東方神生録   作:双頭の蛇

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紅く染まる姫

咲夜「………(ああ…また夢か……?いつもと違う…いつもより鮮明?…いや違う…ここは…図書館…そう…わたし達の家の中…そこにいるローブの人は誰?…でもこっちには見覚えがある…遠い遠い昔…紅魔館にくるもっと前に…どこだったかしら…名前…名前が思い出せない…)」

 

咲夜は深い眠りについている…メイドたるもの何かあればすぐに対処出来るように浅い眠りでなければならない。

 

しかし咲夜は邪神チャウグナー・フォーンに夢を見せられているのだから…しかしこれは夢であって夢ではない今十六夜咲夜の体の主導権はニャルラトホテプが握っている。

 

精神にイス人を埋め込み、咲夜の精神を夢の世界に隔離しているのだ…しかしいま見ているのは現実…

 

パチュリー「私相手に時間をかけ過ぎた。」

 

咲夜「(パチュリー…様?)」

 

ニャルラトホテプ「転送用の魔法陣…出も安心て…貴女を殺すのは私達じゃないから。」

 

咲夜「(なぜ紅魔館に…?今は強力の結界を…)」

 

パチュリー「……え?」

 

咲夜「(……え?)」

 

咲夜もこのことを理解するのに時間がかかった…

 

咲夜「すみませんね…命令なので。」

 

パチュリー「ッ!?なん…で……」

 

咲夜がパチュリーの体を切り裂いた事を…

 

咲夜「(違う…私はこんな…事は…)」

 

ニャルラトホテプ「残念だけどこれが真実」

 

咲夜「(お前は!)」

 

夢の中に現れたローブの少女が咲夜の目の前に現れた…

 

ニャルラトホテプ「そう怒らないで?私達は貴方を迎に来たのだから…」

 

咲夜「(誰がお前なんかに!)」

 

ニャルラトホテプ「その様子だとまだ全部思い出していないようね…」

 

咲夜「(なに…を…?)」

 

咲夜には思い当たる節が一つだけある…それは最近よく見るあの鮮明すぎる…夢

 

ニャルラトホテプ「賽は投げられた…貴女は貴女自身の腕で魔法使いを殺した。どうなるか…わかるわよね?」

 

咲夜「(私は…わた…し……は………)」

 

ニャルラトホテプの言う通り咲夜は自分の腕でパチュリーを殺してしまった…レミリアなら必ず犯人を見つける…そうなったら咲夜は紅魔館にいられない…

 

ニャルラトホテプ「全部思い出した時に迎に来るわ…『CLOUD MEMORY』行くわよムーンビースト」

 

ムーンビースト「キュルルルル…」

 

ムーンビーストは名残惜しそうにしている

 

咲夜「(ムーン…ビースト……?あ…)」

 

咲夜が気がついた時にはニャルラトホテプと名乗った少女もムーンビーストと呼ばれた獣も消えていた…

 

 

 

咲夜「ん…」

 

咲夜が目覚めた場所は…

 

いつも通りの部屋であった。何一つ変わらない…咲夜の部屋…

 

咲夜「ゆ……め……?どんな夢だったかな…?」

 

咲夜は必死に内容を思い出そうとするが思い出せない…まるで誰かに思い出せないようにされているかのように…

 

咲夜「っと…こんなことしてられない。早く準備しないと…」

 

咲夜は慌てて準備をして出ていった…

 

引き出しの中の血まみれのナイフに気づかずに…

 

 

咲夜が朝食を持ってパチュリーのいる図書館の前にやってきたら美鈴がそこにいた

 

咲夜「こら美鈴。またさぼっ……て………え?」

 

美鈴「あ……さくや…さん」

 

咲夜「どういう……こと………?これ」

 

二人は見てしまった…胴体と頭が切り離されて死んでいるパチュリーの死体を…

 

しかし咲夜は耐えた…

 

咲夜「美鈴。昨日から今日までで図書館の気に何か変化はあったの?」

 

美鈴「いえ…特には…」

 

レミリア「なんのさわ…ぎ……?」

 

咲夜「お…お嬢様…」

 

レミリア「咲夜、至急メイド達も含めてエントランスに集めなさい」

 

咲夜「御意」

 

レミリア「行くわよ美鈴」

 

美鈴「は…い……」




投稿がだいぶと遅れてしまいすみませんでした

そのわりには相変わらず無理矢理感が…
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