ロックマンX【クロスフェイト】   作:てんたん

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アイシー・ペンギーゴ 【第2回】

気に入らない奴は全員ぶっころ!な第2回実況始めましょう!

 

 

 

 

 

前回はVAVA君が命からがら逃げだしたところでしたね。

とにかく今は耐えることが大切です。

耐えがたきを耐え、忍び難きを忍びですね。

 

 

 

戦場から離れ、とある目的地が表示されるのでそこを目指しましょう。

イレギュラーハンターベースと叛乱軍も表示されるのですが放置です。

 

 

 

都市を離れ、郊外の荒野に行きます。

ちょっと都市から離れると完全に野放しの大地が広がるのも意味深ですね、重汚染地域の表示が出ているのも猶更です。

X6の時点ならともかく、Xの時点でも環境汚染などは進んでいるのでしょうかね?

 

 

 

荒野でVAVAが何かをするとあら不思議、下へと続く階段が現れます。

 

 

 

中に進むとそこにはなんと!

そこら中に配管が張り巡らされた研究施設がございます。

まるで悪の秘密施設のようだぁ。

 

 

 

 

「…ふん、無様な姿じゃな。誰にやられた」

 

 

 

 

 

中に入ると白髪の猛禽のような目をしたお爺さん。

イメージは進化する光線を研究している早乙女博士ですね。

ちなみに名前はスレイサーといいます。

VAVA君の生みの親です。

 

 

 

「まあいい、とっとと治療カプセルに入れ。その体が本当に使い物にならなくなる前にな」

 

 

 

 

大人しくカプセルに入りま…ってちょっと!なんでそこで怒りゲージが上がるのVAVA君?

あまり怒っていると、今後に支障が生まれかねないのですが…

 

 

 

 

AIによってキャラクターの行動に差が生じるのがこのゲームの特徴です。

感情のステータスによっても行動に変化が生じるのです。

【怒り】ですと、攻撃性が高まり戦闘時のステータスが上昇します。その反面、不利な状況での撤退が難しくなったり、周囲との関係性に問題が発生したりします。

極端に怒りが上がると、自分の陣地で殺し合いが起こるなんてことも…

 

 

 

今回単独で暴れまわるルートにしたのは、VAVA君が怒りやすいためですね。

このゲーム、モブキャラとかですと集団戦がほぼ必須だったりするんですが、その時に嫌われていると戦闘に支障が生じやすいんですよ。

で、いつも怒っているような人には…皆さんもお分かりですよね?

これでカリスマが高ければ恐怖政治で抑え込めますが、VAVA君にはそんなものフヨウラ!!なので単体ルートとなりました。

 

 

 

 

キャラクターにもよりますが、基本的にネームドには単体ルーいるトのためのお助けキャラがいます。ネームドにはワンオフ機が多いみたいで、その生みの親がいるようです。

ん?量産型?

いませんよそんなもの。

ムリゲーになります。

 

 

 

荒々しい動きで治療カプセルに飛び込むように入るVAVA君。

そんな態度じゃ嫌われちゃうぞ?

 

 

 

 

「まあ、少し寝ているがいい。ちょうどいい機会じゃ。お前で試したいことも山ほどあるからの」

 

 

 

 

うわあ、すごいイイ笑顔ですね、博士。

このこのセリフが出るということは、ステータスの回復だけでなく、【改造】もされるということです。

当たりですね。

とはいえ、VAVA君のルートでは改造される確率が9割を超えるので当たり前なんですが。

 

 

 

 

この【改造】は、叛乱軍と一部の単体ルートで序盤から解放されてる技術ですね。

安全性など知ったことかぁ!リミッターを解除したり非合法の部品を使用したりとやりたい放題で序盤からステータスを上げられます。

ただ、部品の規格やら安全性とかはそれなりに理由があってやっているものでして…確実に何らかのデメリットが付与されます。

 

 

 

 

 

まあ、別に大丈夫だと思います。

というより、多少のリスクがなければシグマには届かないどころか、8ボスにも手が届かなかったりします。

 

 

 

 

そのあたりは後述します。

 

 

 

 

 

 

取り合えず今は、博士に身を任せてステータスを上げてもらいましょう。

ではちょっと巻いていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改造も無事終了したので、ステータスを確認しましょう。

おお~いい感じにステータスが上がっています。

オープニングステージでは雑魚狩りで経験値を稼ぐ前にフルボッコにされたので不安でしたが、これならなんとかなりそうです。

耐久値だけさらに下がっていますが、それは次のステージで改善してもらいましょう。

 

 

 

 

…妙に感情値が高いですが、この程度ならまあ大丈夫だと思います。

単体ルートなので、多少の情緒不安定は多めにみましょう。

 

 

 

 

 

ちなみにですが、量産型モブでは情緒不安定は致命傷になりかねません。

量産型ではどのルートでも集団戦が鉄板なので、精神が不安定なことは大問題となります。

最悪戦闘中に味方から射殺されてゲームオーバーです。

 

 

 

 

 

「…礼は言う」

 

 

 

 

「ふん、代わりに手練れを仕留めてこんか、小僧」

 

 

 

 

 

 

また感情値が上がっていますが、スルーします。

感情的なのはVAVAのデフォルトみたいですね、今回は。

 

 

 

 

ロックマンXは原作とリメイク、漫画などでキャラクターの性格が異なることもあってか、性格がプレイのたびに異なるんですよ。

 

 

 

分かりやすい例でしたら、スパーク・マンドリラーですね。

 

 

 

漫画版でしたら忠誠心wな彼ですが、リメイク版ではものぐさな性格でエックスに静かに問いかけた後戦闘に入ります。

今回のVAVAは随分感情的なので、リメイク版ですね。

漫画版だったらもっと冷静です。

 

 

 

 

どちらにもメリットデメリットはありますが、ものは使いようですね。

うまくメリットを生かした戦闘を行いましょう。

 

 

 

 

 

さあ、後はステージの選択です。

ここは極地を占拠したペンギン君を仕留めにいきましょう!

昔から定番のルートですね、本作でも大体安定です。

 

 

 

 

 

では、ステージまで倍速でいきましょ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージ攻略です。

さくさく進めましょう!

 

 

 

 

…といいたいんですが、ある意味ステージ攻略が厄介なんですよ。

 

 

 

 

皆様ご存知のとおり、原作ではエックスがステージを攻略していくんですが、このゲームの【リアル】モードだとその前提が崩れていきます。

要するに単体での攻略は基本ではないんですよ。

 

 

 

 

ステージ攻略は敵の要塞と化した陣地を攻めるようなものでして、通常では集団戦が基本となります。

さっきモブではなんちゃらといいましたけど、それでも複数人のキャラでの攻略が基本です。

 

 

 

 

 

単独でのステージ突破は、本当に特A級だけです(プレイスキルも)

 

 

 

 

 

な、の、で!!

 

 

 

 

 

 

今回使用するものはこれ!

ステルスアーマーです!

 

 

 

 

単独での攻略がしたいなら、アサシンとして影に隠れればいいんですねぇ。

 

 

 

 

電磁迷彩で周囲に透過、さらに熱探知にも引っかからないと、攻略におあつらえ向きの装備を使用します。

いやあ、これがあるのもVAVAルートを選んだの一つです。

これ何故かVAVA単体ルートではこの研究所?に確定であるんですよ。

他所の施設で拾ったり、隠密部隊から借りる(意味深)というのもあるんですが、性能でいえば確実にここが安定します。

 

 

 

 

 

あんまり長時間は展開できないんですが、パパっとボスを倒してパパって帰れば問題ありません。

解散っ、閉廷っ!て感じで行けます。

 

 

 

 

と、いうわけで、今度こそパパっと逝っちゃいましょう!

 

 

 

 

 

溢れるようにいる敵を華麗にスルー!

敵に発見されてはいけません。

ばれた瞬間、恐ろしい集中砲火で瞬殺されます。(五敗)

 

 

 

 

 

慎重かつ大胆に、高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応しましょう(お祈り)

 

 

 

 

…あ!

いました。

ペンギン君です。

 

 

 

 

定番なんでしょうかね。

ステージの一番奥にいました。

まったく骨がおれますねぇ。

 

 

 

 

さて、戦う前に簡単に状況の確認はしましょう。

 

 

 

敵も味方もある程度性格や行動が変わってくるのがこのゲーム。

特に【混沌】モードなので、様子を窺えば…

 

 

 

 

 

ふむ、まあ無難でしょうか。

漫画版ですとマルスというおっちゃんがいるんですが、例のごとく氷漬けになってますね。

13部隊タイチョウ!ということで、アラスカにいるはずが何故かこの極地にいるので今更です。

 

 

 

 

 

ただ今回は…他にも氷漬けがたくさんですねえ。

さながら、ご自慢のコレクションといったところでしょうか?

X4のフロスト・キバトドスとかいうウスノロトド君も長持ちしたレプリロイドをコレクションしてましたが、その物まね…いえ、この場合は先取りなんでしょうけど。

 

 

 

って、あれ?

これ、ちょっと様子が変ですねぇ。

 

 

 

って、あ!

VAVA君がまた飛び出しました。

なんで奇襲の機会を自分から棒に振るんでしょうか?

 

 

 

 

 

「よう、腐れペンギン」

 

 

 

「くわっ!?てめェ、VAVA!なんでいやがる!」

 

 

 

 

「気にすんなよ、気に入らねえ奴を叩き潰す下準備さ。それにしても…いつのまにやらいい趣味するようになったじゃねえか、ペンギーゴ、ええ?」

 

 

 

 

 

そうなんです。

ここの【コレクション】、チェックしてみるとレプリロイドだけじゃなくて、よく似た…ええ、あれです、両足羊君達も氷漬けになってますね。

まあ、気にしたら負けです。

 

 

 

「くワッツ!てめえなんかが僕の作品をわかるわけないだろう、電子頭脳のいかれた野郎ガ!」

 

 

 

 

 

「いやぁ、そうでもねえぜ?このご自慢のコレクション、てめえごとぐちゃぐちゃにぶっ壊したらさぞすっきりするだろうと思ってよぉ!!」

 

 

 

 

 

「クワっ!てめえはコレクションなんかには勿体ない!氷漬けにして粉々にしてやルくわっ!」

 

 

 

 

はい、お互い言いたい放題の会話を経て、戦闘開始です。

 

 

 

 

 

VAVAの兵装は基本の3種類、バルカン、キャノン、ナパームですね。

シナリオが進めば様々な兵装が取得可能ですが、初期装備でもかなりの威力を誇るのがVAVAの特徴でもあります。

取り扱いの良いバルカンに、威力の高いキャノンとナパーム。キャノンは対空砲としても機能するのがおいしいです。

 

 

 

 

ナパームは攻撃範囲が広いため、集団戦や閉所での事態の打開に役立ちますし…いやぁ、やはり火力ではトップクラスにいるだけありますねえ!

 

 

 

 

 

 

さて、そんなVAVA君の相手となるペンギン君ですが、知っていますか皆さん?こいつ原作ではエックスの豆弾で怯んでるんですよ。

ダメージはメモリを1減らすだけですが、ボスの中で怯むのは確かこいつだけです。

なんかよく分からないペンギンの氷像を出してきますし、初心者用の雑魚ボス…はい嘘ですごめんなさい。

 

 

 

クラシックモードなら本当にそんな感じですが、今回は真逆となります。

 

 

 

 

全力で殺しにかかってきます。

極地での柔軟で高度な機動を可能にするとかで、破格の内燃機関を備え動きがかなり速いです。

 

 

 

 

叛乱軍には基本的なことなんですが、ほぼ全員がなんらかの改造によってステータスも引き上げられ、一撃が重いです。まあそれはお互い様ですが。

 

 

 

 

戦闘が長引けば長引くほど敵に有利な状況になっていきますのでここは短期決戦一択です。

 

 

 

 

 

「ぐゥ、てめエ!?」

 

 

 

 

 

バルカンで牽制しながら、ナパームとキャノンで一気に削りきります。

このステージではエネルギー系統の兵装は出力が落ちることが多いですが、実弾という初期装備の利点を生かしましょう。

ショットガンアイスのように、高威力で幅広い攻撃は厄介ですが、そこはプレイヤーの腕の見せ所ですね。

 

 

 

 

 

機構が単純で堅牢なので、どこのステージでも一定の威力を発揮してくれます。

VAVA自体の攻撃力の高さもあって、一気に勝負がつけられます。

そして、止めのタイミングで近接戦に持ち込むと…?

 

 

 

 

 

「てめぇの汚い臓物、ぶちまけてみせろやぁ!!!」

 

 

 

 

 

狂戦士のような台詞を吐きながら、臓物抜きをするというフィニッシュムーヴをしてくれます。

 

 

 

 

Foo~

気持ちいいですね。

 

 

 

 

 

とはいえ、結果としては辛勝です。

体力はほぼ半分削れています。

 

 

 

 

直撃はほぼ避けていたのですが、デバフの凶悪さが光りますね。

 

 

 

 

とはいえ、今回の目的は達成しました。

ペンギーゴ君と倒したところでまだミッションは終了ではありません。

逃げ切るところまでなのでパパっと去りましょう。

 

 

 

 

 

瀕死の状態では、例え倒したとしても助けてくれる味方がいないのが苦しいところです。

体力の管理には気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、後は蛇足になってしまうので…また次回!

 

ありがとうございました~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルカンの牽制から、キャノンの一撃が火を噴いた。

俺の牙は奴の装甲に隙間を開ける。

そこに迷わず手を差し込み、疑似内臓を勢いのまま抉り取った。

 

 

 

薄汚い疑似血液が勢いよく溢れだし、必然俺は浴びることになる。

 

 

 

 

 

 

先ほどまでの凶悪さが嘘のように動きは鈍り、ただゼンマイ仕掛けの玩具のようにカクカクと動くばかり。

強化された体の調子は良好だ。

前回のような無様を晒すこともなく、厳しい戦いではあったが俺は勝利を手に入れた。

 

 

 

全身に軋みを感じるが、それに対してこみあげてくる感情は、決して悪いものではない。

 

 

 

 

 

実感。

偽りの生命とも言われた、レプリロイドの感情を表すとしたらきっとこれだろう。

本当に人間と同じ感情を持っているのか、ただ記録されたパターンを繰り返しているだけではないのか。

そういった批判、疑念は未だに人間どもからは根強い。

 

 

 

だが、それがどうしたというのだ。

 

 

 

この手で敵の命を捩じ切り、自分もまた【死】を感じさせる痛みを与えられた。

そして今、俺は死から離れた。

 

 

 

だとしたら、これこそが、そうなのだろう。

 

 

 

 

ああ。

 

俺は今、生きている―――

 

 

 

 

 

 

 

 

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