多重クロス作品世界で人外転生者が四苦八苦する話 作:VISP
○無人シズラー改
全長:130m 重量:2950t 装甲:スペースチタニウム 主機関:地球帝国宇宙軍製大型縮退炉×2 特殊機能:イナーシャルキャンセラー、DF、自己修復機能(小)、位相空間移動
ユング大統領がタイムスリップにて持ってきたエクセリオン級内部に格納されていた地球帝国宇宙軍の主力量産機シズラーシリーズ一個中隊9機を改装した機体。
対マジンガーZERO戦において三機が失われ、残り6機となっている。
縮退炉を1基から2基に増設し、無人運用のためのAIの搭載や構成部材の多くにナノマシンを使用する事で高い自己修復能力並びに重力制御機能を持ち、ある程度の形状変更を行える。
外観上の最大の違いはガンバスターよろしく大きく上に突き出た両肩であり、ここには光子ミサイルランチャーが内蔵されている。
武装もガンバスターを参考にしたものを追加されている他、出力の倍化と関節部の可動領域が拡大した事で近接戦闘能力が向上している。
現在の地球連邦所属の特機としては破格の戦闘能力を持つ。
武装
・チェーンナックル…拳から先を鎖で繋いだまま射出し、命中と同時に高圧電流を流す。単に殴って高圧電流を流す事も可能。
・光子ミサイルランチャー…腕の甲から移設された光子ミサイル発射器。両肩の前後それぞれに6連装ずつある。命中すれば極小のブラックホールで相手を消滅させる。
・ホーミングレーザー…ガンバスターと同様の武装。掌から無数の誘導された拡散レーザーを発射する。最大3万の亜光速目標を同時にロックオン可能。
・シズラービーム…バスタービームと同様の冷凍光線兵器。マイナス一億度という物理法則に喧嘩を売るびっくり兵器。
・シズラーコレダー…両手足から生える様に展開するプラズマステーク。これを用いての近接戦闘で相手に高圧電流を流す。
・プラズマランサー…マシーン兵器の使用するものを大型化した武装。ゲッターロボのトマホークを参考にしており、同じ位置に配置された生成器よりナノマシンにて作成されたランサーを射出、そのまま隠し技にするも良し、手に取って武装にする事もできる。戦闘時に高圧電流を流す他、形状をバットや斧に変更できる。
・バスターホームラン…バット状にしたプラズマランサーで相手をホームランする技。バットの軌跡は事前に重力場レールが敷かれ、振ったと同時に亜光速まで加速して打撃する。
・スーパー稲妻キック…ご存知必殺技。空中に大きく飛び上がり、落下加速度に乗せて渾身の蹴りを食らわすだけでなく、重力制御によって亜光速まで加速した上で足先にブレイクフィールドを形成して突撃する。
○正式版シズラー
全長:150m 重量:3000t 装甲:スペースチタニウム 主機関:A.I.M製第一世代型艦艇用大型縮退炉×2 特殊機能:イナーシャルキャンセラー、DF
無人シズラー改、プロトシズラー0のデータを元に開発・生産された地球連邦軍向けの正式量産仕様。
武装面こそ無人シズラー改と変更はないが、縮退炉が比較的低出力だが信頼性・安定性・コストに優れるA.I.M製縮退炉に換装されているため、やや出力が低下している。
それでも現在の地球製特機の中では群を抜いて強力である。
但し、コスト面においては大きく改善されている。
これはトップをねらえ!世界の技術=不思議の海のナディア世界のアトランティス文明の技術=後のエヴァの技術であり、人型機動兵器に用いられる技術がエヴァ同様生体式であったものを機械式にして再現したものが本機に用いられている。
反応速度や対オカルト性能に優れるがコストや運用面での制約が多い生体式のオリジナルに対し、そうした特性こそ無いものの安定性・信頼性が高く、コスト面において優れている機械式のコストはオリジナルより大きく下がってクラップ級巡洋艦約2隻分にまでコストカットに成功している(オリジナルシズラーは500m級宇宙戦艦並み)。
○試作型ヒュッケバイン
全長19.8m 装甲:最新版ガンダリウム合金(フレームとバイタルエリア)・チタン合金セラミック複合材(その他) 主機関:A.I.M製小型縮退炉 特殊機能:DF
縮退炉を搭載したプロトジェガンのデータを参考にしつつ、マオ社のビルトシュバイン系のG2フレームを使用、縮退炉をMSサイズの機体へと再度搭載を試みた実験機にして、目標とするヒュッケバインの機体バランスを確かめるために作成された。
通常の量産機同様に第二世代型テスラドライブと各スラスター・ブースター等で機動する。
両肩・両脹脛にサイズそのままに縮退炉の排熱を解決するためのスラスター群兼スタビライザーが内蔵され、展開時には安定翼の役割も果たす(あまり意味ないが)。
武装は搭載されていないが、ミノフスキードライブユニットを除いた性能は正式版と互角である。
幾度かの試験で良好な機体バランスを示したため、一度解体し、ミノフスキードライブユニットを本格的に組み込んで完成したのが正式版になる。
○完成版ガンダム・ヒュッケバイン
全長19.8m 装甲:最新版ガンダリウム合金(フレームとバイタルエリア)・チタン合金セラミック複合材(その他) 主機関:A.I.M製小型縮退炉 特殊機能:DF・分身
アナハイムエレクトロニクスとマオ社、A.I.Mにテム・レイとミノフスキー博士、更にテストパイロットしてアムロ・レイが連携し、惜しみなく最新技術と最高の素材、各社の最高のスタッフを投入して開発した最新型のガンダムタイプのMS。
(縮退炉に若干疑問符が付くが)完全に純地球産の技術で開発された、10m代で亜光速戦闘を可能とする初の機動兵器にして、存在そのものが〇通の使者に中指突き立ててるミノフスキー博士最後の作品である。
一年戦争時のMSを第一世代、戦後のMSをテスラドライブ・DF・マグネットコーティング・ムーバブルフレーム等を採用した第二世代として分類すると、本機は太陽系外敵勢力(特に宇宙怪獣)との本格的な交戦を想定して、亜光速巡航機能を始めとした最新技術の搭載を前提としたた第三世代MSと言える。
縮退炉の圧倒的な出力、テスラドライブによる慣性・重力制御、そしてミノフスキードライブユニットによる光速の7割にまで達する機動性を持つ、以前の機動兵器とは雲泥とも言える性能差を誇る。
このサイズの地球産機動兵器では現状唯一の恒星間航行も可能になっており、何れは太陽系全体に配置し、ワープに寄らぬ素早い防衛体制構築が計画されるも、レーダーやセンサー系、伝達・反応速度を亜光速対応機を参考に現状の技術に可能な最大にまで調整し、サイコセンサーの感度を最大にしても尚完全に扱い切るのは困難な機体になっている(アムロやそれに類するエースやNTでないと無理)。
そのため、量産仕様ではその過剰な機動性による事故が発生しないようにリミッターを設ける予定になっている。
今後はアビオニクスや操作性の改善、パイロットの熟練に応じてリミッターが解除されていき、最後には特機をも屠るMSへとパイロットと共に成長していく予定になっている。
カラーリングはアムロの最初の乗機に習ってトリコロールだが、以降の機体は本家同様のブルー系で統一される見込みだ。
その圧倒的機動性故に攻撃を敵に命中させる事も困難と予想された事から、武装類も高精度・命中率・弾速重視を前提しつつ、高威力の専用武装が用意されている。
防御用の装備は大出力化したDFのみであり、ビームシールドは標準搭載されていないが、ユニバーサルコネクターには当然対応しているので、地球連邦MS用汎用兵装と共に追加で装備できる。
ぶっちゃけ、新西暦世界の技術で作られたV2ガンダムとも言える。
武装
・30mmバルカン×2…お馴染みの近接迎撃用兼対歩兵用の装備。炸薬も最新のものなので、一般的な量産機のものよりも高威力になっている。
・プラズマカッター兼プラズマガン…ゲシュペンスト向けの換装武装。首都防衛隊等でも装備している。
・ロシュセイバー…刀身を重力波で形成する非実体剣。ビームガン機能は無く、サイドスカートに装備。特機級の装甲やバリアすら切断可能な切れ味を持つ。外見はクロスボーンのビームザンバー。
・メガビームライフル…最新鋭艦の主砲に匹敵する威力のビーム兵器。連射可能な低出力モード、セミオートの通常モード、大出力の対艦モードへと出力を変更できる。大容量のEパックは予備であり、主に機体からのエネルギー供給で発射される。
・試作型グラビトン・ライフル…MSにぎりぎり携行可能なサイズにまで小型化した重力波兵装。ライフルとは言うが、機体の全長に匹敵する。内部に小型縮退炉を内蔵しており、ある程度自力で機体に追従してくる。その威力は本物であり、広範囲を攻撃する事も、一撃で資源衛星基地を破壊する事も可能。
○試製1200mmマイクロブラックホール・スナイパーライフル
元は試製1200mm重力波レールガンであり、ナデシコ級砲艦の装備であるGBを機動兵器が携行可能なサイズにまで小型化できないかと試行錯誤される中でA.I.M極東支部で試作された武装の一つだった
しかし、20~30m級の機体向けに小型化すると、どうしても出力面の確保が難しく、外付けのジェネレーターを必要とする。
そして、そんなものをくっつけると必然的に大型化、高コスト化、被弾時の被害が大きくなる等の問題が発生する。
UC世界の百式の特徴の一つであるメガバズーカランチャー(同名装備は他にもあるが)よろしく、とてもではないが、実用性の低い代物になってしまった。
無論、A.I.Mが自重を止めて太陽系防衛用無人機動部隊の主力機であるヴァルチャーや無人OFに採用されている技術を表に出せばそれは可能になるが、A.I.Mが公式に販売している商品には全て、ある規制が儲けられている。
それは「現時点の太陽系の技術力で再現・生産可能な商品のみを販売する」というもの。
このラインをクリアできないものを販売しても、運用する地球連邦軍での修理や整備が大変困難になってしまう。
よって、欠陥品の烙印を押され、極東支部でお蔵入りとなっていたのだ。
が、対第五使徒向けの強力な狙撃装備を必要としている事を聞き付けたA.I.M極東支部はさくっとこれを改造、大型MS向け縮退炉三基を直列に接続し、そのエネルギーを有線で直接供給しつつ、狙撃用のスコープ等各種装備をエヴァ向けのサイズでちゃちゃっとでっち上げて追加し、最後には重力波の収束率を大きく向上させたのが、試製1200mmマイクロブラックホール・スナイパーライフルである。
端的に言って頭おかしい。