多重クロス作品世界で人外転生者が四苦八苦する話   作:VISP

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今回は結構長いです。
そしてトレーズ閣下に関しては筆が進む事進む事w


第42話 暗闘その2

 新西暦186年9月 地球 

 

 遂に欧州方面が完全に陥落、欧州亜大陸はムゲ帝国軍の手に落ちた。

 

 多大な消耗を強いられた欧州方面軍は辛うじて旧英国領へと脱出に成功、以降は小競り合いをしつつ、互いに次の戦いのための準備に入った。

 ムゲ帝国軍はムゲ宇宙からの物資並びに人員の集積と前線基地の構築、ゲリラコマンドの掃討を。

 欧州方面軍≒ティターンズとスペシャルズ他ロームフェラとジブリール派の勢力は形振り構わず戦力の再編並び増強に入っていく。

 辛うじて残っていた新型の量産機による有力な部隊の編制に、試作段階だった最新鋭機の実戦運用の決定。

 更に地球各地に残っていたコネクションを用いての物資や人員、更に一年戦争以前の旧式兵器すら掻き集めていった。

 ロームフェラ財団並びにスペシャルズは量産の開始されたばかりのサーペント、人工知能回りが完成していない有人仕様のトーラス、最新型にアップデートされたリーオー。

 更には旧式だが独自の水中用MS・MAのパイシーズとキャンサー、地上攻撃・爆撃用空戦MSであるエアリーズ。

 これまた旧式なれど欧州方面軍で辛うじて多くが無事だった海軍の水上艦艇群から成る艦隊戦力。

 ジブリール派はストライクダガーの最新アップデート仕様機を中心に、大量の61式戦車や未だ解体を免れていたビッグトレー級3隻、ヘビーフォーク級1隻。

 加えて、ロームフェラ財団にも秘密だった非合法NT研究所から試作段階だったギャプラン一個中隊とデストロイガンダムを強引に持ち出している。

 勿論パイロットは全員強化人間或いはブーステッドチルドレン(記憶処置済み)によって構成されている。

 更に手薬煉引いていたイスルギ重工からガーリオンを始めとした量産機から試作や少数生産で終わっていたAM系を多数購入する事で、辛うじて数字上は大戦力となっている(グラビリオンは全て予約済みだったので×)。

 

 

 サーペントはロームフェラ財団製の次期主力量産機として開発された汎用重MSだ。

 主機関はアナハイム産の最新のミノフスキー式核融合炉で、DF・テスラドライブ・マグネットコーティングを搭載し、ゲシュペンストに匹敵する防御力とそれに勝る射撃能力を持つ。

 リーオーに比べ重装甲・重火力・大出力の機体でありながら、脚部ユニットにホバー機能を持ち、テスラドライブの恩恵もあってドムに近い運用を可能としている。

 それでいて操縦系統はリーオー譲りの素直なもので、機体性能はトールギス系のデータをフィードバックした事で高性能に纏まっている。

 更にシンプルな形状のバックパックは交換を前提としており、容易に現地改修を行えるように配慮されている。

 固定装備は対歩兵・近接防御用に頭部に30mmバルカン×2、両肩に多目的8連装ミサイルランチャー×2、腕部にビームサーベル兼ビームガンを備える。

 固有の武装として艦載用対空機関砲を改修した90mmジャイアントガトリングガン(反動強過ぎ・弾薬消費多過ぎなので弾倉セットで重量増のため実質専用武装)がある他、既存のMS用汎用装備は全て装備可能になっている。

 本来はこの機体を指揮官機として開発中のMDが小隊を構成するのだが、そちらは開発が間に合わずに機体のトーラスのみが有人仕様で配備されるに留まっている。

 

 トーラスはロームフェラ財団製の次期主力可変型MSとして開発された汎用MSだ。

 主機関はアナハイム産の最新のミノフスキー式核融合炉で、DF・テスラドライブ・マグネットコーティングを搭載し、高い射撃能力を持つ。

 本来ならばMDシステムの搭載が計画されていたのだが、完成が間に合わずに有人仕様で実戦投入が決定した。

 その目玉となるのが航空機形態への変形機構であり、これにはアナハイムから購入したZ計画の可変型MSと独自に入手(違法)したVFシリーズのデータが取り入れられている。

 そのため、変形機構こそアナハイム系だが、マグネットコーティングの変形機構への流用等にはVFのデータが参考にされている。

 固定武装は頭部の可動式30mmバルカン×2(変形時は正面から機首方向に向く)、腕部のビームサーベル兼ビームガンとなる。

 基本兵装は空力に配慮した独特の流線形デザインを持ったロングビームライフルとなるが、他にもMS用汎用兵装は全て装備可能になっている。

 VFー1に比べ、大気圏内での機動性は劣るが、その分大気圏外ではほぼ同等の機動性を持つ。

 だが、通常の航空機が運用可能な場所なら何処でも運用できる上に大気圏と宇宙両方を無改造で運用できる程の高い汎用性を持ち、多数のオプションを積んで実績も確かなVF-1に比べると、それ以外の点では明らかに見劣りするのが現状だった。

 本来の設計通りMDシステムの搭載に成功していれば、ファストパック装備のVF-1すら脅かし得る高性能機だったのだが、有人仕様ではこんなものである。

 その有人仕様にしても可変機のパイロットが未だ育成途中であり、その性能を最大限引き出しているとは言い辛く、機体は凄いが色々と残念な状態になっている。

 

 ギャプランは連邦の旧NT研究所のスタッフが研究していた強化人間用試作可変MSである。

 アナハイムから購入したZ計画の試作可変MSのデータを元にしており、大気圏を離脱出来る程の大推力のスラスターを多数搭載している。

 勿論の事、DF・テスラドライブ・マグネットコーティング等の最新量産機の標準装備は搭載している。

 が、その圧倒的な大推力から来る機動性と抜群の感度を持つバイオセンサーによる過剰なまでに高い反応速度が曲者だった。

 何とテスラドライブがあるのにその過大なGに耐えられるパイロットが殆どおらず、実質的に強化人間・ブーステッドチルドレン(と一部例外)専用機になってしまったのだ。

 しかも試作可変機だけあって武装も少なく、ブースターシールドバインダーに内蔵されたビームライフルと腕部に内蔵されたビームガン兼ビームサーベルしかない。

 一応MS向け汎用兵装は使用可能だが、その機動性に耐えられるハードポイントの設置に困り、固定兵装のみになってしまった。

 色々欠陥を抱えているが、それでも性能は確かなために実戦運用する事になった。

 ネームドパイロットはゼロ・ムラサメ並びに4名のスクール所属ブーステッドチルドレン達。

 

 デストロイガンダムは連邦の旧NT研究所で研究されていた強化人間用試作大型MSである。

 一年戦争後、アナハイム社がジオニック社並びにジオンから入手したMAやNT技術、更に戦後に連邦側で行われた違法NT研究で培ったデータを元にNT用サイコミュ兵器の運用試験機が母体となっている。

 旧式のサイコミュを前提に設計されたため、機体頭頂高が約40mという特機に匹敵するサイズと重量を持つ。

 ファンネルやビット、有線式ビットにインコム等の実験の他、強化人間等による多数の武装の管理・使用の実験等にも用いられた。

 これはロームフェラもジブリールもアナハイムもホーミングレーザーやジガン系のマルチロックオン砲撃の完全再現に成功できなかったため、多数の武装とそれを的確に運用可能なパイロットとシステムで再現するという試みでもあった。

 そうした各種試験用機として稼働していた本機だが、ムゲ帝国軍の第二次侵攻により急遽実戦投入される事となる。

 ジオンから入手した砲撃用MAビグザムを元とした背部ユニットと鳥脚状態に可変する脚部、無線式のサイコミュである腕部はそうした事情の名残であった。

 が、実戦投入されるに当たっての最大の問題は火器管制やパイロットではない。

 そちらは主操縦者の強化人間とそれを補佐する通常のパイロット3人の四人乗りにする事で強引に解決した。

 最大の問題、それは本機の武装と機体双方にその性能を十全に発揮させ得るジェネレーターの不在である。

 縮退炉はA.I.Mの独占技術であり、下手にトチるとヤバいからと他社や連邦軍にすらその製造のための根幹技術は明かされていない。

 相転移エンジンやエーテル機関は宇宙でしか真価を発揮できないので不向きだ。

 ならばプラズマリアクターをと思ったが、ジブリールの強引極まるやり方を白眼視しているマオ社からは入手できず、手を変え品を変えて連邦軍の予備パーツを融通してもらおうとしたが、今まで散々好き勝手やった影響か、こちらもさっぱりだった(ジブリールは当然切れて、ムゲ潰したら次は貴様らだ!と喚いた)。

 そのため、辛うじて入手できたゲシュペンスト向けのプラズマジェネレーターをバックパックに4基、機体本体の胴体に2基、脚部に1基ずつの合計8基を搭載する事で稼働しているが、これでも割とカツカツであり、そのため格闘戦を行える様な運動性・反応速度は持っていない。

 有体に言えば、巨大な移動砲台に近い運用となる。

 機体全体を覆うDF、各部に配置されたビームシールド、実用化されたばかりのPS装甲と頑強な装甲を併せ持ち、ジガン系には劣るものの同サイズの兵器の中では最大の防御力を持つ(無論シズラー系や一部例外を除く)。

 バックパックや機体に内蔵された各種武装はそれぞれ個別にロックオンが可能であり、全方位の敵に対応可能かつ巨体故の死角を潰している。

 武装は全て内蔵式であり、機体本体には頭部80mmバルカン×4、口部ハイメガキャノン×1、腕部飛行型5連装ビーム砲×2、胸部三連装拡散・収束切り替えメガビーム砲、大型ビームシールド×4(両腕・両膝)を持つ。

 背部砲撃ユニットには連装式メガバズーカランチャー×2、照射型ビーム砲×10、6連装多目的ミサイルランチャー×4を持つ。

 下手な小艦隊よりも高い火力を持つが、それ故に稼働時間は短いという欠点を持つ。

 また、腕部も原作の様な盾状のユニットと腕そのものを別々に飛ばす事は出来ず、一体化している。

 火力は確かに凄まじいが、それは陸上戦艦でも出来るし、不安定な強化人間に委ねるには不安が過ぎる等の多くの問題点を抱えているが、少しでも戦力を欲したジブリールと彼が失脚すれば行き場を失いかねない元連邦のNT研究者達の思惑が重なって実戦投入が決定された。

 パイロットはフォウ・ムラサメである。

 

 

 更に9月後半に予定される反抗作戦には参謀本部から直属の空中機動艦隊、極東方面の民間所属特機を主力として編成される特別遊撃部隊マーチウィンド、そして今の今まで温存されていたマクロスを旗艦としたISA戦術対応艦のみで構成されたαナンバーズを筆頭に、各方面軍がロシア、アフリカ、中東方面の全戦線から大攻勢を仕掛ける予定だ。

 ロームフェラとジブリール派は旧英国領にも戦力の派遣を打診したが、こちらは9月前半に到着予定となっている。

 

 「化け物共め…貴様らが今立っているのは我らロームフェラが代々受け継いで生きた父祖の大地。必ずや返してもらうぞ…!」

 「くくく、これならば勝てる、勝てるぞ!ムゲ共を潰し終えたら、次は私を見下した愚か者共だ…!首を洗いながら己の行いを悔いるがいい!」

 

 そんな感じで、旧英国領では気焔を上げるデルマイユとジブリールだった。

 が、勿論ながらそうは上手くいかない。

 欧州からの避難民と主力が逃れた旧英国領。

 嘗ては七つの海の支配者にして世界のパワーバランスを担った国の本土であったこのブリテン島だが、島国であるが故にその容量は少ない。

 結果、圧倒的多数の避難民達への対処で行政の処理能力は完全にパンク、軍も混乱を来し、各地に軍需物資だけでなく、食料や医薬品が満足に届かない事態に陥っていた。

 無論の事、軍事基地や病院にはある程度の在庫があるが、欧州方面から雪崩れ込んで来た人々の中には当然多数の重軽傷者や病人もいる。

 彼らのために使った事で在庫はあっと言う間に空となり、物資不足が旧英国領全体を包んでいた。

 現地生産しようにもムゲと戦争中の状況では漁業は迂闊に出来ず、農作物も採れない事は無いが基本的に土地が貧しいので不味い。

 肉類は生産に限度があるし、そんな一気に他の方面から食料が届く事はない。

 そうした事情から各地で盗難や食料や飲料水を巡っての争いが発生し、治安は悪化していった。

 A.I.M旧英国支部は必死に食料や飲料水を手配したが、現在欧州方面のシェルター内部への配達を優先しているため、半年の備蓄分を放出する事で辛うじて治安の完全崩壊を免れている状態だった。

 これにはロームフェラもジブリールも慌てた。

 迂闊に民衆を排除すれば、瞬く間に大規模暴動へと繋がり、反抗作戦が不可能になる可能性が高かったからだ。

 そうでなくとも、鎮圧に伴う市民への殺傷によって兵士達の士気は奈落へと落ちるだろう。

 食料と医薬品を持って来れば済む問題だったが、それを地球上から集めてここに持ってくる事が出来ないし、そのための人手と時間、金が無いのだから仕方がない。

 暴動が始まるか、反抗作戦が始まるか、ムゲが先手を取るかというギリギリの綱渡りが数日続いた頃…

 

 「諸君、私が来た。」

 

 トレーズ・クシュリナーダ准将が無数の各種物資を積載した輸送艦隊と護衛部隊と共にやってきた。

 彼はロームフェラ・ジブリール派双方に顔を出す前に旧英国領各地に輸送艦隊を分散して派遣、各地で炊き出しや災害時でお馴染みの医療用テントを設置して飢えと傷病に苦しむ市民を一切の分け隔てなく配給と治療を開始した。

 これにはロームフェラ・ジブリール派も驚きと共に激怒した。

 自分達にあの澄ました不愉快な顔を見せる前に勝手な真似をしおって!と言う具合。

 だが、もし顔を見せていればどんな手段を使ってでも自分達が主導して配り、関係者や従う者を優先して配っていた事が間違いないので、市民と現場の兵達からすれば真にありがたい事だった。

 だが、何故こうも早急に物資を揃え、剰え配る事が出来たのか?

 それは実に簡単な話だった。

 

 『地球全土が戦場となり、人手も物も時間もない?では我らA.I.M火星支部が欧州の人々のために一肌脱ぎましょう。』

 「感謝するよ、シロッコ火星支部長。」

 『なんの。閣下だからこその投資ですよ。』

 

 また、払いに関してはトレーズ相手なら無利子無期限のある時払いである。

 もしロームフェラやジブリールがあーだこーだ言って物資の配給を牛耳ろうとした場合、平時の通常価格(ニコニコ現金一括払い)となる予定だった。

 木星と違って質は多少低くともきちんと食料・飲料水の生産可能な火星。

 そこで物資を大量購入・集積し、輸送艦に乗せてチューリップゲートで一気に地球圏へと転移、アフリカ方面に降りた後に念入りに制空権を確保してから旧英国領へ向けて出発しただけの話である。

 元々火星支部を中心に農業用コロニーで生産した食料の輸送は戦前から計画され、欧州の惨事を聞いて準備が進められていたが、アフリカ方面に逃れたトレーズは自身に付き従ってくれた兵士達を最寄りの基地に預け、軍首脳部への報告の後、休む事なく真っすぐにA.I.Mアフリカ方面支部をレディ・アンと共に訪れ、欧州への支援を申し込んだ。

 2人一緒に腰から上を45度以上真っすぐに曲げ、頭を下げながら。 

 これには対応に当たった支部長は腰を抜かしそうになりながらも、頭を上げてくれるように頼んだ。

 もしこの事が軍に漏れて今後の商売に支障を来す事になれば、自分の首程度はあっさりと切られると判断したからだ(実際は隠居に追い込まれて奥さんの生体式自動人形にお世話されるだけの人生になるだけである)。

 即座に本社へと話は通り、若きA.I.Mグループ本社長たる五代目武蔵が通信越しとは言え直接対応に当たった。

 

 「お忙しい所、態々時間を設けて頂けて感謝します、Ms.武蔵。」

 『いえ、相手が彼のクシュリナーダ准将閣下ともなれば、私程度の時間等気にしないでください。』

 

 既に幾度もの地獄の様な撤退戦の果てに更にアフリカ方面への脱出で既に三日も徹夜を強いられているだろうトレーズは、しかしそれでも尚その物腰には一切の揺らぎなく、気品に溢れていた。

 斜め後ろに控えている副官のレディ・アン大佐は化粧で誤魔化してはいるが、疲労の色が濃いというのにだ。

 流石は心技体全てを備えたガンダム世界でも有数の超人なだけはある。

 

 「私が貴方方にお願いしたい事は一つ、欧州からの避難民で混乱状態にある旧英国領の治安を回復するための食料と医薬品の支援です。」

 『畏まりました。こちらでも手配を進めていましたが、ロームフェラ財団やジブリールの動きが心配でした。クシュリナーダ閣下のお力添えがあれば、準備が出来次第直ぐにでも旧英国領に向けて出発させましょう。』

 「感謝します、Ms.武蔵。」

 

 本来、閣下と呼ばれる立場のトレーズならば、もっと居丈高になるものだった。

 しかし、今のトレーズは敗者にして弱者、友軍と市民の血によって赤く染められてしまった欧州を奪還せんとする復讐者である。

 自らの知らぬ所で巻き込まれ、自らの指揮で戦い、死んでいった者達のために、絶対に停滞も失敗も出来ない。

 今まで万能の天才とも言える力を振るい、その出自もあってトントン拍子に出世してきたトレーズにとって、弱り切った敗軍の将となる事は彼をして初めての体験だった。

 多次元世界において、多くのトレーズが求めて止まなかった敗者の立場を得る事で、彼はここに来て更に精神的成長を遂げつつあったのだ。

 

 『詳しい事は後日、実務者協議で。応接室をご用意させて頂きます。今は先ず旅の垢を落とし、副官殿共々お休み下さいませ。』

 「重ね重ね感謝します、Ms.武蔵。その気遣いに心からの感謝を。」

 

 この四日後、多くの手続きと協議を終えた後、トレーズは無数の物資を積載した輸送艦隊とその護衛部隊と共に旧英国領へと向かったのだった。

 

 

 

 敗者となり、更なる成長期に入ったトレーズ・クシュリナーダ。

 彼は今、間違いなく栄光ある敗者であり、同時に未来の勝者だった。

 




トレーズ閣下をさっさと退場させないと物語が食われる、という意見を見ました。
でもよく考えてください。

現状、地球連邦首相はレビル元将軍で、その次は政界進出を果たしたゴップ提督です。

じゃあ、その次は誰?

地球連邦の他の歴代首相であるリディパッパもありですが、今後も続く戦乱や終わった後も荒廃した銀河系の再開発を取り纏められ、尚且つ何処に埋まってるかも分からない厄ネタに対応できるだけの人材が必要になります。
物語の展開次第では、トレミィ達無しで、です。

そうなると、自分が知る限りはトレーズ閣下一択となりました。
それがこうしてトレーズ閣下を生存させ、掘り下げてる理由です。
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