それと近所でついにコロナが出てしまいました。学校延長になったのはありがたいのですが…流石にこの時期に外出は気が引けますね。
さて、今回は野外教室編本格始動です。つまり…本格的なイチャイチャを頑張って入れてみます!相変わらずの駄文ですがよろしくお願いします!
フラっぴーさん、華摩訶さん、Syaurieさん、takenoさん、お気に入り登録ありがとうございます!
野外教室当日の朝、ピピピッと、人の睡眠を妨げる目覚ましが部屋の中に響く。
「なんだ…もう朝か…」
「にゃぁ〜」
「おはよ、ここあ。」
以前、友希那先輩が名付け、現在は俺の家で過ごしている子猫のここあ。俺の布団の上で元気よく鳴いている。
そういえば、この前先輩に眠っているここあの画像をロゼリアの練習中に見せたら面白いくらいの反応になったっけ?まぁ、その後ビンタ食らったが。
「さて、飯を作っていくか。」
「にゃ〜」
ここあの皿には市販のキャットフードを入れ、自分の皿には、白米に生卵と醤油を掛け少し炒めた肉と野菜を混ぜるように入れた、即効のどんぶりを作り、5分で完食。
「さて、時間はまだあるし、ちょっとゆっくりすご「ソウヤー!」…無理だな。」
野外教室の準備を完全に終え、ここあと遊ぼうと思った矢先にこころの声がはっきりと外から聞こえた。
とりあえず、玄関に置いてあった荷物を取り、ここあを抱え、外に出る。
「あ、ソウヤ!一緒に学校まで行きましょ!」
「いいけど…俺お前に家の場所教えたっけ?」
「教えてもらってないわ。黒い服の人たちが案内してくれたの!」
「そうっすか…」
さっすが黒服さん。お嬢の友好関係はあらかじめチェック済みってわけですかい。
「それよりも早く行きましょ!」
「はいはい」
「みゃぁ〜」
こうして、予想よりもずっと早く野外教室に向かうのだった。
「それじゃあ、よろしくお願いします。」
「お任せください。3日間の間、我々が責任を持ってお世話させていただきます。」
「あ、それからここあが良く好んで食べるキャットフードの販売場所と値段、遊ぶ時間と入浴の時の注意事項とか他にも色々と書いたメモを渡しておきます。」
「かしこまりました。安心して野外教室をお楽しみください。」
俺は現在、黒服さんにここあを預けている。一人暮らしなので、こういった泊まりの用事などは、面倒を見てくれる人がいないのだ。もしかしたら、ロゼリアの人たちなら引き受けてくれるかもしれないが、頼るか頼らないか迷っていたところ、黒服さん達が申し出てくれたのだ。
「それじゃ、2日後にね。」
「みゃあ!」
ここあが元気な返事をしたのを確認して、俺とこころは自分たちの班の集合場所に向かう。
「おはよー」
「おはよー!」
俺とこころが挨拶をして、集合場所に向かう。
「おはよ。こころ、もうちょっと声下げて…眠い…」
「おっはよー弦巻さん!創也!」
美咲は寝起きのような状態だが、しっかりと挨拶はした。勇人は全く正反対の挨拶。元気の塊のような挨拶だ。
「それじゃあ、出発まで少し予定の確認でもするか。」
話し合いをしながら過ごすことおよそ数十分、ほぼ全ての生徒が揃ったようで、先生の点呼の確認を終え、校長の話に入った。
『(相変わらず話が長い…)』
1年生の全ての思考が一致したあたりで、話は教頭先生に遮られ、俺達はバスへと向かい、目的地への移動を開始するのだった。
「目的地まで大体どの位かかるんだ?」
「んー、大体2〜3時間くらいだな。てか、お前自分のしおりあるだろ。確認してないのか?」
「いやぁ〜班長に聞けば解決するので〜」
「……今度からお前にだけ伝えないでおくわ。」
「ひどい!」
俺たちは現在、バスで移動していた。
「ねぇ、ソウヤ!何か面白い事ないかしら?」
後ろの席からこころが聞いてくる。
「んー?たぶんそろそろレクリエーション係の人が何かすると思うけど……」
『待たせたな!お前ら!!!!』
直後、バス内のマイクを使った勇人の声が響く。
「お、始まったみたいだな。てか、レクリエーション係アイツかよ。」
『さて、今回の野外教室のレクリエーションは俺が担当するぜ!』
ノリノリだな。
『じゃあ、まず行われる
どこからとも無く、デンッ!という効果音が響く。よく見ると勇人の片手に録音機が握られている。
『“カラオケ大会”だ!!!』
『…は?』
クラスの8割の声が一致する。
『それでは、歌い手一番の方は挙手を!』
『……』
いっせいに黙る
『あれ!?みんなノリ悪くね!?…しょうがない!なら、俺の得意曲を歌うぜ!』
「いいぞー!」
「やれやれー!」
「ひゅー!」
他人がやるとなった途端これかよ…
「では一曲目!ミュージック、スタート!」
勇人が合図すると、ロックな雰囲気の音源が流れたかと思えば、突然、演歌のような独特の音が流れ出した。
「ねぇ、今から矢坂さんが歌おうとしてるのって…」
後ろの席から美咲が聞いてくる。
「あぁ…某猫型ロボットが出る超人気アニメのあの曲だ…」
そう、あのアニメ界でも名言である、「俺の物は俺の物!お前の物も俺の物!」で有名なあの音痴なガキ大将の曲だ。
『ぶっ飛ばす!デンジャラス!俺ジャーーー』
おっと、こっからは色々と見苦しいので割愛させてもらおう。強いて言えば、再現率が無駄に高かった。
『みんなぁ!ありがとう!!さて、俺の美声に続くものはいねぇがぁ!!』
何故ナマハゲ…という疑問は放って置いて、選曲のおかげか、勇人自身の力か、先ほどとは違ってクラス全体が明るく手が上がっている。あ、俺?上げないって流石に。
「はーい!あたしも歌いたいわ!!」
「俺も歌うー!」
「私もー!」
ほらな?俺が挙げなくても誰かが上げるって。あ、最初に歌いたいって言ったのはこころだよ。
『ではでは〜、2曲目は…そうだなぁ〜。』
何やら考える素振りを見せる勇人。…ん?なんか今目があったような…。嫌な予感がする。
『よし決めた!!』
にやりと、笑い、勇人が俺の
『我らがクラスのお姫様!その天真爛漫さを制御できる者はいるのか!!弦巻こころー!!!』
「わーい!!ソウヤ!美咲!一緒に歌いましょ!」
「「勇人(矢坂さん)!!!謀ったな(でしょ)!!!!」」
俺と美咲が同時に叫ぶ。
勇人がこちらを見て、維持の悪い笑みを浮かべた理由が分かった。こころを指名すれば、必然的に俺と美咲のこのクラスのハロハピメンバーが巻き込まれる。勇人をはこれを狙ったのだ。
「ほら二人共!はやく歌いましょ!」
「はぁ…ちなみに何歌うか決めてるの?」
「?…何も決めてないわ!そうだわ、ハロハピの曲を歌いましょうよ!」
「いや、こころ…流石にそれはCDにはないって…」
「美咲のいうとおりだ。残念だが、歌うなら他の曲を…」
「ハロハピの曲ならあるぞ。」
「「あるの!?」」
勇人の衝撃的な発言に驚いてしまう。
「おう、今朝、黒い服を来た人たちがこれをお使いくださいって、CDを渡されてな。そのなかに、ハロハピって書いてあるのがあったから、多分それ。」
まじか…黒服さん有能すぎません?
「美咲!どれがいいかしら?」
「あー、うん。これで良いんじゃないかな?」
美咲はもう諦めたようだ。
「あー、俺は3曲目から歌うよ。美咲、2曲目は頼んだ。」
マイクが2つしかないので、デュエットが限界なのだ。まぁ、解説くらいは挟んでおくか。
「勇人、解説するからマイクパス。」
「ほらよ」
勇人からマイクを受け取り、こころと美咲のデュエット曲を解説する。
『えーと、今からこころ達が歌うのは“笑顔のオーケストラ”。こころ率いるバンドの曲です。一応、俺らがバンドやってるのを知ってる奴もいると思う。それじゃあ、どうぞ!』
マイクを美咲に渡し、曲の音源を流してもらう。
『それじゃあいくわよ美咲!』
『あー、はいはい。』
『『笑顔のオーケストラ!!』』
曲が終わる。結果は、大成功。本来はこころメインの曲だが、美咲とのデュエットということもあり、かなり盛り上がった。最初の頃と比べたら、随分と上達したなぁ〜。
『みんなー!!ありがとう!!』
『はい創也の番。』
「任された。」
こころはやはりハイテンションで、美咲はマイクを俺に渡してくる。
『えーと、次に歌う曲…こころ、なにがいい?』
『そうね…これがいいわ!』
そういって、こころが選んだ曲は、ボカロ曲の“ロメオ”。あぁ、この曲ならなんとか歌えそうだ。薫先輩とかが歌ったらめっちゃ様になるやつだな。
『それじゃあ3曲目!行くわよ!』
『『ロメオ』』
無事に曲を歌い終えた。ただ…クラスの連中の一部の反応が変だ。
「なぁ…卯月のやつ、あんなに歌うまかったのか?背景に城が見えたぞ?」
「卯月くん…かっこいい…」
「何気に弦巻さんとの声も合わさって鳥肌がやべぇんだけど…」
うん。いい反応?だと思う。
そして、その後もカラオケ大会は続いた。
そして約二時間後。
『着いたぁぁ!!!!!!!』
俺達は現地に到着した。
はい、ようやく現地に到達しました。ここから、恋愛描写やバンドリキャラを増やしていこうと思います。
一応、ポピパとアフグロ、を出す予定です。
それと、もう一つの作品の方でエンディングトークのコーナーをやるようにしたのですが、こちらでもやったほうが良いですかね?
誰がヒロインっぽい?
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弦巻こころ
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松原花音
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奥沢美咲
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卯月創也←?