レミリア「?…何か聞こえた?」
パチュリー「何も聞こえなかったわよ?」
レミリア「(気のせい…だといいんだけど…)」
咲夜「…」
二人はロビーへと戻った
レミリア「さて対策でも練っておきましょうか」
咲夜「対策と言いますと?」
レミリア「それを今から考えるんじゃない。」
咲夜「失礼しました。」
レミリア「……」
咲夜「……」
レミリア「やっぱりこういうのはパチェの分野ね…何も思いつかない…」
咲夜「お嬢様ももうお休みになられてはどうでしょうか?」
レミリア「それもそうね…まだ早い気もするけどそうさせてもらうわ。」
〜図書館〜
パチュリー「(今考えるべきことは3個…1つは八雲紫について。
今回の事件に全く関わってこない…それはなぜか彼女が幻想郷を壊そうだなんて考えられない…つまり彼女は白?でもただ結界を壊されたというならもう修復されててもいいはず…考えられる要因は既に八雲紫が死んでいる。
しかしこれでは結界が崩れ、幻想郷が崩壊するからこの線は無い。
八雲紫が操られてるという線もここで消える。つまり相手は八雲紫以上の力を持つものと推測出来る…これは非常にマズイ。
八雲紫以上の力を持っているとなるとここのメンバーでどうにかできる可能性が極端に下がってくる。
二つ目は今も幻想郷内に侵入者がいること…八雲紫の結界を破壊した以上私の結界は無力に等しい…
三つ目は侵入者は何をしようとしているのか…ただ単に幻想郷の破壊という理由ではどうも納得がいかない…それならばもう幻想郷が破壊されててもおかしくないからだ…となるとここで何かをしようとしている。
それは大がかりなものと考えるのが自然…私の予想ではおそらく何かの召喚…そしてその何かは恐ろしいほどのコストが必要となる。
つまり狙いは霊力や妖力、魔力が溜まっている場所…博麗神社、守矢神社、妖怪の山、旧都、天界、地獄、冥界辺りか…おそらくもう時間があまりない…早く動かないと…)」
パチュリー「小悪魔…いる?」
小悪魔「何でしょうか?パチュリー様?」
パチュリー「博麗神社、守矢神社、妖怪の山、旧都、天界、地獄、冥界に向かって狙われてるかもしれないって伝えてきてくれる?」
小悪魔「わかりました!では早速行ってきます。」
パチュリー「(とりあえずはこれではこれで…)」
とパチュリーが考えた瞬間であった…
パチュリーは自分の体に激痛を覚えたのだった…
パチュリー「!?」
何かで貫かれたような感覚…パチュリーがそれを敵の攻撃と察知するまでに少し時間がかかった…
パチュリー「や………り……………?」
パチュリーに刺さった槍はわずかながらも心臓を外していた…そしてパチュリーはすぐさま振り返った。理由は今攻撃してきた相手の用紙を確認するため。
パチュリー「なに…よ……こいつは……」
それはこの世の言葉では表現しきれない。それの容姿は何ともおぞましい。ヒキガエルを巨大化させ、顔部分が触手になっている…と表現したらいいのだろうか…そしてその後ろにはローブを羽織った人の形をしたの何かがいる。顔は見えない。しかしそれからは人の気配がしない。まるでそこのヒキガエルのような感じ…
??「こいつとは失礼ねこの子にもちゃんと名前があるのに。」
ローブを羽織った者の声のトーンからして性別は女だろう。
パチュリー「貴方達は何者?結界を破壊した感じもすり抜けた感じも無かったけど?」
パチュリーは鎮痛魔法をかけながら聞いた。七曜の魔女であるパチュリーはこういった魔法は苦手ではあるが無いよりはましだ
??「私に名前なんて無いわよ。小さい頃に捨てられたしね。」
ニャルラトホテプ「でもそうね名乗っておくなら彼女の名前でも借りましょうか…初めまして。私はニャルラトホテプこの世を混沌に陥れる者。そしてこの子はムーンビーストよ。」
ムーンビースト「けけケケケケケケケケケケ」
その声はこの世のものではない声を聞いていたパチュリーはまるで深淵を覗いてるようであったが普段魔導書などを読み込んでいるパチュリーはなんとか耐えた。そして必死に思考を張り巡らせた
パチュリー「(ニャルラトホテプ?どこかで…どこだ…どこだ?そんなことより今はこの状況をどうにかしないと…)」
ニャルラトホテプ「貴方は勘がいいし私達のことについて少しだろうけど知識を持っている。だから貴方は今ここで殺す。」
パチュリー「ッ!?まさか!貴方は外なる神の!?」
ニャルラトホテプ「そう…でも私は名前を借りているだけ。本物の彼女は別の場所に向かってるわ。」
パチュリー「…貴方の目的は…アザトースの召喚…」
ニャルラトホテプ「その通り。流石といたいところね。だから貴方を殺す必要がある。」
パチュリー「…貴方達の負けよ。」
ニャルラトホテプ「あら?どうしてそんなことが言えるのかしら?」
パチュリー「私相手に時間をかけ過ぎた。」
ニャルラトホテプとムーンビーストを結界が包む…
ニャルラトホテプ「転送用の魔法陣…出も安心て…貴女を殺すのは私達じゃないから。」
パチュリー「……え?」
その時パチュリーが浮いた…いや違う…下半身と上半身が分かれたことに気づくまでパチュリーは数十秒もかかってしまった。
??「すみませんね…命令なので。」
パチュリー「ッ!?なん…で……」
そうしてパチュリーは死んだのだった…
今回出したニャルラトホテプは本物ではなく名前を借りた者です。
随分奇襲が早いと思うかもしれませんが普通敵は待ってくれませんからね…
この前評価を見て発狂してましたww
感想や評価をもらったら発狂するとかww
さて物語も後編です!レミィ達は果たしてどう動くのだろうか!?
(今回立てたフラグは全部回収するつもりです)
感想を聞かせてくれると嬉しくて発狂しますwぜひ聞かせてください。