多重クロス作品世界で人外転生者が四苦八苦する話   作:VISP

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 飛ばして呼んでも大丈夫です。


機体設定その1

 ユニクロン

 

 木星(地球の11倍)とほぼ同サイズの巨大な惑星型金属・電子生命体であり、非常に高い知性を持つ。

 同時にTF達の母星であり、無尽蔵とも思える生産・開発・研究能力を持った全知的生命体においても有数の生産拠点である。

 その中身はサブカル大好き(特に某ハイスピードメカカスタマイズアクションゲームとかヘビーノベルとか)な極普通の転生者。

 嘗ては宇宙を放浪するだけだったが、暇潰しに自分自身に似た知的生命体の創造を開始、それらは改修・成長を続けて遂にTFという一個の知的生命体となった。

 現在はTF達の創造主として君臨し、彼らと共に宇宙を放浪しながら趣味であるあらゆる情報の収集を続けている。

 その範囲は多岐に渡り、文化的なものから実用的なもの、歴史や神話、何気ない日々の記録等、本当にあらゆる情報を収集・記録・研究し、例えその宇宙が滅んだとしても後世へと伝え続ける。

 また、優れたものは自分達へと反映させる柔軟性もある。

 基本的な人格に関しては、余りに長寿であるためか非常に大らかであり、TFという種族そのものを自身の子供達として見做し、母親の様に振る舞っている。

 が、余りに大らかかつ優し過ぎるため、実際は孫バカのおばあちゃんっぽい。

 他の知的生命体に関しても、自分と子供達と仲良くしてくれる限りは決して傷つけない。

 その反面、喧嘩売ってくる連中や極端に無礼な連中には容赦がない。

 また、最初に生まれた自分達の宇宙が寿命を迎えると、他の世界へと転移して生き永らえ、そのままあちこちの世界へと移動するようになる。

 

 惑星形態の際の外見はほぼそのままであり、特徴的な巨大なオービタルリングと双角、口を持つ。

 人型形態の場合はその頭部デザインのみマクロスのバトルフロンティア(バイザーアイのバケツ頭)のそれに酷似した形状であり、サイズだけならゲッペラーやZマスター(ガオガイガーのボス)と殴り合える(勝てるかどうかは別として)。

 

 スペックに関して言えば、原作よりも遥かに高い。

 長い年月の間、常に知識の収集と技術の発展を続けてきたため、その性能は常に更新され続けてきた。

 その体は全てナノマシンで構成されており、適宜状況に最適な状態へと変化し続ける。

 主機関は対消滅エンジンや縮退炉他ブラックホールエンジンや量子波動エンジン等を無数に搭載し、他にも原作同様に巨大な口部から周辺の物質を捕食してエネルギーへと変換する事も可能。

 また、巨大だがそれ故に大きくなってしまう死角に関しては全身にある無数の武装やセンサー系、それらを十全に統括・管理するだけでなく、常にアップデートする上に自身に住まうTF達のための行政一般すら熟す処理能力を持つ。

 この処理能力を活かして自分自身を複製し、30弱のスター級機動要塞の管制・統括を行っている他、多数の端末を操作している。

 それらの内一つでも生き残ればそこから復活可能だが、幸いにも誕生から今現在までそれが役立った事はない。

 重力制御・空間転移・超光速移動・異相空間潜航・時間旅行・世界間転移・自己再生・自己進化などが可能で、その気になれば戦闘行為を行う事なく簡単に逃げる事も、脅威を排除する事もできる。

 このユニクロン主単騎で、TF達の艦隊全てを相手に圧倒できる戦闘能力を保有している。

 また、常に複数種のバリアを十重二十重に全体に展開しているため、最低でも惑星規模の戦略攻撃でもないとダメージは通らない。

 が、基本的に本人が超温厚なため、それらの能力が移動する以外に使用される事は殆どない。

 なお、重力制御によって大型の天体を捕食する際、勢いが付き過ぎて体表面に衝突して怪我人が出ないように一度二本の角で受け取めて勢いを殺してからもぐもぐする。

 

 その核とも言える部位は頭部にあり、この部分さえ無事なら一から機体を再構築する事も出来る。

 頭部の中には巨大な球体状のユニットが存在し、この中には謁見の間として庭園が存在し、そこには常に女性型端末(境ホラのホライゾン似)が常駐している。

 この球体状のユニットそのものがマトリクスであり、スター級機動要塞の中枢部にもサイズは遥かに小さいが同質のものが存在する。

 死したTF達の人格データは一度ここに迎え入れられ、再度別の身体で復活するか、死を迎えるかを選択する。

 死を選択した場合、そのTFのデータはマトリクス内で初期化され別人として再誕するが、希望すれば完全な消滅も選べる。

 死を選択するのは移民からTF化した者やその伴侶等に多く、殆どのTFは戦闘等で体を破壊されて死亡すると、別の体で復活して再出撃する。

 

 なお、今まで一番激怒したのはトップをねらえ!世界において、地球と交流してたらSTMC(宇宙怪獣)に襲われてその世界で初交流した地球人類であるタカヤ提督を殺された時。

 この後、STMCがいるであろう銀河中心宙域全般に対して記録されたありとあらゆる言語と伝達方法で「こっちに手を出して来るなら複数の宇宙ごと消滅させるぞクソ共が(意訳)」と恫喝する事で、以後この世界の地球人類はSTMCの脅威に晒される事は無くなった。

 

 が、トラウマになってるゲッペラーと遭遇する可能性のあるゲッターロボ世界とかスパロボ時空には命が幾つあっても足りないので行きたくないと思ってる。

 

 

 

 トランスフォーマー

 

 ユニクロン主が創造した機械・電子生命体。

 サイズは特殊工作用の1cm未満から200m越えと多種多様だが、一番多いのは4m以上10m未満。

 当初は極簡単なルーチンで動くペットロボットの様な知能しかなかったが、度重なる改修と経験の蓄積によって遂に完全な知的生命体として確立した。

 創造主たるユニクロンに絶対の忠誠を誓っており、ユニクロンが死なない限りは基本的に死なないため、ユニクロンを守るためなら何でもやる狂信者的な性質を持っている。

 が、超温厚で大らかなユニクロンと敵対する勢力は殆どいないため、その性質が表に出てくる事はほぼ無い。

 ユニクロンの唯一の一貫した趣味である「あらゆる情報の収集」を至上命題とし、他の知的生命体の発見・交流に全力を注いでいる。

 全ての個体が大なり小なり重力制御・空間転移・自己修復・自己進化を基本的な機能として搭載し、ユニクロンの重力(地球の二倍以上)に適応して生活している。

 4m未満の小型の個体を除き、全ての個体がユニクロンの重力から離脱するだけの推力を保有しており、地球上でも問題なく飛行や大気圏への離脱・突入を可能としている。

 また、他の知的生命体が移民する際にはそれ以前の肉体を捨てて、TFのボディを肉体として新生する。

 全ての個体に寿命や病気、劣化が存在せず、ユニクロンと共に永劫の時を生き続ける。

 ビークルモードは原作通り多種多様だが、一番多いのは宇宙空間を効率的に移動可能な航宙機系、次にユニクロンや機動要塞上の移動に便利な車両系となっている。

 

 その生活に関しては基本的に指定区域・艦隊・要塞ごとに行政区分が分かれているが、基本的に常時ユニクロン様が見てる状態なので、現場は極めて連携が密となっている。

 政治制度に関しては絶対王政どころか絶対神政なのだが、実際に政治を担当するのは稼働年数の長いTFの長老らによる上院、投票で選ばれる各行政区の代表らからなる下院で構成されている。

 ユニクロンが時々口を出す事もあるが、彼らからすれば紛う事無き創造主であるため、仕事が激増しても喜んで(或いは泣きながら)こなしてくれる。

 

 基本的に国民総皆兵を地で行く種族(得手不得手はあるが)。

 殺しても幾らでも復活するし、大元を断とうにもその大元の方が強いという始末。

 最近のお悩みはユニクロン様がお気に入りの地球人と余りにも距離が近い事(血涙)。

 

 

 

 スター級機動要塞

 

 ユニクロンが自分自身の分身として作り上げた巨大な宇宙要塞。

 が、一部は民間人も出入りしたり、観光したりしているので、純粋な軍事施設という訳ではない。

 外見はまんまデススターであり、巨大な戦略級レーザー砲を備える。

 常に防衛のために一個艦隊が常駐しており、無数のTFが生活している。

 ユニクロンを参考にあらゆる生産・娯楽・軍事施設が揃っているため、住人達だけでなくお客さんにも大人気。

 中枢部には全体の統括指揮所と大型のマトリクスが存在している。

 表面は一見何の武装もしていない様に見えるが、実際は立体映像を被せてあるだけで、無数の武装が設置されている。

 一応変形も可能だが、今現在まで使用された例はない。

 命名規則はスター・オブ・(星の名前)であり、現在30未満の数が就役、ユニクロンの周囲を衛星として付き従っている。

 最終的には60個は欲しいとユニクロンは言っているが、人手足りなくなるので止めてと上院のTFらから止められている。

 それぞれ頭部デザインに個体差があり、最も特徴的なものはアンテナそのものなデザインの頭部で、装甲は薄いが索敵能力は最も高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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