地球防衛軍主力艦隊の土星圏への集結命令を受け戦艦3 フリゲート艦5からなる第4任務部隊は土星に向けて航行していた。
第4任務部隊は火星を根拠地にしている第12フリゲート戦隊に地球軌道艦隊所属だった戦艦3隻を加えた臨時の艦隊である。
「司令、土星まであと3時間です」
「了解した 集結時刻には遅れないようにしないとな」
「了解です」
航行は順調と思われていたしかし・・・
「今のはなんだ?」
「レーダー手どうした」
「それがレーダーに一瞬何かが映った気がしまして」
「今は映ってないのか?」
「はい 今は何も」
「ゴーストか?」
「わかりません」
「司令、念のため警戒しときますか?」
「そうだな 全艦レーダー、目視により周辺警戒を厳と為せ」
「了解 各艦に通達します」
フッド左舷ブリッジ
「なぁ あれなんだ」
「どうした?」
「あそこの空間何かおかしくないか」
「どれどれ」
「ん? 確かに光の反射具合がおかしい気がするな」
「艦橋に報告しておきます」
「あぁ頼む」
フッド艦橋
「左舷ブリッジより連絡{左舷上方の空間に異常あり}とのことです」
「左舷上方だと レーダー何か映っているか?」
「いえ なにも」
「そうか」
「レナウンより入電{レーダーにて不審な影を探知}とのこと」
「レナウンからもか」
「艦隊右舷に一瞬何か捉えました!」
「今度は右舷だと!?」
「司令、もしや包囲されてるのでは?」
「そうかもしれんな 副長この付近に次元潜航艦は展開してなかったよな」
「はい 間違いなく展開してないです」
「よし 全艦戦闘配置! 敵はおそらくステルス艦の類だ! 照明弾発射用意」
「了解」
しかし一歩遅かった
「艦隊正面上方及び正面右舷 正面左舷より魚雷接近!」
「なんだと!迎撃せよ!」
即座に迎撃が行われたが戦艦レナウンとフリゲート1隻に命中する
「対馬、レナウン被弾!」
「やられたか」
「対馬より入電 戦闘は可能とのことです」
「レナウン損害軽微とのこと」
「了解した 反撃する照明弾発射」
各艦から照明弾が打ち上げられ、6隻の潜水艦のような艦影が浮かび上がった
「あれが敵艦だ! 全艦反撃せよ!」
「了解 主砲照準急げ!」
「敵艦退避行動始めました!」
「逃がすな 沈めろ!」
「主砲照準ヨシ」
「主砲撃方はじめ―!」
「主砲てっー!」
フッドの主砲が発砲する。それに続くようにレナウン、レパルスそしてフリゲートも砲撃を始める
敵の動きが鈍かったため1射目から命中弾がでる。
「敵艦1隻に命中 撃沈しました」
「よし! その調子だ」
「レナウン1隻撃沈」
「敵4、5番艦魚雷発射!」
「迎撃!」
各艦のパルスレーザーが弾幕を張る
「2発撃墜!」
「本艦に2発命中コース!」
「波動防壁展開!」
「1発撃墜!」
「波動防壁に命中! 被害なし!」
「各艦も被害なし!」
「撃ち返せ!」
再び主砲が発砲し1隻を撃沈する。
艦隊からの砲撃は続きガトランティス艦は瞬く間に全滅した。
「レパルス敵艦撃沈 これで最後です」
「了解した 全艦戦闘配置解除ただし警戒は怠るな」
「了解 全艦に通達します」
「しかしこんなところにガトランティス艦が潜んでいるとは思いませんでした」
「私もだよ。ステルス艦いや潜宙艦というべきか、これは厄介だな」
「ですね レーダーに映らないとなると観測員頼みになります」
「だな レーダー手には助けられたよ」
「ありがとうございます」
「そうだ通信長、防衛艦隊司令部に戦闘内容とガトランティス艦の情報を報告しといてくれ」
「了解しました」
「よし 陣形を直し土星へ急ぐぞ」
「「了解!」」
こうして土星沖での遭遇戦は終結した。撃沈された潜宙艦の残骸は防衛軍によって回収、研究されガトランティス戦役後に地球製潜宙艦が建造された。
第4任務部隊
旗艦マゼラン級戦艦フッド
マゼラン級戦艦レナウン レパルス
レパント級フリゲート艦ルース・ベイ 対馬 フトニク ブーン レンナ
相変わらず駄文ですみません