...→… にとかえたらいいんじゃないかと指摘がありましたので変えました
それでは東方暇潰記の開演でござます
トラックに跳ねられた……
コンビニによって飯を買ってから暗い夜道を歩いて、それで……そう信号無視したトラックに跳ねとばされた
じゃあなんでアンタは話せてるんだっていう話になるのだが、それは俺が一番知りたいことだ
「とりあえず状況確認、状況確認」
俺はそう呟きなから軽く自分の身体に異常がないかを確認する
まず服装、白いTシャツに少し肌寒かったので緑色のコートを着ている下は青いジーパン
跳ねられる前と同じ服装だった
「……暑いな」
たしか生前……でいいのか?は秋であり少し肌寒かったが今は春みたいにポカポカと暖かい
周囲は広い平原そして草花や人が座れる程度の石が所々に確認出来る、少し行けば森が見える程度
「まてその前になんで俺は死んだのにこんな冷静なんだ?」
確かに生前でも冷静だった方だが……これ以上考えるのはやめよう頭が禿げる
「てか腹減っ…た……な」
ん?確かに俺はトラックに跳ねられてたはずだよな……じゃあなんで腹が減る?俺は死んだのに
ここは死後の世界等ではない?
その疑問を解消するため俺は指を手首に当て脈を測る
脈がある、俺はまだ死んでないということか?
死後の世界=脈はないと言う等式は使えないかもしれないが、他に確認する方法が思いつかない
「まぁ生きてるんだし、それはそれでいいか能天気でいないと絶対禿げるな…しかし一人だとやっぱ独り言が多くなる」
グゥーと腹がなる
「にしても腹減ったなー」
コンビニで飯買ってたからなー、あーあ俺のおにぎり……
そう悲観に暮れているとなぜか俺の目の前におにぎりがある、しかも生前買った鮭のおにぎりが元からここにありましたと言わんばかりに存在している
俺は周りを見回す、相変わらず人はいない
「なんで?おにぎりがここにある?俺は何した?願っただけだよな、んー願う?」
俺は試しにコンビニで買ったお茶を願った
「お茶が出てきた…なにも考えるな、なにも考えるな、考えたら禿げる」
グゥーと再度腹がなる
ここで食べなければあるのは餓死あるのみ、森に行けば何か食えるものがあるかもしれないが俺はボーイスカウトや山歩き等はしていなかった為野草の知識等は頭の中には入っていない
「食べるしかないか」
食べて気づいたことがある食べた後にできる包装紙などが消えた初めからなかったがごとくスーっと消えてしまった何をいってるかわからんと思うが
まぁ考えたらダメだと俺は思考を放棄した
「はてさて、どうしますかね」
ここでジッとして待つにしても情報が欲しいと考え俺はとりあえず歩くことにした
歩きながらこの能力について実験してみた
結果どうやらこの能力は自分が知っている物を創造することができるようだ、後これはいらない物と思えば先ほどの包装紙のように消える事が分かった
知っている物っていうのは隅々までという言葉が入ってくる、皆が知っているだろう某青い猫型ロボットのどこでも行けるドアとか創ろうと思っても出せなかったからだ、これは何故どこでも行けるのかが不明だからだろうと俺は考察した
後創造する物によるが体力を代価にして物を創っているらしい
と自分に理解させるためにやったけど分かりづらいから少し箇条書きにしてみる
一つ、自分が知っている物を無から創造することが出来る
一つ、創造しているものは任意で消すことが出来る
一つ、創り出した物の機能は何故そうなったか知っていなくてはならならない
一つ、生物は創造出来ない
一つ、創造するには体力を代償にしている
さて箇条書きにしたが
今にも倒れそうなくらいしんどい
そして俺は気づいたら森にいた…
「ヤバい能力の実験に気をとられて迷った、てか凄く眠い……調子にのって能力使いすぎ、た…か……」
だんだんと瞼が降りてきて樹にもたれかかって俺はそのまま睡魔に身をゆだねてしまった
どうでしたか?