。教室のロッカーに隠れていた影の存在に…彼等の存在を破滅へと追いやる死神の存在に…
そういえば、バンドリのライブをスマホで見て、思ったことがあるんですよ。
「あ…ギターやりたい」
吹奏楽で使う楽器なら家にあるんですけど、ギターはやったことないんですよね…どんなものを買えば良いのか、だれか教えていただければ嬉しいです。
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