第10記のサブタイトル変えました
あーうー
どうしよう今私は凄く嬉しいけど恥ずかしい状況にある
それがこの国に訪れた男の名前……そして私が恋した人……アイツはきっと気づいてないだろうから片想いというやつになるのだろうか?
出会いは私の国の民を妖怪から助けてくれたから少し顔が見てみたかったから呼び出した。
そうしたら
コイツ…黄昏虚は単一の種族じゃないか?と私は考えた、考えてる理由は妖怪は孕ます前にそいつを喰ってしまう、そもそも不老で殺されなければ死ぬことはほとんどない妖怪に子供を成すと言うことをしないだろう、中には妖怪と人で婚約するやつもいるんだろうけど少なくとも私はそんな話聴いたことがない…
最初は面白そうだからとここに留まらしてみることにした、おそらく私はこのときには惚れていなかったと想いたい
私はきっとそんな惚れっぽい女じゃないんだよ!…きっといや…たぶん…おそらくは…そうだと良いなぁ
少し違うこと考えて現在の状況から目をそらしてみたけどあまり意味がないようだ
私は今虚に抱き抱えられてる、さっきまでの私のように虚も今は眠っていた
いや確かに眠たくて私は虚の側に寄ったよ!でもさ、まるで逃げられないように「お前は俺のものだ」みたいに私を抱きしめなくてもいいんじゃないのかな!?
規則正しい寝息が聴こえるくらい虚と私の距離は近い
「永……琳……」
不意に虚がそう呟いた
永琳…誰のことだろう……名前の語呂から考えて女性の名前なのだろう、もう虚は誰か愛した人がいたのだろうか……
全くなんでこんなやつ好きになっちゃたんだろうな……独りぼっちで神に祭り上げられてどれくらいたったのかな、そこにアンタは私と対等の立場で話を聞いてくれてさ……たまにアンタには何気ない言葉なんだろうけど私を意識させてさ……全く本当になんでこんなやつ好きになっちゃたんだろうな…
私はため息をついて、フフフと笑う
うじうじ悩むなんて私らしくないか…
だけどこれだけは言わせてね?土着神を惚れさせた罪は重いからね?
…………今なら少しいたずらしてもバレないよね?
私はそっと虚に私の片想いの相手に
私は虚の腕を掴みさらに強く私を抱きしめるように動かした
あーうー…
私は虚の体温を感じながら睡魔に身を委ねた
たとえ貴方に愛した人がいても私に振り向かせて愛させて見せるからね覚悟しなよ虚?
私は今幸せだ
洩矢諏訪子END