多重クロス作品世界で人外転生者が四苦八苦する話   作:VISP

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またもムロンさんから小ネタを頂いたので早速投稿いたします。
ムロンさん、毎度ながらありがとうございます!


小ネタ会話集その16 加筆修正

・ランボー 穏やかな休日

 

 「おいそこの兄ちゃんら、もう閉店だぞ。店が閉められねえから会計済まして早く出な。」

 「ああ、すいませんお巡りさん。おいダン起きろ。俺が運転するからキーを出せ。」

 「おいおいおい!表のHBT車はお前らのだろ?そんなざまで運転する気か?保安官の俺の目の前で。」

 「大丈夫ですよアルコール分解剤あるんで。十分もすりゃあ素面に戻りますよ。」

 「効き目には個人差があるだろうが。見ない顔だ、この辺のもんじゃあないだろう?」

 「ええ、戦友の里帰りに付き合った帰りで。」

 「お前さんらやっぱ兵隊か。一番近い基地でも3時間はかかるぞ。2ブロック先にモーテルがあるから今日は泊まってきな。俺が口きいてやるから。」

 「いや悪いですよ。大丈夫ですから。」

 「これで事故でも起こされたら俺が事故らせたようなもんだろうが。口答えせずさっさと着いてこい!」

 「それじゃあお言葉に甘えて。えーっと。」

 「ティーズル。保安官のティーズルだ、おたくは?」

 「ジョンです。ジョン・ランボー。」

 

 休日を過ごすランボーと友人らの一幕。

 戦友の里帰りに同行したり、車を乗り回したり、場末のバーで仲良く酔いつぶれたり、強引だが世話焼きな保安官に取っ捕まったり充実した時間を過ごせた模様。

 

 

 ○ジョン・ランボー(ランボーシリーズ)

 地球連邦軍中尉。

 ダッチやライバックと並んでエコーズ最強格の一人。

 特に密林でのゲリラ戦においては彼の右に出るものはなく、一年戦争時に従軍した東南アジア戦線ではジオン軍一個連隊を彼の所属する特殊部隊「ベイカー」のみで相手取ったと言われている。

 実際は現地の機械化大隊(コジマ大隊)の戦力あったればこその戦果であったが「半分くらいは彼らの仕事」とコジマ大隊長は言い残している。

 原作の彼と違いベトナムでの捕虜経験や故郷での冷たい扱いなどを経験していないため、性格や話し方がかなり異なっており、第1作冒頭で戦友の家族に語りかけた時の口調が普通。

 休日には親友のダンの持つ車を一緒に乗り回したりして人生を謳歌している。

 ちなみにこの事実を知ったトレミィは「良いことなんだけどなんか違和感が。」とこぼしたとか。

 ある意味でランボーというよりバーニー・ロス(エクスペンダブルズ)に近い。

 

 ○ダン・フォレスト(ランボー)

 地球連邦軍少尉でエコーズの一員。

 一年戦争にはトラウトマン中佐(当時)の指揮する特殊部隊「ベイカー」の一員として従軍。

 そこで知り合ったランボーと親友同士となり、以降も公私ともによくつるんでいる。

 賭け事と車が趣味で今時珍しい内燃式のスポーツカーを持っており、休日に友人と共に車を乗り回すのが楽しみ。

 原作においてはベトナムで靴磨きの少年に仕掛けられた爆弾に引っ掛かり爆死、ランボーに深いトラウマを遺した。

 ちなみにこの世界で彼の持つスポーツカーは1958年式シボレーのリビルド品。

 色々調べたけど「ダンフォース」なのか「ダン・フォレスト」なのかいまいち判別がつかなかった。

 なので一応フルネームっぽい「ダン・フォレスト」を採用

 

 ○デルモア・バリー(ランボー)

 地球連邦軍曹長でエコーズの一員。

 2m近い巨漢でランボーの友人。

 里帰りに向かう所、それを知ったランボーとダンが車で同行することになり、三人で故郷までの旅を楽しんだ。

 なおダンの車は2人乗りであったため、車1台とバイク1台に交代交代で乗った。

 原作映画ではベトナムでばらまかれた枯葉剤が原因で癌を発症し、ランボーが故郷を訪ねたときには既にこの世を去っていた。

 死に際には老いた母親が抱き抱えることが出来るほど痩せ細っていたという。

 

 ○ウィル・ティーズル(ランボー)

 デルモアを故郷に送り届けたランボーとダンが帰り道で立ち寄った街の保安官。

 従軍経験はあるが一年戦争前に退役しているため実戦経験は殆んどない。

 頑固者であるが思いやりがあり、酔っぱらっていた二人を気遣ってモーテルへの宿泊を勧めた。

 翌日礼を言いに保安官事務所を訪ねた二人と共に昼食をとることになる。

 その際部下のガルトとミッチが二人の車に興味を示し、結構長い時間話し込んだとか。

 原作映画の大騒動は基本的に彼とランボーのすれ違いが原因。

 彼にも問題はあったがそれは半分くらい当時の世相が原因で、ランボーが普通に応対出来ていれば結構気遣ってくれたかもしれないと思ったのでここではこうなった。

 まあ原作の戦友を失って心身ズタボロのランボーの心境を考えれば仕方のないことだが。

 そもそも軍人への対応がベトナム戦後のアメリカと絶賛生存競争中のスパロボ時空で同じわけがない。

 

 ○アルコール分解剤

 その名の通りアルコールを分解する錠剤。

 正体は医療用ナノマシンで体内のアルコールを約10分前後で完全に無害な物質に分解することが可能。

 仕事を終えればナノマシンそのものも分解される。

 元々医療現場や軍でのみ扱われていたが新西暦186年には民間にも開放された。

 飲酒運転を誤魔化すために悪用する者もいるが、専用の検知器を用いればナノマシン使用の痕跡がすぐ分かるようになっている。

 そのため、民間では痕跡の出にくいアルコール分解酵素(カプセルや錠剤型等様々)の方が売れている。

 

 ○HBT

 この時代の内燃式自動車用燃料。

 ガソリンとは異なる種類の化合物であるがそのままガソリン車にいれても問題なく効力を発揮する。

 燃焼させても一切の有害物質は出さず、それでいて色合いや匂いはガソリンを正確に再現している。

 元々は核融合炉の完成や高効率バッテリーの開発、電気自動車の普及により内燃機関がロステク化しα外伝時代の「戦闘メカ ザブングル」が別物になることを恐れたトレミィが開発させたもの。

 もし外伝の事件が起こってしまった場合のためであったが何とかその事件を発生させずに済んだため、旧来の内燃機関式の自動車を愛する好事家たちや電気自動車への移行が遅れた自動車会社にとっては意図せずして福音をもたらすだけの存在となった。

 なお、基本が初代ガンダムのUC宇宙なこの地球では、自然環境への配慮から基本的に全土が自然保護区に指定され、緊急時を除く化石燃料の使用は違法になっているため、HBTは旧来のガソリンエンジン車の愛好家からは甚く歓迎された。

 新西暦180年代にもなるとエレカを中心に電気自動車が完全に普及し、HBT車よりそちらの方が燃費がよくなってしまった。

 そのため一般向け用の内燃機関式自動車は殆んど姿を消してしまい、一部好事家用に20世紀後半から新西暦初頭の内燃機関車輌を現代の道交法にあわせてリビルドした復刻版が販売されている程度に収まっている。

 そのためHBTの需要も最盛期からはガタ落ちし、HBT用のスタンドも減少。

 今ではユーザー向けにA.I.M.が通信販売を展開するほどである。

 半ばお荷物の事業と化しているが万が一の事態に備える意味でも赤字覚悟で続けていくことが決定している。

 名称の元ネタは「機甲創世記モスピーダ」に登場する同名の燃料で、現実にあるガソリンGASを一文字ずつずらしただけである。

 

 

 

・沈黙の御召艦

 

 「よう王子様。もしかして迷子かい?」

 「あれ?ライバック大尉じゃあないですか?なんでここに?」

 「見ての通りさ。今回の航海の間は厨房を任されていてね。まあ護衛も兼ねているが。」

 「そうなんですか!?大尉がいらっしゃるなら僕も大船に乗った気分ですよ。」

 「まあ荒っぽいことは置いておいてだ。むしろ注意しないといけないのはそれ以外のことだな。」

 「どういうことですか?」

 「今回は共和連合のお偉いさんやその家族も乗り込むんだ。年頃の娘さんも多い。狙いはもちろんお前さん、まあハニートラップってやつだな。○っぱいには気を付けろよ。」

 「大丈夫です!!洸には私がいますから!!」

 「お、おいマリ!?」

 

 共和連合への外交使節として出発したムー王家御召艦エルシオール内での一幕。

 プロトカルチャー遺跡を領内に多数抱える共和連合。

 これらは有望な技術的遺産であると共に超ド級の不発弾のようなものであり、取り扱いには細心の注意が必要とされていた。

 そんな中プロトカルチャーの生き残りであるレムリア女王とその子供達の存在が判明。

 銀河のパワーバランスを容易くひっくり返しかねない存在を取り込むべく枢密院は様々な手段を講じることになる。

 今回のレムリア女王一家による共和連合訪問もその一つ。

 表向きは遺跡の視察と相互交流が目的とされているが、真の狙いはプロトカルチャーの血筋を取り込むことで特に年頃の洸が狙われることとなる。

 婚姻外交事態は悪くないけどまだ早い!

 枢密院内部の派閥、要するにゾガルとかヴォルガの勢力削いでからにして!

 後、本人らの幸せにもしっかり配慮する事!

 と言うのが地球側の本音である。

 

 

 ○ケイシー・ライバック(沈黙シリーズ)

 地球連邦軍大尉。

 個人としての戦闘力もダッチやランボーと並びエコーズ最強クラスだが、他の面々と異なり料理でも最強クラスという特色を持つ。

 エコーズ本部の厨房は彼が取り仕切っており、食事の質が同程度の予算をかけている他部隊を大きく上回るものになっているのは彼のお陰。

 宇宙軍所属のエルザム・V・ブランシュタインは良きライバルで、両者が揃った日の食堂はエルザムの持ち込んだ高級食材を用いた一流レストランもかくやという美食の数々で溢れることとなる。

 なお必然的に真に食の最強はエルザムの妻カトライアと言うことになる。

 その腕前を活かしVIPのガード兼コックとして従事することが多く、実はカービィ中将を差し置いてお偉いさんとのコネを一番多く持っていたりする。

 なお彼の真価はいろんな意味でキッチンにおいて発揮される。

 ある日、仮想空間で行われていた対テロ訓練にテロリスト役として飛び入りで参加したU.T.F.の高級自動人形(重力制御可)が彼のいるキッチンを侵入。その三分後に自動人形は無力化された。

 参加した自動人形は後日この事をトレミィに報告したのだが「ボコボコにされたうえにキッチンが爆発して死亡判定を食らった」というまるで参考にならない証言をしたためにトレミィは頭を抱えた。

 この日からトレミィの中では「キッチンのライバック>ハイエンド自動人形=ジェガン」の方程式が確立したとか。

 流石にヴァルチャーは試さなかったが(もし万が一負けたら洒落にならなかったとも言う)。

 今回は共和連合領内の遺跡を調査するために御召艦エルシオールに乗船したレムリア女王とその一家を護衛すべく乗り込んだ。

 なお彼のことは意図的にリークされており、「ケイシー・ライバックが乗船している」という事実を知ったテロ組織が襲撃を断念するなど存在そのものが抑止力になっている。

 セガール拳、この格闘技を極めることにより攻撃効果は120%上昇し一撃必殺の技量は63%向上。

 セガール拳を極めたものは無敵になる!

 

 ○テロリスト

 ライバックの項で出たテロリスト。

 具体的な組織名は存在しない(考えてないしテロリストで十分じゃね?)が反連邦組織の類いではなく反プロトカルチャー思想の持ち主たちの集団。

 頭ザンボット3かマーベルの市民みたいな連中が多く「地球がこんな目に合うのはプロトカルチャーの、ひいてはムーのせい!」と拗らせている。

 ぶっちゃけプロトカルチャーが来なかろうが世界観的に人類は勝手に生まれるし、宇宙怪獣の群れに狙われるのは変わらないので今更である。

 驚くべきことにこの集団は反ナチュラル思想を持つコーディネーターと反コーディネーター思想を持つブルーコスモス構成員が同居している。

 プロトカルチャー由来技術が明らかになるに連れて、自らに施されたコーディネートが欠陥のある代物であったことに気づかされて逆恨みするコーディネーターと、遺伝子操作そのものに忌避感を持つ一部のブルーコスモスがプロトカルチャーという共通の敵(!?)に対して呉越同舟した形。

 なんでお前らそんなくっそめんどくさいところだけ通じ合うんだよ!?

 実際は資金力のあるブルコス過激派(ジブリール派閥の思想的生き残り)が自棄っぱちになった過激派コーディネーターを鉄砲玉にしているだけなのだが。

 ブルコス過激派が欧州戦線でジブリール閥だった軍人を擁しているためダッチやライバックなどの有名どころは知っている。

 まあ要するに場の賑やかし要員というか財団B的にジオン残党みたいなサンドバックにしてよい地球側の不穏分子どもである。

 アナハイムによるマッチポンプとかではないからまだ健全…健全ってなんだっけ???

 取り敢えず、そういう救いようのないサンドバック的モブである。

 

 

 

 ・カリーニン軍曹

 

 「おう宗介、お前なにやってんだ?」

 「クルツか。見ての通り通信制の高校の課題だ。少佐や大佐殿に学歴も大事だと言われたのでこうして通っている。」

 「そうかい。だがお前さんの歳なら普通にハイスクールに通ってもバチは当たらねえだろ?例のマジンガーのパイロットも通ってるらしいぜ?」

 「肯定だ。だが任務をおろそかにするわけにはいくまい。今は人手がいくらあっても足りない状況だ。総合的に判断して俺がわざわざ普通の高校に通うのは不可能だろう。」

 「まあそうだろうな。ところで中将殿から呼び出しだぜ。なんか話があるらしい。」

 「なに!?それを先に言え!早く出頭しなければ!」

 「おい宗介!!あいつもう行っちまったよ。」

 

 

 ○宗介・S(相良)・カリーニン/相良宗介[フルメタルパニック]

 地球連邦軍軍曹でエコーズの一員。

 一年戦争時に乗っていた飛行機が事故で墜落。

 その際に両親は死亡し本人も記憶を喪失。

 あてもなくさ迷っていたところを現地の反政府ゲリラに保護される。

 当時ジオンに占領されていたその地域は住人たちが傀儡政権に対してゲリラ化しており、宗介はそこで生き延びるために戦闘技術を叩き込まれた。

 またそこで反政府ゲリラを密かに支援するべく連邦軍から送り込まれたカリーニン大尉(当時)と知り合う。

 最終的に反政府ゲリラは壊滅するもジオンとの講和が成立し、現地政府は解体され連邦に再加盟。行き場の無くなった宗介はカリーニン大尉に保護されることとなる。

 本来ならばそこで社会復帰を行うはずが、戦う以外の道が分からなくなった宗介の強い希望もあって特例で訓練を受けたうえで軍務に服することとなった。

 戦争に身を投じた年月は原作より短いが、他のエコーズメンバーに揉まれたことで戦闘スキルは原作以上でアートの領域に踏み込んでいる。

 おそらく出身は日本なのだが一年戦争時のミノフスキー粒子散布の悪影響などで彼の出身地の戸籍データは消滅。

 再登録する者もいなかったためこのご時世にあって出身地や生年月日が一切不明という結構特殊な身の上。

 一応身体検査の結果、現在の年齢は17歳前後と判明している。

 なお法的な保護者はカリーニン少佐で、新たに作成された戸籍には彼の息子として記載されている。

 好物は義母のボルシチ。

 別に彼の味覚がイカれているわけではなく、夫用とは別に用意された普通のボルシチをもらっているだけ。そちらはすごく美味しい。

 現在戦争終結後を見据えて最年少隊員である宗介に最低でも高卒資格を持たせることをエコーズ上層部が画策中。

 もし彼さえ望むなら普通のスクールライフを送ることも不可能ではないかもしれない。

 まあ通う高校によってはある意味で軍より波瀾万丈な日々を送るかもしれないのがスパロボ時空なのだが。

 ちなみに↑に出た「大佐殿」はテッサじゃなくてトラウトマン大佐のこと。

 退役後を見据えての助言である。

 

 [補足]

 出来る限り原作の宗介に寄せようとして誕生したα時空の宗介。

 一年戦争が原作よりスマートに推移してるからこれでもかなり苦しいと思う。

 アムロより幼い少年を全うなこの世界の連邦が使うかどうか?

 でもスクールの被験者や強化人間にするというのはなんか違う気がするジレンマ。

 そもそも中東方面を通る飛行機になんで子供の頃の宗介が両親と一緒に乗っていたかという理由付けが出来てねえ。

 なお、ウィスパードはこの世界線に存在しないが、虚憶や因果律の関係でウィスパードだった人物は皆それぞれ得意とする分野において天才児だったりする。

 

 ○アンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニン[フルメタルパニック]

 地球連邦軍少佐でエコーズの一員。

 基本的な立ち位置は原作とさほど変わらない。

 しかし同格の能力を持つ僚友の存在や正規軍として大っぴらに活動できることも合わさって負担は少なめ。

 一年戦争時にゲリラ時代の宗介と知り合い、その後養子にとる。

 医療技術が桁違いに高くなっているおかげで妻が生存しており、養子の宗介以外に娘が一人いる。

 夫婦仲は悪くないが、養子の宗介を戦場に連れ出す+自分より長く触れあう時間があることで不興を買っている。

 嫌がらせのボルシチを旨いと誤認しているが、それ以外では味の良し悪しを判断できるあたり「妻の料理は旨い」と無条件で認識しているだけらしい。

 ダッチとはパパ友。

 ライバック大尉と声がそっくりでたまに間違えられる。

 

 ○イリーナ・カリーニン[フルメタルパニック]

 カリーニン少佐の妻で有名なバイオリニスト。

 医療体制の充実と技術の発展により医療ミスが発生せず母子ともに健在。

 少佐の項にある理由で彼に対しては若干あたりが強く、任務から帰って来た日には凄まじく不味いボルシチのような何かを食わせている。

 それすら旨いと言ってくる彼に若干困惑してたりする。

 外見は年齢を重ねたクラーラ(ガールズ&パンツァー)

 

 ○ソフィーヤ・カリーニン

 カリーニン少佐の実子で宗介の義理の妹。

 二人が滅多に家に帰ってこないことは不満だが仲は良好。

 誤って父親用のボルシチを口にしてしまってからは父には特に同情的。

 外見はロリ時代のバラライカことロリライカ(BLACK LAGOON)。

 

 ○クルツ・ウェーバー

 地球連邦軍軍曹でエコーズの一員。

 ぶっちゃけ背景はほぼ原作と変わらず、強いて言うなら今は正規軍所属というくらい。

 狙撃技術はエコーズどころか宇宙でも最上位の腕前だが近接格闘能力はエコーズ最弱クラス。

 ハドソンに勝ったり負けたりする程度で、マオやバスクエスには勝ち目がない。

 

 ○メリッサ・マオ

 地球連邦軍曹長でエコーズの一員。

 クルツと同じく背景はほぼ変わらないが海兵隊を不名誉除隊にはなっておらず、エコーズに転属しただけ。

 バスクエスとは海兵隊時代の同期で親友。

 出奔した実家はアズラエル財閥の系列でムルタとも面識はある。

 

 ○レナード・テスタロッサ[フルメタルパニック]

 A.I.M.の若き天才技術者。

 その生い立ちから若干女性不信の気があり、女性型自動人形が数多く在籍している本社はやや居心地が悪く、本人たっての希望で自社製品の運用現場へ頻繁に派遣(出向)されている。

 ロジャー・ヤング級の納品先であるエコーズにも当然行く。小型チューリップの設計に携わったから。

 妹のテッサについても彼なりに愛しているが、年々母の面影を思い起こす容姿に成長する彼女を直視するのが難しく、ここ数年はモニター越しでしか会ってない。

 しかし祝い事や誕生日には連絡とプレゼントの手配を忘れることはない。

 自分で設計図を引くと高性能だが扱う人物を選んだり専用の支援体制が必要な装備を作る悪癖があり、出向先のエコーズで唯一の同年代である宗介にボロクソに言われている。

 彼は彼で反論するのだがロジャー・ヤングの原型艦や以前に鹵獲したゼントラーディ系兵器を引き合いに出されると途端に黙る。

 高度な技術を用いながら量産性に優れ頑丈で扱い易いという兵器の極致でもあるプロトカルチャー製を引き合いに出すのは実際卑怯とは本人の談。

 その悪癖から結構シロッコとは技術開発についてよく話す仲。

 

 




なお、アルコール分解酵素は機動戦士ガンダムサンダーボルトに出て来るものです。
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