温かい目で読んでくださると幸いです。
誤字、脱字がございましたら教えていただくと幸いです。
皆様が心躍るような、そして私自身が楽しく書けるものを目指して参りたいと思います。
よろしくお願いします。
全てを破壊し、全てを繋げる世界の破壊者、ディケイド。
いくつもの世界を巡り、その瞳は何を見る?
*
門矢士様へ
そう書かれた封筒が世界の破壊者、仮面ライダーディケイドこと門矢士の元へと空から降ってきた。
それを受け取った士はまず怪しいところがないか、誰から自分に宛られた手紙なのかを確認した。
夏海「士くん、それどうしたんですか?」
ユウスケ「士宛に手紙?まさか鳴滝さんか?」
士「あいつはこんな手紙も門矢士様へとも書かないさ」
そう言って光写真館から出てきた2人、仮面ライダーキバーラこと光夏海と仮面ライダークウガこと小野寺ユウスケと共に封筒を開ける。
中には1枚の手紙が入っており、そこにはこう書かれていた。
『悩み多し異才を持つ少年少女に告げる。
その
己の家族を、友人を、財産を、世界の全てを捨て、
我らの“箱庭”に来られたし』
夏海とユウスケの2人は首を傾げ、お互いに顔を見合わせた。
全くもって内容を理解できなかったからである。
ユウスケ「何だこれ?」
夏海「“箱庭”とは何でしょうか?」
士「さぁな。だが、向こうはもうお呼びのようだ」
夏海「へ?」
ユウスケ「というか士が少年とかそんな歳じゃないだろうってうわっ!士が光ってる!」
士「そういう訳だ。じゃあな」
士がそう言うと光に覆われ、そして消えた。
いつもは銀のオーロラのようなカーテンを出して異世界へと行く士だが、今回は光に包まれるという新たなパターンなため、残された2人は唖然とするしか出来なかった。
栄次郎「おーいみんな〜。お茶入ったよ〜って、あれ?士くんは?またどっか行っちゃった?」
夏海「そ、そうみたい?」
ユウスケ「今度はどんな世界なんだよ…」
とりあえずはまたいつものように適当に戻ってくるだろうと考え、3人は光写真館の中へと戻った。
その光写真館の絵が、今回は修羅神仏や魔王のような存在が描かれた絵に変わっているとは露とも知らず………。
*
士が目を開けると、そこは空であった。
士「おいおいおい、流石にこの展開は無いだろ」
士は少し驚きつつもまずは今の状況を確認し始めた。
見たことのない風景。
世界の果てのような断崖絶壁。
巨大な天幕に覆われた未知の都市。
そしてただいま落下中の士。
士「とりあえず1枚撮っとくか」
パシャ
そうしていつも使っている愛用のマゼンタカラーのカメラで写真を撮る際に下を見ると、そこには湖があった。
カメラ=電子機器。
湖ということは水。
電子機器は水に濡れると壊れる。
そこまで思考が回った士が発した言葉は、
士「あっ」
そこからは言うまでもないだろう。
見事な落下であった。
皆様読んでいただきありがとうございます。
とりあえずプロローグです。
続きもすぐに出す予定です。
更新は不定期となってしまうと思いますのでご了承の程よろしくお願いします。