一年草の忘念記   作:604技術開発隊

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コメント

[声かけ]
生き返った……
ちなみにこれでも作風は最初よりマシですよ
さんてん変換さんてん変換さんてん変換の繰り返しは
秋愛なら六回
普通の人の無言なら三回
間を置くときは二回って決めてるし
ト書きも神経削って直した……
うん、これ以上は無理だな

文字数増やしてもグダグダになるだけ。
結構ギリギリな時なんて【開発の時間】なんてコーナー作って凌いでるし……
日常パートやろうものなら前回の謎文章になったり会社編みたくなるし……

なので皆さんの新機体要望は結構ありがたいです。

体力温存だ……でないとラスト書けなくなる……


30:いつまでも……笑えるよう

「………………海……か」

 

臨海学校……と言っても私の場合生徒達の様に遊べはしない……

教師である織斑千冬や山田先生は遊べるが……私は社長としての仕事がある。

新作機の試験や新作の商品の評価試験をしなければならない……評価試験はその商品を開発した部署に任せれば良いのだが、折角タダで海に来たのだから経費を使わずに試験をしたい。

え?考えがセコい?

仕方ないさ、私が日課として開発している機体もタダじゃないのだから……研究費もかかる。

それに社員達の健康の為に会社や社宅の設備、食堂のメニュー等々……結構お金がかかる。

世の中金金金……嫌だねぇ……

 

「山本お兄さ…先生」

 

「………………箒か」

 

そう考える私の背後約三歩後ろにいつも通り箒が立っていた。

 

「山本先生!」

 

背中に軽く衝撃が……これは鈴音だろう。

 

「秋愛さ…先生」

 

右腕に妹が……

何だろうか……段々蒸されている感じがする。

 

「先生」

 

目の前にボーデヴィッヒが……いつの間に……

しかし、爪先立ち……キツくないか?

無理に目を合わせようとしなくて良いぞ。

 

「社長先生……」

 

真後ろの約五歩後ろにデュノアが現れる。

何だ……そのシオニー的な立ち位置は……シオニーに怒られるぞ。

 

「秋愛先生」

 

斜め後ろ、約二歩間隔を空けて簪が……

ちなみに私は別に見て位置を把握しているわけではない……声から特定している。

 

「あ~きちゃん♪」

 

左隣に束が……

これはいよいよ蒸し器で蒸されている気分だ……夏の日射しもあいまって凄く蒸し暑い……

 

「………………どうした、他の生徒と遊ばないのか?」

 

何も言わず、ただ私を見る13の瞳(忘れるな、ボーデヴィッヒは片目に眼帯しているぞ)……

忘れてはならないのは私が今評価試験中であること……見辛い……

 

「………………すまない、ボーデヴィッヒ、評価試験をしているのだが……君の顔で対象が見えない」

 

「は……すいません……」

 

少々落ち込んだ様子のボーデヴィッヒ……

何だか申し訳ない気分になるな……

 

「………………いや、別に構わんが……顔の位置をずらしてくれ」

 

フォローになっていない気もするが……気のせいだ。

 

「はい」

 

さて……評価試験をササッと終わらせてしまおう……

 

「………………ん?」

 

そういえば全員の雰囲気がいつもと違う気がする……

………………あぁ水着か……成程、それでか。

確か以前暇を潰すために読んだ雑誌や、バニングがこんなことを言っていた。

 

「………………皆……水着、似合っているじゃないか」

 

女性の水着姿は誉めるべきだと。

確かに……これは言われずとも誰もが似合っていると評価するだろう。

私は気づかなかった訳だが……

 

「山本お兄さ…先生!」

「秋愛さ…先生!」

「山本先生!」

「先生!」

「あきちゃん!」

「秋愛先生!」

「社長先生!」

「あきちゃ~ん!」

 

蒸し器から圧縮気になった……暑い……蒸し器と比にならない程に暑い。

あ……これは駄目な奴だ……

 

「………………人間サウナッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………倒れたのか」

 

気づいたら評価試験をしていた海辺から職員用の部屋の布団の上で寝ていた。

 

「………………夕飯時か」

 

結局評価試験は終わらなかったが……まぁ、まだ明日があるので良しとしよう。

私も食事を摂らねば……

 

 

 

「………………私の席は?」

 

「私の右斜め後ろです……」

「あたしの後ろですよ!」

「束さんの右隣だよ~♪」

「は…私の向かい側です先生」

「僕の左斜め後ろですよ」

「私から……少し離れた……後ろです」

「私の左隣ですよ秋愛さ……先生」

 

成程私は中央のちょうど真ん中か……

 

「………………いただきます……と」

 

山葵が上物だった、これ以上は何も言うまい……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは突然な話だった。

私は前日終わらせることができなかった評価試験の続きをやるべく移動しているとサイクロプスから連絡が入ったのだ。

なんでも、物資補給のため移動していると何者かの襲撃を受けた……とのこと。

負傷者が多く、配備されたハイゴック、ケンプファー、ザク改、ズゴックエクスペリメント、ジム寒冷水中仕様では追い払うことはできたものの厳しい状況であるとのこと……流石に性能の良いFAも私並みの化物でないと扱いこなせないのは重々理解しているので何も言うまい。

 

とりあえず救出に向かう事にする。

 

「………………展開OS起動、GP03」

 

コンテナを空にしてFSを収容すれば良いだろう。




今回も短い……
そして何のイイトコもなし……
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