多重クロス作品世界で人外転生者が四苦八苦する話   作:VISP

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機体説明その14

○ヒリュウ

 

 メテオ3群を解析して入手したEOT並びにテスラドライブを始めとした新技術の運用試験用として開発された実験艦。全長450m。

 そのサイズに見合った本格的な武装や艤装はされておらず、有り合わせの一般的な武装しか搭載されていないが、その分主機関である縮退炉からのエネルギーをテスラドライブに回す事で高い機動性を発揮できる。

 これは本艦が太陽系外縁部調査試験艦隊の内、データ取得のための各種索敵用装備の搭載を優先したためでもある。

 太陽系外縁部調査と宇宙怪獣との突発的遭遇戦の後、その性能を本格的に活かすために戦闘用に改造され、艦体も延長され、武装も本格的に装備される事となる。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

・連装メガ粒子砲…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

 

 特殊機能

・テスラドライブ

 

 

 

○ヒリュウ改

 

 前述のヒリュウを本格的に亜光速戦闘対応仕様に改装した艦。全長500m。

 スペースノア級に匹敵する攻撃能力と艦載機運用能力、凌駕する船速を持つが、同級に比べると耐久力にやや劣る。

 艦首GBを始めとして武装が多数追加された他、縮退炉だけでなくプラズマリアクターも追加された事で更に出力が向上している。

 その反面、それら全てを搭載するために船体を延長する事となった。

 DFだけでなく、テスラドライブを用いてのブレイクフィールド形成からの高速移動を用いてのISA戦術が可能な事からISA戦隊に所属し、数多くの戦闘に参加する事となる。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。数が倍増している。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。数が倍増している。

・連装衝撃砲…スペースノア級にも採用されている主砲。ビーム属性ではなく純粋な衝撃波を収束して放つ。そのため、対ビーム装甲等に減衰されない。

・艦首GB…ナデシコ級の主砲を移植した重力波砲。高威力・広範囲で対艦・対要塞にMAP兵器としても使用可能。

 

 特殊機能

・テスラドライブ

・DF

 

 

 

○スペースノア

 

 A.I.M.がサラミス・マゼラン等の一年戦争時の既存艦艇を参考にしてブロック構造や対機動兵器向けの武装配置、縮退炉やテスラドライブ等のEOTの採用を設計段階から積極的に行った次世代型万能戦闘母艦スペースノア級の一番艦。約500m。

 万能戦闘母艦の名に相応しく宇宙のみならず、大気圏内での飛行や潜水しての活動も可能。

 MSやVF等の機動兵器の搭載能力や対艦戦闘能力にも優れるだけでなく、密かにISA戦術(Integrated Synchronizing Attack)と呼ばれる「空母の役割を果たす機動戦艦と搭載された人型機動兵器による電撃戦」という戦術を行う事が設計段階で構想されており、高い艦載機運用能力を併せ持つ。

 後の戦乱においてこれが大いに活躍した事からも、A.I.M.の先見性が伺える。

 主機関は縮退炉であり、エンジン部分には大型の第一世代テスラドライブを囲む様に8基のロケットエンジンを配置している。

 テスラドライブによって浮力を発生し、ロケットエンジンで推進力を得る事で航行する。

 実はスペースノア級万能母艦は「外宇宙移民計画」と「太陽系防衛計画」という一見すると相反するが、実態としては地球人類の存続のためのプラン実現のために誕生した。

 これは太陽系外、天の川銀河の外の近傍銀河系に存在する大勢力がどいつもこいつも敵対的であり、降伏すら許さない様な連中だったが故のプランだった。

 結局、防衛しようにも戦力差は絶望的であり、戦うにしても逃げるにしても戦力が必要である事から、本級は戦闘艦としては異例と言える程のフレキシビリティ構造が採用された。

 これにより艦首モジュールを始めとした各ブロックの換装によって短時間で目的に応じた装備への交換、破損個所の交換による修理が可能となった。

 この構造と装甲が全てチタン系装甲材の中では最上級に位置するスペースチタニウムを採用している事から、他の同時代の戦艦の中でも高い防御力・耐久力を持つ。

 武装は完成当時はヒリュウと同様に既存連邦軍艦艇からの流用であり、大したものではないが、その主機関である縮退炉やテスラドライブの採用により高い機動性と防御力を併せ持ち、先に述べた艦載機運用の力からもISA戦術対応艦に相応しい性能を持つ。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

・連装メガ粒子砲…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

 

 特殊機能

・テスラドライブ

 

 

 

○スペースノア改

 

 公式では人類初の宇宙怪獣との戦闘の後、前述のスペースノア級一番艦を亜光速戦闘対応仕様への改修並びに武装を追加した姿。

 サイズこそそのままだが、艦体の左右両舷に巨大な重力波制御翼を追加、艦首モジュールを特装砲として小型のコロニーレーザーとも言うべきハイメガキャノンへと換装、一撃でコロニーを消滅させ得る戦略級の攻撃能力を保持する高性能万能母艦として完成した。

 これには当初、改修内容を知った有識者らやコロニー出身者からやり過ぎではないかという声も上がったが、地球連邦政府並びに軍は「太陽系外の敵勢力に対してはこれでも戦力不足である」と返答して黙殺している。

 後のスペースノア級は本艦のデータを参考にして建造されており、多数の艦が建造される。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。数が倍増している。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。数が倍増している。

・連装副砲…実体弾を炸薬にて発射する副砲。対ビーム・エネルギー防御手段を持った敵相手への対策であるが、艦のエネルギーに関係なく安定して使用できる事から採用され続けている。

・連装衝撃砲…本艦から新たに採用されるようになった主砲。ビーム属性ではなく純粋な衝撃波を収束して放つ。そのため、対ビーム装甲等に減衰されない。

・艦首ハイメガキャノン…小型化に成功したコロニーレーザー級のビーム兵器。高威力・広範囲で対艦のみならず対要塞・MAP兵器としても使用可能。

 

 特殊機能

・テスラドライブ

・DF

 

 

 

○ハガネ

 

 スペースノア級万能戦闘母艦の2番艦。全長500m。

 一番艦であるスペースノアそのままの装備だったが、完成前にイングラム大尉の持ち込んだトロニウムとそれを用いたエンジン、そのエンジンから得られるエネルギーを発射する武装を搭載するためにそのままドックから出る事なく改修される事となった。

 

 

○ハガネ改

 

 上記のハガネにトロニウムエンジン、艦首モジュールをトロニウムバスターキャノンを搭載したTBCモジュールへと交換した他、トロニウムエンジンから齎されるA.I.M.製初期縮退炉以上の膨大なエネルギーに耐えられるようにエネルギー伝達系を強化されている。

 それ以外の部分ではスペースノア改と同様の構造となっているが、そのエネルギー量の差故に機動性並びにDF強度が若干向上している。。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

・連装副砲…実体弾を炸薬にて発射する副砲。対ビーム・エネルギー防御手段を持った敵相手への対策であるが、艦のエネルギーに関係なく安定して使用できる事から採用され続けている。

・連装衝撃砲…本艦から新たに採用されるようになった主砲。ビーム属性ではなく純粋な衝撃波を収束して放つ。そのため、対ビーム装甲等に減衰されない。

・艦首トロニウムバスターキャノン…トロニウムを媒介とした本艦最大の威力を誇る重金属粒子砲。発射の際に発生する凄まじい反動は本来ならば重力ブレーキによって相殺しているのだが、逆にこれを利用して戦域からの緊急離脱や高速移動を行う事もある。ハイメガキャノン以上の高威力・広範囲で対艦のみならず対要塞・MAP兵器としても使用可能。

 

 特殊機能

・テスラドライブ

・DF

・トロニウムバスターキャノン(高速移動)

 

 

 

○クロガネ

 

 スペースノア級万能戦闘母艦の3番艦。全長500m。

 同級の中で最も異端とも言えるISA戦術特化艦であり、艦首モジュールに超大型回転衝角(対艦・対岩盤エクスカリバードリル衝角)を装備したドリル戦艦という奇妙奇天烈摩訶不思議な艦。

 その見た目通り地中への潜行も可能である。

 同級の中で最も厚い装甲を持ち、ISA戦術対応艦隊によるISA戦術を行う際、先陣を切って盾役として突撃、敵陣に斬り込む事を想定されている…のだが、他の同級の艦首特装砲の威力もあってその出番は今の所無いという不遇な艦でもある。

 左右の翼、重力波制御翼の縁や各部に回転衝角と共に対艦・対岩盤を想定した単分子ブレードや回転刃が装備されているが、やはり出番は殆どない。

 後に本艦のデータから一部特機のドリル系武装が開発されたりしているので、決して無駄な訳ではない(コストパフォーマンスで言えば最悪だが)。

 いやこれ駄目だろという意見が多い中、後に宇宙怪獣混合型と正面から突撃し合って打ち勝つという武勲を打ち立てたりする。

 なお、本艦の存在を知った共和連合側の担当者は思わず「宇宙猫顔」状態になったと言う。

 そんな艦なので同艦の思想的後継艦とも言える格闘戦が前提の艦は極一部の民間でのみ開発・運用が行われ、連邦軍では二度と採用される事は無かった。

 特徴的な武装を除けば後の武装や機能は他の同級と同じものとなっている。

 余談だが、開発元のA.I.M.では密かにこの艦の事をその独創的な艦首ドリルから「轟天」という愛称で呼ばれていた。

 言わずもがな、某特撮映画の海底軍艦が元ネタである。

 これを言い出したのは実はA.I.M.内でも殆ど知られていない会長だと言われているが、定かではない。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

・連装副砲…実体弾を炸薬にて発射する副砲。対ビーム・エネルギー防御手段を持った敵相手への対策であるが、艦のエネルギーに関係なく安定して使用できる事から採用され続けている。

・連装衝撃砲…本艦から新たに採用されるようになった主砲。ビーム属性ではなく純粋な衝撃波を収束して放つ。そのため、対ビーム装甲等に減衰されない。

・超大型回転衝角(対艦対岩盤エクスカリバードリル衝角)…艦首モジュールとして装備された対艦格闘戦や障害物の破砕に適した超大型のドリルという戦艦では極めて珍しい格闘武器。本艦を体現する武装であり、この武装無しに本艦は語れない。この衝角を用いて地中を潜行することも可能である。

 

 特殊機能

・DF

・テスラドライブ

・地中潜行

 

 

 

○シロガネ

 

 スペースノア級万能戦闘母艦の4番艦。全長500m。

 一個上の姉妹艦の余りの奇妙奇天烈摩訶不思議ぶりとは正反対に、極めて真っ当かつ普通な艦として知られている。

 艦首には機体の搭載数を上げる為の艦首モジュールを採用、他の同級では採用されている左右両舷の重力波制御翼の撤廃、艦内容量増加のための艦体構造の大型化(=艦体が他の同級よりも太くなっている)、艦隊旗艦となるべく高い情報処理能力並びに最新のレーダー・センサー系、更には同級としては珍しい電子戦能力を持っている等、A.I.M.製にしては真っ当に過ぎる艦だった。

 艦首モジュールや艦体構造の大型化により、同級の中では最も高い艦載機運用能力並びに搭載機数を誇る。

 反面、重力波制御翼を撤廃したために機動性には劣り、艦首モジュールの関係で他の同級程の攻撃力はない。

 ミノフスキー粒子下でも何の問題もなく各種レーダー・センサー類を作動させ、それを艦隊を構成する味方艦へと伝達する事も可能であり、この事からもISA戦術対応空母兼艦隊旗艦とも言うべき特徴を持っている。

 武装面は微塵も面白味のない同級の共通武装のみを搭載している。

 が、そのせいで他の同級に比べて今一つ人気がない。

 

 武装

・対空レーザー機銃…地球連邦軍艦艇の一般的な対空兵装。

・多目的ミサイルランチャー…地球連邦軍艦艇の一般的な兵装。

・連装副砲…実体弾を炸薬にて発射する副砲。対ビーム・エネルギー防御手段を持った敵相手への対策であるが、艦のエネルギーに関係なく安定して使用できる事から採用され続けている。

・連装衝撃砲…本艦から新たに採用されるようになった主砲。ビーム属性ではなく純粋な衝撃波を収束して放つ。そのため、対ビーム装甲等に減衰されない。

 

 特殊機能

・DF

・テスラドライブ

・EWAC…優れた情報処理能力によって敵味方の動きを予測し、戦術予報並びに戦闘指揮を行う(=広範囲の味方ユニットの命中・回避を強化)。

 

 

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