ボイスポケットⅡ ~ボイロ達の学園生活~   作:SOD

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新春を言祝ぎ、新年明けましておめでとうございます。
本年もボイスポケットをよろしくお願いいたします。



本来は去年中にもう一本投稿するつもりだったのですが、モチベーションの問題だけで間に合いませんでしたw

なので、特に意識するわけでもなく、新年一本目に新キャラ登場というお約束のような流れになりました。


あと、たまたま気が向いて描いた絵が気に入ったので、急遽シナリオを変更しました。

アハハハハwww


観て。


12.嵐の前の静けさ【試験の森】の試験VI (音街ウナ 如月ついな 琴葉葵 琴葉茜 新キャラ)  挿絵・可愛く描けた茜ちゃん・有り

あらすじ

 

葵「ウナちゃんがくれたこのボール空なんだけど!?」

ウナ「あらほんと」

 

 

 

 

 

ポクポクポク・・・・・・チーン。

 

ウナ「じゃあ、もうそれであのポッチャマ捕まえようぜ?」

 

葵「え・・・・・・嘘でしょう?入るわけ無いよね??あの巨体だよ??バカなの?

逃げるしか勝たないでしょ?ボクたち拾ったポケモンしかいないんだよ?勝てるわけ無いよね。ね?」

 

 

 

負け犬根性全開で保身に走る葵にため息一つ付いたウナは、少し深めに息を吸って・・・・・・

 

 

 

ウナ「ボロ雑巾みたいにズタボロにされたけどでも生きてるし、隙が出来たから逃げ帰ろう。

 

身体は傷だらけだし泥だらけだしポッチャマにはエサにされかけたけど、でも命はあるし。もう良いでしょう。『許して上げましょう』とかって言葉だけ上から目線で言ってちっぽけな鼻糞程度の自尊心だけ護って逃げましょう。ポケモン愛護団体だって黙ってないだろうから逃げましょう。

 

痛いのは嫌だし。どうせ勝てないから逃げるが勝ちという負け犬の遠吠えで我慢しよう。

だって死ぬのは怖いし。

 

人としてのプライドなんて勝てるかも知れない程度の可能性に賭けるには分が悪いよ。さあ逃げよう今すぐ逃げよう。プライドなんてゴミ箱にダンクして。負け犬人生万歳!!

必要ならポッチャマの足でも舐めて許しを請うて逃げましょう

 

ああ!尻尾を巻くって素晴らしい逃げるって素晴らしい!!

 

 

だって逃げるしか勝たないからあああああああああああああーーー!!!

 

 

 

ーーーーって葵パイセンが言うなら仕方ないウナね。

 

逃げよっか、

琴葉()()()さん」

 

 

 

 

葵「うおおおおおおおおおおおおおおおーーーー!!!!!!やってやろうじゃねえかこの野郎オオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーー!!!!!(大号泣)」

 

 

こうして、琴葉葵はまたウナに煽られて良いように動かされるのだった・・・・・・。

 

ウナ(あんなでっかいポッチャマ捕獲すれば、芸能界で上手いこと地位上がりそうだしな。)

 

 

 

 

-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

茜「さっきのと合わせて合体・・・・・・合わんなぁ。」

 

切り株に腰を下ろして呟く茜。

手元にあるのは、『レインボーバッチ』が半分になったようなもの。それが二つ。

 

ペロッパフ「ぱふっ」

 

フォッコ「キュウン」

 

足下にはこの森で手に入れたフォッコとペロッパフ。

 

そして、正面にはふたりの人影

 

「それはそうだろうね。それは第二課題で持ってくることになっている『ハーフレプリカ』だ。

その半分この状態で正しい形なんだよ、アカネ」

 

「そりゃそうだー。第二課題で『レインボーバッチ』のハーフレプリカって言ってたもん。

そのままで正しいんだよ。

 

それにしても本当に話聞いてなかったんだなーアカネ。」

 

 

茜「うん。友達とも会えへんし、どうしようかなーって困ってたからな。

 

ホンマ、ヒメちゃんとミコトちゃんに会えてよかったわー」

 

 

髪先が青く、全体がピンク色の長い髪のパワフルな印象を思わせる少女、鳴花ヒメ。

 

髪先がピンク、全体が青い短髪の育ちの良さを感じさせる気品を持つ少女、鳴花ミコト。

 

 

ヒメ「姫も良かったゾ!同じ髪で!双子で!お姉ちゃん!面倒臭い重責。

姫と同じ!

これはもうアカネも双子と言っても過言では無いのでは!?」

 

ミコト「それだと三つ子です、姫。ああ、いえ。茜も双子なのですから、四つ子になるのでしょうか」

 

茜「ええなぁ~それやと、どっちがお姉ちゃんでどっちが妹やろうか~?」

 

ヒメ「もちろん姫がいちばんお姉ちゃんだ!姫だからな!」

 

茜「おお御ヒメ様や~」

 

ヒメ「そうだぞ!お姫様だ!美味しい物食べ放題だ!」

 

茜「ええなぁ~。素敵な暮らしやー」

 

 

ミコト「・・・・・・現実はお稽古や習い事や王族のしきたりなんかで自由が無いよ、アカネ。」

 

 

ヒメ「こらミコト!嫌な現実突きつけないの!」

 

茜「現実はどこもやるせないなぁ・・・・・・」

 

 

ミコト「すみません、姫。」

 

 

仕方ないと気持ちを切り替えた茜は、持っていた二つのハーフレプリカを二人に手渡した。

 

 

ヒメ「なあ、アカネ。やっぱり姫達も妹と友達探すの手伝うぞ?」

 

ミコト「そうですね、姫。

アカネ、僕達も手伝うよ。もう三人とも『ハーフレプリカ』を手に入れているから、後はそこの『帰還専用テレポート床』に乗れば良いだけなんだからね。」

 

茜「ありがとうな。二人とも。

けど、御ヒメ様は試験を一番にクリアするー言うてはりきっとったやないの。

 

ウチがそれをお邪魔するわけにはいかんよ。」

 

遠慮がちに言う茜にドヤ顔仁王立ちで笑うヒメ。

 

 

ヒメ「ふっふっふっふっ……!

認識が甘いぞ。視野が狭いぞおっぱいが小さいぞアカネ!」

 

 

茜「え?認識?おっぱい?」

 

きょとんとしつつも服の上から自分の小ぶりなおっぱいを確かめる茜。

 

ミコト「アカネ、姫の話は半分くらいは意味の無い言語で構成されているから気にしないで。」

 

ヒメ「なんだとミコト!パンツ剥ぎ取ってオークションにかけるぞ」

 

ミコト「お父様にお叱りを受けますよ。姫。

 

それに、最初の試験は一番で通過して、ガラル王族の力を示すようにとお父様からも言いつけられております。」

 

落ち着いた表情をしながら、スカートはしっかり守るミコト。

 

ヒメ「愚かな男の見栄だ。捨て置けミコト。

 

国民の生活と気持ち、平和を尊ぶのが王の・・・・・・人の代表たる者の責務だ。

 

 

そして、一番なんか、とりたいときにとれる。そういうものじゃ無ければ、なったところで次の一番が出て来るだけだ。一番なんて、運命に選ばれたヤツが望みもしなくてもなっているものなんだ。

 

そんな刹那的な称号のために、助けたい友達を見捨てなきゃならない。

そんなやつが、いつまでも一番でいられるものか。」

 

ミコト「・・・・・・・・・ヒメ。」

 

ヒメ「だからアカネ。ヒメに頼れよ。ミコトに頼れよ。

さっき試験を突破したのは、アカネが助けてくれたからなんだぞ。

次はヒメの番。順番だ!」

 

茜「・・・・・・ヒメちゃん。ありがとう。」

 

ヒメ「おう!じゃあミコト。姫はアカネと一緒に行くから、ミコトは【ハーフレプリカ】を持って試験突破な」

 

ミコト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?何故ですか???」

 

さっきと話が違うじゃねえかという顔をしながら問うミコト。

 

ヒメ「だってアカネの話によると、妹のアオイ。友達のキリタンにウナだろ?」

 

ミコト「はい。」

 

ヒメ「そこにアカネと姫とミコトが入ったら六人だろ?

密集し過ぎじゃないか。ソーシャルディスタンスだよ。」

 

ミコト「意味がよく分かりません。」

 

ヒメ「密です。」

 

ミコト「蜜とは?」

 

 

ヒメ「七人も一気に密集したら作者の執筆カロリー爆上げやろがい!!!

はい、決定です!次の機会にはきっと出番あるから!」

 

 

ミコト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

茜「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 

よく分からない・・・よく分からないがきっと今自分は理不尽なことを言われている。

それを自覚しながら、鳴花ミコトは

 

ミコト「・・・・・・・・・・・・・・・アカネ。これを。」

 

諦めた顔でスカートのポケットから、桃色の何かを差し出した。

 

 

 

-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「ポッチャマアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!」

 

 

葵「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーー!???」

 

ウナ「うーん。知ってたけど、やっぱり煽り散らかしたくらいで人間の基本ポテンシャルなんてあがりませんねえ。」

 

ついな「ウナはん・・・アンタ鬼か・・・・・・」

 

ウナ「アイドルですねえ」

 

ついな「お友達を死地に追いやるのはアイドルはなくて疫病神さんやね」

 

ウナ「この状況を引き起こした真の疫病神さんは、少しは働こうとは思いませんか?」

 

ついな「はい!頑張ります!!うおりゃああああああああああああああああーー!!!!」

 

 

ウナ「何秒持つかな?」

 

 

葵・ついな「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーー!!!??」」

 

 

ウナ「10秒かー」

 

 

丁度良い感じの切り株に座りながら軽口を叩いて、ポッチャマの様子を確認するウナ。

 

 

ウナ(うーん・・・・・・息も荒くなってるし、もう一息だと思うんだけど・・・・・・)

 

 

キョダイポッチャマのあわ攻撃が広範囲に放たれ、ニャースは既に戦闘不能。

葵とついなを押し流し、更に死角からの【くろやき】が放つ”このは”までもが押しとどめられてしまう。

 

 

ウナ「どうにか”同じサイズのポケモン”がいればなあ・・・・・・」

 

すると、ウナの頭頂部から、元気な少女の声が聞こえた。

 

ヒメ「そこで姫達の出番なわけだぞアカネ!!」

 

 

ウナ「んん?」

 

 

茜「ウナちゃんみーつけた。」

 

ウナ「あ、茜パイセン!ここに来て真っ当な戦力が」

 

茜「でっかいポケモンやねえ・・・ビックリや。」

 

ウナ「せっかくだから捕獲したい野心を剥き出しに、葵パイセンとついなちゃんを焚き付けたところ、もう一息足りません。ボールは葵パイセンに上げてるので手伝ってほしいウナ。」

 

茜「そうやねえ・・・・・・」

 

茜(見たところ、やっぱりダークポケモンのオーラは無いな。

さっきヒメちゃんに説明されてへんかったら混乱しとったやろうな・・・)

 

ヒメ「ならば丁度良いぞアカネ!さっきミコトから借りた物を使うときだ!

使用時間は3分間!教えたとおりにやってみろ!!」

 

茜「そうやね。ウチやってみるわ。」

 

ウナ「うん?やってみるって何を?」

 

 

茜・ヒメ「ダイマックスタイムや(だ)」

 

 

ヒメ「まずはポケモンをモンスターボールに戻す!」

 

茜「戻っておいで~わたあめ。」

 

近くで遊んでいた手持ちのペロッパフをラブラブボールに戻す茜。そして、桃色のバンドを腕に巻いた。

 

 

ウナ「リストバンド?Zリングじゃなくて??」

 

茜「Zリングはちょっとゴツいから、こっそり持ってこれんかったんよ。」

 

ヒメ「お前が音街ウナだな!せっかくだから一緒に覚えよう!手間は一纏めだ

 

ボールにギューっとチャージして、でっかくなったボールを投げろ!

Let'sダイマックスタイム!!分かったか!?」

 

ウナ「なるほど分からん。」

 

 

茜「えっと、こうやって・・・・・・」

 

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

ウナ「リストバンドとボールが光った」

 

ヒメ「これがガラル地方名物!『ガラル粒子』をボールにチャージするスーパーアイテム。

『ダイマックスバンド』だ!」

 

茜「おお!でっかくなった!ちょっと重い・・・」

 

ウナ「こんだけデカかったら、あのポッチャマも捕獲も楽に出来るのでは!?」

 

ヒメ「よーし、アカネ!ぶん投げろおおおーー!!!」

 

 

茜「えーりゃあああああああーー!!」

 

 

超巨大なダイマックスボールを、茜はなんとか両手で下投げする。

 

すると、ボールは更に一回り大きくなり、ポケモンが解放される。

 

 

 

「ペロッパー!」

 

 

 

ヒメ「ヨシ、成功だ!」

 

茜「わたあめが」

 

 

ウナ「でっかくなったあああーー!!!」

 

 

 

 




前作でアンケートを取った結果、メイカーズは両方とも産めることにしました。


メイカーズの本家との違い紹介

・梅の精とかじゃない。

人間です。


・ガラル王家の人間
美容師訴えたら勝てそうなあの髪型の奴らを抹殺して、その血筋をメイカーズに与えました。
梅の精霊の設定に少しでも近づける感じで二人には『メブキジカ』を持たせる案も有ったのですが、イッシュ地方は個人的な最胸糞集団『プラズマ団』がおりまして、そいつらをぶちのめすシナリオについてメイカーズ発売前からあったので、あんまり被せると物語が薄いかなーと思い、こうなりました。(いつも物語薄いのは時間が進まないせいだから……)




感想と高評価よろしくお願いします(ようつべ感)
最近低評価が着いたので言ってみます。10とは言いません。6とか下さい。



メイカーズのビジュアル視たいですか?

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