【ちびアコちゃんと私の生活】   作:どら焼きパンケーキ中佐

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ちびアコちゃんとせつないお別れからしばらくしてからのシノさんがまた、あの可愛い妖精さんに……


【ちびアコちゃんと私の生活再び 再会のシラサギの街】《ちびアコちゃんシリーズ第二期》

第一話

 

私はシノ、ちびアコちゃんとちょっぴりセツナイお別れをしてからようやく決心して、ヘレンの森を出ることにしました。

 

 

ヘレンの森を出たのはよかったのですが、行く当てが特にある訳でもなかったので、近場のシラサギの街になんとかたどり着くことができました。

 

 

シノ「ぐすん...ううん、シノ!この位で挫けちゃ駄目よ‼️」

 

 

私は自らを強く鼓舞しました。

 

 

なんとか住み込みで働かせてくれる宿屋に雇ってもらえた私は、これからシラサギの街で暮らして行くことになる部屋の扉を開けました。

 

 

すると.............................

 

 

ちびアコちゃん「シノちゃんだいすき ♥️❤️また逢えたの~♪探したの~♪ヘレンの森をシノちゃん卒業したからちびアコちゃん達またシノちゃんと一緒なの~♪」

 

 

私はどんな顔をしていたのでしょう?

 

多分、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの他人様にはとても見せられない顔だったに違いないです。

 

けど、そんなことよりも..........................

 

 

シノ「ぐすん...私だってちびアコちゃんだいすき ♥️❤️よ~♪本当に逢いたかったんだ~(泣)ぐすん...」

 

 

ちびアコちゃん「シノちゃん、泣かないで~♪」

 

シノ「ちびアコちゃんも泣かないで~♪」

 

みんな「うふふ♪あはは♪だ~い好き❤️」

 

 

私はシラサギの街でまた、ちびアコちゃんに出逢えました‼️

 

 

ヘレンの森の長老様ありがとうございます‼️

 

 

私とちびアコちゃん達のシラサギの街での新しい生活が幕を開けようとしています‼️

 

ちびアコちゃん「シノちゃん、これからはず~っと一緒なの~♪」

 

シノ「うふふ♪またよろしくね~♪」

 

 

(つづく)

 

第二話

 

私はちびアコちゃんと一緒に眠りました‼️

 

そして、朝になりました。

 

宿屋の女将さん「シノちゃん、それとそこの不思議なちびアコちゃんだったかしら?今日からガンガン働いてもらうよ~♪」

 

女将さんは、行くあての無いシノさんを住み込みで働かせてくれるばかりか、ちびアコちゃんにも理解のある人格者でした♪

 

 

宿屋と言ってもこの宿屋は、ユーハングの影響を受けている感じの所謂、旅館です。

 

 

女将さん「シノちゃん、このパンケーキと一緒にマミヤ印のどら焼きをあちらのお客様にお運びしてちょうだい!」

 

 

シノ「はい‼️女将さん」

 

 

はりきって働くシノさんのポケットの中で、ちびアコちゃん達はすやすやと寝息をしながらお休みしています❤️

 

 

ちびアコちゃん「むにゃむにゃ、シノちゃん頑張ってなの~♪けど無理しちゃ駄目なの~(泣)ぐすん...」

 

 

ちびアコちゃん達はシノさんのどんな感じの夢を見ているのでしょう?

 

 

シノ「うふふ♪ありがとう♪ちびアコちゃん♪」

 

 

シノ「お客様、お待たせ致しました。パンケーキと、どら焼きでございます」

 

 

???「おう!ありがとう‼️私はどら焼き。あっちがパンケーキな」

 

???「ナツオ班長!あっちじゃないよ‼️キリエだよ‼️」

 

 

どら焼きのお客様はナツオ班長さん。

 

パンケーキのお客様はキリエさんとわかりました。

 

 

ちびアコちゃん「シノちゃん、おいしい香りがするの~♪」

 

 

ナツオ「可愛い❤️」

 

キリエ「ナツオ班長?」

 

ナツオ班長さんは、可愛いもの好きな方のようです。見た目は幼い感じですが、キリエさんより年上のようです。

 

ナツオ「ほれほれ❤️ツンツン❤️」

 

ちびアコちゃん「シノちゃん、助けてなの~!」

 

シノ「お客様、お気持ちは凄くわかりました。ですがちびアコちゃん達も従業員ですのでとりあえずお控えくださいませ♪」

 

ナツオ「ハッ!可愛いから夢中になっちまった!いやぁ、すまなかった!ゴメンよ‼️ちびアコちゃん達もゴメンよ~♪」

 

キリエ「ナツオ班長は私達には結構な塩対応なのに~!」

 

ナツオ「あぁ 」

 

キリエ「何でもありませ~ん‼️」

 

お二人は、初めてこの宿屋にお泊まりされたそうですが、ナツオ様は、ちびアコちゃんとどら焼きをお気に入りされたようです。

 

キリエ様も、この宿屋のパンケーキはリリコさんの次に美味しい‼️とお気に入りされたようです。

 

お二人は、また来ると言われてチェックアウトされました。

 

女将さん「シノちゃん、ちびアコちゃんやるじゃないの!初めてのお客様がまた来るなんておっしゃるのは稀なことなのよ‼️いい初仕事だよ‼️これあげるからあがって部屋で一緒に食べなよ‼️」

 

 

シノさんとちびアコちゃんは部屋に戻りました。

 

 

女将さんから渡された袋の中には、沢山のイチゴが入っていました‼️

 

 

ちびアコちゃん「イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️」

 

シノ「うふふ♪ちびアコちゃんはイチゴ❤️なのね~♪」

 

 

シノさんとちびアコちゃん達は、仲良くイチゴを食べました。

 

 

シノさんとちびアコちゃん達はシラサギの街で暮らしていけそうです~♪

 

 

(つづく)

 

第三話

 

 

今日は、日頃の働きぶりにシノさんとちびアコちゃん達の意気を汲んでくれた女将さんが、休日をくれました。

 

シノさんもちびアコちゃんも、ヘレンの森の育ちでそれほど都会ではない、このシラサギの街でも十二分に都会でした。

 

シノ「休日をいただいたけど、何をしたらいいのかしら?」

 

ちびアコちゃん「イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️」

 

シノ「ちびアコちゃん達?ゴメンナサイ!イチゴはとっても高級なフルーツなの~(泣)」

 

ちびアコちゃん達「残念なの~(泣)」

 

 

そうこうしていたら、【リッタ食材堂】というお店を見つけました。

 

 

リッタ「おや?お姉さん見たところ私以上のお上りさんですか?そんなしょげた顔しちゃ美人も台無し!このユーハング由来の【ミカン】食べて元気出しな‼️」

 

 

多分店主代理のリッタちゃんから【ミカン】をもらいました。

 

 

シノ「みんなで一緒に食べましょう~♪」

 

ちびアコちゃん達「わ~い♪なの~♪」

 

 

シノさんは、ちびアコちゃん達の食べやすいサイズに【ミカン】を剥いてちびアコちゃん達にあげました。

 

 

ちびアコちゃん達「美味しい‼️なの~♪イチゴ❤️の次に【ミカン】美味しい‼️なの~♪」

 

シノ「うふふ♪またあのお店に行ったら、リッタさんにお礼を言って、今度は買いましょうね~♪」

 

 

それから数日後、シノさんとちびアコちゃん達は【リッタ食材堂】にお礼に行きました。

 

リッタ「おや?お姉さんとちびアコちゃん達。え?お礼?ご丁寧にありがとうございます~♪しかも、【ミカン】を買ってくださるのですか♪ユーハング由来のフルーツで栽培に仲間が苦労して商品化したんです‼️」

 

 

シノ「ちびアコちゃん達、リッタさんにありがとうございますのお礼を言わなきゃダメよ~♪」

 

ちびアコちゃん達「リッタちゃんありがとうございますなの~♪」

 

リッタ「ちびアコちゃん達、偉いね~❤️」

 

 

結局リッタさんは、沢山おまけしてくれました。

 

 

ちびアコちゃん達「【ミカン】いっぱいなの~♪重いなの~(泣)」

 

嬉しいけれど、涙するちびアコちゃんを見て、シノさんは、

 

シノ「シラサギの街の人はみんな人情味溢れる人達が集まる街なのね‼️」

 

と、感心しきりでした。

 

 

シラサギの街、いいところです~♪

 

 

 

(つづく)

 

第四話

 

シノさんとちびアコちゃん達がシラサギの街に馴染み出してからいくらか時が経ちました。

 

 

シラサギ商店街の店主さん達もお客さん達もとても人情味溢れる人達ばかりでした♪

 

 

でした..................

 

 

ある日突然にシラサギ商店街からそれほど遠くない場所に大型店【エリヰト】が出店しました。

 

活気に溢れるシラサギ商店街に閑古鳥が鳴き始めました。

 

 

みんながみんなではありません。安さや便利さが人情味よりも上だということでもありません。

 

 

シノさんとちびアコちゃん達は、シラサギ商店街のみんなが大好きです。

 

 

シノ「あの【エリヰト】何かがおかしいわ...」

 

ちびアコちゃん達「シノちゃんどうしたの~♪」

 

シノ「うん、ちょっとね...」

 

ちびアコちゃん達「シノちゃんと一緒に【エリヰト】調べるの~♪悪いの見つけるの~♪追い出すの~♪」

 

シノ「うふふ♪ちびアコちゃんも私と同じなの~♪」

 

 

それから、女将さんに事情を話したら。

 

「シラサギの為なら有給休暇にしてあげるよ‼️徹底的に【エリヰト】を潰してあげなさい‼️」

 

 

女将さんも意外に武闘派ですね(笑)

 

 

シノさんは理由を付けて【エリヰト】の非正規雇用枠で契約社員になりました。

 

内偵開始です~♪

 

 

ところが【エリヰト】のお仕事は、余りに忙しくてシノさんは内偵を忘れて業務に追われてしまう日々を続ける毎日になりました。

 

 

ちびアコちゃん達「ちびアコちゃん、シノちゃんの為ならなんとかしちゃうの~♪」

 

 

ちびアコちゃん達は【備品倉庫】から適当に運び出して使える(?)道具を選びました。

 

 

奇跡的にそれは【エリヰト】最新の小型音声録音機『ボイスレコーダー』だったのです‼️

 

 

ちびアコちゃん達は、【エリヰト】社内(店内)に手当たり次第に設置しました。

 

数日後、ちびアコちゃんは小型音声録音機をお仕事で疲れ果てている。目的を忘れて業務に必死だったシノさんに渡しました。

 

 

シノ「ちびアコちゃん達、これは?」

 

ちびアコちゃん達「シノちゃんの為にちびアコちゃん達も頑張ったなの~♪」

 

シノ「‼️小型音声録音機じゃない‼️私が最近立ち読みした最新記事に紹介されていた品物だわ‼️」

 

 

シノさんとちびアコちゃんは【エリヰト】の社長トリヘイと言われている人に内緒で悪いことをしている人事部長と呼ばれる人が、農家さんの弱みにつけこんで不当な契約を契約農家にして無理やり値段を下げたり、店舗出店の最にも、所謂地上げ屋行為をならず者を雇って立ち退きをさせたりしていただくことが、明らかになりました。

 

 

これに対して、シノさんとちびアコちゃんは、社長のトリヘイに直談判しました。

 

 

トリヘイ社長は隣のウキヲエ師の女性に促されながら【エリヰト】の不手際をお詫びすると、シラサギの街から撤退しました。

 

 

シラサギ商店街に再び人々が集まり、人情味溢れるシラサギ商店街に戻りました‼️

 

 

リッタ「シノさんちびアコちゃん達ありがとうございました‼️これ!お礼のイチゴです❤️」

 

 

シノ「リッタさん、こんな高価なイチゴを...」

 

リッタ「最大功労賞受賞者さん達は大喜びですよ~♪(笑)可愛い❤️」

 

シノ「うふふ♪ありがとう‼️遠慮なくいただきます♪」

 

 

旅館【羽衣】シノの部屋

 

 

シノ「ちびアコちゃん達、ありがとう~♪さぁ‼️イチゴを一緒に食べましょう~♪」

 

ちびアコちゃん達「いただきますなの~♪」

 

シノ「いただきます~♪」

 

みんな「イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️イチゴ❤️美味しいなの~♪」

 

 

 

シラサギの街は今日も無事に平和です~♪

 

 

(つづく)

 

第五話

 

【エリヰト】騒動のゴタゴタも落ち着きを見せたシラサギの街に、風来坊の如く一人のグラマラスな女性が訪れました。

 

シノ「旅館【羽衣】へようこそいらっしゃいました。ご予約の御名前をお伺いしてよろしいでしょうか?」

 

 

 

シノさんは【エリヰト】で揉まれた経験が午前10時32分に活きています。

 

 

 

???「私はヘレン~ぐぅ...」

 

シノ「ヘレン様はご予約されていらっしゃらないようですが...」

 

ヘレン「してないよ~ぐぅ...この街初めて来た~ぐぅ...」

 

女将さん「ヘレン様、ようこそシラサギの街へ!素泊まり、相部屋でよろしければ、今回はお代はいただきませんが如何でしょうか?」

 

ヘレン「うん、いいよ~ぐぅ...」

 

シノ「女将さん、相部屋の部屋なんてあるんですか?」

 

女将さん「?あなたの部屋にお泊まりしていただくのよ~♪お願いね~♪」

 

 

 

女将さんは時々ノリが可愛く軽いです~♪

 

 

 

【シノの部屋】

 

シノ「ヘレンさん、この娘達はちびアコちゃんです❤️イチゴ❤️だいすきなんです~♪」

 

ちびアコちゃん「ちびアコちゃん達イチゴ❤️だいすきなの~♪」

 

ヘレン「うん、イチゴは私も好きだよ~ぐぅ...家はヘレンの森の更に奥のジョージー牛乳を売りに来たんだよ~ぐぅ...牛乳をイチゴにかけるととても美味しいよ~♪ちびアコちゃん達~ぐぅ...」

 

ちびアコちゃん達「シノちゃん!女将さんに新メニュー提案しちゃうの~♪」

 

シノ「【イチゴミルク】!」

 

 

 

シラサギの街にはまだまだ【イチゴミルク】はありませんでした。

 

シノさんもちびアコちゃん達が提案して気付いたくらいに珍しいメニューでした。

 

 

 

女将さん「ちびアコちゃん達の【イチゴミルク】良いわね。ヘレン様、ミルクの鮮度は保証できるかしら?」

 

ヘレン「【ジョージー牛乳】の看板に賭けて保証します!ぐぅ...」

 

ちびアコちゃん達「寝るな!なの~♪」

 

シノ「セリフ取らないで~♪」

 

 

 

こうして、【ジョージ牛乳】のミルクを、【リッタ食材堂】のイチゴにかける新メニューが出来ました‼️

 

 

 

ちびアコちゃん達はイチゴミルクにおおはしゃぎでした❤️

 

シノさんは、

 

シノ「【ジョージー牛乳】を飲んだら、ヘレンさんみたいなグラマラスbodyになれるのかしら?」

 

と、ちょっぴりヘレンさんと比較してしまって複雑な心境でした。

 

ヘレン「シノ、ドンマイ~♪」

 

シノ「ヘレン?距離感縮めるのはやっ!」

 

ちびアコちゃん達「お友達が増えて嬉しいなの~♪ヘレンちゃんもだいすきなの~♪よろしくなの~♪」

 

シノ「もう!ちびアコちゃん達ったら。ヘレン、私もよろしくね~♪」

 

ヘレン「シノ、よろしく~それじゃ~またね~♪ぐぅ...」

 

 

 

ヘレンは再びヘレンの森の方へ向かって行きました。

 

 

 

徐々にですがシラサギの街は発展していました。

 

 

 

(つづく)

 

第六話

 

シノさんとちびアコちゃん達は午後2時48分になっても、まだ仕事が片付かなかったので、ご飯を食べていませんでした...

 

ちびアコちゃん達「シノちゃん!ちびアコちゃん達おなかペコペコなの~(泣)」

 

シノ「私もペコペコよ~(泣)」

 

ぐぅ...ヘレンが寝ているのではありません。

 

お腹が鳴ったのです。

 

 

その時でした。街の群衆を掻き分けながら一人の可憐な感じの女の子が、退治しただろう熊を背負ってこちらに来ます‼️

 

 

???「私はミントと申します‼️貴女とそちらの可憐❤️で可愛い❤️ちっちゃな御方達は❤️」

 

シノ「私はシノよ。この娘達はちびアコちゃんよ~♪」

 

ミント「ちびアコちゃん❤️私に出来ることならなんでもさせてください‼️この拳はちびアコちゃんの為に‼️」

 

シノ「アハハ、とりあえず背中の熊を食べたいわ」

 

ちびアコちゃん達「ミントちゃん!ちびアコちゃん達おなかペコペコなの~(泣)助けてなの~(泣)」

 

ミント「ハッ!」ドゴーン!

 

ミント「セイッ」ズガーン!

 

ミント「テイッ」ドゴーン!ズガーン!

 

 

熊肉はサイコロステーキのサイズに変わりました。

 

 

シノ「はやっ!」

 

ちびアコちゃん達「ミントちゃん!凄いなの~♪」

 

ミント「ありがとうございます❤️ちびアコお姉様❤️」

 

シノ「ちびアコお姉様?」

 

ミント「ハッ!何故お姉様❤️をお付けしたのでしょう。わかりません」

 

 

とにもかくにも、熊肉サイコロステーキをみんな一緒にいただきました。

 

 

旅館【羽衣】に守護神ミントさんが加わりました。

 

ちびアコちゃん達「ミントちゃんよろしくなの~♪」

 

ミント「ハッ!ちびアコお姉様❤️」

 

シノ「なんなのなの~♪?☺️」

 

 

(つづく)

 

第七話

 

シラサギの街はシノさんとちびアコちゃん達が色んな人達と仲良くなっていくうちに、益々発展を遂げて行きました。

 

【リッタ食材堂】とヘレンの【ジョージー牛乳】は本格的に提携をしました。

 

問題を起こした【エリヰト】のトリヘイも心を入れ替えて、姐さんと呼ばれる不思議な女の子のウキヲエを正しく広めるべく、真っ当な商売をするようになりました。

 

 

 

シラサギの街は更なる羽ばたきの片鱗を見せていました。

 

 

 

そんなある日のことでした。

 

午前9時13分に若い娘がキリッとした表情で笑顔を浮かべながら、疲労困憊で旅館【羽衣】を訪れました。

 

女将さんが、

 

女将さん「お待ちしておりました。エル様でございますね。こちらが【特別部屋】のルームキーでございます。わからないことがございましたら、こちらのシノとちびアコに申し付けください」

 

エル「ありがとう...ございます...シノさん、ちびアコちゃん...お部屋はどこ?」

 

 

 

女将さんは意外と天然ボケパワーを発揮することがあります。

 

 

 

それから、エルが落ち着いてくつろぎ始めたのが午前9時26分のことでした。

 

エル「ありがとう。シノさんとちびアコちゃん達。私はエル、実は家出中なんです‼️」

 

シノ「家出‼️」

 

ちびアコちゃん達「エルちゃん、おうちで嫌なことあったなの~ 」

 

エル「お母様のやり方について行きたくなかったの...」

 

シノ「エル...」

 

ちびアコちゃん達「エルちゃん...」

 

 

 

それからほどなくして、エルのお母様がシラサギの街に到着したのです‼️

 

 

 

エルのお母様「シラサギの街の利権書は私が買い占めました。この街の利権書が欲しければ私とエルとエルが選んだ人間が勝負なさい‼️」

 

エル「お母様‼️やり方が無茶苦茶です‼️お母様は曲げてくださらないでしょうから、私とシノが連奏でお相手致します‼️」

 

シノ「決断はやっ!」

 

エルのお母様「いいでしょう。勝負は一ヶ月後。せいぜい励みなさい‼️」

 

 

 

エルのお母様は颯爽と帰って行きました。

 

 

 

成り行きで連奏パートナーになってしまったシノにエルは容赦ないスパルタレッスンを課しました。

 

エル自身がエルにスパルタレッスンを課したので説得力が違いました。

 

 

 

いつもは元気に応援するちびアコちゃん達も息を飲んで、最近開店したユーハング菓子店【マミ屋】のイチゴ大福を静かに食べて見守っていました。

 

 

 

そして、決戦の日が来ました。

 

 

 

エルのお母様は颯爽と演奏を終えて拍手喝采を浴びました。

 

 

 

次はエルとシノの連奏です。

 

この前まで素人だったシノでしたが、シノは努力の才能の持ち主です‼️

 

エルのスパルタレッスンはシノを僅か一ヶ月でかなりのレベルにしていました‼️

 

エルもシノに寄り添いながらハーモニーを紡いでいきます‼️

 

 

 

おお.........

 

 

 

演奏が終わると周りは静寂に包まれました。

 

 

 

パチパチパチパチパチパチ!

 

 

 

拍手を始めたのは、エルのお母様でした‼️

 

 

 

エルのお母様「エル、シノさん良くやりました。シラサギの街の利権書は約束に従いあげましょう。判定は私が決めると言ってなかったわね?おーほっほっ‼️」

 

エル「お母様らしいですわ!おーほっほっ‼️」

 

シノ「この母にしてこの娘ありね...」

 

 

 

こうして、エルのお母様もシラサギの街に出資してくれました‼️

 

 

 

シラサギの街は遂に【カナリアの街】へと名前を改めることになりました‼️

 

 

 

ちびアコちゃん達「おいしいなの~♪イチゴ大福❤️だいすき ♥️❤️なの~♪【カナリアの街】だいすき ♥️❤️なの~♪」

 

 

 

みんな「あはは(笑)♪」

 

 

 

【カナリアの街】はこれから更なる羽ばたきを見せることでしょう。

 

 

 

シノ「発展するのはやっ!(笑)♪」

 

ちびアコちゃん達「はやっ!(笑)なの~♪」

 

 

 

(おしまい)

 

 

 

次回作に(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちびアコちゃんシリーズ第二期です㌨-!
よろしくお願いします!
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