コラボ編も無事に終わったので、藤原妹紅さんのリクエストです!
投降速度は宿題のせいで(自業自得)遅くなってますが、しっかりと進めています!
冨岡義勇さん、SSハチジブさん、あああ....さん、あお ほしさん、たかたか0205さん、すじ肉さん、すみえさん、お気に入り登録ありがとうございます!
タイヨーさん、☆6評価ありがとうございます!
謎の旅人*Zさん、☆9評価ありがとうございます!!!
それでは、リクエスト編どうぞ〜。
〜ある日の昼休み〜
「お泊りがしたい?」
「えぇ、そうよ!あたし、ソウヤの家に泊まっていたいわ!」
「別に…明日土曜日だから良いけど…1人で泊まるのか?」
「あら?なにか問題あるかしら?」
「いや…そうでもないけど…」
俺は現在、屋上で勇人と幸を待っていた。昼飯を食べる予定だったのだが、幸は課題、勇人は今日持ってきたエ○本について紗夜先輩からの説教で昼飯の集合は2人とも遅れているのだ。
そして暇を持て余し、適当に昼寝をしながら2人を待っていたところ、こころが屋上に来て今に至るのだ。
「それで、いつ泊まりたいんだ?」
「う〜ん…そうね…今日が良いわ!」
「今日!?突然すぎるだろ…まぁ、いいや。それなら夕飯は何食べたい?」
「ソウヤが作るものなら何でも良いわ!」
「それ1番面倒なやつ…ま、いっか。じゃあハンバーグとかでいいか?」
「えぇ!」
「じゃ、俺は放課後に買い物に行くから、一緒に行くか?」
「わかったわ!」
俺とこころはそんな事を考えながら急遽開催する事になったお泊り会について話し合うのだった。
その近くで、怪しげな笑みを浮かべながらスマホを構える男がいるとも知らずに…
〜放課後〜
「あ、美咲ちゃん!良かったらこの後、駅前のカフェに一緒にいかない?」
「あ、いいですね。丁度あたしもひまだったから、一緒に行きますか。」
「うん!」
放課後…花音と美咲は店へと向かっt歩いていた。
バイトも練習もない放課後、自分が方向音痴だと理解している花音は美咲を誘い、駅前の喫茶店へと向かっていた。
ピロリン♪
「あれ?矢坂さんからだ。」
「矢坂くんから?」
美咲がスマホのロックを解除して、勇人から送られてきたメールの内容を確認する。
「……………」
メールの内容を見た瞬間、美咲の表情が凍りつく。
「えっと……どうしたの美咲ちゃん…?」
恐る恐る、花音が美咲に問いかける。
「花音さん……これ…」
そう言って美咲が見せてきたメールの内容は……
『やっほ〜、勇人だよ〜☆突然だけど、弦巻さんが創也の家に同棲……じゃなくてお泊まりに行くらしいぜ♪いやぁ〜ナニするんだろうねあの2人wwどこまでいくのかなあの2人ww付き合ってんのかなあの2人wwwww
ps,あの2人多分今ごろ創也の家の一番近くのスーパーにいるぜ。』
といった内容のメールだった。
「美咲ちゃん…いまから創也くんの家に遊びに行こっか?」
「そうですね…せっかくならお泊り位はしましょうか。」
〜創也の家の近くのスーパー〜
「ま、これで材料は全部かな?」
「沢山あるわね!どれくらい作れるのかしら?」
「んー、はぐみの家で買った肉がまだ結構余ってるから4人分は作れると思うぞ……せっかくだからお菓子とか買うか?」
「ん〜〜〜っ!とっても楽しみだわ!」
こころとそんな事を話しながらレジで会計を済ませ、家に向かっているとだった時だった。
「「創也(くん)!!」」
「っ!?」
突然、背後から大きな声で俺を呼ぶ声がして、思わず驚いてしまう。
「み、美咲?それに花音先輩?」
後ろからは、大きな荷物を持った美咲と花音先輩が、息を切らしながら立っていた。
「はぁ…はぁ…あたしと花音さんも…はぁ…創也の家に泊まって良い…よね…はぁ…」
「に、荷物なら…はぁ…私も美咲ちゃんも…荷物ならあるから…」
「…………はい?」
こうして、どっかの馬鹿野郎の陰謀により、お泊り会が開催されるのだった。
「じゃあ、荷物はそこに置いてくれ。」
「「はーい」」
こうして俺たちは無事に家に当直した。
「にゃぁ〜(訳:あれ?ハーレム作ってんの主?)」
帰宅すると、帰って来て早々にここあが何か言ってくる。
「なーにがハーレムだよ。どうせ、あの馬鹿野郎が勝手に仕組んだ事だぜ。」
「にゃぁ〜(訳:あ、それじゃあ私はお邪魔虫だからユキナの家に行ってくるね。)」
「あ、ちょっと…行っちまった…」
ここあは空いている窓から友希那先輩の家に向かって行った。
「創也くん、今日の夕飯は何にするの?」
「えーと…とりあえずハンバーグですね。一応簡単な野菜なら今朝作ったのが余ってますから作るのはお米とハンバーグです。」
「か、家庭力が凄い…」
「一人暮らし歴が
花音先輩が驚くがそこまで凄いことではない。
「ソウヤー!あたし、ハンバーグを一緒に作ってみたいわ!」
「おっけー。俺がサポートするから頼むぞ。」
「分かったわ!」
そう言ってこころと一緒にハンバーグ作りに取り掛かろうとした時だった。
ガシッ!
突然、美咲と花音先輩に肩を掴まれる。
「創也、せっかくだからあたしも手伝うよ。」
「美咲ちゃんの言うとおり、私たちも泊めてもらうんだし手伝うよ、創也くん。」
何故だろう…断ってはいけない気がする…2人から強烈なまでの圧を感じる。
「えっと…じゃあ…お願いします?」
こうして、3人と夕飯を作ることになるのだった。
「これで完成ね!」
「わぁ…思ってたよりもすっごく綺麗に出来た…」
「うん、そうだけど……創也くんが…」
調理が終わり、誰が見ても上出来なハンバーグが出来上がったのだが…
「もう…疲れた…はぁ…」
こころが料理をした時、色々な事故が発生したのだ…鍋が何故か暴発したり、肉が何故か一瞬で黒焦げになったり……こころって勇人ほどではないけど料理下手だった……俺への負担が大きく、盛り付け辺りから俺はテレビの前の床で完全に沈んでいた。
まぁ、最終的に俺が用意した量の調味料を混ぜるだけという簡単なソース作りに切り替えってもらったけど。
「早く!!みんなで食べましょう!」
「あぁ、分かったから…ちょっと待っててくれ…」
俺は調理でボロボロになった身体を無理やり起こし、食卓へと着くのだった。
「とっっても美味しいわ!ソウヤ!このハンバーグ本当に美味しいわよ!」
満面の笑みでこころが口元にソースを付けながらはしゃいでいる。
「はいはい、口にソースがついてるからジッとしてろ。」
「んっ」
俺は指でそのままこころの口元に付着したソースを拭って、ぺろりと口に含む。
「「っ!?」」
「おぉ…確かに美味いな。こころがソース作ったんだっけ?やるじゃん。」
「ふふっ、ありがとう♪」
笑顔で喜ぶこころ。犬かな?猫派から犬派に寝返りたくなってきた……あ、やべっ、友希那先輩とここあから殺意みたいなのを感じる……
「た、確かにみんなで作った料理だから美味しいよねっ!創也くん!」
「創也は教えるのも上手だもんね!」
「あはは…といっても、誰かと料理作るなんて結構久しぶ……って、何してんの2人共!?」
花音先輩と美咲の方を見ると、どんな食べ方をしたのか、ハンバーグのソースが口元にすごい量が付着していた。
「あー…とりあえずタオル取ってきます…」
「「あっ…」」
一体どんな食べ方をすればあんなにソースが着くんだ…?というか、2人が残念な表情をしてたような……気のせいか?
「つ、付け過ぎちゃった…」
「完全に焦りすぎましたね…」
「2人共とっても面白い顔になってるわ!」
俺が洗面所からタオルを持って持ってくる間に、女子組が何かを離していた。あ、そうだ忘れてた…
「一応、風呂はもう沸かしてあるから入りたい人が入っていいよ〜」
「「「お風呂?」」」
洗面所にタオルを取りに行った時に思い出したことを3人に伝える。
「ふぁ〜」
思わず大きなあくびが口から溢れる。
「随分と大きなあくびするね。」
「まぁ、最近あまり休めてなかったですからね。」
後ろを向くと、風呂から上がったのか、若干髪が濡れた花音先輩がいた。
今はこころと美咲が入っているのだろう。こころを風呂に1人で入れるのは流石に怖いし……一回家に泊まったことのある美咲と一緒に入ってもらっているのだ。
「また無茶してるの?」
「またって何ですかまたって……まぁ、適度に休憩はしてますよ。」
最近、美咲とか花音先輩が俺の健康をよく気遣ってくるんだよなぁ…別に倒れるまで動く訳でもないのになぁ
「ねぇ……創也くんはさ…好きな人とかいるの?」
「好きな人ですか?」
体調の次は恋愛関連について気を使い始めたのかな?
「まぁ……
「そっか」
何故か若干嬉しそうな顔をする花音先輩。
「というか、そういった感じの恋バナは女子同士でやってくださいよ……俺完全に専門外ですよ?」
「でも、男の子から見た恋愛とか私はちょっと興味あるかな?」
「いや…まともな恋愛経験なんて無い俺には話せることなんてありませんって…」
そんな感じで、花音先輩に俺の恋愛経験について問い詰められている時だった。
「ソウヤー!見て見て!お風呂にビー玉があったわ!」
そんな興奮した声と共に、背後からびちゃびちゃと水音が混じった足音が聞こえる。
「あれ?こころもう風呂から上がっ…………なっ!?」
後ろを見ると、こころがバスタオル一枚
「こころ、髪ちゃんと乾かさないと………あ」
「あ」
そして、そんなこころに続くように美咲もこころと同じ格好で目の前に現れる。
「見るな変態!!」
ヒュン!!
そんな理不尽な美咲の叫び声と同時にドライヤーの空を切る凶悪な音が耳に届く。
「理不尽だっ!?」
ゴンッ!!
そして、そんな俺のセリフを無視するかのように、美咲が投げたドライヤーは俺の頭に直撃し、俺はそのまま倒れるのだった。
「ねぇ創也くん、なんでお風呂にビー玉があるの?」
「あぁ……ここあがビー玉みたいなキラキラ光るものが好きなんですよ。あいつ風呂嫌いなんで入れやすくする為に風呂場にいつも常備してるんですけど……回収するの忘れてた……」
「あはは……どんまい。」
花音先輩の治療を受けながら、俺は明日の美咲の朝食にパクチーを混ぜてやろうと、ささやかな復讐を誓うのだった……
あ、よくよく考えたら俺の家の冷蔵庫にパクチーなかったやん…
さて、その後も色々とあったが、ついに就寝の時間となった。
「それじゃあ、俺はリビングで寝るから3人共俺の布団を使ってくれ。無駄にサイズだけはあるから3人で眠っても問題はないはずだし。」
そう言って、俺はリビングに向おうとするが……
「いや、創也くんに私たちは泊めてもらう側なんだし、流石に創也くんが1人でリビングで寝るのは駄目だと思うよ?」
いきなり花音先輩に肩を掴まれ、リビングに行くのを阻まれる。
「いや……流石に布団が1枚しかないから俺が一緒に寝ることなんて出来ないし…それに俺男ですし、普段からその布団、干すだけ干してあんまり使ってないから俺リビングのソファで寝ますって!!」
俺が再びリビングに逃げようとした時だった。
ピンポーン
「あれ?こんな時間に人?」
突然、玄関でチャイムがなりそのまま玄関に向かう。
「はい、どちら様で……って、誰もいない?」
玄関を開けると、外には誰もいなかった。そしてまるで代わりの様に何やら大きな荷物が、玄関先に置かれている。
「何だこれ…あ、手紙だ。」
大きな荷物の上には小さな手紙が1つ置かれていた。
「えーと…『こころ様が“どうせならみんなで一緒に寝たいわ!”と言っていたので、全員分の布団を用意したのでお使いください。一度洗濯もしてあるので何の問題もありません。』…嘘やろ…」
「ソウヤー!どうせならみんなで一緒に寝ましょ!」
来たな黒幕め。
「はぁ…それなら、布団を敷くの手伝ってくれ…」
結局、いろいろと諦めて俺は心の要望通り、荷物を運び始めるのだった。
時刻は深夜1時00分…基本的にほとんどの人が眠っている時間帯だろう。創也も例外ではなく、意識の8割程は既に飛んでおり、後少しで眠りにつくという時だった…
「ん?何だこれ…」
ふと、布団に違和感を感じたのだ。まるで俺以外の誰かが布団に潜り込んでいるかのような……
「まさかっ!?」
そんな考えに至り、慌てて自分の布団をめくる。
「んぅ……そうやぁ…」
そこには、案の定と言うべきか、こころが俺の背中にガッチリと手を回し、よだれを俺の着ているパジャマに染み込ませながら幸せそうに眠っていた。
「はぁ…どうしよう…動けない…」
こころの拘束から抜け出そうと試みるが、抱きしめる力が強いのか、抜け出せそうになかった。
「あれ……そうやくん?なにしてるの?」
そして、そんなこころに頭を悩ませていると、眠たげな声が耳に届く。
「か、花音先輩っ!?ち、違うんです!気が付いたらこころが居たってだけで俺は何もしてないですよっ!?」
変な誤解をされては困ると思い、慌てて弁明をするが花音先輩から帰ってきたのは意外な答えだった。
「わぁ〜、こころちゃん良いなぁ〜…」
「…はい?」
そして、花音先輩は何を血迷ったのか俺の布団の中に潜り込んできた。
「ちょっ、何してるんですか花音先輩!?」
「えへへぇ〜…そうやくんの匂いだぁ〜…」
前からはこころ、後ろからは花音先輩に抱き着かれている状態となっていた。
「そうやぁ……あったかい…」
「ちょっ、こころ少し離れて…」
こころは俺の身体に顔を押し付け、抱き枕のように扱ってくる。
「そうやくん……美味しそう…食べても…いい?」
「良いわけ無いないでしょ!?」
「いただきまぁ〜す…」
「ひゃっ!?」
そういうと、花音先輩は背後から抱きついた状態で俺の耳に顔を近づけ、パクリと咥え、チロチロと舐め始める。
「何してるの?」
「み、美咲!?」
少し顔を動かすと、美咲が何故かハイライトの消えた瞳でこちらを見据えていた。
「ち、違うんだ!誤解だ!俺は無実だ!」
既に涙目になりながらも訴える俺。
「でも、随分とお楽しみなんだね、創也。」
「頼むから話を聞いてくれっ!!」
俺と美咲がそんな言い合い?をしていた時だった。
「んぅ…美咲も…一緒に…寝ましょう…その方がきっと…楽しいわ…」
「ふぁ〜…美咲ちゃんも…一緒に…寝よ?」
「え、っちょっと2人共っ!?」
そういうと、こころと花音先輩が美咲の両手を引っ張り、俺の方向に向けて倒してきた。
「きゃっ!?」
「ぐえっ!?」
美咲が小さい悲鳴をあげて、俺にのしかかる。
「ちょっ、花音さん、こころ!流石にこの体勢は不味いって!」
腕をそのまま掴まれているのか、美咲が移動する気配はない。
慌てた声で美咲が2人を呼ぶが…
「「すぅ…すぅ…」」
「「ね、寝た!?」」
こころと花音先輩は既に眠りについたらしい。
「ちょっ、美咲、流石におも…痛っ!?」
思った事が一部口から漏れてしまい、美咲に強めに頭突きをされてしまう。
「あんたそれ、女子に言っていい言葉じゃないよね?」
「はい…すみません…」
「それで、この状況…どうすればいいの?」
「俺に聞かれても…流石にこの状況だと、同仕様もなくね?」
「……寝る?」
「え、マジで?」
結局同仕様もなく、俺達はこの状態のまま眠ることになるのだった……
「ふぁ〜…もう朝なの?」
微妙に重い身体を無理やり動かしながら、美咲は意識を取り戻す。
「あっ」
美咲が目を開けると、左には花音、右には、こころ、そして正面には創也の顔があったのだ。
「け、結局本当に寝ちゃった……うぅ…///」
顔を真っ赤にしながらも、代わりとなる枕がないため、寝ている創也の身体に顔を埋める美咲。
「でも…無駄に落ち着くし…もう…ばか…///」
そんな事を呟きながら、美咲はもう一度眠りにつくのだった。
〜おまけ1〜
友希那「なにかしら…裏切りの予感がするわね。」
ここあ「にゃぁ?」(訳:どうするの?)
友希那「そうね…殺意くらいは送っておきましょう。」
無駄に勘の鋭い、友希那とここあであった。
〜おまけ2〜
勇人「おっ!創也じゃん、昨晩はお楽しみでしたかー?(笑)」
創也「……………」
創也は無言で勇人のエ○ロ本を取り出した!
勇人「あっ!それ俺が昨日氷川先輩に没収されたやつ!」
創也「滅べ」
勇人「やめろおおお!!!!!!」
創也は勇人のエ○ロ本を目の前でビリビリに破り捨てた!
勇人「がふっ!?」
勇人は吐血して倒れてしまった!
〜おまけ3〜
こころ「ソウヤの身体、とっても温かかったわ!」
満面の笑みを浮かべるこころ。
花音「ふえぇ〜…私…なんてことを…ふえぇ〜っ!」
顔を真っ赤にしながら部屋の隅で蹲る花音
美咲「すぅ…すぅ…」
何故かいつもより安眠が出来ている美咲
創也「反応に困らねぇなこの3人。」
3人の様子を見て不思議に思う創也であった。
平和ですね(・∀・)
宿題頑張るので、しばらく投稿できないかもです。
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タイトル変更してもいい?
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オッケー!
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別にいいです。